水高diary

カテゴリ:水高ニュース

長崎大学大学院の学生さんたちが来校されました

今日は長崎大学大学院の熱帯医学・グローバルヘルスを研究しておられる学生さんと先生方10名が水俣高校に来校されました。水俣高校からは2年生の希望者4名が参加しました。

ベトナムやインドネシア、タイなど様々な国からの留学生も多く来校され、それぞれの国の環境対策についても教えていただきました。その後は学生さんたちから「水俣病を学習することでどのような意識や態度が身に着きましたか?」「環境問題に対する意識は?」など水俣で育つ高校生がどのような意識を持っているのか、インタビューを受けました。

大学院の学生さんたちの積極的な学ぶ姿勢に、生徒たちも大いに刺激を受けたようでした。

久しぶりの海外の方と英語で話す機会だったためか、緊張しつつもインタビュー後はやりきった表情に見えました。

【3学年】国公立大学受験者進路激励会

国公立大学の一般選抜に臨む生徒たちのための進路激励会が20日(月)に開かれました。

共通テストが終わって早1ヶ月以上が経過しますが、これから入試を控える生徒たちは、同級生の多くが家庭学習期間に入っている中毎日登校し、難しい入試問題に頭を悩ませながら懸命に対策に取り組んできました。

代表の岩橋さんは、「応援し続けてくれた保護者や先生方に胸を張って良い報告ができるよう最後まで頑張ります」と力強く決意を述べてくれました。

国公立大学の一般選抜(前期日程)は2月25日(土)から各大学を会場に行われます。

最後まで頑張れ、受験生!!

【英語科】熊本県即興型英語ディベート高校生交流大会

2月18日(土)に熊本県即興型英語ディベート高校生交流大会がオンラインで行われ、本校から1年生と3年生の2チームが出場しました。

即興型英語ディベートとは、その場で論題が提示され、肯定側と否定側に分かれてジャッジを説得するという活動です。「小学生に飛び級を認めるべきか」、「高齢者に免許の返納を義務付けるべきか」など、身近な話題やニュースで聞くような話題についてチームで協力しながら説得力のある理由を考え、日頃学習している英語を用いてスピーチを行いました。

練習ラウンドを含めて3試合をこなし、1年生の塚本さんと3年生の赤司さんがベストディベーター賞を、赤司さんはさらにディベート中に積極的に質問をした人に贈られるPOI賞を受賞しました(最後のポーズはディベート中にPOIをするときのポーズです)。

この2週間、1年生と3年生で英語ディベートの練習を重ね、それぞれに以前よりも自信を持って自分の考えを英語で述べられるようになったようです。