7月20日（金）、一学期の終業式を行いました。

　前半は高校生と合同で行いました。玉名荒尾中学校総合体育大会の表彰と、熊本県中学校総合体育大会に出場する選手の紹介をしました。県大会でも、これまでの練習の成果を十分に発揮してくれることと思います。

また、月井校長から、柔道家の斉藤仁氏の話を通して、人を励ます言葉の力強さについて話がありました。夏休みは、勉強に部活動と、楽しいことばかりではなく、きついこともあるとは思いますが、生徒の皆さんには、お互い励まし合いながら、この夏で大きく成長をしてほしいと思っています。
 

後半は中学生のみで行いました。最初に山部副校長からの話がありました。そして、夏休みの生活について、気をつけることなどの確認を行いました。

　山部副校長からは、限界を自分で決めずに、自分自身を成長させていこう、という話がありました。奇しくもこの日は、アポロ11号が月面着陸を成功させた日です。生徒の皆さんにも、大空という限界を自ら定めることなく、その先の見果てぬ宇宙を目指してほしいと思います。また、将来の大きな飛躍のために、日々の小さな一歩を大事にしてほしいと思います。

　夏休みの生活については、生活面、勉強面、健康管理について話をしました。生活リズムが崩れると、勉強や健康にも影響があります。そうならないように気を引き締めて、夏休みを過ごしてほしいです。

　毎月恒例の生徒会専門委員会を開きました。7月は各委員会の１学期の反省が主な内容でした。学級委員会はクラス対抗「共通点探し」の表彰の準備をしていました。体育委員会はミニ・クラスマッチの企画運営を話し合っていました。１,２年生の実施は19日。３年生は９月に行います。それぞれの委員会で趣向を凝らし、生徒会活動を盛り上げていっています。
 
 

　土曜授業日に授業参観を行いました。今年も多くの保護者の方々にお越しいただきました。生徒たちは多くの人に囲まれた中で緊張もあったと思いますが、笑顔の多い授業が各教室で展開され、楽しんでいる様子がたくさん見られました。

７月１０日（火）と１１日（水）、郷土料理講習会を行いました。

　玉名高校附属中学校２年生の生徒を対象に、南関あげ巻き寿司とお姫様だご汁を作りました。家庭科の授業では、年に数回、調理実習を実施していますが、この郷土料理講習会の時にはJAたまなの皆様のご協力をいただき、毎年豪華な料理ができあがっています。初めて作るメニューで調理は大変そうでしたが、協力いただいているJAの皆様と楽しみながら頑張りました。