日誌

芦高ブログ

2学期始業式

 芦北高校、2学期がスタートしました。

 始業式(8月26日)は、コロナ感染症の拡大防止の観点から各クラスにおいてリモートで行われました。はじめに、新生徒会役員の任命式が行われ、旧生徒会役員から新生徒会役員の引き継ぎが行われました。新生徒会(会長1名、副会長2名)の挨拶では、今学期11月19日に予定されている創立100周年記念式典に向けての思いも述べられました。

  校長訓話では、部活動や農業クラブ活動で全国大会、九州大会、県大会において夏休み期間に表彰を受けた生徒たちへの敬意が述べられました。

  熊本豪雨災害から1年が過ぎますが、高校の復旧工事は、まだ途中です。現在、1階校舎の復旧工事が懸命に進められています。練習や活動場所が思うように使えない中での生徒たちの活躍に「芦高生の素晴らしさ」を感じます。特に全国大会(インターハイ)4位の活躍をみせた男子新体操部は、体育館が思うように使えない中での活躍です。

コロナ感染症の対策を徹底しながら、この2学期も「芦高生の素晴らしさ」を様々な場面で期待します。

これこそが芦北高校の強み!

芦北高校は、林業職を始め、公務員合格率が非常に高いです。(林業職は日本№1お祝い

3年生は、夏休みで毎日公務員ゼミを頑張っています。今年は、暑さ、大雨、コロナ対策と大変ですが、自分の夢実現のために努力を積み重ねています。国家公務員試験まで残りわずかです。頑張ってください。にっこり

同じ志を持ったもの同士!!!

今年の地域林業実践体験研修は、南稜高校と八代農業高校泉分校と合同開催でした。新型コロナウイルスの影響や最近の長雨の影響で、プログラムは変わりましたが、同じ林業を学ぶ者同士のよい交流の場となりました。最後は、みんな修了証書をもらいました。素晴らしい勉強になったようです。

林業について実践的に学ぶ!

林業科1.2年生の代表15名が地域林業実践体験研修に参加しています。日頃学んでいる林業について、実践的に現場に足を運んで学ぶものです。今日は、最近問題になっている獣害対策について学びました。人工林を荒らすシカが食品になるのです。シカの解体にはみんな驚いていました!

マリンチャレンジ!!!

林業科3年生の課題研究アマモ班は、水草のアマモで芦北湾の豊かな海を守る取り組みを行っています。今日は、マリンチャレンジの九州大会本番でした。これは海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生の研究発表会です。夏休み返上で準備してきた成果を出すことができたようです。鉛筆

進路実現のために資格取得を!!!

今日は、農業科と林業科の希望生徒が刈り払い機の安全講習を受講しました。午前中に講義、午後から実技でした。土砂降りの雨で大変でしたがみんな頑張っていました。資格取得は将来のために役立ちます。芦北高校生はたくさんの資格取得に挑戦しています!!!

頑張りました!!!

くまもと林業大学校において学校農業クラブ農業鑑定競技会(森林の部)が行われ、林業科の代表生徒が参加しました。新型コロナ対策で学校ごとの競技となりましたが、みんな日頃の学習の成果鉛筆を発揮することができたようです。お祝い次は、10月にある全国大会(兵庫県)です。お知らせ

測量部頑張りました!

矢部高校において、学校農業クラブ平板測量競技会が行われ、測量部が参加しました。放課後や休日に練習をしてきた測量部ですが、当日は、緊張からかいつもの力が出せなかったようです。しかし、まだ2年生主体のチームです。来年のリベンジに向けて頑張りましょう!!お知らせ

世界に触れる!!!!

専門高校を対象とした海外派遣研修が行われ、林業科1年生の上村君が参加しています。ただこの新型コロナウイルスの影響のため、リモートによる研修です。今日は、スリランカの高校生との交流でした。お互い英語で自己紹介や質問をしていました。農業や環境問題はもちろん、世界の文化についてかなり視野が広がったようです。

 

お・も・て・な・し

夏休みになりましたが、今日は、林業科1年生の当番実習晴れでした。もうすぐ体験入学ということで、校内の環境整備を行いました。夏真っ盛りで草や木の枝は伸び放題汗・焦るです。それを林業技術を使って整えました。自然を管理するのは大変ですが、まさにおもてなしの精神です。

 

学びの確認!!!(林業科)

林業科3年生、課題研究アマモ班は、マリンチャレンジという研究発表会の準備をしています。現在、九州から6チームから選ばれているのですが、本番までに専門家のオンライン面談が4回行われます。「その時の気温はどのように測ったの?」「グラフはこういう風にした方がわかりやすいよ!」と質問やアドバイスをたくさん受けていました。素晴らしい学びの確認になったようです。

1学期終業式

7月16日、いよいよ1学期終業式を迎えました。

お祝い表彰式では、九州大会や全国大会へ出場を決めた部活動(相撲部、空手部、新体操部)や、農業クラブや林業科での取り組みで表彰をうけたプロジェクトグループが登壇しました。花丸

 

インターハイ壮行会では、この夏のインターハイへの出場を決めた空手部や新体操部に向けて、学校長から激励の言葉が贈られました。続いて、各選手からインターハイへ向けての意気込みを述べてもらいました。お知らせイベント

(空手部:弓削主将)       (新体操部:岩永主将)     (新体操個人:森園くん)

 

 引き続いて、1学期終業式が行なわれました。

終業式では、丁薫校長から校長訓話を頂きました。学校本

この1学期を振り返って、2年ぶりの体育大会が開催できたことや、コロナでの閉塞感に包まれる現状を概観されたあとで、「今日はみなさんが少し明るくなれる話がしたい」と、「なぜかお金の貯まるお父さんの7つの癖」というお話しをされました。そのなかには、「エスカレーターより階段を使う」や「視線が上向き」、「陽気でハッピー」「習慣化が得意」そして「人のために労力を使う」といった項目がありました。特に、最後の「「人のために労力を使う」という内容は私自身大好きで、本当に大切で素晴らしいことです。これらの中には真実と思うことがいくつもあります。それは何か、またどうしてか、自分で考えてみて下さい。」と生徒達に投げかけられました。

校歌演奏を全員で聴き、終業式は終了しました。

(式後の各部連絡の様子)

 

今年は梅雨明けも早く、無事に終業式を迎えることができて良かったです。

明日から生徒のみなさんは夏休みに入りますが、学校では1階部分の復旧工事がいよいよ本格化します。100周年を迎えた今年、1階の被災した校舎も新しく復旧していきます。完成が待ち遠しいですね!興奮・ヤッター!キラキラ

 

ALTキーガン先生 退任式

 昨年から本校に御勤務いただいていたALTのキーガン先生(Keegan Steenkamp)の退任式が、7月14日に行なわれました。学校キラキラ

 キーガン先生は、とても背が高く、いつもほのぼのとしておられ、優しい笑みを浮かべながら生徒達とのふれあいを毎回楽しみにしておられました。 南アフリカについて、私たちの知らない事柄を沢山教えてもらいました。会議・研修イベント

 キーガン先生は、トランペットの演奏がとても素晴らしく、この日の退任式でも美しい音色を披露してもらいました。音楽喜ぶ・デレ

 キーガン先生は、母国である南アフリカ共和国に帰国され、音楽活動を再開されるとのことです。飛行機

 キーガン先生の音楽活動、これからも応援して参ります!ありがとうございました!ハート喜ぶ・デレ3ツ星

 

高齢者疑似体験(1年福祉科)

高齢者や障がい者を支援する「介護福祉士」を目指す1年福祉科の生徒。

今回の授業は「高齢者疑似体験」です。

支援が必要な高齢者のイメージを聞くと、「動作がゆっくり」「姿勢が安定しないことがある」など、ある程度高齢者の心身の状況は理解できていました。

一方で、どのような動き方をするのかについては、なかなか想像できません怒る

ということで、装具を受けて体験してみましたグループ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴーグルを装着し、視野の狭さを体験した生徒は「こんなに見えにくいんだ?!」と驚いている様子でした。

来週から「介護実習」が始まります。1学期、福祉科で学んだことをしっかり実践できるといいですねお知らせ

初めての演習林実習(林業科)

林業科1年生の初めての演習林実習が行われました。今日の実習は、下刈りです。刈り払い機とカマを使って草を刈っていきます。林業科では、このように自分たちで山の管理を行い、実際に間伐をして樹木の販売も行っているのです。

感謝の夏(硬式野球部)

昨年の7月豪雨で硬式野球部はグラウンドが使えなくなり、道具も全て失ってしまいました。しかし、たくさんの方々の支援でまた野球ができるようになりました。そんな野球部の今年のスローガンは感謝の夏!!!。大会前から県内はもちろん全国の新聞テレビの取材を受けていました。そして、夏の大会が始まりました。なんと、開幕試合!!!開会式は新型コロナの影響で、開幕試合の2校のみでしたが、2年ぶりということもあり感慨深いものでした。試合は、惜敗でしたが、最後まで感謝の気持ちを伝えることができたようです。これからも芦高野球部の感謝の夏は続きます!!!。

100周年の記念品作り(林業科)

農業関係高校では、放課後に「時間外総合実習」という当番実習が行われます。この日の2年生の実習は、ヒノキの板の節を打棒で埋めるという実習でした。この大きな板は、今年創立100周年を迎える芦北高校の記念品になるのだそうです。何になるのか楽しみですね♪。

くまもと環境賞の授賞式

芦北高校の林業科がこれまで長年研究してきたアマモ(水草)についての取り組みが評価され、くまもと環境賞を受賞し、熊本県庁において授賞式が行われました。校長先生と研究班にも入っている生徒会長が代表で参加しました。今回は、自然共生賞と永年活動表彰のW受賞になります。素晴らしい取り組みですね!!!。

生徒会役員改選がありました

 生徒会役員の任期終了に伴い、新生徒会三役の選挙が行われました。

 今回は感染症病院・熱中症対策晴れのため、リモート情報処理・パソコンでの演説としました。

 生徒会長・副会長に立候補した者は緊張しながらも、創立100周年を迎えた本校が新たな歴史を築くために「もっと高みを目指した学校にしていきたい!」と力強くそして誠実に訴えていました了解

 応援演説者も立候補者の人柄や学校での取組等を伝えていました。

 

 

 

 

 

 

 演説が終わると、学年毎に投票所に分かれ、1票の重さを感じながら投票していました鉛筆

 

 

 

 

 

 

 演説開始から投票終了まで、終始静かに行動する生徒の姿に、職員一同感激しましたハート

立候補者、応援演説者、選挙管理委員のみなさん、そして視聴した生徒の皆さん、大変素晴らしかったです花丸

ありがとう星お疲れ様でしたにっこり

地域の方々の思いを知る(林業科)

早いもので、熊本豪雨災害から一年が経ちました。林業科では課題研究のホタル班が学校横にある乙千屋川の河川環境について研究をしています。今回は、地域の方々に「乙千屋川のこれからについて」話を伺いにいきました。豪雨災害はどうだったのかや、乙千屋川のホタルに対する思いなどをたくさん知ることができました。