2022年1月の記事一覧
樹木に成長ついて深く知る(林業科)
3年生は、卒業に向けての定期考査を受けています。林業科の森林経営という科目は、テストではなく、樹幹解析という図面作成が最後の課題になります。班ごとに樹木の高さのデータと直径を測り「どのように樹木が成長してきたか」を知るのです。最後に、樹木と深く関わるのですね!!!。
これこそ新しい学び(林業科)
森林総合研究所(東京都、茨城県)の研究員の方々が林業科2.3年生にむけて授業をしてくれました。テーマは「最新の森の計測方法」と「森林の管理法」についてです。生徒達は、最新の機械に驚き、実際に森の管理方法を模擬体験することで深く学ぶ事ができたようです。これこそ新しい学びですね。
このオレンジの機械を使うと森の木の樹高や直径がすぐにわかるのです!!!
班ごとに分かれて架空の森について「山の所有者」「林業をする人」「地域の漁民」「市役所職員」にわかれて、それぞれの思いを出しながら森の活用法を話し合っていきます。色々な人の意見をくみとることの大切さを学びました。
最後は、班分けして研究員の方々とグループ討議しました。
素晴らしい時間になりました。
熊本県教育長を表敬訪問
10月に行われた日本学校農業クラブ連盟全国大会(兵庫大会)農業鑑定競技会において、森林の部最優秀賞と文部科学大臣賞を受賞した2年林業科の村上君が熊本県教育長を表敬訪問しました。村上君は全国大会に向けて自分がどのような努力をしてきたかや今後の目標を話してくれました。教育長からもお祝いの言葉をいただき、さらにやる気が出たようです。
介護福祉士国家試験 激励会(福祉科)
「介護福祉士国家試験」を受験する3年福祉科の生徒を応援するために、激励会を行いました。
校長先生や進路指導主事から、「受験」についてご自身の経験を踏まえた、激励がありました。
また、福祉科1・2年生の代表者からそれぞれ、熱いメッセージがありました。
3年生は「最後まで諦めず、みんなで勉強に励みます」と力強く意気込んでいました。
伝統のハチマキを巻いて、さらに気合いが入った様子です。
体調管理を徹底し、残りわずかの時間を有意義に活用し、最後まで諦めず、頑張りましょう
全員合格するぞー オー
全国アマモサミット(林業科)
青森県は、青森市文化観光交流施設 ねぶたの家「ワ・ラッセ」において、『全国アマモサミット』が行われ、林業科の課題研究アマモ班の生徒が参加しました。全国から集まったアマモに関する研究をしている学校の取り組みを発表し合い、大いに刺激を受けたようです。中学生のみなさんは「ブルーカーボン」を知っていますか?これからとても大切になってきますよ!。是非、調べてみましょう!!!。
青森県知事も参加される大きな会でした。
生のねぶたは大きく迫力がありました。
環境省から今後の大切な話を聞きました。今後の研究に活かせそうです。
さすがは青森、白銀の世界でした。