学校行事の様子

学校生活

第24回 マリンフェスタ

 7月17日(土)、第24回 マリンフェスタinえびすビーチを開催いたしました。今年のテーマは『Shine with the sea~絆は最強!!34人の輝き‼~』でした。小雨の中での開催でしたが、1人1人が精一杯競技に取り組み、たくさんの方に元気を届けることができました。今年度は青団が勝利し、仲間と喜びを分かち合いました。赤団は残念ながら負けてしまいましたが、両団とも思い出に残るマリンフェスタとなりました。

 昨年度は新型コロナウイルス流行のため開催できませんでした。2年ぶりの開催となりましたが、先輩方の想いを受け継ぎ、コロナ禍という大変な時代にもかかわらず、素晴らしい海の運動会を作りあげることができました。生徒たちはもちろん、保護者や地域の方々などたくさんの方たちからの多大なる御支援・御協力に感謝申し上げます。


<開会式>

~開会宣言~            ~学校長あいさつ~         ~生徒会長あいさつ~

     

~競技上の注意~          ~選手宣誓~           ~準備運動~

     
<競技の様子> 

~Catch a sea~

 砂浜を20m走り、水際から約20m沖のフラッグをめがけてさらに泳ぎ、正面の旗を早く取れた者の勝利!

     

~POWER BELIEVE~

 1分間綱を引き合い、自軍により多く引いた方の勝利!

     

~今日も大漁!!~

 スタートの合図とともに魚の面を付けた職員の前に並び、校長先生が引いたカードに描かれた魚を選んだ団に加点!くじ引きの他に、「校長先生の好きな魚BEST3」や「全国の漁獲量BEST3」などの問題もあり、盛り上がりました!

       

~Go!Go!く・ら・た・け~

 倉校体操とダンス(2曲)を行いました。倉校体操では、掛け声の大きさや見た目の美しさを競いました!

ダンスでは、『夏は海で、Let's Dance!!』の掛け声とともに「前向きストリーム(関ジャニ∞)」と「HACK(末吉秀太)」の曲にあわせて踊りました♪

     

     

       

~いざ出航!!(ダブルスカル)~

 2人組でカヤックに乗り、50m先のフェンスにパドルでタッチし往復しました。男女に分かれて行い、組順位及び総合タイムで得点を競いました!

     

~AKリレー~

 各団AチームとKチームの2チームずつ出場し、1人トラックを半周するリレーを行いました。アンカーはトラックを1周しました。職員チームも出場し、生徒たちと競いました!

     

<閉会式>

~成績発表~            ~表彰(ダブルスカル)~

     

~表彰(総合優勝)~

     

~講評~              ~閉会宣言~

     

<解団式>

  

<集合写真>

【生徒たちの感想】

・初めてのマリンフェスタで不安なところもあったが、カヤック競漕では先輩とペアで息を合わせてこぐことができた。

・練習では2人の息がなかなか合わず制限時間ギリギリだったが、本番では女子で2位のタイムでゴールすることができたので嬉し

 かった。

・カヤック競漕ではあと少しで男子の1位を取れたので、来年こそは1位をとりたい。

・AKリレーでは転びそうになったので、来年はコツを早くつかんで、次の人にバトンをつなげたい。

・お互いを応援したり、みんなで協力をしたりと勝利へとつながる団結力が感じられ、充実した1日になった。

・他学年の人とペアになった競技もあり、たくさん話す機会ができた。来年は中心となって引っ張っていけるようにしたい。

・マリンTシャツのデザインを担当した。みんながかわいいと褒めてくれたのが嬉しく、やって良かった。

・後輩たちの目に私たちが頼もしく見えたかは分からないが、団のために動いてくれた団長たちの思いを受け継いでいってほし

 い。

・2年前負けてしまって悔しい思いをしたカヤック競漕で、同じペアで挑戦して優勝することができたことがとても嬉しかった。

・競技数は少なかったが、それを忘れるぐらい楽しめたのでとても良い思い出になった。

・青団団長として団員をまとめることができ、一致団結して優勝できたのでとても嬉しかった。

・最初は団長として団をまとめられるのか不安があったが、団員のサポートのおかげで成し遂げることができ、感謝している。

救急法講習会

 7月9日(金)、心肺蘇生法及びAEDの設置場所・使用方法についての救急法講習会を行いました。カーラーの救命曲線を見て、救急車が来るまでに応急手当をしているかしていないかで助かる確率に違いが出るということを学びました。心肺蘇生を安全に行うために、手順や胸骨圧迫の正しいやり方の確認をしました。また、学校に設置されているAEDの場所の確認も行い、もしもの場合に備えました。

 講習会後、生徒たちは「学校にあるAEDの設置場所が分かって良かった。」や「自分の目の前に倒れた人を見かけたら通り過ぎたり、見守ったりするだけでなく、自分から進んで行動したいと思った。」、「救援を求めるときは指名するのと、された時パニックにならないで動けるように学んだことをしっかり覚えておきたい。」、「社会に出た時、人の命を助けるために動ける大人になりたいと思った。」などといった感想を書いていました。

 今回の講習会で学んだ知識が必要になった場面に遭遇したとき、自ら行動が起こせるような大人になってほしいと思います。

 

<講習会の様子>

     

  

交通安全教育講話

 7月8日(木)、天草警察署 倉岳駐在所の大潮 優様を講師としてお招きし、交通安全教育講話を行いました。交通事故での死亡件数や信号機の色の配置について触れた後、高校生に身近な自転車事故のDVDを視聴しました。ながら運転や片手運転、右側通行など様々な危険があることを学びました。

 講話後、生徒たちは「普通の生活の中でいつ事故に巻き込まれるか分からないので、しっかり気を付けようと思えた。」や「まだ事故に遭ったことはないが、事故を起こす原因となる乗り方をしたことがあった。気を付けようと思った。」、「もうすぐで夏休みになるので正しい乗り方をして事故や怪我などがないようにしたい。」、といった感想を書いていました。 

 交通ルールを守っているからといって交通事故に遭わないわけではありません。日頃からしっかり安全を確認することを心がけて、被害者・加害者にならないようにしましょう。大潮様ありがとうございました。

 

<講話の様子>

     

     

<感想記入>

     

 

生徒会役員選挙立会演説会

 7月5日(月)、生徒会役員選挙立会演説会が行われました。新しい生徒会役員に立候補した3名と応援演説者による立会演説会では、新生徒会役員として倉校生を引っ張り、よりよい倉岳校にしていく強い意志を堂々と伝えました。投票箱は、実際の選挙で使われているものを天草市役所倉岳支所からお借りしました。全校生徒、貴重な体験をすることができました。 

 

<開会宣言>            <教頭あいさつ>          <選挙管理委員長あいさつ>

     

<立会演説>

~生徒会会長~           ~生徒会副会長~

     

~応援演説~

     

<投票上の注意>

<投票>

     

<閉会宣言>

 

大掃除・全校集会

 7月1日(木)、1学期期末考査最終日、考査後に大掃除と全校集会を行いました。

 教室とトイレ、外に分かれて大掃除をしました。普段手の回らないところまで時間いっぱい取り組みました。

 全校集会では、生徒会から『いいこと集め「よかとこの木」』の実施について連絡がありました。他学年の人のいいこと(いいところやいい行い等)を紙に書き、全校生徒で情報共有します。他者のいいことを発見し、葉がたくさん生い茂る「よかとこの木」を完成させましょう。他にも、代議風紀委員会による『夢を語ろうプロジェクト』の発表がありました。今回は2年生6名が「ゲームクリエイターになりたい」や「海外に留学し、英語を学びたい」、「プロ選手の試合を生で観てみたい」といった夢を語りました。 夢が実現するよう自ら行動を起こしていきましょう。

 

<大掃除>

     

     

<全校集会>

~生徒会~             ~代議風紀委員会~

     

<服装頭髪検査>

  

1学期クラスマッチ

 6月18日(金)、1学期クラスマッチを行いました。種目はバスケットボール(フリースロー競技、試合)で、学年毎に競い合いました。こまめな手指消毒や換気を行い、感染症対策の徹底に努めました。

 フリースロー競技は50本のフリースローシュートを打ち、合計得点を競いました。試合は第1・第3クォーターを男子の3対3、第2・第4クォーターを女子の4対4として総得点を競いました。フリースロー競技では2年生が、試合では3年生が見事1位を獲得しました。教員もエキシビションマッチで参加し、生徒と交流を深めました。

 このクラスマッチで、体力向上や体育授業の成果を発揮し、クラスの親睦を深めることができました。全チームが全力で戦い、笑顔の絶えない1日となりました。 

 

 <開会式>

~教頭あいさつ~           ~生徒会長あいさつ~    ~競技上の注意~

     

~選手宣誓~                    ~準備運動~

  

<フリースロー競技・試合・エキシビションマッチ>

~フリースロー競技~

     

     

~試合~

     

        

     

~エキシビションマッチ~

     

<閉会式>

~成績発表~           ~表彰~

     

~講評~

~クラス集合写真~

     

 

キャリア教育講演会

 6月17日、キャリア教育講演会を行いました。熊本県地域無料就労相談窓口 ジョブカフェ天草ブランチからキャリアコンサルタントの堤内さとみ様をお招きし、『近未来を考えてみる~まわり道でも道に変わりはない~』という演題で話をしていただきました。10年後は何歳になっているのか、どんな自分でいたいのかなど、10年後の自分をリアルに考えました。また、自分の長所・短所など自分のことについて考える機会になりました。自己理解を深めることは、自分の人生をデザインしていくうえではとても重要なことであると学ぶ良い機会となりました。 

 講演後、生徒たちは「挑戦せず自分の未来から目をそらし続けて後悔するよりも、しっかり自分のことを考えて『少し勇気』を出して挑戦して、後悔する方が良いと気づくことができた。」や「自分の短所だけでなく、長所も自然に考えられるようになりたい。」、「10年後と言われても、ピンと来なかったが、『人に気を配れる』人になりたいと思った。あやふやでも、なりたいものができたのでこれを高校3年間意識して生活していきたい。」などといった感想を書いていました。自分が思い描く未来に向かって挑戦し続けていきましょう。

 

<講演会の様子>

     

     

<感想記入の様子>

     

身体測定・新体力テスト

 6月2日(水)、全学年を対象に身体測定と新体力テストを実施しました。人と人との距離の確保、換気、器具の消毒など感染症対策をとって行いました。

 身体測定で再検査が必要な生徒については、後日改めて保健部より案内を出します。充実した生活を送るためにも、必ず受診しましょう。 

 新体力テストは、昨年度の自分を超えるよう一生懸命取り組んでいる姿が見られました。自分の体力や成長過程を認識し、今後の体力向上や健康の保持増進につなげましょう。

 

<身体測定・新体力テストの様子>

     

     

     

     

全校集会

 6月1日(火)、生徒会執行部の進行のもと全校集会を行いました。

 代議風紀委員会による夢を語ろうプロジェクトでは、3年生の7名が自分の夢について語ってくれました。「体力自慢のSASUKEという番組に出演すること」や「服をデザインして作りたい」、「自分の力で空を飛んでみたい」等、様々な夢がありました。ぜひ、それらの夢を叶えられるよう努力してほしいです。 

 生徒会執行部からはマリンフェスタのテーマ発表がありました。今年度は『Shine with the sea~絆は最強!!34人の輝き!!~』です。7月に延期となりましたが、感染症に負けず、34人で力を合わせ頑張ります。

 

<夢を語ろうプロジェクト>     <マリンフェスタテーマ発表>

     

<いじめを許さない宣言文唱和>   <校訓・生徒綱領>

  

<服装・頭髪検査>

  

防災避難訓練(地震・津波)

 5月27日(木)、地震・津波を想定した避難訓練を行いました。生徒たちは真剣に迅速な避難をすることができました。

 避難後の防災講話では、熊本地震や人吉豪雨災害を例に自然災害の恐ろしさについて触れました。実際に学校の廊下や休憩スペース等で地震が起きた場合、どのように対処すると良いのかをイメージし、意見交換を行いました。いつ起こるか分からないからこそ、普段から避難方法や避難場所を理解しておく必要があることを学びました。

 講評では、予測ができない災害(地震や津波、火災等)と予測ができる災害(台風や大雨等)があるということをお話されました。予測ができるものに関しては、テレビやインターネット等から正しい情報を得て、自分の身を守る行動をしましょう。

 避難訓練後、生徒たちは「今まで避難訓練の時は教室にいることを前提として考えてしまっていた。これからは様々な場所や事態を想定していざというときのために備えたい。」、「1人で倉岳町にいるときに地震にあったら、今の自分では逃げ遅れると思う。土地の把握や避難経路の確認は大事だと思った。」、「避難訓練を通して改めて地震等、自然災害の怖さを知ることができた。意識を高めることができたので良かった。」といった感想を書いていました。

 津波発生前の順序や避難方法などの確認、安全に避難する態度を身につけることができました。自然災害はいつ起こるか分かりません。もし起こった場合は、今回の避難訓練で学んだことを活かしましょう。

 

<避難訓練の様子>

     

<防災講話>

     

     

<講評(教頭先生)>

<感想記入>