鹿農日記

2025年10月の記事一覧

1年生 本のポップ作成

1年生の「現代の国語」の授業で、本のポップを作成しています。

自分で選書した本の情報を整理し、ポップにしていきます。

だんだん形になってきました。

どれも力作です花丸了解

鹿農祭で展示予定ですので、ぜひご覧ください笑う

DNAを抽出してみた

ブロッコリーからDNAを抽出する実験を行いました。

A はじめに凍らせておいたブロッコリーの蕾の部分をハサミで切りとり、乳鉢に入れ、手早くペースト状になるまで交代ですり潰す。このすり潰し具合が実験の成否のカギ1重要です。みんなで力を合わせてすり潰しました。

B 冷えた2mol/Lの塩化ナトリウム水溶液に台所用中性洗剤をよく混ぜて抽出液をつくります。その抽出液を乳鉢に注ぎ、乳棒でそっとかき混ぜて5分間静置します。このそっとかき混ぜるのが実験の成否のカギ2重要です。

C 5分後、ビーカーの上に置いた茶こしの中へ乳鉢の中身を注ぎます。抽出液がビーカーの中へこされてしまったら、ビーカーの側面に接触させたガラス棒をつたわせて冷えたエタノールをゆっくり、抽出液と混ざらないように注ぎ入れます。このゆっくりエタノールを注ぎ入れるのが実験の成否のカギ3重要です。

D エタノールを注ぎ入れると同時に、綿のような白色のDNAが浮かび上がってきました花丸。一つひとつのプロセスを丁寧に操作した結果です。手を抜かず、一生懸命に取り組んでくれるのが鹿農生です。

E 浮かび上がったDNAを慎重にすくい取り、ろ紙に移します。そこに酢酸カーミン液を1~2滴たらすと、DNAが濃く染色されました。

どのクラスの実験も、とても上手くできました。最後にまとめをして、楽しい実験終了です。

花束に挑戦!!

園芸技術科と生活デザイン科の3年生「生物活用」の授業で、フラワーアレンジメントの講習を受けています。

今回は、スパイラルという花の組み方で花束に挑戦です!

スパイラルという組み方は、同じ方向に花を入れていき、束になったときに下から見ると茎がねじれているように見えます。うまく仕上がると自立するんですよにっこり

花材の下処理をし、実際に組んでいきます。

花と葉のバランスをとるのが難しい!!

そしてなによりも、利き手ではないほうの手でずっと花束を持ち続けるのも大変です。

生徒たちは、諦めることなく花材をよく見ながら組み上げることができました。

とっても素敵な花束が完成しました花丸

【生活デザイン科】高校生と赤ちゃんふれあい交流会

山鹿市の「こども・子育て支援事業」の「 イベント高校生と赤ちゃんふれあい交流会イベント 」が本校で行われました。

生活デザイン科3年は、「保育基礎」を学んでいます。その授業の一環で、この交流会に参加しました。

初めは、緊張して赤ちゃんとどう接して良いか分からない様子の生徒たちでしたが、参加している保護者の方にあやし方や抱き方などを教えてもらいながら関わっていくうちに笑顔で接することができました。

 

同時に妊婦体験もしました。

約8キロ(妊娠後期)の妊婦体験具を着用して様々な体験をしてみました。

特に靴下の着脱は、難しくどうやって生活しているのかと驚いているようでした。

交流会の最後に、生徒が「赤ちゃんを抱いてとても重く、日頃は『大変そうだな』と少し距離がある感じで思っていたけれど、今日体験して本当に大変だということが分かりました。今後に生かしていきたいです。」と感想を伝えました。

この交流会を実施してくださいました山鹿市子ども課様、ご協力してくださった支援センター様、児童館様ありがとうございました。

そして参加してくださいました赤ちゃん、保護者の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 

 

食品加工部 販売イベントに参加

食品加工部は、10月18日(土)に熊本市北区高平にある「you+youくまもと農畜産直市」で開催されたイベントに参加しましたニヒヒ加工部からは卒業した先輩が開発した「和紅茶マドレーヌ」を80個製造し販売しました笑うその他にも食品科学科のマーマレードやいちごジャム、園芸技術科のきゅうりも一緒に販売しました了解

9時の開店と同時に多くのお客さんが店内に流れ込み、マドレーヌやきゅうりなどが売れていきます衝撃・ガーン途中、店内に響き渡るような大きな声で自分たちが作った製品のアピールをして販売していきます!お店の人からは「参加した高校の中で鹿本農高が一番元気が良い!いいね!」と褒めて頂きましたピース用意した商品はお昼過ぎには完売しましたニヒヒ今回は1年生は初めての販売イベントでしたが先輩と協力しながら頑張っていましたうれし泣き販売は緊張しますがお客さんと直接、お話ができ、お店の方からもマーケティングなどの販売方法(流通)を学ぶ良い機会ですピースこれからも食品加工部は様々なイベントなどに参加し山鹿の食材の魅力、鹿本農高の魅力を発信していきたいと思います喜ぶ・デレ