日誌

2021年9月の記事一覧

【附属中】完全オンラインでの土曜授業!

9月25日(土)の「土曜授業」は玉名高校・玉名高校附属中学校はすべてオンラインで授業が行われました。

生徒のいない教室や準備室などから、担当の先生方がリモート授業に合わせた教材を準備し、授業が行われました。

生徒は、それぞれ自分の端末や家庭の端末を使い、授業に参加していました。

2年生の理科の授業では、人体についての学習が行われていました。

生徒たちは、それぞれ自宅で指示されたペットボトルや風船を準備して授業に臨みました。

ペットボトルを人の肋骨に見立て、中に入れた風船を肺に、また、ペットボトルの底に貼り付けた風船は横隔膜に見立て、呼吸の仕組みについて学びました。

英語の授業では、最初にスティービーワンダーの曲をみんなで歌うことからはじまりました。

自宅で生徒たちがいつもと同じように楽しく授業に参加しているように画面から伝わってくるようでした。

今回、中学校では、はじめて完全リモートで授業を行いましたが、今回わかった課題や成果を今後に生かしていきたいと思います。

【附属中】分散登校で2学期がスタート

新型コロナウイルスの猛威がなかなかおさまらない中、附属中は分散登校で2学期がスタートしました。

出席番号奇数の生徒は午前の登校、偶数の生徒は午後の登校です。

そして時短・時差登校の措置をとっての学期の開始です。

校内放送による始業式では、西澤校長より、

生徒の顔を見ての始業式ができないことへの思いから、

夏休み期間中の生徒の活躍の紹介、

オリンピックやパラリンピックの所感に関連づけながら、この困難を乗り越えてほしいという激励や、

2学期を「感性を磨く秋」としてほしいという期待など、熱いメッセージが贈られました。

 

各部からの連絡の後、宿題の提出や今後の日程の説明などの諸連絡や注意とともに、そして担任の先生方からもそれぞれの「熱い思い」が語られていました。

 

まだしばらくは、多くの制限の中での学校生活となりますが、

附属中みんなで力を合わせこの苦境を乗り越え、

充実した2学期としていきましょう!!!