上天草高校の『いま』をお伝えします
第52回「天草パールラインマラソン大会」にボランティアスタッフとして参加しました!No.1
3月10日(日)、天草パールラインマラソン大会に、上天草高校生30名がボランティアスタッフとして参加しました。毎年このボランティアには多くの生徒が参加しますが、今年はなんと全校生徒(1、2年生合計)87名中30名=34.5%が参加!!キャッチフレーズ「遅いあなたが主役です。」で有名な天草パールラインマラソン大会は、本校生徒にとっても一大イベントとなっています。
当日は、少し寒さを感じるものの快晴で、ランナーの皆様にとって走りやすい天候だったのではないかと思います。本校生徒は旧大国、上天草高校前、さんぱーる周辺2か所の4か所で参加者の受付に始まり、手荷物預かり所や給水所の運営補助、応援、ゴール後の計測タグの回収、ゴールしたランナーへのドリンク配布などマルチに活動を行いました。
まずこちらは、朝の受付及び手荷物預かり所での活動の様子です。
これらの業務担当生徒は朝の集合が7:30と、普段の登校時間より1時間近く早いものでした。しかし、選手の皆さんをおもてなしするため、気合を入れて集合し、熱心に活動に取り組んでくれました。10日(日)の参加者は10kmコースとハーフマラソンコースで約800名いらっしゃいました。次から次へと手際よく作業を行いながらも「今日は頑張ってくださいね」と声掛けを行っていました。
こちらの写真は、給水所での活動の様子です。
給水所では、水やスポーツドリンクの配布、また糖分等の補給のため飴玉などを配布しました。記録を狙って参加している選手もいらっしゃったので、選手の方が「取りやすい」「飲みやすい」「捨てやすい」ようにコップやごみ箱を工夫して配置していました。また、給水所がある=選手の皆さんは疲れている場所でもあります。生徒たちは大きな拍手とともに、
「お疲れ様です!」「ナイスラン!」「さあ、ファイト!!!」「頑張ってください!」
など参加者の力になるように、笑顔と声援を飛ばしました。(No.2へ続きます!)
【福祉科】介護技術コンテストに向けて ~介護施設の現場の方から学ぶ~
先日、介護実習の実習施設でもお世話になっている現場の職員の方からアドバイスをいただきました。福祉科卒業生のOBも来校され在校時に本コンテストに出場した経験からの温かいご指導や、生徒は実際の介護技術に目が釘付けになり励まされました。ありがとうございました。明日はいよいよ本番です。
第3学期人権教育LHR
本日7限目のLHRは、人権教育についての学習でした。
1年生は「いじめ防止」がテーマで、SNSについてのトラブルを例に適切でスムーズなコミュニケーションのとり方について学習しました。顔や表情が見えない分、自分の気持ちが伝わりにくく、相手に誤解や不愉快な思いをさせないため、やりとりを慎重にしなければならないことを学びました。
また、来年は最高学年となり自らの進路決定をしなければならない2年生は、「よりよい社会の形成者となるために」というテーマで進路学習(前半)に取り組みました。
導入部分で、「働く者の権利」について〇×クイズで楽しみながら学んだ後は、以前用いられていた「社用紙」について、そこに書かれた質問項目が適切か否かについて全員で考えました。
不適切な質問に対しては、答える必要はなく、それを指摘することが全ての受験者の人権を守ることにもつながることを学びました。
【福祉科】介護技術コンテストに向けて リハーサル
3月12日に行われる熊本県高校生介護技術コンテストに向けてリハーサルをし校長先生や教頭先生に見ていただきました。アドバイスをもとに、これまで学習してきたことが伝えらえるように頑張ってきます。
【1学年】 くまもと産業復興エキスポへ
2/28(水)、1学年で「サントリー熊本工場」見学と、グランメッセで開催された「くまもと産業復興エキスポ」に参加してきました。半導体関連企業や、新生アイランド九州の実現を目指して県内から海外企業が多数来られており、生徒は意欲的に各企業ブースを探索しました。テレビ局や報道関係も来場されており、貴重な経験となりました。これからの進路実現に向けて生かしていきたいと思います。
【1・2年生】先輩に学ぶ「進路決定への道」
2月22日(木)、「進路決定への道」が本校で行われました。
この行事は1,2年生が進路が決定するまでの3年間の成功談や苦労談を聞き、進路選択や進路決定する際の指針とする目的で毎年この時期に行われています。
3年生から代表して、就職する生徒2名と進学する生徒3名がそれぞれどのようにして進路を決めてきたか、どういうことをどのくらい頑張ってきたかなどを話してくれました。
どのようにして勉強をやってきたかの説明をしている時、1,2年生が一言も聞き漏らすことがないよう注意深く聞き、メモを取っている姿が印象的でした。
1,2年生にとっては、進路決定や勉強の参考になる時間になったことでしょう。今回の先輩たちによる熱のこもった話を通してこれからの学校活動に生かしてくれることを願っています。
最後に…今回発表してくれた3年生、忙しい中後輩たちのために話してくれて本当にありがとうございました。
【福祉科】熊本県高校生介護技術コンテストに出場します
福祉系高校で学ぶ熊本県の高校生が介護技術力を高め、様々な介護の場面において、適切に安全に支援できる能力と態度を育成するために熊本県高校生介護技術コンテストが開催されます。本校もその出場にあたって、まず校内で、1,2年生の福祉科全員が学習したことを実技で発表しました。引き続き、利用者の方への支援を学習しています。本番は3月12日(火)、熊本学園大学で行われます。
【福祉科】3月13日(水)にアロママッサージ講習会を開催します
福祉科の授業の一環でマリーゴールドホールディングスから講師をお呼びし、リラックス効果や血行促進に効果のあるマッサージ方法を学びます。
地域の方や一般の方の参加も受け付けています。一般の方はどなたでも参加可能で先着5名となっています。お申し込みはお早めにお願いします。
上天草高校福祉科の生徒とともにプロからアロママッサージについて学びませんか?
日時:令和6年3月13日(水) 11時から12時30分まで
場所:上天草高校 図書館 棟視聴覚室(上天草市大矢野町中5424番地)
内容:(1)ハンドマッサージの効果について
(2)ハンドマッサージの演習
詳しい内容は、チラシをご確認ください。
【福祉科】福祉科生徒、貝場地区へ行く
福祉科の1年生と2年生で貝場地区に伺い、地域の方の買い物に.関する現状と課題を把握する学習を行いました。
介護保険制度上で、生活支援コーディネーターという役割の人を置くこととなっています。
その生活支援コーディネーターさんに参加していただき、一緒に話を伺うことができました。
高齢者の方は今のところ何とか買い物ができているとのことでしたが、
これから2年、3年と経つと様々な社会資源が維持できなくなる可能性もあるんだというお話を伺いました。
地域の方が地域で今のように生活ができるために私たちができることって何かあるかな?と、
今後、授業の中で考え、知恵を出していくことにしています。
貝場地区の方と話をする機会を設けていただいた社会福祉協議会の方と貝場地区の地域の方々に生徒は感謝しております。
ありがとうございました。
【職員研修】男女共同参画について
本日は、人権教育の校内研修として全教職員で「男女共同参画」について学びました。
教職員が、家庭や職場における固定的な性別役割分担意識や無意識の思い込みに気づき、それを改善することで男女共同参画を推進する意識を醸成することが目的です。
前半は、人権教育推進委員の先生が、学校内でありそうな二つのケースについてロールプレイを行いました。練習の成果か、熱の入った劇団員さながらの演技でした。
後半は、班別に分かれてロールプレイを見て、自らが気づいたことや改善策など、それぞれ個々の意見を出し合いました。
短時間の協議ではありましたが、各班から活発な意見が出されており、時間がたりないくらい意見交換で盛り上がっていました。
今回は、教職員のみによる研修会でしたが、教職員がここで学んだことや感じたことが、今後は生徒への指導にも生かされることを願っています。
2年生 LHRにてコグトレを実施しました
2月9日(金)に2年生全クラスを対象としてコグトレを実施しました。本校学校カウンセラー衛藤彰先生を講師に迎え、活発な意見交換を行いながら、コミュニケーションや認知機能のスキルアップを図ることができました。もやもやする出来事に対して、自分の受け止め方が全てではなく、他の捉え方もあることや、捉え方によっては「何てことはなかった」と感じることもあることを、実感を持って気づくことができたようです。また、人に相談すると気持ちが軽くなることもあると感じた人もいたようです。末永く今後の生活に活かせそうですね。
〈感想より〉
・もやもやした気持ちを書いたり話し合ったりして、心が軽くなりました。相手の気持ちは自分だけで考えても分からないので、聞いてみるのが一番だと思いました。相手と同じ価値観や似ているものを持っていたら、こういうもやもやは減るし、お互いに苦しくないかなと思いました。
・自分のもやもやについて、他の人の意見を聞くことができて、色々な意見があるんだなと思いました。そして、少し気持ちが楽になったので、これからはもやもやがあった時は、他の人に相談して意見をもらおうと思いました。
・自分の思ったことを周りの人に打ち明け、相談すると気持ちが軽くなる感じがしてスッキリしました。これからも何か相談事があったら、身近な人に話して、気持ちを軽くできるようにしたいと思いました。
・今回の授業を通して、色々なところにもやもやの原因があるなと思いました。日頃のささいなことにもやもやしてしまうことがあるので、色々な視点で物事を見つめることが大切だなと思いました。
・これまで「疲れがとれない」という悩みがありましたが、「頑張った証拠」と捉え直すことができました。
・今回の授業を通して、もやもやした出来事に対して、自分や相手のせいにせずに、全体をみることでもやもやした出来事に対応できるんだなと思いました。これから、もやもやしたことがあった時には、たくさんの捉え方をし、この中でどれが最も良い方法かを考え行動したいと思いました。困っている人や悲しんでいる人を見かけたら、声をかけることができる人になりたいと思いました。
【普通科グローカル文理コース】文化の比較
2年普通科グローカル文理コースです。本コースでは「異文化コミュニケーション」という本校独自の科目があります。学校HP等に掲載されている教育課程表をご覧になられたことがある方は「後ろの方にある『異文化』ってなんだ?」と感じたかもしれません。
この科目では文法問題や長文読解問題をやることもあります。天草のものや日本のもの、また外国のものについて調べてプレゼンテーションを行ったり、ディスカッションを行ったり、与えられたテーマについて即興で英会話を行ったりと主にアウトプット活動がメインです。この科目を通して、日本や外国の文化について調べ学習をすることで知識を深めるだけでなく、即興の英会話も少しずつ学ぶことができます。
2月9日(金)の異文化コミュニケーションでは、「文化の比較」についてプレゼンテーションを行いました。1学期に「自分が興味のある日本独自のもの」を調べて発表してもらいましたが、3学期は外国にある似たようなものを調べてそれを日本のものと比較して発表してもらいました。
ちなみに、その時のプレゼンテーションは録画され、後でALTの先生に評価してもらいます。
生徒たちは撮影されているので、緊張した様子でしたが、調べて分かったことを英語で3~4分間にわたって発表してくれました。比較してみると「海外にはこういったものがあるんだ」という発見がありました。今回調べて発表したことを自分自身の教養として深めてほしいですね。
「上天草オルレフェア 天草・松島コース」の運営ボランティアをしてきました
2月3日(土)、4日(日)に開催された上天草オルレフェアの運営ボランティアに、上天草高校生10名が参加してきました。
「オルレ」とは、もともと韓国・済州島の言葉で「通りから家に通じる路地」という意味の言葉。それが転じて現在では「トレッキングコース」の名称に使われるようになり、韓国で有名になりました。
海岸線や山などの自然だけでなく、民家の路地など身近な所も「自分なりにゆっくり楽しみながら歩く」…。それがオルレの魅力です。上天草市にはなんと、維和と松島2つの「本場韓国公認のオルレコース」があり、毎年多くの「オルレファン」が集まります。
本校生はそのボランティアとして、早朝から参加記念品の袋詰め、参加者の受付などを行いました。当日はあいにくの雨模様で、指先の感覚が少し鈍っていましたが、持ち前のガッツで乗り切りました。
参加者が出発した後は、千岩山に移動し、参加者に豚汁と炊き込みご飯の握り飯を振舞いました。
また、一部の生徒は先行してゴール地点の龍の足湯に向かい、出店の開店準備、ゴール地点のテント設営、そしてゴールした参加者の受付などを行いました。
ボランティア参加生徒の声
A「中学校のときから、毎年このボランティアとして参加しています。今日は雨の予報だったので、途中心配していましたが、最後まで小雨程度で済んでよかったです。参加者の方が全員無事ゴールされたのがわかったとき、今年もやり切った!という思いがこみ上げてきました」
B「上天草のイベントに、韓国からも団体で参加されていて驚きました。休憩所で豚汁などを渡したとき、アンニョンハセヨ~と、韓国語で思い切って挨拶してみたら、とても喜んでもらえました。」
C「普段、部活動でなかなかボランティアには参加できなかったので、シーズンオフのこの機会にぜひと思って参加しました。いつもとは違う経験ができて良かったです。」
オルレ参加者だけでなく、ボランティアとして参加した上天草高校生にも、良い経験となりました。
【2年生】進路実現へ向けて
2月8日(木)のLHRです。今回は進路指導主事とキャリアコーディネーターによる講話が行われました。
まずは2年生全体に対して進路実現へ向けた話が行われ、その後は進学希望者と就職希望者で会場を分けて、進め方のスケジュールや今後の学校生活における注意点などがそれぞれの会場で説明されました。
生徒たちは配布された資料にメモをとりながら真剣な表情で話を聞いていました。これからすぐに3年生となる彼らにとって、少しでも良いきっかけになってくれたらと思います。
まずは来週から始まる学年末考査で、少しでも良い点数を取るところから取り組んでいきましょう。皆さん、頑張りましょう!
第36回 介護福祉士国家試験を受験しました!
1月28日日曜日、本校福祉科の3年生が介護福祉士国家試験を受験しました。
朝から小雨が降る中、全員が元気に集合しました。
午前の部、午後の部合わせて125問…試験時間は長く(100分+120分、問題も多い(63問+62問)ですが、合格するために、3年間一生懸命頑張ってきました!
あなた達なら「絶対大丈夫」です!
受験した皆さん、本当によく頑張りました!
受験生を支え、応援してくださった家族の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました!
合格発表は3月25日14:00~
とても楽しみです!
LHR『いじめ予防授業』
本日の1,2年生の人権LHRです。
今回は、弁護士の古田哲朗先生をお招きして「いじめとスマホ・インターネット問題」と題してご講演をいただきました。
講演では、①どういったことが「いじめ」になるか②インターネットの良いところ、悪いところ③インターネットを利用するときの注意点④いじめやインターネットで実際にトラブルにあってしまった場合にどうすればよいか等についてお話いただきました。
また、人の心を「コップの水」に例え、いじめられたり嫌な思いをするとコップに水が溜まるように、心に苦痛が溜まっていく。コップの水があふれてしまうと、学校へ行けなくなったり、自らの命を大切にできなくなったりする。その「最後の一滴」を注いではならないともお話されました。
聴いていた生徒たちは、背筋をピンと伸ばして先生の話を真剣に聞いていました。謝辞を担当した2年生の生徒は、「コップに最後の一滴を落とし溢れさせないようにしたいし、そのコップの水を減らしてあげられるような人になりたい」とお礼を述べました。
【2年生】企業見学~ジャパンマリンユナイテッド株式会社~
マルキン株式会社松橋工場を出発しバスは次の目的地である長洲町へと向かいます。
午後の企業見学前に、金魚と鯉の里公園で一休みしました。お天気は良かったのですが、強風で体感温度は低く、外で食べるのは厳しいな…と思っていたところ、公園内にある売店の方が店内で飲食することを許可してくださり、屋内で食べることができました。本当にありがとうございました。
昼食後は、世界有数の造船技術を誇る「ジャパンマリンユナイテッド株式会社」さんへ訪問。まずはDVDを視聴して事業所説明を受けました。その後、広大な敷地をバスに乗車したまま車窓から見学。一つ一つの鋼材の大きさや、クレーンなどの機械の大きさに圧倒されながら、船舶の最後の仕上げをしているドックへ。
大きなコンテナ船が3艘並んでおり、その大きさは東京タワーの高さよりも長いとのこと。これだけ大きな船を造るには、契約から引き渡しまで3年~5年はかかるそうです。
何もかもスケールの大きい造船所で、一番大きいクレーン「ゴライアスクレーン」と大きなコンテナ船をバックに集合写真を撮り、造船業の偉大さに圧倒された時間を過ごしました。私たちを案内していろいろなお話をしてくださったジャパンマリンユナイテッド職員の皆様、本当にありがとうございました。
今年の4月から2年生は3年生になります。今回の企業見学では、製造業という職種について学んできました。今回学んだことを今後の進路選択に生かしてほしいと思います。
【2年生】企業見学〜マルキン株式会社松橋工場〜
本日、2年生の1,3,4組は企業見学で校外学習に出かけております。昨夜から雪の予報も出ており、天候が心配されましたが、上天草市は晴天に恵まれ無事に出発することができました。
午前中は、マルキン株式会社松橋工場に行ってきました。
試食でいただいた、こんにゃくグミマンゴー味は歯応えもよく美味しかったです!生徒からは「みかん味も作ってほしい」というリクエストもあがりました。
製造工程の見学では、窓越しに見学していた私たちに手を振ってくれた職員さんもおり、「きゃ〜」という歓声があがりました。
最後の質疑応答では、工場で働く方の年齢(19歳〜70歳!)や製造業に向いている人はどんな人か、などについて、工場長さんが丁寧に話してくださいました。
見学後は、お土産にこんにゃくスイーツもいただいて、とてもアットホームな雰囲気で見学させていただきました。
気さくな工場長さんは生徒たちにも大人気でした!
マルキン株式会社松橋工場の皆さま、本当にありがとうございました。
上天草高校の植物 冬編(1)
植物は、動物のように移動能力を持たないので、寒さや乾燥といった不利な環境においては、そのほとんどが休眠して生き延びます。ところが、ツバキやサザンカ、ウメのような植物は休眠せず、その時期に花を咲かせます。
花は、植物の生殖器官です。受粉を行って子孫をつくりますが、受粉の際、おしべの花粉をめしべに自ら運ぶことができません。そのため、風や動物を利用します。大概、スギやマツ、ブタクサなど花が目立たない植物は、風を利用する風媒花で、バラやヒマワリのように花が目立つ植物は動物媒花です。ツバキやウメもその例で、寒い時期には昆虫に代わりメジロという小鳥が集団になって花の蜜を吸いにやって来るので、メジロの顔には黄色い花粉がいっぱいくっついています。それで、メジロをあまり見かけない年には、ウメの実が少なくなるというわけです。 (文責 田代周史)
ヤブツバキ(ツバキ科) 一般的にはツバキと呼ばれ、日本の照葉樹林に生える代表的な常緑樹である(Camellia japonica)。江戸時代には多くの園芸品種が生み出され、肥後ツバキ(肥後六花の一つ)は有名である。 |
サザンカ(ツバキ科) ヤブツバキとよく似ているが、めしべを囲んでいるおしべの柄の下半分が離れていることで区別できる。これも肥後サザンカと呼ばれ親しまれている肥後六花の一つで、多くの品種が存在している。 |
ウメ(バラ科) 中国原産の落葉広葉樹。古くから栽培され、500種類以上の品種が存在している。果実は梅干しとして食されているが、未熟果には青酸が含まれるため、生で食べると中毒を起こすといわれている。
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【福祉科】近隣小学校との交流
12月に近隣の小学校の行事に一緒に参加させていただき、福祉科の生徒は高齢者疑似体験のお手伝いや高校で福祉の実習を通して学んだことや感じたことなどをお話をしました。訪れた小学校を卒業した福祉科の生徒は、「懐かしい~!」と久しぶりにお会いした小学校の先生と会話を楽しみ、福祉科の生徒も小学生との交流から学び多き一時でした。
個別相談会を随時開催!
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