2023年10月の記事一覧
第27回五文祭 ~熱盛~
10月28日(土)第27回五文祭が開催されました。
「熱盛 ~一人ひとりが輝き みんなつどってオールスター~」のスローガンの下、少ない分校生が一丸となって三つの柱(①一歩ずつの積み重ね ②皆で耕す 文化の畑 ③It、SUKI !! 好きを原動力に)を軸に、二刀流・三刀流とフル稼働し熱く盛り上がりました。
まずは開会式、みんなのダンスで幕を開けました。
午前中は部活動やクラス、委員会のステージ発表でした。
昼休みは各教室で展示の見学です。
加えて今年は、八代農業高校と南稜高校の実習製品等を販売する「フレンドショップ」を開催しました。
五木分校に来たことがない地域の方々にも来校いただき、大盛況となりました。
そして午後からは、五木分校名物の大凧あげです。
前日に急な雨に見舞われ、未完成のまま当日を迎えたため急ピッチで準備をして記念撮影!!
今年の絵は、メジャーリーガーの「大谷翔平」選手です。
そして肝心の凧あげはというと・・・
少ない人数で健闘した結果、少し飛んだ?浮いた?ような感じでした。
次の五文祭は2年後になります。2年後はもっと高く飛ぶことを祈っています。
五文祭の開催に力を貸していただいた方々、本当にありがとうございました。五文祭の様子は、分校ニュース11月号にも掲載予定ですので、お楽しみに!!
芸術鑑賞会
10月17日(火)令和5年度の芸術鑑賞会が人吉高校の本校で実施されました。
午前中授業のあと、100周年記念で人吉高校に寄贈されたバスに初乗車し、向かいました。
今年度の芸術鑑賞会は演劇でした。
「行きたい場所をどうぞ」という演目で、秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場による演劇でした。
何に対しても諦めがちだった高校生が、駅で道案内をするロボットの夕凪と日常の少し外側へと踏み出したことで、様々な価値観と出会い、「自分で選び、自分らしく生きること」をみつけていく物語です。高校生に共感できることが多く、とても良い機会になったと思います。
薬物乱用防止教室
10月12日(木)のLHRの時間に中高合同薬物乱用防止教室を実施しました。
講師は五木中学校学校薬剤師の寺原雄大様です。
本日の講演では、ゲートウェイドラッグや薬物の入り口になりやすい「タバコやお酒」を中心に話をしていただきました。終始メモを取りながら、しっかり話を聴くことができていたように思います。
爬虫類脳(反射脳)、哺乳類脳(情動脳)、人間脳(理性脳)といった脳の機能に関する話や、市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)の話など、初めて知ること、知っていることの再確認など、充実した時間を過ごすことができていたように思います。特に、日頃の食生活が薬物使用につながるという話は、生徒の心に残ったようです。
生徒の感想の一部を紹介します。
「自分のことはもちろん、相手のことも考えた行動をしたい。何事も自分の言葉で断る勇気を大切にする。他人に流されないようにする。最後に判断するのは自分なので、意思決定行動選択は慎重にすべきだと再確認した。」
「薬物の入り口に立たないため、そもそもたばこや酒を乱用しないために、日頃の食生活やストレスなどを解消するために走ったり、運動して汗をかくなどして体に害のあるものを摂取しなくてもいいようにして薬物使用を防止していきたいと思います。」
寺原様、本日はお忙しい中ありがとうございました。
五文祭(文化祭)に向けて②
10月11日(水)の五Pの時間では、いよいよ大凧作成が本格的にスタートしました。
大凧づくりと言えばこの人、今年も「髙村幹人」さんを講師に迎え、制作に取り掛かります。
この日は男女に分かれ、男子は骨組み制作、女子は凧のデザインを担当しました。
2年前は「アマビエ」をモチーフにしたデザインでしたが、今年はどのようなデザインになるのか。当日をこうご期待!
調理実習
10月10日(火)
2学期中間考査が終わって初日の授業では、調理実習が実施されました。
今回のメニューは「プルコギ」と「フルーツポンチ」でした。
経験を重ねてきた成果か、片付けまでスムーズにできるようになってきた気がします。
人の健康で大きな影響を及ぼす「食」、卒業後自立した生活を送る上でも、大切にしてほしいですね。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 髙田 拓
運用担当者
校内情報化推進リーダー