学校生活
【電気コース】小中学生プログラミングワークショップの開催(12月)
令和5年12月16日(土)に水俣環境アカデミア主催の小中学生プログラミングワークショップ(PWS)が行われ、
水俣高校電気コースの生徒がメンターとして子供たちにプログラミングの楽しさを伝えました。
今回は、クリスマスイルミネーションを点灯させるプログラムと簡単なゲームプログラムの制作です。
参加した子供たちは、クリスマスツリーに巻き付けたイルミネーションを光らせると、歓声を上げ喜んでいました。
また、ゲームプログラムでは、記述するプログラムの量が多いため、苦戦する子供もいましたが、高校生の粘り強い
サポートで完成し、大喜びでゲームを遊んでいました。
プログラミングを学ぶとき、楽しみながら学ぶことは大事な要素で、子供たちはプログラミングの魅力にのめり込んでいる様子でした。
実際に作ったゲームの画面です。
令和6年1月27日(土)にもアカデミアにて同様のPWSが行われます。
こういったゲーム制作を複数用意して、皆様のご参加お待ちしています。
【探究活動】身近なところに研究の種はある!(研究体験プログラム)
水俣環境アカデミアが実施している中高生に研究の面白さを教える研究体験プログラムの最終発表が1月20日(土)に実施されました。このプログラムでは、九州大学の研究室を訪問してお話を伺ったり、自分で設定したテーマについて研究を進めたりするものです。
最終発表には本校から2名の生徒が参加し、「卵の殻の利用」「日本のアニメーション」というテーマでこれまでに調査した内容を発表しました。研究というと難しく考えがちですが、自分の好きなことやいつもの生活の中からテーマを見つけると、研究がぐっと身近なものになりますね。最後は古賀所長から研究に対するコメントと参加証をいただきました。
【探究活動】1年生のポスター発表!
本日5限目の「総合的な探究の時間」に、1年生のポスター発表会が行われました!
11月より各自が自分の興味関心に応じてテーマを決め、調査・探究活動を行い、その成果をポスターにまとめ発表しました。初めての発表でしたが、皆堂々と楽しそうに発表していたのが印象的でした。1年生の「総探」で培った探究の力を2年生の「総探」につなげ、「MOYAIST」として大きく成長してほしいものです!
【3学年進路】大学入学共通テストを受験しました。
1月13日(土)・14日(日)に熊本大学で行われた令和6年度大学入学共通テストを受験しました。家族、友人、先生、ホテルの皆さん、バスの運転手さん、多くの皆さんに支えられて受験することができました。受験した生徒は、無事に受験できたことに感謝しながら、試験に臨んだこととと思います。共通テストは受験の始まりです。ここからひと踏ん張り!夢の実現もまもなくです。
【3学年進路】いよいよ出発!
水俣高校では、万全の状態で受験に臨むため、大学入学共通テストを受験する生徒は金曜日から熊本市内のホテルに滞在します。今年度も、12日(金)午後の会場下見に向けて受験を控えた生徒たちが出発していきました。この季節にはめずらしい穏やかな日差しの中、多くの職員に見守られながら出発していきました。みんなで応援しています。これまでの努力を信じて精一杯がんばってきてください!