新着情報
サイエンスアゴラ2019のピッチトークが記事になりました【科学部】
11月17日(日)行われたサイエンスアゴラ2019のピッチトークイベントの記事が、科学技術振興機構が運営する“Sience Portal”に掲載されました。
STI for SDGsアワードの受賞者(本校は次世代賞)の研究内容や当日の様子がわかるようになっていますので、ぜひご覧ください。
詳しくはこちら → https://scienceportal.jst.go.jp/reports/other/20191217_01.html
ASⅠ グループ研究
12月17日(火)のASⅠです。
1月末に実施するプレゼンテーション分野別予選会に向けて活動しています。
考察を深める班や、スライド資料を作る班など、様々な取り組みが行われていました。
天草市長表敬訪問【科学部】
12月16日(月)、天草市役所市長室に表敬訪問に伺いました。
科学部海水準班が「STI for SDGsアワード」において次世代賞を受賞したことの報告です。
研究成果について、中村市長に発表する機会もいただきました。
中村市長からは、今回の業績を讃えられ、天草市を囲む4つの海の特徴等を教えていただきました。
今後も、継続した活動を行いたいと思います。
本日は、お忙しい中、ありがとうございました。
数科学探究Ⅰ「薬の体内残量と服用量の関係①」
12月16日(月)の数科学探究Ⅰです。
今回は、薬の体内残量と服用量の関係に着目し考察を行います。
薬の服用を継続しても副作用がでない原理や、薬の服用を忘れた後に2倍服用できるかというイレギュラーに対して数学的に判断することなどを学びました。
テキストは、下記URLよりご覧ください。
テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
ASⅠ 研究活動中!
12月10日(火)のASⅠです。
先生方に研究発表を行っている班や、データ収集を行っている班など、それぞれの班で考えて活動しています。
ホームページの英語化班は、少しだけ公開にたどり着きました。
生徒が作る“English page”からご覧頂けます。
数科学探究Ⅰ 「最短航路問題」
12月9日(月)の数科学探究Ⅰです。
今回は、地理とのコラボ講座です。
メルカトル図法上での最短航路と、地球儀上での最短航路は大きく異なります。
この違いを計算によって求めました。
テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
サイエンスキャッスル2019 ポスター優秀賞受賞!
12月8日(日)、第二高校で行われたサイエンスキャッスル2019に、2年ASクラス4班が出場しました。
このうち、事前審査を通過した1班(納豆菌で天草を救う)が審査員に研究成果を発表しました。
結果は、見事にポスター優秀賞受賞!
閉会式で審査委員長から「自分たちの研究を色々な角度から検証、考察することができていた」と講評を受けました。
その他の班も、今年最後の発表会で積極的に発表を行いました。
■サイエンスキャッスル2019 → https://s-castle.com/sc2019/
ASⅠ 天草のみかんを使った新スウィーツ!
12月8日(日)、天草市3PiECE(ボングー内)において、ASⅠの食品開発班が考案した新スウィーツを販売しています。
天草の第一次産業農業部門で、柑橘類は売上高1位です。
その中でも、この時期に旬を迎える早生みかん(温州みかん)を使ったレアチーズケーキのレシピと商品デザインを提案し、みかんの皮をむく作業を終え、本日の販売に至りました。
缶詰めではなく、素材の味を楽しめる一品となっていますので、ぜひ御賞味ください。
この販売にあたり、ボングーの金子オーナーをはじめとするスタッフの皆様に御協力頂きました。
ありがとうございました。
ボングーHP → http://www.kyushu-cake.com/kumamoto/bongout/index.html
エコプロ2019での研究成果普及活動②
12月7日(土)、午後からもエコプロ2019のJSTブースにおいて、研究成果を発表しました。
このイベント全体での来場者数は約6万人。
今までで最大の規模でした。
高校生でもできる分析により、世界規模の環境問題に対する未来予測が可能であるということを、多くの方々に伝える機会となりました。
■エコプロHP → https://eco-pro.com/2019/
■エコプロチラシ → エコプロ2019.pdf
エコプロ2019での研究成果普及活動①
12月7日(土)、東京ビッグサイトで行われているエコプロ2019に、科学部海水準班が参加しています。
JSTブースにおいて、研究成果の普及を目的とし、来場者の方々にプレゼンテーションします。
16:00からも行いますので、よろしければ参観下さい。
ASⅡ 研究の改善
12月5日(木)のASⅡです。
先日行われたKSHで、予定されている外部発表3回が終了しました。
これまでに得られた助言をもとに、研究の改善を行っています。
主に、実験データを収集する班が多かったようです。
ASⅠ プレゼンテーション講演会
12月3日(火)、天草高校体育館において、1年生全員を対象としたプレゼンテーション講演会を実施しました。
今年度は、文部科学省「地域の協働事業」に採択されている上天草高校の1年生も一緒に受講しました。
講師は、マイクロソフト株式会社・エバンジェリストの西脇様です。
■ 身振り手振りを多く使うことの大切さ
■ 研究成果を伝えることの重要性
■ サクセスストーリーとホラーストーリーの違い
具体例を交えながら、すぐに実践できる内容を教えていただきました。
保護者や近隣校の方々にも多数ご出席いただきました。
西脇様、ありがとうございました。
科学の甲子園熊本県予選に出場しました
12月1日(日)、崇城大学で行われた科学の甲子園熊本県予選に出場しました。
本校は、1・2年生選抜者8名での挑戦です。
科学の甲子園は、筆記と実技の2つの競技の合計点で競います。
競技においては、チームのメンバーで話し合って解答しても構わず、作戦を立てて問題に取り組むことができます。
また、今年度は実技を事前公開されました。
はやぶさ2のタッチダウンを参考とした実技内容であり、本校独自のモデルを作成して挑みました。
熊本県スーパースクール合同発表会!【KSH】
12月1日(日)、崇城大学SoLAホールで行われた熊本県スーパースクール指定校合同発表会(KSH)に参加しました。
本校からは、2年ASクラスと科学部、1年生ASⅠの希望者がポスター発表を行いました。
他校生と互いにディスカッションする中で、様々な学びの機会となりました。
京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリ所長の平田教授から「類人猿の心と行動」に関する講演もいただきました。
のびっこ祭での珪藻・花粉分析体験会!
11月30日(土)、上天草市立登立小学校を会場に行われた「のびっこ祭」に、科学部海水準班が参加しました。
この祭は、児童と地域の交流を図ることで地域に貢献する児童を育むことを目的とし、登立小学校とPTAの方々で毎年企画されています。
フォトコンテスト表彰や童話発表、合唱、バザーなど、多種多様な催しが行われていました。
本校は、文化祭や天草サイエンスアカデミーで実施する珪藻(ケイソウ)や花粉の種同定の仕方を、来場者にレクチャーしました。
顕微鏡で見つけた珪藻や花粉の化石を、図鑑で見つけたときに喜ぶ児童たちの笑顔が印象的でした。
ICAST2019での研究発表!
11月29日(金)、熊本大学において行われた第14回学生国際会議(ICAST 2019)に参加しました。
これは、大学生が運営する実践力及び英語によるコミュニケーション能力強化をはかるための国際会議で、毎年、北京やソウル、トルコ、中国、フランス、インドネシア、台湾などで開催されており、今回は熊本大学が会場でした。
科学部海水準班が研究発表を行い、2年ASクラスの希望者も海外の学生とディスカッションを楽しみました。
定期考査後でしたが、主体的に活動できたようです。
ICASTの情報 → https://www.fast.kumamoto-u.ac.jp/gsst_common/icast/
高校生ビジネスグランプリ ベスト100入賞!
11月26日(火)、第6回高校生ビジネスグランプリの審査結果が公表されました。
応募総数は、3,808 件(409 校)です。
本校からは4点出品したのですが、2年あおさ石けん班がベスト100入賞を果たしました。
あおさ班のみなさん、おめでとうございます。
ホームページはこちら → https://www.jfc.go.jp/n/grandprix/
数科学探究Ⅰ どこから蹴るとよいのか②
11月25日(月)の数科学探究Ⅰです。
前回作成したラグビーのコンバージョンキックに関する問題を、グループで解き合います。
キックする位置から見える2本のポール(ゴールポスト)の角度が広くなるように考えた班が多かったようです。
それを、図形的に解答する班や、関数に置き換えて解く班など、様々な解法がありました。
ASⅡ・Ⅲの様子
11月21日(木)のASⅡ・Ⅲの様子です。
ASⅡでは、実験及び分析が盛んに行われています。
海のヘドロを納豆菌ボールで改善できないかといった研究では、実際に採取してきたヘドロを扱っていました。
ASⅢでは、研究のまとめとして行っている論文の完成が目前です。
第3回 SSH特別講演会「SDGsと海洋未来都市」
11月19日(火)、第3回のSSH特別講演会を開催しました。
清水建設株式会社海洋開発部の吉田様が講師として、「SDGsと海洋未来都市計画」という内容の講演をしてくださいました。
みなさんは、陸に住めなくなったら、どこに住みますか?
1m海面が上昇すると、今住んでいる土地に住めなくなる可能性があります。
そういった未来に対応するために、清水建設では、2008年からGreen Float計画(海洋都市計画)を立ち上げ、実現間近となっているそうです。
天草の海の上で生活する日がやってくるかもしれません。
とても夢のある講演会でした。
吉田様、ありがとうございました。
■GREEN FLOAT → https://www.shimz.co.jp/topics/dream/content03/
■OCEAN SPIRAL → https://www.shimz.co.jp/topics/dream/content01/
※画像提供 清水建設
科学部の取材
11月18日(月)、朝日及び読売新聞社に、科学部海水準班が取材を受けました。
SDGsアワード次世代賞に関する取材です。
数科学探究Ⅰ どこから蹴るとよいのか①
11月18日(月)の数科学探究Ⅰです。
ラグビーのコンバージョンキックを事例にあげ、どこから蹴ると最も成功率が上がるのかを数学の問題に変換します。
フィールドを平面として捉え、座標などを用いて問題とする人が多くいました。
次回は、作成した問題を解き合います。
サイエンスアゴラ2019でのピッチトーク
11月17日(日)、本日もサイエンスアゴラ2019に参加しています。
午前中は、昨日に引き続いてブース発表を行いました。
関東あまたか会の松尾会長など、同窓生の方々からも激励を受けました。
また、午後はピッチトークイベントに参加しました。
山下さんと若田さんが登壇し、プレゼンテーションを行いました。
この3日間で、普段出会えない方々に、本校の研究成果を伝えることができ、充実した時間となりました。
報道はこちら → https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2019/11/20191115_01.html
サイエンスアゴラ2019での展示発表
11月16日(土)、昨日から引き続き、サイエンスアゴラのイベント内で発表を行っています。
本日はテレコムセンタービルにて、ブース発表をしました。
水平展開を目指して、多くの人たちに発表しました。
また、午後からは、多くのブースをめぐって学びを深めました。
明日は午前中にブース発表、午後からピッチトークイベントです。
報道はこちら → https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2019/11/20191115_01.html
STI for SDGs アワード 次世代賞表彰式!
11月15日(金)、日本科学未来館で行われたSTI for SDGs アワードの表彰式に参加しました。
本校の次世代賞授賞は10月末に、ホームページ等でお知らせしましたが、今回はその表彰式になります。
サイエンスアゴラ2019の中で表彰を受け、とても栄誉ある時間となりました。
明日は、10時から展示ブースで発表を行います。
報道はこちら → https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2019/11/20191115_01.html
※ 関連記事はこちら
「50年後の海面上昇予測し受賞 天草高の4人にSDGsアワード次世代賞」(朝日新聞2019年12月14日(土)29面)
「天草高生 温暖化研究で賞 科学部4人海面上昇を推定」(読売新聞2019年12月11日(水))
「海面上昇予測」高い評価 天草高科学部研究が次世代賞 温暖化の危機感共有を」(熊本日日新聞2019年12月25日(水)12面)
ASⅡ 実験データ収集
11月14日(木)のASⅡです。
各班が実験データ収集に勤しんでいます。
鬼池方面では、久しぶりにドローンでイルカの撮影を行いました。
ASⅡ 高度な研究に向けて
11月14日(木)、ASⅡの時間に、崇城大学の宮坂教授と岩田大学院生が来校され、藻の培養方法をレクチャーしていただきました。
ガスバーナーの火を使い上昇気流を生み出し、上からのゴミや菌を簡易的に取り除いた状態で実験を始めました。
生徒たちだけで実験できるように、マイクロピペットの使い方や実験時の注意点を教えていただきました。
宮坂先生、岩田さん、ありがとうございました。
ASⅠ グループ研究
11月12日(火)のASⅠです。
山の麓と中腹、頂上といった地点の土を採取し、透水度を測っている班がいました。
また、本日のまとめをプレゼンテーションしている班もありました。
主体的に活動ができているようです。
数科学探究Ⅰ データサイエンス③
11月11日(月)の数科学探究Ⅰです。
今回は、ピボットテーブルを用いたクロス集計について学びました。
同じデータでも、軸の設定の仕方により、説明が異なることがあります。
また、クロス集計に向いているデータの取り方も学ぶ機会となりました。
テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
第79回科学展でのサイエンスアカデミー
11月9日(土)、熊本県環境総合センターにて第79回科学展が行われ、2年ASクラス13名が参加しました。
天草サイエンスアカデミーでも行った「割れないシャボン玉」の体験イベントを実施しました。
まず、どうしてシャボン玉が割れるのかを紙芝居で説明したあと、小麦粉、レモン、砂糖をシャボン玉液と混ぜ合わせどれが1番割れにくいのかを実験してもらいます。
そうすると、シャボン玉の粘度が上がる砂糖が一番割れにくくなります。
小学生は自分でシャボン玉を膨らませ、軍手をつけた手でシャボン玉をポンポンして割れにくさを体験しました。
最後にどうして砂糖を入れるとシャボン玉が割れにくくなるのかを説明し小学生の学びとしていました。
科学部への助言
本日、Next Publishing 編集長の錦戸様と天草海部の正角様が来校されて、科学部の活動を見ていただきました。
錦戸様は本校の卒業生で、慶應義塾大学の先生方が執筆された「SDGs白書」の編集を担当された方です。
正角様とともに17日の発表のプレゼンを見ていただき、アドバイスをもらいました。
ASⅠ グループ研究
11月5日(火)のASⅠです。
グループ研究再開です。
1月の研究発表会までの見通しを立て、研究計画を練り直しました。
事前準備を行い、実験データをとっている班もありました。
栖本町かっぱ祭りでの研究発表【科学部】
11月4日(日)、栖本町で行われたかっぱ祭りに参加しました。
栖本中学校1年生や天草海部の方々と連携して、来場者の方々に海水準変動の研究発表を行いました。
STI for SDGs アワード 次世代賞に輝きました!
科学部海水準班が「STI for SDGs アワード 次世代賞」に輝きました!
このアワードは、科学技術振興機構(JST)が、科学技術イノベーション(Science Technology and Innovation:STI)を用いて社会課題を解決する地域における優れた取組を表彰することで、当該取組のさらなる発展や同様の社会課題を抱える地域への水平展開を促し、もって持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)の達成に貢献することを目的として、今年度から創設されたものです。
企業や自治体、大学を主とする応募総数50件と公表されています。
科学部のみなさん、おめでとうございます。
プレスリリースはこちら → https://www.jst.go.jp/pr/info/info1401/besshi1.html
※写真は、10月に行われた面接審査後に撮影したものです。
ASⅡ SSHマレーシア海外研修説明会
10月31日(木)、ASⅡの冒頭にSSHマレーシア海外研修の説明がありました。
昨年度の様子を見て概要をつかみ、申し込み方法や、選抜方法の説明を受けました。
マレーシアに滞在する3日間で多くの学びを得ることができる研修ですので、しっかり考えましょう。
ASⅠ 2サイクル目の研究計画作り
10月29日(火)のASⅠです。
先日行われたポスターセッションの振り返りと、課題研究ルーブリック自己評価を行いました。
今後、各班の研究を改善し、1月末のプレゼン予選会に臨みたいと思います。
授業と課題研究の相関を考える【職員研修】
10月23日(水)、職員研修を実施しました。
今回は、生徒の課題研究要旨を教材として、各教科の専門性の高まりが課題研究の質を高めるという視点を共有することが目的です。
事例発表の後、個人研修、グループ研修を行いました。
この後、今回の事例をまとめ、教科横断的な視点まで共有できるようにしたいと思います。
数科学探究Ⅰ 「データサイエンス②」
10月21日(月)の数科学探究Ⅰです。
前回から始まったデータサイエンスの続きです。
代表値をExelで求める方法を確認し、相関図を描きす。
その後、1つだけある外れ値を相関図で把握し、適当な平均値の求め方を話し合いながら考えました。
テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
熊本県生徒理科研究発表会結果【科学部】
10月20日(日)、崇城大学薬学部で行われた熊本県生徒理科研究発表会に出場しました。
地学部門2件、生物部門1件、化学部門1件にエントリーし、全て優秀賞でした。
今年度入部した1年生が始めた研究発表が多かったこともあり、課題が多く見つかりました。
この経験を今後の糧に、研究活動に励みたいと思います。
九州大学アカデミックフェスティバルでのポスター発表!
10月19日(土)、九州大学伊都キャンパスで行われた九州大学アカデミックフェスティバルに、2年ASクラスが参加しました。
午前中にトークショーを観覧し、午後からのポスターセッションに臨みました。
直接、大学の先生方から助言を頂く機会となったため、これを今後に活かしたいと思います。
また、最優秀賞及び優秀賞に選ばれた発表は、どれもレベルが高く、各班の参考となりました。
ASⅡの研究発表をSkypeで土坪高校に向けて行いました
10月17日(木)、韓国土坪高校とのSkype合同授業を実施しました。
天草高校SSHの目的の一つである海外との学術交流を形にしたものです。
詳しい交流内容は、土坪高校交流のページ(下記URL)をご覧下さい。
ASⅠ・Ⅱ ポスター中間発表【天草×拓心×上天草】
10月15日(火)、天草高校体育館においてASⅠ・Ⅱのポスター中間発表会を実施しました。
この会では、今までの研究成果を発表するとともに、相互評価票を用いて、他者を評価することにも取り組みます。
また、今回は『地域との協働事業』に採択されている天草拓心高校と上天草高校との合同実施となりました。
ポスターだけでなく、補助資料を作成している班もあり、様々な工夫が見られました。
今回で得た学びを、各班、各校で活かしてほしいと思います。
天草の水を科学する
10月10日(木)、ASⅡで天草の水を科学している班が、天草市役所を訪問しました。
天草市の地下水や上水道の利用状況について伺い、場所ごとに成分が異なることがわかりました。
また、限られた地域で地下水を利用していることもわかり、比較をすすめていきたいと思います。
天草市生活環境課及び水道局のみなさま、ありがとうございました。
ASⅡ・Ⅲ グループ研究
10月10日(木)のASⅡ・Ⅲです。
ASⅢは論文作成、ASⅡは来週行われる校内ポスターセッション、土坪高校合同授業、九大アカデミックの準備を行いました。
ASⅠ 中間ポスター発表に向けて
10月8日(火)のASⅠです。
実験を行いデータを集めたり、来週に迫る中間発表の準備をしたりと、各班が目的をもって活動していました。
1年生にとっては、はじめての発表となります。
準備、頑張ってください。
数科学探究Ⅰ「データサイエンス①」
10月7日(月)の数科学探究Ⅰです。
今回から、データサイエンスに挑戦します。
まずは、Exel関数の練習と、相関図作成の練習を行いました。
今日は、この基本操作の練習(データサイエンスの入り口の入り口)で終わってしまいました。
次回も同じ内容を取り扱い、自在に操れるように練習したいと思います。
教材はこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
機能性表示制度セミナーに参加しました
くまもと県民交流会館パレアで行われた機能性表示制度セミナーに、2年あおさ班が参加しました。
これは、あおさ班の取り組みを応援して頂いている天草市役所の紹介で、参加したものです。
セミナー後に、バイオクラスター推進協議会プロジェクトマネージャーとの対話があり、様々な助言を頂きました。
天草バージョンアップサミットでの発表
10月5日(土)、天草市民センターで行われた天草バージョンアップサミットに、2年あおさ班が出場しました。
天草宝島起業塾の後にも、コツコツと研究活動を続け、このような大舞台が巡ってきました。
会場には起業家や投資家の方もおられ、とても有意義な時間となりました。
Ama-bizホームページはこちら → http://ama-biz.jp/avs20191005/
SSH掲示板 世界はこの先にある!
現在のSSH掲示板(1・2年棟2Fの中央階段そば)です。
2年ASクラスが関西研修で頂いてきた資料や、先日行われた九州SSH担当者交流会で発表されたポスターが掲示されています。
113番元素ニホニウムの成り立ちや、天草高校SSHの強みなど、興味・関心が高まるものが多くあります。
生徒のみなさんも、一読してみてください!
ASⅠ グループ研究
10月1日(火)のASⅠです。
15日に行われるポスターセッションに向けて、発表準備が着々と行われています。
同時進行で、実験も行われていました。
九州SSH担当者情報交換会 in 日田高校
9月30日(月)、大分県立日田高等学校で九州SSH担当者情報交換会が行われました。
これは、九州地区のSSH校24校の担当者が集まり、今後のSSHの方向性等を学び、各校の取組を情報交換する目的で毎年開催されています。
今年度は、各校が力を入れている取組をポスターで発表するという斬新な形式です。
天草高校は、地域に学び、地域を科学し、地域に貢献するという特色を発表しました。
来年は熊本県開催となります。
主催して頂いた日田高校をはじめ、大分県の関係者並びに、文部科学省、JSTのみなさま、お世話になりました。
数科学探究Ⅰ「新しい定理を作る」
9月30日(月)の数科学探究Ⅰです。
今回は、三平方の定理を拡張して、新たな定理を作り出すことに挑戦します。
みなさんは、すべての自然数をいくつかの平方数の和で表したいとき、いくつの平方数が必要だと思いますか?
教材はこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
数科学探究Ⅰ「コンビニ出店問題と天草の防災問題③」
9月26日(木)の数科学探究Ⅰです。
前回考えた天草の防災問題に関する問題点を話し合い、よりよい避難の仕方の提案を、グループでまとめました。
人口分布や避難所の収容人数など、重みを変えながら、考察しました。
■テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
ASⅠ グループ研究
9月24日(火)のASⅠです。
10月15日(火)に行われるポスターセッションを目標に活動しています。
パソコン室ではポスター作成、教室や図書館では研究活動といったように、役割を分担しながら進めていました。
天草ケーブルテレビで世界大会の特集が放映されます
9月22日(日)から約2週間、天草ケーブルテレビ10chで、科学部海水準変動班の世界大会への挑戦が特集として放映されます。
“12:00” と “21:00” の 1 日 2 回放送です。
つくばサイエンスエッジから、世界大会までの取り組みがよくわかるものとなっていますので、ぜひご覧ください。
天草の文科省指定校担当者会を実施しました
9月20日(金)、天草高校SSH研究部室において、第1回天草管内県立学校における文部科学省指定校担当者会を実施しました。
みなさんは、天草管内に3つの文部科学省指定校があることを知っていますか?
①天草高校:スーパーサイエンスハイスクール(SSH)
②天草拓心高校:地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)
③上天草高校:地域との協働による高等学校教育改革推進事業(地域魅力化型)
今回は初めてであったため、各校の取り組みの紹介や情報交換を行いました。
今後も、天草管内でできる指定校間の連携の形を模索します。
■ 天草拓心高校HP → https://sh.higo.ed.jp/amakusatakushin/
■ 上天草高校HP → https://sh.higo.ed.jp/kamiamakusa/
■ 地域との協働HP → http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kaikaku/1407659.htm
ジャパンシステム株式会社からの助言
9月19日(木)、五和町に支社があるジャパンシステム株式会社の横瀬様から、科学部の研究に対する助言を頂きました。
科学部1年生が、JISを用いた地震の発生源のモデリングを行っており、専門的なパソコン技術を学ぶ機会となりました。
横瀬様、ありがとうございました。
ASⅡ・Ⅲの様子
9月19日(木)のASⅡ・Ⅲです。
ASⅡでは、グループでディスカッションしながら、実験データを集めています。
ASⅢでは、研究論文作成を行っています。
天草陶石の表彰状!
9月18日(水)、天草宝島起業塾で最優秀賞を獲得した2年あおさ班に、天草陶石で作ったプレートが授与されました。
高浜焼で有名な寿芳窯の作品です。
本校SSH運営指導委員でもあられる天草市役所経済部長の松元様から手渡されました。
数科学探究Ⅰ「コンビニ出店問題と天草の防災問題②」
9月18日(水)の数科学探究Ⅰです。
今回は、前回学んだコンビニ出店問題を天草の防災問題に関連付けて、どの地域の方々がどこに避難するとよいのかを考えました。
最後に、自分たちで導き出した分割法の問題点を話し合いました。
■ テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
ASⅠ グループ研究 県立大学生とのディスカッション
9月17日(火)のASⅠです。
グループ研究が本格化し、実際にプランに従って実験する班も多くなってきました。
そして、今日は熊本県立大学総合管理学部に通う卒業生たち来てくれました。
主に、起業を考える班にアドバイスして頂きました。
数科学探究Ⅰ 「コンビニ出店問題と天草の防災問題①」
9月10日(火)の数科学探究Ⅰです。
今日から3時間で、コンビニ出店問題と天草の防災問題というテーマに取り組みます。
A,B,Cという3つのコンビニが立地している中、新店舗Pをどこに出店するのかを考えました。
条件として、人はもっとも近いコンビニにいくものと仮定しています。
みなさんも、考えてみてください。
■ テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
“まちゼミ”でのプレゼン②
9月8日(日)、天草市役所主催の“まちゼミ”という企画第2段です。
1年農業班、2年観光班、2年あおさ班がプレゼンテーションを行いました。
会場は、前回と同じAma-bizです。
農家の方や、観光協会の方、起業支援者など、様々な方面からのアドバイスがあり、とても貴重な会となりました。
ASⅡ・Ⅲ 研究活動再開
9月5日(木)のASⅡ・Ⅲです。
ASⅡは、夏の発表会や研修を活かす話し合いを行い、グループ研究を再開しました。
ASⅢは、今までの研究活動を論文にまとめることに挑戦します。
“まちゼミ”でのプレゼン
9月4日(水)、天草市役所主催の“まちゼミ”という企画で、2年あおさ班がプレゼンテーションを行いました。
会場は、Ama-bizです。
実際に、化粧品を製造・販売をされている業者の方などが参加されており、具体的なアドバイスを頂きました。
ASⅠ グループ調査
9月3日(火)のASⅠです。
2学期はじめということもあり、夏休みの調査についての確認から行いました。
インタビュー結果をまとめたり、実験を行う班もありました。
10月に実施する中間発表に向けて、ASⅠは、活動再開します。
同窓会のHPにGLSと関西研修の記事が掲載されています
同窓会のホームページに、関西研修やグローバル・リンク・シンガポール(GLS)の記事が掲載されています。
同窓生の方々の視点から書いてある記事になりますので、ぜひご覧ください。
■関西あまたか会の関西研修 → http://amatakakansai.sakura.ne.jp/wp/2019/09/01/sshtraining_kansai2019/
■関西あまたか会のGLS → http://amatakakansai.sakura.ne.jp/wp/2019/09/02/globol-link-singapore-2019/
■関東あまたか会のGLS → http://kantou-amatakakai.com/index.html
■中京支部のGLS → http://amachu.iinaa.net/index.html
第2回SSH担当者会
9月2日(月)、第二高校においてSSH担当者会が行われました。
熊本県教員委員会主催で、SSH4校(第二、熊本北、宇土、天草)などの担当者が参加しました。
12月1日(日)に行われる熊本県スーパーハイスクール指定校合同発表会の日程や、次年度の九州SSH担当者会の日程を詰めました。
また、各校のHPを閲覧し、それぞれの特徴を共有しました。
SSH関西研修(スパコン京)
スーパーコンピュータ京のあった理化学研究所計算科学研究センターを訪問しました。
現在、ポスト京「富岳」に移行しているため、展示室のみの見学となります。
スーパーコンピュータを用いたシミュレーションの役割などを学びました。
https://www.r-ccs.riken.jp/jp/
SSH関西研修(理研BDR)
8月28日(水)、関西研修最終日です。
神戸にある理化学研究所生命機能科学研究センター(BDR)で、ライフサイクルの研究について学びました。
高橋SCから生物研究の基本となる「みる」「ならう」「あやつる」について、理研の研究成果をもとにしながら説明を受けました。
次に、平賀SCにも加わって頂き、展示室と実験室を見学し、透明マウスやプラナリアなどについて学びました。
本校生からの質問も途切れることなく、充実した研修となりました。
高橋SC、平賀SC、理化学研究所の皆様、ありがとうございました。
SSH関西研修(大阪市立大学研修)
8月27日(火)の午後は、大阪市立大学の人工光合成研究センターでの研修です。
天尾センター長より、光合成の仕組みの一部を人工的に再現し低炭素社会を目指すことの重要性を学びました。
ASクラスの課題研究を基にした質問も多くあり、関心が高まったようです。
天尾様、御講演ありがとうございました。
人工光合成研究センター → http://www.recap.osaka-cu.ac.jp/
SSH関西研修(大阪大学研修)
8月27日(火)、関西研修2日目です。
午前中は、大阪大学において高野先生から、データサイエンスを学びました。
基礎的な理論から実際に行われている研究内容まで、幅広く具体的に教えて頂きました。
また、本校卒業生であり理学部大学院所属の野下くんから、大学での学びや、生活といった話をして頂きました。
高野先生、野下くん、ありがとうございました。
■数理・データ科学教育センター → http://www-mmds.sigmath.es.osaka-u.ac.jp/
→ https://twitter.com/OU_MMDS/status/1166860304182992896
SSH関西研修(先端企業研修)
関西研修の先端企業研修です。
大阪府内の先端企業3社を訪問し、科学技術に対する考え方や、社会貢献の在り方などを学ぶことが目的です。
概要説明の後に、工場や展示場の見学、そして質疑応答といった形で行われました。
また、企業側から「SSHの理数系教育が、みなさんにどのように役立つか考えたことがありますか?」といった質問もあり、有意義な時間となりました。
①ダイキン工業株式会社 https://www.daikin.co.jp/
ヒートポンプという考え方や何種類もの空調設備の仕組み、技術者になるために必要なことなどを学びました。
②塩野香料株式会社 https://www.shiono-koryo.co.jp/
天然由来の香料と合成香料の違いや、香りを調合し、目的とする香りを作り出す過程について学びました。
③大陽日酸株式会社 https://www.tn-sanso.co.jp/jp/index.html
幅広い分野で活用価値のある液化ガスや、3つの熱伝導を学び、液体窒素を用いた実験を体験しました。
SSH関西研修が始まりました!
8月26日(月)、今年度の関西研修がスタートしました。
大阪駅に着くと、関西あまたか会の山中会長はじめ6名の同窓生の方々が歓迎してくださいました。
今から3班に分かれ、企業研修を行います。
試料採取
8月24日(土)、(株)ホープ建設コンサルタント に出向いて、試料を採取させていただきました。
写真はその様子です。
10月の発表会に向けて頑張ってます。
天高総合大学開講!
8月23日(金)、1・2年生を対象とした天高総合大学が行われました。
これは、SSH事業の中でも「研究者に学ぶ」という位置づけで開催しており「大学の講義を直接受講することで、専門的知識を高めることへの興味や知的好奇心を喚起するとともに、学問を学ぶことの意義を学ぶこと」を目的に企画しています。
今回は下記の13講座が開講され、全員が2講座ずつ受講しました。
オールイングリッシュの講義や化学実験を行う講義など、多種多様な講義が行われ、生徒たちにとって刺激ある時間となりました。
御講義いただいた先生方、お世話になりました。
【開講講座】
■ 西洋史とアメリカ史 熊本大学 三瓶准教授
■ 出川イングリッシュはヤバい! 熊本学園大学 米岡教授
■ 行政学入門 熊本県立大学 井寺准教授
■ 公的年金の考え方 下関市立大学 横山准教授
■ ひとはなぜ泣くの 九州ルーテル学院大学 和田教授
■ ストレスマネジメント教育 熊本大学 本吉准教授
■ スポーツと理学療法 熊本保健科学大学 松原准教授
■ 超高齢化社会における健康の課題と地域看護活動 宮崎大学 吉永准教授
■ 技術者ってかっこよくって、わるくない 九州工業大学 斎藤准教授
■ ペットボトルでナノさいえんす! 崇城大学 池永教授
■ シンクロトロン光の発生とその利用 熊本大学 細川教授
■ 地球温暖化と砂漠化に挑む作物学 鹿児島大学 志水教授
■ 魚介類のアレルギーの原因を探る! 長崎大学 濱田准教授
天草宝島起業塾の特別講座
8月21日(水)、天草高校3F学習室において、投資家の竹井佑介様による講演がありました。
竹井様は牛深町出身で、投資をしながら、できた利益を社会に還元する活動をされています。
今回は、竹井様のご経験や起業とはどのようなものなのか、起業の先に何を見出すかで見え方が変わるといった内容であり、とても刺激を受ける会となりました。
また、ビジネスプランに対する助言も頂きました。
竹井様、ありがとうございました。
SSH通信No.22を発行しました。
ハンドボーリング調査
8月10日(土)、天草市本渡港周辺でハンドボーリングを行いました。
これは、科学部海水準班が調査範囲を広げるために行ったものです。
干潮時刻を狙って、協力しながら、掘り進めました。
SSH通信No.20とNo.21を発行しました
SSH通信No.20とNo.21を発行しました。
No.20は天草学連続講義の内容と生徒の変容、No.21は日本代表として出場したGlobal Link Shingaporeの特集となっています。
ぜひ、ご一読ください。
過去の記事はこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/SSH通信
SSH生徒研究発表会 in 神戸国際展示場 2日目
8月8日(木)、神戸国際展示場で行われているSSH生徒研究発表会2日目の様子です。
午前中は、昨日選出された代表6校の研究口頭発表がありました。
本校と同じような身近にあるものをテーマにしたものや、論述誌に投稿し掲載されているものなど、とても刺激ある話を聞くことができました。
仮説に基づいた複数の実験や、データ量、統計の取り方といった今後目指すべき指針を学ぶことができました。
午後からは、再びポスター発表です。
研究成果を多くの方々に発信することができました。
この2日間で得たものを、今後の研究活動、そして2年生に伝えたいと思います。
たくさんの応援、ありがとうございました。
科学部海水準班が読売新聞オンラインに掲載されました。
8月8日(木)の読売新聞15面(全国版)に、先日のグローバル・リンク・シンガポールに関する記事が載っています。
その中で、ASⅠの取り組みや、科学部海水準班の様子も掲載されました。
特に、読売新聞オンラインで、本校の動画が特集されています。
「読売オンライン 高校生 探究」と検索してみてください。
本校の動画を見る際には、下記URLをクリックし、読売新聞無料会員登録をする必要があります。
https://www.yomiuri.co.jp/stream/75/
SSH生徒研究発表会 in 神戸国際展示場
8月7日(水)、神戸国際展示場で行われるSSH生徒研究発表会の様子です。
開会行事の後、京都薬科大学名誉教授の桜井弘様から「周期表150周年 メンデレーエフの努力と天才」という基調講演がありました。
その後、午前2時間、午後3時間30分のポスター発表を行いました。
5名の生徒が同時進行で発表する天高スタイルで、主体的に発表しました。
明日の代表口頭発表には選ばれませんでしたが、ポスター発表が残っていますので、頑張りたいと思います。
SSH生徒研究発表会が始まります。
8月7日(水)、いよいよSSH生徒研究発表会が始まります。
これは、全国のSSH校・経験校218校が集い、研究成果を発表しあいます。
朝から準備及び発表リハーサルを終え、本番に臨みます。
応援、よろしくお願いします。
神戸に到着!
8月6日(火)、明日から行われるSSH研究成果発表会に参加するため、神戸に到着しました。
台風の影響で当初の予定から大幅に遅れてしまいましたが、明日からの本番に向け、気持ちを高めています。
応援、よろしくお願いします。
天草宝島起業塾 6日目【最終プレゼン】
8月4日(日)、国際交流会館ポルトにおいて行われた天草宝島起業塾6日目に参加しました。
午前中に収支計画を練り直し、午後からの最終プレゼン会に臨みました。
審査員は、京都大学の若林先生と金先生、日本政策金融公庫の尾崎様、Ama-bizの内山センター長、そして中村天草市長です。
6日間をともにした4校8班で発表を行い、審査員からの質疑に答えました。
各校の発表タイトルは以下の通りです。
■ 学コン活 (倉岳校)
■ ハニープロジェクト (牛深高校TOS)
■ Sea Jewelry (あおさ石鹸) (天高2年)
■ 自然の対決でみんなを笑顔に!(天高17・2年)
■ 猪★ベーション (牛深高校MATTYS)
■ ツアーを開催しまーす!! (天高3年)
■ Change!! (天高1-5)
■ 移住者交流ツアー (拓心高校A)
【最終プレゼン会結果】
優秀賞 : 天高17、牛深高校MATTYS
最優秀賞 : 天高2年
見事、最優秀賞と優秀賞を受賞しました。
※関連記事が、熊本日日新聞2019年8月9日(金)22面に掲載されました。
※関連記事が、市政だより天草No.293 2019年9月号p10~p11に掲載されました。
国際インターネット会議 in 天草高校視聴覚室
8月4日(日)、天草高校視聴覚室においてTTbizという企画に、ASⅠ2チームが参加しました。
TTbizとは他国の高校生とチームを組み、旅行プランを作成・プレゼンし、いかに魅力的なものか競い合うコンテストです。
10/12の1次選考に向けて、それぞれ韓国とシンガポール、フィリピンの高校生と協力していきます。
今日はインターネット会議で概要説明と、チームの発表がありました。
全て英語でしたが、新しい経験にとても意欲的に参加していました。
天草宝島起業塾 5日目
8月3日(土)、国際交流会館ポルトにおいて行われた天草宝島起業塾5日目に参加しました。
今まで作成してきたビジネスプランを発表し、京都大学の若林先生や日本政策金融公庫の尾崎様、Ama-bizの内山センター長からの質疑を受けました。
プランの内容や、比較となるものの提示など、新たな視点を学びました。
午後からは、明日の最終プレゼンに向けて、更にプランを練り直しました。
明日の13:00から最終プレゼン審査会が行われます。
場所は、国際交流会館ポルトです。
一般公開されていますので、興味があられる方は、御来場ください。
第3回天草サイエンスアカデミー(小中学生の科学講座)
7月31日(水)、天草高校において第3回天草サイエンスアカデミーを開催しました。
これは、小中学生に向けた科学の祭典で、2年ASクラスが企画し実施したものです。
今回は4講座を2回ずつ開講し、計120名程の小中学生に科学の面白さを伝えました。
少し戸惑う場面もありましたが、受講者と一緒に楽しく取り組むことができました。
※関連記事が、熊本日日新聞2019年8月4日(日)16面に掲載されました。
割れないシャボン玉を作ろう
キラキラ石けんを作ろう
かたくり粉の不思議(ダイラタンシー)
ロボットで宝箱をつかみとろう(プログラミング)
第10回サイエンスインターハイ@SOJO
7月28日(日)、崇城大学SoLAホールを会場としてサイエンスインターハイ@SOJOが行われました。
記念すべき第10回を迎える今回は、九州圏内26校より、756人(143件)の高校生が参加し、研究発表をポスター形式で行います。
本校からは、2・3年ASクラスと科学部あわせて78名が参加し、計25件の研究発表を行いました。
自分たちの研究を伝えるだけでなく、他校の素晴らしい発表からも多く学ぶ機会となりました。
また、本校SSH運営指導委員の田丸様及び日本化学会会長の川合様の特別講演も刺激ある内容でした。
今回得たものを、次の研究活動に活かしたいと思います。
シンガポール国立大学キャンパスツアー
7月28日(日)、シンガポール国立大学(NUS)のキャンパスツアーに参加しました。
最先端の研究や設備、NEWater(下水道処理システム)見学などを行いました。
このような環境で学ぶ天高生も、近いうちに出てくるかもしれませんね。
【世界大会】Global link Shingapore
7月27日(土)、いよいよグローバル・リンク・シンガポールが始まりました。
オーラル発表は、堂々とした練習以上のプレゼンテーションができ、ポスター発表は、主体的に聴衆を呼び込んで発表を行いました。
受賞はなりませんでしたが、自分たちの研究成果を世界に発信することができたと思います。
また、世界中の高校生が真剣に研究していることや、研究レベルの高さ学ぶことができました。
この大会に出場するにあたり、多くの方々からの御声援や御支援を頂きました。
ありがとうございました。
シンガポールでのリハーサルとプレポスター発表
7月26日(金)、無事にシンガポールに到着。
午後から南洋工科大学でのリハーサル及びプレポスター発表を行いました。
現地の雰囲気を感じながら、よい調整ができました。
7月27日(土)の11:45(日本時間は12:45)が本番です。
応援、よろしくお願いします!
シンガポールに向け出発!
7月25日(木)、科学部6名がグローバル・リンク・シンガポール出場に向け出発しました。
今回の出場に際し、ご尽力いただいた同窓会の方々にも激励を受け、気持ちが高まったようです。
日本代表として出場する山下くんと古田さんは、7月26日(金)の14:40から現地でリハーサルし、7月27日(土)の11:45からオーラル発表を行います。
また、特別に育成枠として参加する1・2年生4名は、7月26日(金)の15:30からポスター発表を行います。
応援、よろしくお願いします。
GLS情報 → https://www.jtbbwt.com/gl/gls/
JST学校訪問
7月24日(水)、科学技術振興機構(JST)の鈴木主任調査員が学校訪問に来られました。
天草高校のSSH事業の進捗状況を説明し、今後の方向性に対する助言を頂きました。
また、明日からシンガポールに出発する科学部海水準班にもアドバイスして頂きました。
鈴木様、ありがとうございました。
九州大学臨海実験所研修 2日目
7月23日(火)、九州大学臨海実験所研修2日目の様子です。
本日は、昨日採取し同定した潮間帯生物を集計し、データ解析を行いました。
潮間帯上部と中部に分け、相対優占度曲線を用いて視覚的に表しました。
この2日間を通して、大学で行われる実習を体験することで、研究は地道な作業の積み重ねであることや、生物の違いを見つける視点など、数多くのことを学ぶことができました。
新垣先生をはじめとする臨海実験所の皆様、お世話になりました。
九州大学臨海実験所研修 1日目午後の部
九州大学臨海実験所研修1日目午後の部です。
潮間帯生物に関する講義を受け、実際に海で採取をしました。
コドラードを用いて、潮間帯上部と中部にわけて採取します。
その後、種の同定と定量調査を学びました。
一つの種を同定するまでに、とても多くの時間がかかりましたが、新垣先生やNiNi先生、3名のTAの方々とディスカッションしながら、楽しく取り組みました。
九州大学臨海実験所研修 1日目午前の部
7月22日(月)、次年度ASクラス希望者を対象とした九州大学臨海実験所研修を行っています。
これは、大学の実習研修を体験することで、次年度から始まる科学的な探究活動の基礎とすることを目的に実施しています。
午前の部は新垣先生に説明を受け、植物性と動物性のプランクトンを採取し、スケッチを行いました。
プランクトンの複雑な構造を知ることができました。
天草宝島起業塾 4日目
7月21日(日)、天草市民センター展示場で行われた天草宝島起業塾4日目の様子です。
これまで練り上げたビジネスプランの中間発表会が行われました。
この起業塾には天草高校4チームの他に、天草拓心高校や牛深高校、天草高校倉岳校からも参加があっています。
それぞれのプランを発表しあいました。
天草宝島起業塾 3日目
7月20日(土)、天草市役所2Fにおいて天草宝島起業塾が行われました。
まずはじめに、今年度6月にオープンした新庁舎内案内をしていただきました。
明るく整った環境であることを教えていただきました。
次に、日本政策金融公庫の尾崎様から、高校生ビジネスグランプリの説明やビジネスプラン作りのポイントを教えていただきました。
午後からは、フィールドワークに向かいまとめをして、3日目終了です。