日誌

2024年9月の記事一覧

地域みらい留学テーマ別説明会とおためし留学

芦北高校は、今年度から「地域みらい留学」に参画していて、ほぼ毎日開催されているオンラインのテーマ別学校説明会に参加しています。本校が登場するのは、1ヶ月に1回程度ですが、毎回違うテーマに沿った学校の魅力を紹介しています。今回は、「クリエイティ部」の皆さんに部活動の活動内容などを中心に説明してもらいました。最初は少し緊張も見られましたが、後半はリラックスして色んな話をしてくれました。

youtubeにもアーカイブが上がると思いますので、見逃したという人は、ぜひ、そちらをチェックしてください。今のところ、まだアップされてませんが…

https://www.youtube.com/playlist?list=PL3_h-M9ub0oVDz3EbQlouS5-ilsQDRqli

 

また、芦北町とタイアップして、「海」を近くで感じる町!豊かな自然と生き方を探求する旅(おためし地域留学 in 熊本県芦北町)の参加者を募集中です。10/26(土)~27(日)の1泊2日に思う存分芦北を、芦北高校を満喫してもらう企画です。皆様の御参加を心よりお待ちしています。詳細は以下のURLをクリックしてください。(K)

https://otameshi-202410-ashikita.peatix.com/

 

スタントマンを活用した交通安全教室が開催されました

スタントマンが交通事故の状況を再現する交通安全教室が本校グラウンドで開かれました。強い日差しと34℃という気温の中だったので、日陰に入り帽子をかぶって水分補給用の水筒を片手に持ち全校生徒と芦北支援学校佐敷分教室の皆さんと参加しました。

 

 

 

 

 

教室では、自転車が見通しの悪い交差点に進入して車と出会い頭に衝突する事故を再現し、衝突したはずみでスタントマンがボンネットの上に跳ね上げられると生徒たちからは驚きの声があがっていました。

また、左折するトラックに自転車が巻き込まれる事故も再現され、生徒たちは、後輪が前輪より内側を通る「内輪差」に注意して走行するよう説明を受けていました。

このほか、自転車が歩行者に衝突して加害者になるケースも実演され、スピードの出し過ぎや「ながら運転」などをしないよう呼びかけられました。

代表して2名の生徒が、正しい自転車の運転の見本を見せてくれました。

交通委員長の白木くん(林業科3年)からは、交通ルールを守ることやヘルメットの着用、命を尊重して思いやりと心配りができるようになりたいと謝辞と誓いの言葉がありました。

今回は、スケアード・ストレート方式という、怖い思い、ヒヤッとする恐怖の体験を通じて啓発効果を高める教育技法を使った教室でしたが、交通安全意識の向上を高め事故の怖さを知り、交通ルールと正しい交通マナーの向上に努めてもらいたいと願うばかりです。(K)

共に成長(1年福祉科)

2学期が始まりました。

1年福祉科は、7月末に1回目の介護実習を終えました。

今回の授業では、その実習中に見つかった課題を振り返ることにしました。

ベッドから車いすへの移乗支援」について、より安全な方法をみんなで考えました。

どのように声かければ、相手に伝わるか?

車いすを置く位置は、どこが良いか?

 

このクラスは、それぞれの意見を否定することなく、認め合うことができるので、みんなで一緒に成長していますグループ

困っている子がいれば、ちゃんと教えることができるので、互いに学びを深められます。

 後片付けも協力して、短時間で済みますにっこり

10月の介護実習も頑張ろうねお知らせ

介護研修会「動き出しは本人から」(3年福祉科)

今年度、3回目の介護研修会です。

北海道から(株)Start movementの大堀様をお招きし、3年福祉科の生徒を対象に援方法や声掛けについて、実演を交えた講義をしていただきました。

 また、県介護福祉士会(芦北・津奈木・水俣ブロック)やPLUSONEから7名が来校し、生徒のサポートをしていただきました。

  

毎年、本校では水俣市社会福祉事業団主催のもと、各学年1回ずつ、計3回、介護研修会を開いていただいています。1、2年生は北海道からリモートで実施し、3年生には、北海道から大堀先生に来ていただき、生の講義を受けさせていただいています。

毎年、毎回、質の高い介護実践を目指した支援や声掛けについて学ぶことができています。

この研修会も6,7年目となり、本校で受けた卒業生が、サポート役として来校するようにもなってきました。

このようなつながりが現役生徒にとっても刺激になっているようです。

大堀先生をはじめ、関係者の皆様ありがとうございました。来年度もぜひよろしくお願いいたしますにっこり

オールジャパンケアコンテスト優秀賞受賞!

オールジャパンケアコンテストは、「介護の質の向上と地域との繋がりを目指して」という理念のもと、介護に携わる人たちが生き甲斐を感じ、知識や技術の向上を高めるとともに、地域、社会において介護への関心と理解を深めることが必要であるという趣旨で開催されているそうです。

同コンテスト動画撮影投稿で、川添くん(2年福祉科)優秀賞受賞しました。全部門で140名の参加があったようです!おめでとうございます!(K)

「第14回オールジャパンケアコンテスト」表彰結果.pdf