水高diary

2025年7月の記事一覧

【探究活動】SOJOサイエンスコンテスト2025

7月26日(土)、崇城大学においてサイエンスコンテストが開催され、本校から3年生の小坂さんが参加してきました。

2年次の総探で取り組んだ、「水俣湾及び近隣に生息する魚類における水銀及びセレン濃度調査」がコンペティション部門で採択され、ポスターセッションを行いました。採択された九州各県の9グループがそれぞれポスター発表を行いました。

高校や大学の先生方から鋭い質問がありましたが、自身が取り組んだことや学んできたことをしっかりと回答し、またよりよい研究にするためのアドバイスもいただき、有意義な時間となりました。

9月には環境科学会にも参加します。残り少ない日数ですがブラッシュアップして臨んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【商業科】販売実習! in 国水研

 令和7年7月26日(土)、国立水俣病総合研究センターで開催されたオープンラボにおいて、商業科1・2年生が販売実習を行いました。

 販売した商品は「おれ鉄コメせん」「お野菜ゴロっとミネストローネ」です。ご来場いただいた多くのお客様にご購入いただきました。お買い上げ、ありがとうございました。

【半導体情報科】体験入学を実施しました!

7月25日(金)水俣高校で体験入学を実施しました。

半導体情報科では、半導体回路の設計をぬり絵で体験する「サーキットデザイン教育」を実施しました。

「サーキットデザイン教育」は有明高専の石川先生が提唱されている回路設計学習です。

半導体ウェハに見立てたトレーシングペーパーに型紙を乗せ、空いた窓の部分を色鉛筆で塗りつぶすことで、

nwell、deff、poly、metalの4工程を体験する内容です。

これは半導体製造の「前工程」と呼ばれる部分にあたり、中学生には製造装置の気分になってぬり絵に挑戦してもらいました。「ウィ~ン」

専門用語も出てきてわからない部分もあったと思いますが、半導体情報科に入学すると学ぶことができます。

「未来の生活をデザインする学び」をぜひ半導体情報科で体験しませんか!

 

【探究活動】2025年度JICA九州高校生国際協力実体験プログラム 最終日

 昨日に引き続き、本日は2025年度JICA九州高校生国際協力実体験プログラムの最終日でした。

 今日は発表報告の準備に始まり、午後からは最大の山場である、国際協力模擬体験の「活動計画発表」でした! 

 各グループは、各学校のメンバーをバラバラにしてある混成メンバーになっており、皆、どのグループも他校の生徒たちと協力しながら活動計画発表の準備をしているのが大変印象的でした。

 そして、活動計画発表では、皆がJICAの研修員になりきって、事前にリサーチした現地の現状理解を前提として、それぞれのグループで考えた国際協力計画を発表しました。とても充実した表情で堂々と発表していました!

そして、閉会式では、みなとても名残惜しそうな表情で、この2日間を振り返っていました。

 この2日間の2025年度JICA九州高校生国際協力実体験プログラムは、他県の高校生との交流、アフリカのJICA研修員の方との交流、そして、実際にJICA研修員になりきって海外協力の計画活動を立案し発表する、という非常に充実した内容でした。水高生4名はたった2日間で大きく成長し、本当にたくましくなりました。

 今回のプログラムで得た学びを、今後学校生活の中でも発表してもらいたいと考えています。また、水俣という地域に向けても発信してもらいたいですね。

 今回、この貴重な学びの機会を与えてくださったJICA九州の赤司様、尾上様をはじめ、関係の方々に深く感謝いたします。ありがとうございました!

 

体験入学が行われました!

7月25日に体験入学が行われました!

たくさんの中学生の方が参加してくれました!

普通科では体験授業や3年生による総合的な探究活動のポスター発表

商業科ではエクセルを使って商品の値段計算や商品の展示

機械科では溶接見学や圧接の体験

半導体情報科ではプログラミングの見学やアスカインデックスによる半導体についての講義

建築科ではドローン・ショベルの体験、高所足場に登ったり、制作した作品の展示

などなど、盛りだくさんの内容で、一緒に回っていた水高の生徒会メンバーも楽しんでいました!

 

最後に交流会や部活動見学もあったようで、楽しんでもらえてなによりでした!

水俣高校のインスタでは生徒会が水俣高校の日常を配信していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください!

 

 

 

【商業科】体験入学にようこそ!

 令和7年7月25日(金)、本校で体験入学が実施されました。170名を超える中学生をお招きして各科特色を生かした授業を体験していただきました。

 商業科では、表計算ソフトウェアを用いた授業を展開しました。教師役は『生徒(3年生)』です。また、サポート役として3年生と1年生が活躍してくれました。

 前半は、商業科の紹介をVTRを使いながら説明しました。後半は、表計算ソフトウェアを用いて、表やグラフの作成を実習しました。

 中学生の皆さん、暑いなか、真剣に参加していただき、ありがとうございました。

【商業科】第34回熊本県高等学校生徒商業研究発表大会に出場してきました!

 令和7年7月24日(木)、商業科3年生がくまもと森都心プラザで開催された標記の大会に出場しました。

 「私たちのリアルアクション~キラキラ輝け!地元と未来~」というタイトルでこれまでの取組成果を発表しました。惜しくも入賞は逃しましたが、堂々たる姿で発表できました。毎日放課後に資料作成や発表練習を繰り返し、努力を重ねてきました。

 御協力いただいた、全ての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

【探究活動】2025年度JICA九州高校生国際協力実体験プログラム

 7/24(木)〜25日(金)の2日間にわたり、JICA九州(北九州)にて2025年度JICA九州高校生国際協力実体験プログラムが行われています。

 九州7県から選考された各校4名ずつ、計28名の高校生がこのプログラムを受講しており、水俣高校からも3年生2名、2年生2名の4名が参加しています。先日水俣高校に来校され、事前学習会を実施してくださったJICA九州の尾上様とも再会することができました。

 

 1日目の本日は、各学校紹介から始まり、アイスブレイクでは皆で楽しい時間を過ごし、笑顔があふれ一気に心理的距離が縮まりました。これから2日間を共に過ごす仲間たちと、お互いを知る良い機会となりました。

 

 

 また、午後は「国際協力模擬体験」と題し、各グループでJICA海外協力隊の活動計画づくりを行いました。計画づくりにあたって必要な情報を収集するため、「学校」「病院」「村役場」「市場」など、様々な立場を仮定して作られたJICAの方々のブースに足を運び、高校生たちは様々なことをお尋ねしていました。理想や夢だけではない、実際に海外で国際協力活動を実施されてきたJICAの方々の現実的なご意見を聞き、高校生たちは悩みながらも一生懸命活動計画づくりに励んでいました。

 

 

 また、その後アフリカを中心とした国々からJICA研修員の方が9名参加され、ユースキャンプが行われました。高校生たちは英語で交流を楽しみ、水高生4名も水俣高校でこれまで国際交流を通じて培ってきた力をいかんなく発揮し、キラキラとした表情でとても楽しそうに会話をしていました✨️。物怖じせずに堂々と英語で表現している姿は素晴らしかったです。

 本日は、夕食交流会も実施されます。そして明日は最終日です!活動計画の発表もありますので、頑張ってほしいですね!

【進路指導部】2学年普通科アカデミックインターンシップ

2学年普通科対象にしたアカデミックインターンシップを実施しました。

特進クラスは午前に熊本大学情報融合学環様、午後はオジックテクノロジーズ合志工場様、PILLER九州様の2つに分かれて見学、普通クラスは午前にアムコーテクノロジージャパン様、午後に崇城大学様を見学させていただきました。

熊本大学では本校卒業生の学生から大学での日常や、高校生の頃の勉強の話しなどをしてもらう機会もあり、後輩にとっても刺激になりました。

崇城大学ではIoT・AIセンターに入らせていただき、AIを活用した道案内やプロジェクションマッピング、eスポーツを通した世界の人々との繋がりの取組み等を聞くことができ勉強になりました。

大学での学びに触れ、キャンパスを肌で感じ、各企業の仕事を体験することで自身の学びや、働くことを体感できた貴重な1日となりました。

関係者の皆様、ありがとうございました。

 

【探究活動】みなまた未来ラボに参加中!

7月23日(水)、3年生8名が「みなまた未来ラボ」に参加しました。

午前は、水俣市の現状や課題を経済、教育、健康・福祉、生活基盤の面から、各課の方々に講義をしていただきました。水俣市の現状について漠然と知っていたことを、具体的な数値や取り組みを知ることで理解を深めました。また、水俣市が抱えている課題についても理解することができました。

午後は各グループに分かれ、午前中の講義の内容をまとめました。他者に分かりやすくまとめるのに苦労をしましたが、グループ内で見てもらったり、それぞれの課の方に話を聞いたりし、うまくまとめることができました。

明日はまとめた内容を全体で共有し、8月7日(木)のこども議会での一般質問の準備をします。また、明日は普段入ることができない議場にも入るため今から楽しみです!明日も頑張ってきます!

【カヌー部】国民スポーツ大会 出場決定!

 令和7年7月21日(日)に大分県豊後高田市で開催された、国民スポーツ大会九州ブロック大会へ、熊本県選手団として本校カヌー部から4人出場しました。
結果は、
 男子カヤックシングル 大澤 1位
 男子カヤックペア   鶴長威 ・ 豊永(球磨工) 1位
 女子カヤックペア   鶴長羽 ・ 集  2位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  男子カヤックシングル 2レーン(手前)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  男子カヤックペア 5レーン(左)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  女子カヤックペア 3レーン(右)

 本校から出場した生徒4人全員、10月に滋賀県で開催される、国民スポーツ大会への出場が決定しました。 
 これから国スポ出場に向けて、出場選手は練習に取り組んでいきます。
 本校カヌー部への応援をよろしくお願いいたします。

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 国民スポーツ大会 カヌースプリント
  会場:滋賀県東近江市 伊庭内湖特設カヌー競技場
  会期:2025年10月3日~6日

【商業科】なりたいを叶える-税理士試験チャレンジ-

令和6年3月に水俣高校商業科を卒業し東京CPA会計学院熊本校に進学した山﨑梨央さんが難関資格の日商簿記1級(令和6年11月)と全経簿記上級(令和7年2月)に合格しました。

山﨑さんはこの8月には、税理士試験を受験するそうです。

山﨑さんのなりたいは「地元で輝く税理士」だそうです。

☆山崎さんからのメッセージ☆

「私は将来水俣で税理士として活躍することを目標とし、日々勉学に励んでいます。その目標を叶えることは簡単なことではありませんが、少しずつ成長できてることを実感できて、とても嬉しいです。皆さんもこれからの将来のなりたい自分のために今できることを頑張りましょう!」

頑張って、山﨑さんのなりたいを叶えてほしいと思います。

【探究活動】JICA九州高校生国際協力実体験プログラム2025 事前学習会

 7/18(金)午後、JICA九州より尾上様が来校され、JICA九州高校生国際協力実体験プログラム2025の事前学習会が行われました。

 今年度、水俣高校はこのプログラムに参加申込を行い、多数の応募校の中から見事参加校として選考されました!そして4名の生徒がこのプログラムに参加します。7/24(木)〜25(金)にJICA九州で行われる本プログラムで、2日間、九州各県の高校生と交流したり、体験型ワークショップに参加したり、JICA研修員の方々との交流を行ったりする予定です。

 本日は、その事前学習として熊本県の国際協力推進員の方に来校していただき、「国際協力」について学びました。

「JICAの取り組み」や「JICA研修員」を知り、アクティビティとして「インタビュー&他己紹介」を行いました。これはプログラム当日に向けての準備になるものです。今日の事前学習会での経験を、ぜひプログラム当日に活かしてもらいたいですね!

 とても和やかな雰囲気で行われた事前学習会。宿題も出されましたが、しっかり準備をしてプログラム当日に臨み、充実した2日間を過ごし、成長しましょう!!

JICA九州の尾上様、本日はありがとうございました!

【部活動】2学期終業式 部活動代表者集会を実施!

2学期終業式 部活動代表者集会を実施!

 本日、2学期の終業式を迎えました。夏休みを前に、運動部のキャプテンと文化部の部長を対象とした代表者集会を視聴覚室で開催。各部の代表者が一堂に会し、『充実した部活動』を目指し、以下の点について確認しました。

・活動場所の管理と道具を大切にすることの徹底
・登下校中の交通安全と練習中の安全確保
・部活動での頑張りを学校生活や家庭でも活かし、感謝の気持ちをもって、地域の方々から応援されるような行動を心がけること

これらの確認事項を通して、代表者たちは夏休み期間中も安全で有意義な活動を行うことを確認しました。

  

写真: 視聴覚室で真剣に話を聞く部活動代表者の生徒たち。

【同窓会】みんな頑張ってきてください

7月17日(木)水俣高校同窓会激励会が行われました。

 

高校総体において全国大会を決めたカヌー部、新体操部、また自らグローバルな学びを求め2名の生徒がモンタナ研修へ行くこととなりました。

 カヌー部、新体操部、モンタナ研修へ行く生徒たちへ向けて、本校同窓会会長の澤村様に来校いただき、激励のことばと激励金を贈呈されました。

 

 

 

【建築科】【DXP】未来を拓く測量技術とDX教育への挑戦

 水俣高校建築科では、次世代の建築技術を担う人材育成に注力しています。建物設計・建設だけでなく、最先端のデジタル技術(DX)を駆使した多角的なアプローチが不可欠な現代において、本校では高校生のうちから実践的な学びを提供しています。

 先日実施された1年生の授業では、ドローン(UAV)を使った測量に挑戦しました。生徒たちは、ドローンで取得した解析データをパソコン操作体験。グランドを空から撮影し、そのデータを解析することで、広さや建物の高さといった空間情報を3D点群データとして可視化する技術を習得しました。この点群データは、工事前の測量、建築物の設計、施工管理、維持管理において不可欠な情報源となります。

 本授業には、株式会社KAWATSUの岩下様、さらに技術顧問である条谷様(建設系YouTuber「ジョウ所長」https://www.youtube.com/@dobokusuppurt_johyo7)を講師としてお招きしました。また、芦北振興局の局長をはじめ

とする職員の方々、および建設業協会芦北支部青年部長にもご見学いただき、本校の先進的な取り組みに対する関心の

高さが伺えました。

 水俣高校建築科の強みは、単なる知識の習得に留まらない、実践的な学びにあります。ドローンの操縦から、専門のソフトウェア操作、そして安全な飛行のための点検方法に至るまで、体験を通じて未来の技術を身につけられる環境が整っています。これにより、生徒たちはDX時代に求められるスキルを高校のうちから確実に習得できます。

 「建築」という分野は、単に構造物を造るだけでなく、新しい技術を取り入れ、私たちの生活を豊かにする無限の可能性を秘めています。水俣高校建築科では、最先端技術に触れ、自身のアイデアを形にする喜びを実感できます。将来、魅力的な建築物の設計や、最新技術を駆使した安全な街づくりに貢献したいと考える中学生の皆さん、ぜひ水俣高校建築科で、未来を築くための第一歩を踏み出してみませんか。

令和7年6月17日(火)建設現場におけるDX化と若手人材の活躍について~熊本県立水俣高校.令和7年度~

建築科の過去の記事はこちら

 

【建築科】【DXP】「ドボ・シティ」で学ぶ都市開発と災害対策

 建築3年生が、DX授業の講師である条谷貴志様(ジョウ所長)より寄贈されたカードゲーム「ドボ・シティ」でクラスマッチに代わる熱いトーナメント戦を開催しました!

 「ドボ・シティ」は、土木学会会長特別プロジェクトの監修のもと開発されたカードゲームで、インフラ整備による都市の発展を体験的に学べます。また、災害発生時の被害軽減や復旧における土木の役割についても理解を深めることができます。トーナメントは白熱し、参加者は勝敗を楽しみながら、都市開発と災害対策の重要性を学びました。負けトーナメントも実施され、全ての参加者が順位をつけられました。

 水俣高校建築科で、未来のまちづくりを学ぼう

 水俣高校建築科では、このような実践的な学びを通じて、社会基盤を支える「ものづくり」や「まちづくり」について深く探求します。将来、地域社会の発展に貢献したいと考えている皆さん、水俣高校建築科で、私たちと一緒に未来のまちづくりについて学びませんか?

ドボ・シティの遊び方等の説明は下記URLをご参照ください。

https://committees.jsce.or.jp/2023_Presidential_Project01/node/26

 過去の建築科の記事はこちら

 

【中学生の皆さんへ】学科代表の生徒が中学校の説明会に参加しました!!

本日の水俣第一中学校の高校説明会は2年生と3年生を対象に開催されました。

各学科の代表の生徒たちが中学生に向けて、学科の魅力や水俣高校に入学してよかったことなどを発表しました。

第一中学生の先輩として参加した本校生も多く、久しぶりにお会いする中学校の先生方や後輩たちと楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

【半導体情報科】初めての企業見学・上級学校見学に行ってきました!

 先日、半導体情報科の1年生が、初めての企業見学・上級学校見学に行ってきました。

 今回お邪魔させていただいたのは、「くまさんメディクス株式会社」、「熊本県立技術短期大学」です。

 

 くまさんメディクス株式会社は、半導体をつくる装置を製造されている会社です。一台あたり数億円規模の装置が製造されており、その金額の大きさに生徒たちはびっくり!精密で、技術力の詰まった装置をつくるため、日々工夫しながら業務にあたっておられることに感銘を受けました。

 県立技術短期大学では、昨年度に新設された「半導体技術科」をはじめとする、各科の実習設備を見学させていただきました。最先端の実習設備が整っており、専門的な学習を深められる環境が充実していました。高度な専門知識を学べる環境を実際に見ることができ、生徒たちは高校卒業後の進路について考えるきっかけとなったようです。

 

 お忙しいところ、私たちのために見学の機会を設けてくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

【商業科】商品開発事業に係る外部専門家講義が行われました!

 令和7年7月14日(月)、県南フードバレー推進協議会より髙沢様、堤様をお迎えし、商業科1年生を対象に専門家講義が行われました。

 くまもと県南フードバレー推進協議会様が主催するもので、商品開発企画案を考えるうえで大切なことなどを多く学ぶことができました。

 今回の講義を生かしながら、商品の企画案を検討していきます。

 髙沢様、堤様、お忙しい中、ありがとうございました。

【建築科】3年生「建築法規」研究授業で安全な学校デザインに挑戦!

 7月11日(金)に、建築コース3年生を対象とした「建築法規」の研究授業が行われました。今回の授業では、建築の計画や設計において必要不可欠な「日常安全についての規定」に焦点を当て、生徒たちは建築技術者としての倫理観を養うための実践的な学びを深めました。

1.階段・廊下の法規を学び、安全な小学校をデザイン

 授業では、まず建築基準法施行令で定められている階段や廊下の設置・構造に関する法令について確認しました。特に、小学校における児童の安全を考慮した設計の重要性が強調され、教科書の図表や法令集を活用しながら、詳細な規定について理解を深めました。

2.グループワークで実践!「毎日がもっと楽しくなる!小学校の安全デザインワーク」

 今回の授業の目玉は、4人1組で行われた「毎日がもっと楽しくなる!小学校の安全デザインワーク」でした。生徒たちは、リーダー、レコーダー、デザイナー、チェッカーの役割に分かれ、「すべての児童が日々の学校生活を快適かつ安全に過ごせる階段と廊下」のデザインに挑戦。この取り組みは、「建築計画」や「製図」といった他科目で学んだ知識も組み合わせた、科目横断型の授業として行われ、生徒たちはこれまでの学びを発揮して課題解決に挑戦しました。

3.生徒たちの創造性と法的知識が光る発表

 各グループは、配布された「わくわく小学校フロアプラン テンプレート」に直接デザインを書き込み、ヒントシートやコンベックスルール(巻尺)を活用しながら、法規に沿った安全な移動経路を考案しました。

4.建築技術者としての倫理観を育む

 授業の最後には、昇降機や避雷針といった設備に関する規定についても学び、建築法規の幅広い知識を習得しました。生徒たちは、今回の研究授業を通して、単に法令を覚えるだけでなく、その背景にある「なぜこの規定が必要なのか」という思考を深め、建築技術者としての高い倫理観を育む貴重な機会となりました。

 今後も、建築科では、座学だけでなく実践的な学びを取り入れながら、社会に貢献できる建築技術者の育成に力を入れていきます。

過去の建築科の記事はこちら

【電気コース】未来の電気工事士を育成!貴重な材料のご寄贈に感謝いたします。

7月14日(月)に熊本県電気工事業工業組合様より電気工事材料を寄贈していただきました。

電気建築システム科電気コースでは、第一種及び第二種電気工事士を全員受験、全員合格し、卒業することを目標に取り組んでいます。筆記試験をパスした生徒たちは、実技試験の練習で電線材料を大量に使用します。

近年、電線、ケーブル類の価格が高騰し、資格取得を希望する生徒たちの負担も大きくなっている中、電気工事組合様からのケーブルのご寄贈は大変有難く、生徒、職員一同大変感謝しております。

当日は、水俣芦北電気工事共同組合理事長で興南電気株式会社 代表取締役 平松大祐様が社員の方と来校され、VAケーブル7巻を寄贈していただきました。今週末に第二種電気工事士実技試験を受験する5名の生徒に激励の言葉をいただきました。

生徒たちの実習や資格取得の指導のため、大切に使わせていただきます。本当に有難うございました。

電気コースのアーカイブは、こちらから。

 

【建築科】【WCP】文化財講話~建築を通して歴史を繋ぐ~

 先日、建築3年生が「Wood Connect Project (WCP)」の一環として、特別な講話を開催しました。水俣市教育委員会教育課生涯学習室より2名の方にお越しいただき、とても多くのことを学ぶことができました。

講話1:埋蔵文化財と建築との関係性

 最初の講話「埋蔵文化財と建築」では、建築の教科書には通常詳しく書かれていない事柄について深く掘り下げました。生徒たちは、発掘調査と建築工事との重要な関係性について学び、将来建築業界に進む上で知っておくべき貴重な知識を得ました。見どころは、江戸時代初期の水俣城の瓦という、地域の歴史を物語る本物の実物を見ることができたことです。

講話2:水俣の遺産を保護する

 2つ目の講話は「水俣市の文化財」に焦点を当てました。文化財保護法と、教育委員会が果たしている重要な役割について包括的に理解を深めました。また、水俣の重要な文化財である徳富蘇峰記念館の魅力的な歴史と改修工事の実際的な側面についても話がありました。さらに、塩釜神社と伝統的な塩づくりについても詳しく説明され、過去と現代について学ぶことができました。

 これらの講話を通して、生徒たちは深く心動かされたようです。歴史や、文化財を守るための法律、そしてその仕事に情熱を注ぐ方々、さらには地域の方々の強い思いに触れ、深い感謝の気持ちを抱いたことでしょう。建築の技術を活かして、これらの大切な文化財を未来へと繋いでいこうと、これまで以上に強く心に誓ったことが伝わってきました。

 講師の方々、また企画していただいた水俣環境アカデミア職員の皆様、ありがとうざいました。

過去の建築科の記事はこちら

 

【ハンドボール部】3年生慰労会開催~親子ビーチバレー&ハンド紅白戦&BBQ~

 7月13日(日)に、ハンドボール部で3年生の慰労会を開催しました。当日は選手、マネージャー、保護者、顧問が一堂に会し、午前中はビーチボールバレーとハンドボールの紅白戦で汗を流しました。

白熱のチーム戦!

 最初のビーチボールバレーでは、選手、マネージャー、保護者、顧問が分かれて、3チームが熱戦を繰り広げ、すべてのチームが1勝1敗となるほどの盛り上がりを見せました。

3年生が意地を見せた紅白戦

 続いて行われたハンドボールの紅白戦では、3年生チームと1・2年生+顧問チームが激突。保護者の皆さんの熱い応援を受け、前半は同点で折り返す白熱した展開となりました。後半、3年生チームはこれまでに培った連携プレーに加え、普段とは違うポジションに挑戦する奇策も披露。見事勝利を収め、3年間の成長とチームワークの集大成を見せて くれました。1・2年生も、3年生が引退した後の練習の成果を存分に発揮できていたと思います。

BBQで絆を深める!

 午後は場所をバーベキュー会場に移し、資格受験のため午前の部には参加できなかった選手も合流。賑やかで楽しい時間を過ごし、部員間の絆をさらに深めることができました。会の締めくくりには、3年生が今後の進路への抱負を語り、それに対し下級生から激励の言葉が贈られました。

 今回の慰労会開催にご協力いただいた保護者の皆様には、心より感謝申し上げます。

 新入部員を募集しています!

 現在、ハンドボール部は3年生が引退し、部員が少ない状況です。「高校から新しいスポーツに挑戦したい」「すぐに試合に出て活躍したい」「体力や筋力をつけたい」「コミュニケーション能力を高めたい」と考えている皆さん、私たちと一緒にハンドボールをしませんか?経験は問いません。皆さんの入部を部員一同心待ちにしています!

【電気建築システム科電気コース】高校生ものづくりコンテスト九州地区大会への挑戦!

7月12日(土)、13日(日)に佐賀県を中心に第24回高校生ものづくりコンテスト九州地区大会が行われ、電気工事部門(会場は鳥栖工業高校)に電気コース2年の吉本君が出場しました。

非常に暑い中、九州8県の代表者が課題の電気工事配線作業に取り組み、全員が2時間以内に完成させていました。どの選手の作業もスピード、精度、安全性ともに高レベルで、審査時間が20分延長される異例の大会でした。

大会結果は以下の通りです。

最優秀賞:長崎工業高校

優秀賞:大分工業高校

優良賞:小倉工業高校

5位:水俣高校

吉本君は、作業の丁寧さや手際の良さは光っていましたが、細部の精度をもっと上げる必要性を感じました。

今年度の挑戦はここまででしたが、今回の課題を克服し、来年度再挑戦します。

 

 

 

【商業科】中学生・高校生探究三昧IN熊本で発表を行ないました

令和7年7月12日(土)、水俣環境アカデミアで開催された「中学生・高校生探究三昧IN熊本」で商業科の2年生と3年生が発表を行ないました。

2年生「水高生から元気の提案 ミネストローネ」

3年生「私たちのリアルアクション ~キラキラ輝け!地元と未来~」

両発表に対し、多くの御質問や御意見をいただきました。今後の取組の参考にさせていただきます。ありがとうございました。

また2年生の発表が「水俣環境アカデミア所長賞」を受賞しました!

【建築科】建築科で未来の建築家になろう!~製図を通して広がる可能性~

 建築科1年生は、毎週2時間の製図の授業を通して、建築の知識とプロの技を身につけています。図面にはたくさんのルールがあるって知っていますか?たとえば、たった1本の線の太さにも大切な意味が込められているんです。3次元の建物を2次元の図面に表現するとき、建物を切断した部分を表す「断面線」は、一番太い「極太線(ごくぶとせん)」で描かれます。

 実際に手を動かして図面を描くことで、図面の意味を理解し、将来、プロの現場で図面を正確に読み解く力が養われます。建築科を卒業すると、すぐに2級建築士の受験資格が得られるのも魅力です!2級建築士の実技試験では、制限時間内に与えられた課題に合う図面を描き上げることが求められます。今のうちからコツコツと製図技法を学ぶことで、その基礎をしっかりと築いています。

 生徒たちは真剣に図面と向き合い、思考力、想像力、そして集中力を高めています。まるで、すでに建築の専門家としての一歩を踏み出しているようですよ!手を動かし、頭を使い、自分自身と向き合う製図の時間は、一人ひとりの成長を大きく後押ししてくれます。

~お知らせ~ 水俣高校 体験入学に参加しよう!

 建築に興味がある中学3年生の皆さん、水俣高校の建築科で、未来の建築家への第一歩を踏み出してみませんか?

 7月25日(木) に開催される体験入学では、建築科の授業の様子を見学したり、先生や先輩たちから直接話を聞いたりするチャンスです。普段の授業の雰囲気や、製図の面白さを肌で感じてみてください!未来の自分を想像しながら、ぜひお気軽にご参加ください。まだ申し込みが済んでいない人は、中学校の先生へ是非申し出てください。また受付可能です。中学生に皆さんのご来場を心よりお待ちしています!

 過去の建築科の記事はこちら

【進路指導部】熊大ワクワク連続講義 in 水俣高校 開催

「熊大ワクワク連続講義in水俣高校」が実施されました。

毎年この時期に熊本大学の講師の方にお越しいただき、文系、理系、もしくは文理融合それぞれの視点からの講話をしていただく事業になります。

今年は

1限目「大切な水のことを深堀りする〜水と私たちはどうあるべきか〜」

2限目「ローカルイノベーターたちが地域を救う!」

と題して講義をしていただきました。

1限目について、「水は大切」という考えは浸透していますが、それをさらに深堀りし水と私たちの暮らしのあり方等について問いかけられる講義でした。生物生産の要は炭素、窒素、リンであること、水質汚濁防止法の中で一律排水基準として「生物化学的酸素要求量」なるものがあることなど、専門的な内容までご講義いただきました。


2限目について、和歌山県田辺市の地域創生を例に、現場(日常)で実際に起こっている地域課題やそれに対してどう地域創生に立ち向かっているか、「未来創造塾」の立ち上げなどについてご講義いただきました。生徒はグループを作り、対話を通して地域創生について思考を深めました。持続可能な地域づくりのために現場が試行錯誤していること、またその内容を知り自分なりの考えをまとめ、それぞれで意見を出し合い知見を深めました。人口減少が避けられない現実となっているいま、何が起こると考えられるのか、課題は何か、自分にできることは何か、などまさに「じぶんごと」として捉え真剣に社会や将来を考える貴重な機会となりました。


熊本大学関係者のみなさま、ありがとうございました。

【探究活動】中学生・高校生探究三昧IN熊本に参加してきました!

7月12日(土)水俣環境アカデミアで開催された「中学生・高校生探究三昧IN熊本」に、2年生の大澤くんと、商業科の2、3年生が参加しました。

大澤くんは、小さい時から虫や魚など生物に興味を持っており、自分で捕獲し記録を残し、なぜこの生き物が水俣市で発見されたのか考察するなど、自主的に研究や論文作成を行っています。

今回は、これまでに研究してきた4本を発表しました。

 

発表や質疑応答では生き生きとした様子で、発表後は観覧に来た人たちに自身で標本にしたものを説明する姿が見られました。

今回、「葛渡小学校で確認された西日本初記録のタスキガケサカマキガイ」が最優秀賞に選ばれました!

今後も研究頑張ってください!

 

【中学生の皆さんへ】水俣高校の魅力を中学生へ語る!!

本日は水俣第二中学校の学校説明会があり、二中の卒業生で本校に在学する「先輩」の代表として3年生電気建築システム科電気コースの生徒1名と水俣高校の代表として3年生普通科の生徒1名が参加しました。

2人からは、水俣高校に進学を決めた理由、水俣高校で3年間過ごしてよかったこと、今頑張って取り組んでいることなどを中学生の皆さんにお伝えすることができました!!

 

 

 

Stanford e-minamata 令和7年度受講生決定!!

今年も始まります「Stanford e-minamata」!!

スタンフォード大学の専任講師の先生とゲストスピーカーによるオールイングリッシュによるオンライン講座。

8月2日(土)の開講式から11回のオンライン講座を受講します。

そして、今年度の受講生が決定し、始まりの説明会があり、受講生25名の目は「キラキラ」していました!!

【建築科】【DXP】測量の最先端!水俣高校で建設DXを体験しよう!

 来週7月15日(火)に水俣高校で行われる「建設DX推進プロジェクト」の授業に先立ち、先日、株式会社KAWATSUの技術者2名の方々が来校し、ドローンを使った測量を行いました。

 この測量は、授業で操作する3次元データを作るためにとっても重要なんです。まずは「標定点」や「検証点」と呼ばれる基準となる点を測り、ドローンで測量するデータの精度をぐっと高めます。

 そして、いよいよドローン測量!タブレットで飛行高度やルートを設定すると、あとはドローンが自動で広大なグラウンドをムラなく撮影していきます。わずか7分ほどで、この広いグラウンド全体の測量データが取得できるなんて、驚きですよね! これこそ、少ない人数で効率的に作業を進め、安全に生産性を高めることができる「DX(デジタルトランスフォーメーション)」のすごい力なんです。

 取得したデータは、株式会社KAWATSUさんで専門のソフトを使って図面化され、授業ではこのデータを高校生が実際に操作します。さらに、授業当日は大型ドローンを飛ばし、モニターに繋いで実際の作業の様子を間近で見学できま 

す。最先端の技術を肌で感じられる、ワクワクする授業になること間違いなしです!

 この取り組みには、芦北振興局や県の土木部の方々も見学に来られる予定です。このように、企業、学校、行政が協力し合う「産学官連携」によって、水俣高校の建設DX推進プロジェクトはますます進化しています。

 水俣高校で、未来の建設現場を支える最先端の技術を体験してみませんか?中学生の皆さんの体験入学へのご参加をお待ちしています!

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【商業科】岱志高校と探求学習交流を実施しました

 7月7日(月)に、水俣市公民館で荒尾市の岱志高校と「じもと探究」の交流会を実施しました。両校は昨年度の探究学習で青年会議所様のご協力により株式会社Study Valley様のオンライン学習ツール「TimeTact」を活用した学習に取り組みました。水俣市と荒尾市という共に県境に位置したり人口減など共通の課題も持っていることから、相互に交流を図り情報の交換・共有することで探究を深めたり地元の魅力の再確認もできました。

 交流会では、それぞれの学校から昨年度の取り組みの発表と意見交換やワールドカフェ形式の交流も行ないました。これを機会に今後も交流を深めていきたいと思います。

【工業科職員研修】「サーキットデザイン教育」を学ぶ!

6月30日(月)期末考査3日目の午後に、工業科職員研修として「サーキットデザイン教育」を行いました。

講師は有明工業高等専門学校の石川先生、城門様です。

6/16月に半導体情報科1年生と電気コース2年生が同じ「サーキットデザイン教育」を受講しましたが、それに加えて今回は、職員向けに回路設計ソフトの使い方や生徒への指導スキル向上につながる内容を講義していただきました。

高度な回路設計、製造工程を簡単な「ぬり絵」、「パンにジャムを塗る作業」、「メタバースで製造工程の疑似体験」など石川先生独自の切り口で教えていただき、楽しみながら学べるあっという間の2時間でした。機械科や建築科の先生方にとっては初めて学ぶ内容でしたが、わかりやすいと大好評でした。

今回教えていただいた「サーキットデザイン教育」について、生徒への指導や中学生への体験入学で実践していきたいと思います。

 

 

【半導体情報科】2進数について学ぶ+阪大菅沼先生から激励!

 

本日の半導体情報科の授業は「2進数」について。

プログラミングやデジタル回路設計など、情報技術分野の学習において、2進数の知識は必須となります。

わかりやすく、ワークも入れながら先生が教えてくれるので安心です。

そして、大阪大学の半導体研究者菅沼先生から、半導体を学ぶ高校生たちに激励の言葉をいただきました。

次回は菅沼先生からの講義を受けることができるかもです。楽しみです!

 

 2進数について 理解すれば簡単!

 

 大阪大学の菅沼克昭先生から激励!

【半導体情報科】韓国釜山電子工業高校から来校

本日は韓国の釜山電子工業高校から校長先生と工業科の先生方が水俣高校を訪問されました。

釜山電子工業高校は、現在の電気通信科を新たに半導体に関する学科へ改編されます。

そこで、全国初の「半導体情報科」がある本校を訪問となり、しっかりと意見交換を行いました。

近い将来、国を超えて、半導体を専門的に学ぶ高校生同士が交流をすることができたらいいですね。

 

 

 

【商業科】期末考査終了!次は進路実現へ!!

6月26日(木)~7月1日(月)で1学期期末考査が実施されました。写真は商業科3年生の自学自習の様子です。最後の最後まで考査に集中して取り組みました。

次は、進路実現に向けて取り組みます。暑い「夏」になりそうです!

【中学生の皆さんへ】「地域の高校を知る」中学校訪問

「地域を知る」「地域の高校での学びを知る」という学習の一環で中学校を訪問しました。

水俣高校は、水俣地域唯一の高校として魅力的な学びを展開しています。

水俣高校には、地域から世界と連携して実施する探究活動をはじめ「生徒のワクワクを大切にしている」普通科の学び、「あなたのなりたいを叶える」商業科の学び、「すべてのものづくりの基本」である機械科の学び、「未来の生活を半導体でデザイン」する半導体情報科の学び、「最先端の建設DXで未来を拓く」建築科の学びがあります。

各科の主任の先生の熱い説明に中学生の皆さんから質問もいただき、楽しい時間になりました。

 水俣高校の探究活動は「本もの」が体験できる

  普通科は「ワクワク」を大切に高い進学実績!

 商業科はビジネスの基本から商品開発まで!

 機械科は高い技術力と楽しい仲間づくり!

 半導体情報科は回路設計技術まで学びます!

 建築科はICTで新しい建築技術を学びます!