活動の記録

2017年5月の記事一覧

自習室(もえぎクラブ)について

 水俣高校には、自習室(もえぎクラブ)があります。平成27年度末に同窓会からご協力をいただき完成しました。ここで生徒たちはスタディサプリを視聴したり、自学を行ったりしています。



                             スタディサプリの説明を受けている様子

SGH講演会

 本校体育館において、GLOBAL VISION 編集委員・東京大学国際社会科学専攻博士課程の星村聡史様を講師に迎え、御講演いただきました。

 SGH指定校として、グローバルな学習への意欲を持ち、本校SGHの事業やグローバル人材に求められていることなどについて理解し、今後の学習に対する目標意識を高める機会とすることを目的に実施しました。

 講演では、「誰が責任を負うのか」~グローバル時代の「境界と」「責任」という演題で政治的な問題への対応について深く考えさせられる内容の講演でした。また、多面的、多角的に物事をとらえることがいかに重要であるか学ぶことができました。

 講演会後には、講師の先生との座談会の時間が設けられ、生徒たちが積極的に学ぶ姿がみられました。

生徒の感想より抜粋

◎学んだこと

・今まで社会の授業にでてきていた「グローバル化」について深く考えることができました。

・グローバル時代の到来によって責任を誰が持つかの問題が複雑化してきていることがわ

かりました。

・社会問題に対して自分には関係ないと無責任にならず、どの境界を重視し責任全体をどう

見出すかが重要だということがわかりました。

・周辺の状況によって、誰がどのように責任をとるかが変わってくるためよく考えてから自

分なりの結論をだすことが重要だと思いました。

・グローバリゼーションという言葉が生まれたのは冷戦という壁ができたからでグローバ

リゼーションは単に明るいというイメージを持っていましたが、そこには暗いことなど

悪いことも起こるということがわかりました。

◎これからの学校生活に活かしたいこと

・学校生活においても色々な場面で責任がついてくると思います。クラスや部活など様々あ

ります。そのような時責任をおしつけあったりするのではなく、みんなで支えあって乗り

こえたり協力しあうことが大切なのではないかと思いました。

・これからの進路選択の面で大きく関わってくるかもしれません。自分が進みたい企業も

グローバル化の流れを受けています。これから海外に勤務することや他の国の人と一緒

に仕事をしたりすることがあるかもしれません。高校生のうちに異文化を理解し、コミュ

ニケーション能力をつけておくことが重要だと思いました。


 

 

 

 

高校総体

いよいよ高校総体が始まります。6月2日(金)にえがお健康スタジアム(KKウィング)におきまして総合開会式が開催されますが、先行実施の部活動は今週末から大会が行われます。生徒たちはこれまでの成果を発揮するため一生懸命頑張りますので、たくさんのご声援をよろしくお願いします。

※先行実施の競技名会場等です。他の部活動につきましても近日中に掲載いたします。
 


 

体育大会

 5月14日(日)五月晴れの中、雨天のため1日延期した体育大会を行いました。
 
100m走、綱引き、宅急便リレーなど手に汗握る勝負の連続でした。結果は、1位黄団、2位青団、3位赤団となりましたが、どの団も解団式ではとても誇らしげでした。
 
本年度の体育大会では、プログラムに総合体育大会・総合文化祭の推戴式を加えました。総体・総文での水高生の雄姿も楽しみにしてください。





城南大会

 4月28日(金)運動部の城南大会が行われました。総体前の最後の大きな試合です。勝ち負けを問わず、学びの多い結果となりました。