水高diary

カテゴリ:水高ニュース

【1学年】【部活動】世界とつながる水俣高校!台湾・嘉義高級中学との交流会レポート3

【体験授業】:剣道・弓道・茶華道・書道…一緒に楽しめば、もう友達!

 日本の文化を体験してもらう部活動交流の時間です。 剣道、茶道・華道、弓道、書道の4つのグループに分かれ、水俣高校生が先生役となってレクチャーしました。

剣道・弓道:初めて持つ竹刀や弓に、台湾の生徒たちは興味津々。剣道では、水俣高校生が手取り足取り教え、「メーン!」と声を合わせて打ち込むと、そこには国境を越えた一体感が。

茶道・華道・書道:日本の「静」の心に触れる時間。お茶を点てたり、漢字を書いたり。完成した時の笑顔は万国共通です。

 「最初は緊張したけど、一緒に体を動かしたり作品を作ったりしているうちに、自然と仲良くなれました」 体験が終

わる頃には、写真を撮り合ったりする姿が見られました。好きなことを通じてつながれるのも、部活動が盛んな水俣高校ならではの魅力です。

 

【1学年】世界とつながる水俣高校!台湾・嘉義高級中学との交流会レポート2

【教室交流】:英語が飛び交う!「伝えたい」気持ちが世界を広げる

 歓迎会のあとは、教室に分かれての授業交流です。 特進コースや半導体情報科のクラスに嘉義高校の生徒さんを招き、一緒に机を並べました。

 普通科特進コース1・2年では、英語のことわざを使った「かるた遊び」や、英語でのディスカッションに挑戦。「英語が飛び交う」教室の中で、生徒たちはジェスチャーも交えながら必死にコミュニケーションをとっていました。 「もっと英語を勉強して、自分の言葉で想いを伝えられるようになりたい!」 参加した生徒からは、そんな熱い感想が聞かれました。

 半導体情報科では、電子回路製作の授業で「LEDランタン」を一緒に製作。 言葉がわからなくても、技術は世界共通です。回路がつながり、LEDの光が灯ったときには、お互いにハイタッチをして喜び合う姿も。「専門技術を磨くことが、国際交流にもつながるんだ」と実感できる貴重な時間となりました。

 水俣高校の授業は、ただ机に向かうだけじゃありません。世界とつながるトビラが、教室の中にあります。

 

【1学年】世界とつながる水俣高校!台湾・嘉義高級中学との交流会レポート1

 12月2日、水俣高校に台湾から國立嘉義高級中学(嘉義高校)の生徒30名の皆さんがやってきました! たった1日の交流でしたが、言葉の壁を越えて笑顔があふれ、私たち水俣高校生にとっても忘れられない一日となりました。その様子を4回に分けてレポートします。

【歓迎会】:響き合う才能!書道×吹奏楽の「化学反応」で幕開け

 記念すべき交流のスタートは、体育館での盛大な歓迎会から始まりました。 台湾の生徒たちがアリーナに入場すると、水俣高校1年生全員が拍手でお出迎え。会場は一気に熱気に包まれました。そして、この日のハイライトは、以前ホームページでも少しだけ紹介していた「吹奏楽部」と「書道部」による合同パフォーマンスです。

 吹奏楽部が奏でる迫力ある音楽に乗せて、書道部が巨大な紙に筆を走らせる――。 リハーサルを重ねて練り上げられたそのパフォーマンスは、まさに「化学反応」。音楽と書が一体となり、歓迎の想いを力強く表現しました。完成し

た作品が掲げられた瞬間、会場からはこの日一番の歓声と拍手が沸き起こりました。また、記念品交換では、本校建築科が制作した「レーザー彫刻入り鉛筆」などを贈呈。それぞれの強みを生かした「チーム水俣」でのおもてなしです。

 「言葉は通じるかな?」そんな不安を吹き飛ばす、最高のスタートが切れました。

 

令和7年度(第58回)水俣市読書感想文/標語コンクール表彰式

 11月20日(木)、16:30より水俣市公民館2階ホールにて「令和7年度(第58回)水俣市読書感想文/標語コンクール表彰式」が行われました。

 「高校生の部」の優秀賞は、生田陽輝さんの『駅伝ランナー』、入選は西輝真さんの『君たちはどう生きるか』を読んでの読書感想文でした。それぞれの作品は作品から得た気づきや今の自分の思いを綴り、読み応えのあるものでしたので、入賞は嬉しい結果でした。

 講評では井上氏が「本の内容の深い理解と自分の体験や考えとの結びつき」「本を読んで得た気づきや学びを今後どのように生かすか」「伝えたい思いが読み手に伝わるように表現されているか」などの点を重視して審査されたことを伝え、どの作品からも本に向き合い、心動かされた様子が伝わってきたこと、自分も共感したり感心したりしたり、感動したりしたといわれ、これらヘの感謝をいただきました。

 読書することで得た思いが心に残る可能性が高まる、読む楽しみに加えて、心と対話する機会となるのが読書感想文だと改めて感じました。

 

 

 

体験入学が行われました!

7月25日に体験入学が行われました!

たくさんの中学生の方が参加してくれました!

普通科では体験授業や3年生による総合的な探究活動のポスター発表

商業科ではエクセルを使って商品の値段計算や商品の展示

機械科では溶接見学や圧接の体験

半導体情報科ではプログラミングの見学やアスカインデックスによる半導体についての講義

建築科ではドローン・ショベルの体験、高所足場に登ったり、制作した作品の展示

などなど、盛りだくさんの内容で、一緒に回っていた水高の生徒会メンバーも楽しんでいました!

 

最後に交流会や部活動見学もあったようで、楽しんでもらえてなによりでした!

水俣高校のインスタでは生徒会が水俣高校の日常を配信していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください!

 

 

 

【同窓会】みんな頑張ってきてください

7月17日(木)水俣高校同窓会激励会が行われました。

 

高校総体において全国大会を決めたカヌー部、新体操部、また自らグローバルな学びを求め2名の生徒がモンタナ研修へ行くこととなりました。

 カヌー部、新体操部、モンタナ研修へ行く生徒たちへ向けて、本校同窓会会長の澤村様に来校いただき、激励のことばと激励金を贈呈されました。

 

 

 

【図書委員会】「読書教育重点校」の活動費を贈呈していただきました

(左から)濱﨑副委員長、青木様、渕上委員長

 今年度、水俣高校は「一般財団法人熊本県教育会館 令和7年度図書寄贈事業」の一環の『読書教育重点校』に指定していただき、その活動費として図書カード5万円分を寄贈していただくことになりました。

 5月20日(火)、12:50に、熊本県教育会館より青木様にお越しいただき、贈呈式を行いました。図書委員長の渕上さんと副委員長の濱﨑さんが参加し、受領しました。渕上委員長は「皆でたくさんの本を読みます」等の謝意を述べました。

 生徒の読書意欲の向上、図書館の充実のための活動に充てていきたいと思います。

 ありがとうございました。

文部科学省DXハイスクール・半導体重点枠に採択!!

 水俣高校は、令和7年度文部科学省事業「DXハイスクール(プロフェッショナル型・半導体重点枠)」採択されました!!

 全国各県からの申請も多く、661校新セ氏213校採択。その中でもプロフェッショナル型は20校採択(89校申請)、さらに半導体重点枠は8校採択(18校申請)となる狭き門でした!

 DXハイスクールでは、①「デジタル技術による課題解決」「新たな価値の創造」を推進するDXラボの開設②産学官が連携した最先端のデジタル技術に対応できる人材の育成に、半導体情報科・建築科・機械科の工業3科で取り組みます。

 高性能のパソコンや半導体の回路設計専用のソフトを購入し、教育活動の充実を図っていきます。

 

  

 

水俣駅舎リニューアル10周年記念式典が開催されました!

4月29日(火)10時20分から水俣駅において、「水俣駅舎リニューアル10周年記念式典が開催されました。

この10周年記念式典にあたり、昨年から水俣高校の生徒(3年生)が、日頃からお世話になっている「肥薩おれんじ鉄道」に感謝を込めて、イベントの企画・準備を進めてきました。コンセプトとして「心地の良い待合室」、木製椅子の制作(デザイン)、水俣市の魅力写真の展示等に取り組んできました。

記念式典では、古森代表取締役社長様の御挨拶、来賓祝辞として、髙岡市長様、吉永県議会議員様、髙木校長先生の3名の方々からの御祝辞、生徒(2人)への記念品贈呈・生徒あいさつ、記念撮影などが行われました。

また、11時00分から「水俣高校とおるがんと商店」とのコラボによる生徒が考案した「ドーナツ」やドリンク等を明るい笑顔で販売し、午前中に完売になるほどの大盛況ぶりでした。

弓道部、工作部の全国大会選手推戴式が行われました

本年度、全国大会に弓道部と工作部が出場することになり、本校において全国大会選手推戴式が実施されました。

 

取り組みの紹介と各部の代表から大会への意気込みを発表してもらいました。

また、生徒を代表して生徒会長から、そして校長先生から激励の話がありました。

 

大会はそれぞれ次の日程で開催されます。

第43回全国高等学校弓道選抜大会
12月25~27日 

三重県四日市市 四日市市総合体育館

 

ジャパンマイコンカーラリー2025全国大会
令和7年1月11日~12日

岐阜県立可児市 岐阜県立可児工業高校
 

これまでの頑張りをぜひ発揮してきてください。全校で応援しています!

【図書委員会】令和6年度(第57回)水俣市読書感想文・標語コンクール表彰式出席

 11/20(水)16:00より、「令和6年度(第57回)水俣市読書感想文・標語コンクール表彰式」に出席してきました。

 今年は4名が応募し、2名が最優秀賞、2名が優秀賞を受賞することができました。

 講評では、「本の中で経験し、出会い、世界が広がる」「本の世界を自分のものとし、言葉を紡いでいる」「これからこのようにしたい、なりたいという自分の意思を感じた」「文字の丁寧さに気持ちが伝わる」等の言葉を頂きました。特に一人は名前も出て、「絵本では?と思ったが、大人の読み方がしてあって、見事だった」との評価をいただきました。ありがとうございました。

 表彰式後、記念撮影をして、帰校しました。

最優秀賞表彰記念撮影

【進路指導部】2学年特進クラスアカデミックインターンシップ(校外研修編)

 特進クラスで今年度行った「学び」と「仕事」をつなぐアカデミックインターンシップでは、午前中は出張講義で各コースならではの「学び」を行い、午後は午前中の学びをもとに「仕事」の現場での研修を行いました。

 半導体コースは、地元のアスカインデックス様の半導体実技総合大学校での研修を行いました。クリーンルームにも入らせていただき、午前中の講義で学んだことを現場で実際目にし、学びの大切さを実感しました。今回の研修で半導体のイメージがより身近なものになったという生徒もいました。

 医療コースは、水俣市立総合医療センターに伺いました。チーム医療もさまざま分野で行われていることや医療センターでの課題を知ることができました。また、医療センター内のさまざまな仕事の現場を見せていただき、お話を聞くことができました。自分たちが医療従事者として将来働いている姿をイメージした生徒も多かったようです。

 文系の地域課題コースは、水俣市役所の会議室で、「こうありたい将来のあなたと水俣市を描こうワークショップ」を行いました。私たちが暮らす水俣市について、「こうありたい」をスタートにして「妨げているものは?」「実現するために必要なことは?」という視点で考えました。熊本学園大学の溝上先生や中央コンサルタンツの皆様、UTモビリティサービスの皆様、水俣市役所の皆様のご支援をいただきながら、高校生の立場から考えを深めました。

 翌日は、グループでこのアカデミックインターンシップを振り返り、学び得たことや考えたことをお互いに発表しました。

【進路指導部】2学年特進クラスアカデミックインターンシップ(出張講義編)

  2学年ではインターンシップを実施していますが、特進クラスでは今年度は「学び」と「仕事」をつなぐアカデミックインターンシップとして3コースに分けて実施しました。

 理系(半導体)コースでは、熊本県立技術短期大学校半導体学科の藤本先生のから、半導体についてご講義いただきました。半導体について、とてもわかりやすく説明していただきました。また、半導体についての学問は、今の学び(特に数学や物理や化学)が土台となっていることを改めて感じました。

 医療コースでは、水俣市に本店を置くAMI株式会社の高木様から先進医療機器「超聴診器」と今後の医療における展望についての講義がありました。グループワークで地域医療の課題解決にテクノロジーがどのように関わっていくのか、考えを深化させることができました。

 文系(地域課題)コースでは、熊本学園大学経済学部の溝上先生とUTモビリティーサービスの江島様、中央コンサルタンツの岩男様からの講義で、溝上先生から町が抱える公共交通の課題と公共政策、江島様から水俣Maasの取り組み、岩男様からは水俣の市民アンケート結果について講義がありました。午後からは午前中の講義をもとにワークショップを行いました。

 午前中の講義の内容との関連を考えながら、午後は、各コースとも校外で活動を行いました。

《アカデミックインターンシップ 校外研修編に続く》

 

Stanford e-Minamata 開講式(スタンフォード大学交流事業)

9月21日にスタンフォード大学との交流事業である『Stanford e-Minamata』の開校式が行われました!

この事業は水俣高校生がアメリカのスタンフォード大学の研究機関と連携した教育プログラムに取り組むことになっており、開講式には水俣市長、水俣市議会の方々、スタンフォード大学のナタリー教授が列席され、ムカイ教授もオンラインで参加されました。ムカイ教授やナタリー教授から挨拶をいただいた後、受講生を代表し3年生の上田さんと山下さんが英語でスピーチをしてくれました!ユーモアがあり発音も良く、とても立派なスピーチでした!

Stanford e-Minamataはこれから今年度中に11回の講座にオンラインなどで参加し、成績優秀者は来年4月にスタンフォード大学で行われる表彰式に参加する予定です!

八代・芦北・水俣生徒図書委員研修会を行いました

 7月12日(金)午後に、八代・芦北・水俣地区の高校から8校・30人の図書委員と関係職員が水俣高校に集い、「八代・芦北・水俣生徒図書委員研修会」を開催しました。

校長先生の挨拶

 本を探す

 

 

 

 

  

 

 

 各校の参加者がバラバラに5班に分かれて着席し、開会、高木校長先生の挨拶、日程説明の後、研修①「各校の活動報告」を行いました。日頃の活動や「うちの図書館の好きなところ」を発表し、質疑応答をしました。各校のゆるキャラや自校では実施していない活動、異なる図書館の様子に質問が飛びました。

 研修②「本でつながるゲーム大会」では、まずは図書館内で気になる本を見つけて班に持ち寄り、その本を選んだ理由とともに改めて自己紹介をしました。続けて最初のゲームは皆が持ち寄った本から1冊選んで「タイトルしりとり」。図書館中に「あか班は次は~」「あおは~だよ」等の声が交錯し、協力し合って、7~11冊の本をつなげました。2番目は、集めた本のタイトルを前半・後半に分けてカードに書き、全て集めて混ぜ、改めて数枚ずつ引き、新しいタイトルを決定し、その本の内容を創作するというゲームを行いました。最初はどう考えたらよいのか戸惑うタイトル、笑ってしまうタイトルなどができましたが、真剣に話し合い、タイトルを決め、ストーリー作りも協力して行きました。発表を聞き、お花を使って投票しましたが、どれも読みたくなるものばかりで、互い本に親しんでいる者同士のパワーやセンスを感じました。

 

 

 

 

 

 

 ゲームで多くの花を獲得した班や、協力し合った互いを讃え合い、次年度の開催校の挨拶をいただき、閉会、記念撮影をして、解散しました。

 充実した時間だったことが伝わる感想を多くいただき、貴重で、嬉しい研修会でした。




 

【カヌー部】インターハイ優勝!(男子ペア)

8月6日、7日に大分県豊後高田市で、インターハイカヌースプリント(500m)が行われました。6日、7日の予選、準決勝を勝ち上がり、出場した6つのレース全てで決勝進出を果たして、7日の午後には決勝レースが行われました。

決勝レースの結果は次のとおりです。

男子シングル(島津)  準優勝!

男子ペア(島津、大澤)  優勝!

男子フォア(島津、大澤、鶴長、柳野)  準優勝!

女子シングル(新井)  8位入賞!

女子ペア(新井、山口) 8位入賞!

女子フォア(新井、山口、坂本、鶴田) 8位入賞!


猛暑の中、選手たちは最後まで自分の力を出し切りました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。

8日、9日にはスプリント(200m)も行われます。ベストを尽くして頑張ります。

オンラインでの配信もございますので、ぜひご覧ください。