2021年10月の記事一覧
文部科学大臣賞受賞
学校農業クラブの全国大会が二年ぶりに兵庫県でありました。芦北高校から2名の生徒が参加したのですが、素晴らしい成績を発揮しました。農業鑑定競技という限られた時間内に専門的な知識を問う競技に参加し、区分「森林の部」で最優秀賞と優秀賞に入ったのはもちろん、全体の中でも一番の成績と言うことで、文部科学大臣賞を受賞したのです。日々の努力の積み重ねが花開いたことに全校生徒喜んでいました。
林業科2年生 村上正道君 (最優秀賞 文部科学大臣賞)
林業科3年生 出水怜哉君 (優秀賞)
祝!「第18回公徳文芸賞」受賞
「第18回公徳文芸賞」(主催:一般財団法人熊本公徳会 共催:熊本日日新聞社)
において7,040点の応募の中から、本校生徒の作品が多数選ばれました
受賞者と作品は下記の通りです。
【短歌部門】
最優秀賞 濵田 智恵(3年農業科)
「心込め 摘芯摘果 わき芽とり ルビーに負けぬ トマトの輝き」
【俳句部門】
入選 中野 楓香(1年福祉科)
「妹と だらりとすごす 夏休み」
【肥後狂句部門】
優秀賞 大石 純聖(3年農業科)
「光る汗 実習中の 木の下で」
努力賞 田中 凜(3年農業科)
「光る汗 これで何キロ 落ちるかな」
努力賞 笠 誠也(1年林業科)
「あいたしもた ベストショットを 撮り逃す」
それぞれ味わい深い作品ばかりですね~受賞した皆さん、おめでとうございます!
今日もいい日になりそうだ
今朝、嬉しい出来事が
毎朝、生徒会執行部の生徒が校門付近を清掃活動をしてくれていますが、
私が行くと、「おはようございます」と挨拶する生徒が
話を聞くと、「生徒会執行部のメンバーではないが、良い天気だし、みなさんをお出迎えしたい」と自主的に校門に立ってくれたそうですありがとう
それだけではなく
校門を見ると、きれいなお花が
農業科の生徒が、植えてくれたそうです
登校する生徒の皆さんも、感激している様子でした 清々しい気持ちになりますね
お花って、やっぱり良いですね
県内専門学校5校による進路ガイダンス
八代ホワイトパレスで開かれた進路ガイダンスに、2A2Wの希望者20人が参加しました
コロナ禍で外部でのガイダンスの参加が制限される中で、進路情報を得る貴重な機会となりました
この経験を糧にして、それぞれの進路目標実現に向けて頑張って下さいね
健康についてみんなで考えました!
1年生の保健の授業で、chrome book(ノートパソコン)を活用した研究授業が行われました。「喫煙」「飲酒」「感染症」「薬物」などテーマごとに調べたことを説明しあい、プレゼン資料を制作したのですが、どの班も素晴らしい内容でした。ICT機器を使ってこのように学びは深まるのですね!。
テーマの確認をします。
テーマごとに説明し合い、プレゼン資料をまとめます。
それぞれの班が発表をします!。
感想もchrome bookで記入します。
介護実習のまとめ(2年福祉科)
介護実習を終えた2年福祉科の生徒は、さっそく実習の振り返りを行いました。
実習先では、利用者様のアセスメントを実施しました。
今日の授業では、アセスメントの内容をChromebookにまとめました。
今後は利用者様1人ひとりに応じた「介護過程」を作成していきます。
生徒会執行部による朝の美化活動
生徒会執行部の皆さんが、朝の美化活動を始めました。
2学期から執行部が新しくなったことを機に、「まず、自分たちで何ができるか」を考えて始めたそうです。
大きな声で「おはようございます」
登校してきた生徒の皆さんも、清々しい気持ちになって一日がスタートできたことでしょう
芦北警察署の方々による啓発運動
生徒の皆さんの登校時に合わせて、交通安全や薬物乱用防止に関する啓発用パンフレット等が配布されました
昨年、熊本県内で大麻による逮捕者が最多の51人だったそうです。結構な多さに驚きです
薬物はSNSなどのインターネットから簡単に入手できてしまう時代です。実際、10代・20代の逮捕者が増えてきているそうです
また、全国的に自転車による事故が多発しており、熊本県でもそういった実情を踏まえ、10月から自転車保険の加入が義務化されました。高校生による自転車運転で歩行者に大怪我をさせ、1億円近い賠償金が命じられた事例もあります
「自分は関係ない」という慢心が一番怖いです
日頃から、安全安心な街づくりに自分自身が関わっていることを忘れないようにしましょう
SDGsの研修をしました
今日は全校生徒を対象とした「SDGs研修」がありました最近、テレビCMなどで目にするSDGsという言葉ですが、実際のところ「SDGsって何?」と思う人は多いと思いますきょうはその疑問を少しでも解消し、生徒の国際感覚を身につけることを目標としてこの研修は実施されました
★SDGsは「持続可能な開発目標」という意味の英語Sustainable Development Goalsの略のことで、2015年に国連総会で決められた、2030年までに目指すべき17の目標を指します。
研修はリモートで行われました最初はSDGsって何?と思っていた生徒も今回の講師であるEPO九州さんから解説されると少しずつ理解できるようになりました後半では各学科(農業科・林業科・福祉科)の取り組みが実はSDGsと深い関わりがあることを知ると、今やっている取り組み(学習していること)自体がSDGsの取り組みの一つなのだと理解することができました
これからますます国際化の世の中になっていくでしょう。そうなると、仕事や生活でもこのような感覚を身に付けておかないといけない場面があると思います。今日の研修が皆さんの今後に役立ててくれるとうれしいです
秋晴れのもとの演習林実習
今年は、二学期になってから晴れが続きます。残暑が厳しかったですが、最近少しずつ秋めいてきました。今日は、1年生にとって2回目の演習林実習でした。クヌギ林の下刈りと、先輩方が間伐したヒノキの梢の部分を切り取る実習でした。梢の部分は、樹皮を剥ぎ、「なんでもかけ」という木工品にするのですよ。