新着情報
数科学探究Ⅰ「二次方程式の有理数解の考察①」
数科学探究Ⅰの様子です。
数科学探究は、天草高校が開発するSSH学校設定科目で、日常の物事等を数学的に解決する力を身に付けるプログラムです。
今回は二次方程式をテーマに、係数と有理数解の新たな関係を導き出すことに挑戦しました。
先手:0でない整数を3つ選び、後手に渡す。
後手:もらった数字を二次方程式の係数に入れて、先手に返す。※並べ替え自由
先手:もらった二次方程式を解く。
この時に、解が有理数解となったら先手の勝利で、無理数解や虚数解となったら後手の勝利。
みなさんは、次のようなゲームがあったら“先手必勝”、“後手必勝”のどちらだと思いますか?
SSH掲示板情報
1・2年棟2FのSSH掲示板(生徒会室横)には、SSH関係のお知らせがあります。
現在は、理科系コンテストや海外留学、海外キャンプに関するお知らせが掲示されています。
理科系コンテストへの挑戦は、自身の能力を高めるとともに、進学への新たな道を切り開きます。
海外への挑戦は、異文化を体験し語学力を高めるとともに、日本や天草を見つめ直す機会となります。
先週末に、この掲示板を見て、2年生数名が相談に来ました。
天草高校のみなさん、チャンスは目の前にあります。
多くのチャレンジを!
ASⅡ・Ⅲがスタートしました!
4月11日(木)の6限目にASⅡ、7限目にASⅢがスタートしました。
ASⅡでは、ASⅠをベースとして科学的な探究活動を行います。
ASⅢでは、ASⅡの継続研究を行い、研究者として地域に貢献する活動を目指します。
今日は、ASⅢがライトニングトークを行いました。
第4回朝自学意識調査結果を公表しました。
第4回朝自学意識調査結果を公表しました。
その他の調査結果も“SSH評価の見える化のページ”に公表しています。
あわせてご覧ください。
■ 朝自学意識調査結果 → H31.3月 第4回 朝自学意識調査集計結果.pdf
■ SSH評価の見える化 → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/SSH評価の見える化
安心・安全な石けんづくり
ASⅡの石けん研究班が実験を行っていました。
全て天然由来の成分で作成しているようです。
食べても安全な石けんはできるのでしょうか?
赤潮予報の研究に助言を頂きました。
3月26日(火)、熊本県天草広域本部の吉村様に御助言頂きました。
ASⅡの赤潮予報班が、研究の過程で疑問を持ったことを質問する形で行いました。
実験方法に対する改善点や、調査対象としている年数を変えてみるのとなど、新たな視点を学ぶ機会となりました。
吉村様、ありがとうございました。
世界大会出場決定!(速報)
科学部の海水準変動班が、つくばScienceEdge2019で“探究指向賞”を獲得!
同時に、7月にシンガポールで行われるグローバル・リンク・シンガポールへの代表権を獲得しました!
もちろん、天草高校初の快挙です!
科学部のみなさん、おめでとうございます!
グローバル・リンク・シンガポールの情報 → https://www.jtbbwt.com/gl/gls/
※関連記事掲載
「海水面研究で天草高が入賞 科学アイデア大会」(読売新聞 2019年5月29日(火)29面)
「部活の科学研究 世界に問う 海面の高さ予測 町史も駆使 天草高の2人7月シンガポールで」(朝日新聞2019年5月22日(水)27面)
「科学発表の世界大会に出場する天高生が市長表敬」(熊本日日新聞2019年5月20日(月)12面)
「50年後の熊本」科学的に予測 コンテストで探求指向賞 7月世界大会(熊本日日新聞2019年4月13日(土)16面)
つくばScienceEdge2019代表口頭発表!
3月23日(土)、昨日からつくば国際会議場で開催されている“つくばScienceEdge2019”において、科学部の海水準変動班が代表8校による口頭発表を務めました。
全国での口頭発表は総文祭に引き続き2度目です。
緊張もありましたが、準備の自分たちの研究を存分に伝えることができました。
他の発表もレベルが高く、学ぶべきものが多くありました。
結果は、本日中に出ます。
また、関東あまたか会(同窓会)から、2名会場にお越しいただき激励を受けました。
ありがとうございました。
つくばScienceEdge2019リハーサル
海水準変動班が、明日の代表口頭発表に向けたリハーサルを行っています。
写真のように、とても大きなホールであり、ステージと観客席が近いという構造になっています。
天草高校の発表は、3月23日(土)10:00頃に予定されています。
応援、よろしくお願いします!
つくばScienceEdge2019スタート!
3月22日(金)、つくば国際会議場で行われている“つくばScienceEdge2019”に、本校科学部が参加しています。
本日は、VR班による夜間避難訓練に関する研究をポスター発表しました。
発表時間内にグッジョブシールをたくさん集めた班に賞が贈られます。
生徒理科研究発表会九州大会から約1ヶ月で改善を行い、来場者に楽しんでもらえる内容に仕上げています。
明日は、海水順班が代表8校による口頭発表を行います。
こちらも、事前にいただいた審査員のコメントを読んで、改善をディスカッションしました。
天草からの応援、よろしくお願いします。
つくばScienceEdge情報→ https://www.jtbbwt.com/ScienceEdge/
見込む角の最大値 (数科学探究Ⅰ)
3月18日(月)の数科学探究Ⅰです。
前回、ラグビーのコンバージョンキックを例に作成した問題を、実際に解きました。
正弦定理や余弦定理、相加相乗平均、微分法(数Ⅲ)等、解法は多岐にわたります。
実際に大学入試問題にも、同じ内容の問題が出ており、その問題とも比較しました。
今年度の数科学探究Ⅰは、本日で終了です。
2年AS及び理系のみなさん、日常にある問題を数学的に解決する力が見に付いたでしょうか。
来年度の数科学探究Ⅱにつながりますので、考え方などを深めておきましょう。
トマトの糖度測定中!(ASⅡ)
3月14日(木)のASⅡの様子です。
水耕栽培で育てたトマトの糖度を測定しています。
レモン汁をある一定量入れ、ストレスをかけて育てると糖度が変わることがわかったようです。
その他の班も、次のASⅢに向けて活発に活動していました。
SSH研究開発実施報告書(2年次)を公開しました。
SSH指定第1期2年次の研究開発実施報告書を公開しました。
今年度の研究成果が詰まった内容となっています。
過去の研究開発実施報告書も閲覧可能であり、問い合わせも可能です。
詳しくはこちらのページからご覧ください。
ラグビーを数学的に考察!(数科学探究Ⅰ)
3月11日(月)の数科学探究Ⅰです。
今回は、ラグビーを数学的に考察します。
場面は、9月に行われるワールドカップ準決勝の日本vsニュージーランド戦(仮想)。
日本がラストプレイで奇跡のトライ、この後行われるコンバージョンキックが入れば歴史的大逆転勝利!
さて、どこからキックを行えば成功しやすいのか?
この状況を数学の問題に変換しました。
つくばScienceEdge口頭発表代表8校に選出されました!(科学部)
速報です。
3月22日と23日に、つくば国際会議場で行われる“つくばScienceEdge2019”の代表8校に選出されました。
この大会は、サイエンスアイデアコンテストとも呼ばれ、本校は国際学会という位置づけで参加しています。
倍率12.8倍という事前審査を突破し、科学部の海水準変動班が代表口頭発表を行います。
下の写真は、昨年度の様子です。
応援、よろしくお願いします!
つくばScienceEdge2019の情報 → https://www.jtbbwt.com/ScienceEdge/
平成30年度SSH研究成果発表会(第2年次)
2月27日(水)、天草市民センターにおいて、SSH研究成果発表会を開催しました。
この会は、天草高校SSH事業の成果を公表し、ASⅠとASⅡ、科学部の研究成果を地域に向けて発表することを目的として実施しています。
2月上旬の予選会を勝ち抜いた10班(ASⅠ5班、ASⅡ5班)と科学部1班が代表として、ステージ口頭発表を行いました。
また、昼食後の時間帯には、全ての54班がポスター発表を行いました。
科学技術振興機構の鈴木様はじめ、運営指導委員の皆様、小・中・高等学校の先生方、保護者の方々、地域の皆様、本校の研究成果はいかがだったでしょうか。
次年度へ向けた様々な意見をもとに、更なる事業実施を行います。
本日は、ありがとうございました。
天草市役所HPでも紹介 → https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0034327/index.html
第4回SSH運営指導委員会
2月27日(水)、天草市民センター第1会議室で、第4回SSH運営指導委員会が行われました。
科学技術振興機構の鈴木主任調査員をはじめ、8名の運営指導委員の皆様と管理機関である熊本県教育委員会の方々を交え、次年度に向けた改善案が話し合われました。
研究成果発表会午前の部を踏まえながら、実験データの扱い方や検証の仕方、評価の在り方等について、助言をいただきました。
具体的には「天草の人口ピラミッドの未来予測が何を根拠としているかを生徒が知ることで、データの見方やそれに伴う政策の意味などがわかるのではないか」といったものがありました。
天草高校SSHも次年度で3年目を迎えます。
生徒がより成長できる事業としていきたいと思います。
参加していただいた皆様、ありがとうございました。
積み木の実験を数学的に考える(数科学探究Ⅰ)
2月25日(月)の数科学探究Ⅰの様子です。
同じ重さの積み木を、重ねてずらします。
その積み木一枚分ずらすのに、最小何枚の積み木が必要でしょうか?
また、実験するだけでなく、結果を数学的に考察することに取り組みました。
正解は2年理系のみなさん、考察は物理選択者に聞いてみてください。
保護者と職員のSSH意識調査アンケート集計結果を公表しました。
1月末に御協力いただいた意識調査アンケートの結果を公表します。
この調査結果をもとに分析し、天草高校SSH事業の改善を図ります。
御協力ありがとうございました。
【保護者】H30.天草高校保護者のSSH意識調査アンケート結果.pdf
【職 員】H30.天草高校職員のSSH意識調査アンケート結果.pdf
過去の調査結果はこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/SSH評価の見える化
2/27(水)に向けての最終準備 (ASⅡ)
ASⅡの様子です。
2/27(水)に、天草市民センターで行われる研究成果発表会に向けて、最終準備を行っています。
データをまとめたり、プレゼンテーションの伝え方を考えたりしながら取り組んでいました。
地域のみなさんも、ぜひご来場ください。
天草高校初!熊本県生徒地歴・公民科研究発表大会に参加しました!
2月16日(土)、熊本大学グローバル教育カレッジ棟で行われた第9回熊本県生徒地歴・公民科研究発表大会に参加しました。
この大会は、地歴・公民科の学習を踏まえ生まれた課題を解決する能力や、創造的な学習態度、表現力、コミュニケーション能力を育てるといった目的で、毎年開催されています。
本校からは、ASⅠの国際ボランティア研究班が出場しました。
全校生徒やジャパンハートの御協力を経て、ミャンマーの養護施設へ洋服の寄付を行った経緯や過程を伝えました。
また、このボランティアに協力頂いた方々の変容もグラフ化し、伝えました。
結果は「特別賞」を受賞することができました。
この大会には、本校定時制も参加しており「優秀賞」を獲得しました。あわせてお知らせします。
※関連記事が、熊本日日新聞2019年2月23日(土)14面「若者のページHi! 研究発表 グランプリは高森高」 に掲載されました。
SSH通信No.18を発行しました。
ASⅡ プレゼンテーション分野別予選会
2月7日(木)に、ASⅡプレゼンテーション分野別予選会が開催され、2年ASクラス全員が発表を行いました。
1年間の研究成果を口頭形式で発表し、2月27日(水)に天草市民センターで行われるSSH研究成果発表会の代表口頭発表班を決定します。
ASⅠで学んだ探究のサイクルを活かし、様々な外部発表の機会を経てステップアップした様子が随所にうかがえました。
ASⅠ プレゼンテーション分野別予選会
2月6日(水)、ASⅠのプレゼンテーション分野別予選会が開催され、1年生全員が発表を行いました。
この分野別予選会では、1年間の研究成果を口頭形式で発表し、互いの相互評価まで行います。
分野別に得点が高かった班は、2月27日(水)に天草市民センターで行われるSSH研究成果発表会の代表口頭発表を務めます。
12月のプレゼンテーション講演会の内容を活かし、自分たちの研究を伝えようと、様々な工夫が見られた会となりました。
熊大遺伝子抽出実験実習 (SSH)
2月4日(月)、熊本大学発生医学研究室で遺伝子抽出に関する実習を受けました。
今回の最終目標は、天草のメダカのDNA解析を行うことです。
PCR ➡ バッファー置換による精製 ➡ 制限酵素処理 ➡ 電気泳動 ➡ データ解析
以上のような行程を一つずつ教えて頂きながら、進めていきました。
最終的に、予測していた一定の結果を得ることができました。
畠山先生はじめ、熊本大学発生医学研究室のみなさん、お世話になりました。
生徒理科研究発表会九州大会結果 (科学部)
2月3日(日)、昨日に引き続き佐賀県で行われている生徒理科研究発表会九州大会に参加しました。
今日は、海水準変動班が4分間の質疑を受けました。
結果は、海水準変動班、VR非難訓練班ともに、優良賞を頂きました。
2日間、他校の大学レベルに近い研究発表に、とても刺激を受けた大会となりました。
たくさんの応援、ありがとうございました。
生徒理科研究発表会九州大会 (科学部)
2月2日(土)に、佐賀県で行われた生徒理科研究発表会九州大会に出場しました。
10月の熊本県予選を突破した2つの研究発表を行います。
海水準変動班は、ポスター発表。
VR非難訓練班は、口頭発表を行いました。
明日もこの大会は行われます。
応援、よろしくお願いします!
SSHマレーシア海外研修 (解団式)
2月1日(金)予定通りの13時に、マレーシア海外研修団が天草高校へ到着しました。
4泊6日の充実した研修の報告を受けました。
良き学びの機会となったことと、今後の研究活動や学校生活に活かすことなど、力強い言葉を話してくれました。
時差は1時間ですが、過密日程の疲れもありますので、今日はゆっくり休んでください。
ASⅠ フリップボード調査
現在ASⅠでは、2月6日(水)に実施するプレゼンテーション分野別予選会に向けて活動しています。
一年間の研究をまとめるための最終調査を行っている班がありました。
自分たちが考えた水族館が、天草にあったら行ってみたいかという質問に答えてもらっていました。
SSHマレーシア海外研修 (帰国へ)
3日間の研修プログラムを終え、クアラルンプール空港に到着しました。
あっという間の3日間であり、様々な学びの機会となりました。
この海外研修プログラムを構築してくださった全ての関係者の方々に感謝し、日本に向け出国します。
明日のお昼過ぎに、天草高校到着予定です。
SSHマレーシア海外研修 (ルネサス研修)
マレーシア海外研修最終プログラム。
ルネサスでの研修の様子です。
これも「マレーシアに貢献する」の一環です。
工場見学から始まり、会社説明、現地で働く日本人の方からの講演をいただきました。
当たり前ですが、マレーシア人と日本人が共同で働いておられます。
時間や仕事に対する価値観は異なるそうです。
しかし、講演の中で「海外に来たら必ず違いはある。それは違って当たり前なんだと思うことがスタートライン。そして、受け入れることが大切。」と話され、とても印象に残ったようです。
ルネサスの皆様、研修ありがとうございました。
ルネサスマレーシアの情報はこちら → https://rskl.renesas.com/
SSHマレーシア海外研修 (日本国大使館)
1月31日(木)、マレーシア海外研修3日目です。
在マレーシア日本国大使館で、実際にマレーシアに貢献されている日本人の方から、国際貢献の在り方などを学びます。
一等書記官の石川様のご案内の元、マレーシアと東京を行き来し、世界で活躍されている松坂俊様にお話を伺いました。
松坂様は世界的広告代理店のMcCANNでクリエィティブディレクターであり、非公認大使として日本とマレーシアの文化交流の橋渡しもしておられます。
松坂様から「ボクが18歳までに教えて欲しかった8つのこと」と題して、ご自身のご経験を踏まえて御講演頂きました。
松坂様、石川様ありがとうございました。
在マレーシア日本国大使館の情報はこちら → https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
SSHマレーシア海外研修 (マラヤ大学の科学)
1月30日(水)午後の部の研修です。
まず、工学部研究室に訪れ、マラヤ大学で研究されている金属を電子顕微鏡で観察しました。
これは、マレーシアの「科学を学ぶ」という位置づけです。
その他にも、複数の研究設備を見せて頂きました。
また、動物学博物館で、見たことのない蝶を観察したり、東南アジアの生物について教えて頂きました。
マラヤ大学の先生方、2日間の有意義な研修ありがとうございました。
明日は、マレーシア日本国大使館及びルネサスでの研修となります。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
SSHマレーシア海外研修 (プレゼン発表)
1月30日(水)、マレーシア海外研修2日目です。
午前中は工学部の講義室で、ASⅡでの研究成果及び、その成果を活用してマレーシアの発展に寄与できることの提案を英語を使って発表します。
これは、マレーシアに「貢献する」という位置づけです。
海水準の変動がマレーシアの地形や生態系に及ぼす程度を示したり、地元の素材を使って手洗い用石けんを作るメリット等について提案しました。
質疑に対応することが難しかったようですが、身振り手振りを交えながら答えることができました。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
SSHマレーシア海外研修 (天草高校から!)
天草高校視聴覚室の遠隔通信システムを利用して、マレーシアに天草を英語で紹介しました。
ASクラス11名が、プレゼンテーションを分担して行いました。
やはり現地とのリアルタイム通信は、学びになるようです。
休み時間には、数日ぶりの再会(画面上)を喜んでいました。
SSHマレーシア海外研修 (2日目朝の現地報告)
マレーシア研修2日目朝の様子です。
長時間移動の数時間後に研修開始という日程でしたが、今朝も全員元気に朝食を取っていると報告を受けました。
以下は、引率者から届いたメール分です。
【現地からのメール文】
食事も美味しく、生徒もよく食べています。
昨日訪れたマラヤ大学はとても大きな大学で、学生さんも車かバイクでの移動が必須で、学内の交通量も多いです。
本日は、午前中に天高の研究を英語でプレゼンします。
昨日から大学のガイド役の方が、積極的に英語でコミュニケーションをとって下さるので、生徒もがんばって英語にチャレンジしています。
本日も実り多い研修になるよう13人全員でがんばります。
※写真の中心に見えるのは、ペトロナスツインタワーです。
SSHマレーシア海外研修 (水質調査の様子)
1月29日(火)の午後の研修は、マラヤ大学敷地内にある湖の水質調査です。
マレーシアの「自然を学ぶ第2弾」です。
天草とマレーシアの水は、一見透明で変わりがないように見えますが、詳細に分析を行うことで違いが見えてきます。
この違いは降水後の流路(地質)が関係し、水の違いは生態系(植生など)に影響を与えます。
このような内容を専門的に、湖の周辺にある植物を観察しながら学びました。
写真にある手のひらに乗っている葉っぱは、ハンカチーフツリーの葉っぱです。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
SSHマレーシア海外研修 (森林センター研修)
1月29日(火)マレーシア研修1日目です。
まずはじめに、マラヤ大学付属森林研究センターで科学部生物学科の先生方に習いながら、植生の観察を行い、河川や池で水質調査用の水を採取することに取り組みます。
これは、マレーシアの「自然を学ぶ」という位置づけで企画しました。
周囲を海に囲まれ、天草と似た環境でありながら、マレーシアの森林は天草と異なる点が多いこと。
地域によって環境要因(気温、降水量など)が森林に与える影響が異なることなどを学びます。
針のない蜂の巣や、少し毒をもつカエル、上半身と同じ大きさの葉を持つ木々など、現地でしか体験できない学びとなりました。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
SSHマレーシア海外研修 (入国)
1月28日(月)21:30〔現地時刻は20:30〕に、マレーシアのクアラルンプール空港に無事到着しました。
全員元気なようです。
この後、入国審査を受け、ホテルに向かいます。
明日は、マラヤ大学森林研究センターでの実習研修と、生物研究室での水質調査を行います。
SSHマレーシア海外研修 (出発の様子)
1月27日(日)、SSHマレーシア海外研修団が天草高校を出発しました。
本日福岡市内に一泊し、明日の朝マレーシアに飛び立ちます。
このSSHマレーシア研修では、マレーシアの自然や科学及び、世界視野での貢献の3つについて学べます。
また、英語力の向上と国際性の醸成等も目的の一つです。
マラヤ大学での実習や研究発表、日本国大使館での講演、現地企業訪問と多種多様なプログラムを一年かけて一から構築しました。
天高生が世界に飛躍するための一助としてください。
マラヤ大学の情報はこちら → https://www.um.edu.my/
日本大使館の情報はこちら → https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
マレーシア海外研修に向けて最終確認!
マレーシア海外研修に参加する生徒たちが最終確認を行っています。
本日は、ALTに向けて英語の口頭発表を行い、質疑を受けました。
研究の伝え方や、マレーシアへの貢献の仕方など、まだまだ改善の余地があります。
また、昨年度まで今回の研修先であるマラヤ大学に勤務されていた池田先生から、マレーシアの文化や注意点など、実際の写真をもとに説明を受けました。
本番まであと少しですが、可能な限り準備をしましょう!
ドローンでイルカを見つけたい!
ドローンで天草に生息するイルカを見つけています。
今日は、二江漁協組合に御協力頂き、漁港からフライトしました。
何度か捜索しましたが、今日も見つかりませんでした。
再度、挑戦したいと思います。
藻の培養装置完成!
ASⅡの研究の中に、藻こらとれる油の研究を行っている班があります。
天草の川などからとれた藻を、顕微鏡で観察し、種の同定を行います。
その後、写真のような装置に特定の藻を入れ、培養します。
生徒が考えている藻の量になったら、油の抽出に向かいます。
ASⅠ プレゼンテーション演習
1月22日(火)のASⅠでは、2月上旬に実施するプレゼンテーション分野別予選会に向けて活動しました。
1年間の研究成果を、パワーポイント資料にまとめながら深めていきます。
また、12月のプレゼンテーション講演会で学んだことを活用したり、採点項目にもある英語化に取り組んでいる班もあります。
班で役割分担を行い、研究を同時進行している班もありました。
このような取り組みを通して、研究を伝える力を育てるとともに、協働する力も高めてほしいと思います。
マレーシア海外研修に向けて!
1/27(日)から2年ASクラス10名が、マレーシア海外研修に行きます。
放課後、地学教室をのぞいてみると、マラヤ大学で行う研究発表に向けた最終準備が行われていました。
天草の地域課題をテーマにした私たちの研究が、マレーシアにどう貢献できるのかを懸命に考え、英語で伝えることを頑張っているようです。
将来、海外の方と一緒に研究活動をするといった心構えを持ち、本番まで力を伸ばしてほしいと思います。
文部科学省実地視察 ( SSH )
1月15日(火)に、SSH企画評価会議協力者2名と文部科学省3名、科学技術振興機構1名の計6名が来校されました。
2限目に、本校が開発しているSSH学校設定科目「数科学探究Ⅰ」を見学され、その後意見交換会を行いました。
本校のSSH事業に対するアドバイスを中心に会が進みました。
「地域との連携の取り方はどのように行っているか」「世界日飛躍する人材育成になっているのか」など、一つ一つの活動に対して御教示頂きました。
今回の視察で得た内容を踏まえながら、改善を図っていきたいと思います。
数科学探究Ⅰ 「石けん膜とメタンとマラルディの角」
1月15日(火)の数科学探究Ⅰです。
今回は「石けんの膜とメタンとマラルディの角」というテーマで、化学基礎の学習内容を数学で分析することが目標です。
みなさんは、正四面体の枠を石けん水に浸したら、どんな膜のはり方をすると思いますか?
この膜の重心付近の角(マラルディの角)を、数学Ⅰの三角比や数学Bのベクトルを用いて探究しました。
SSH通信No.17を発行しました。
ASⅡ ポスター発表会
1月10日(木) に、ポスター発表会を行いました。
KSHやQAFなどといった外部発表を経験し、学んだことを活かしながら発表していました。
自分の専門外の発表をゆっくり聞く機会も久しぶりで、ディスカッションを楽しみながら進行しました。
SSH通信No.16を発行しました。
授業改善・課題研究の指導法 ( 職員研修 )
1月7日(月)に「授業改善に向けて」「課題研究の指導法」という2つの職員研修を実施しました。
2学期末に行われた授業改善アンケート結果の状況や、新大学入試問題例をもとに、天草高校での今後の授業改善の方向性を共有しました。
また、本校で行われている課題研究のポスターをもとに、改善点や指導法を話し合いました。
活発な意見交換が行われ、明日から始まる新学期に活用できる充実した研修の機会となりました。
マレーシア海外研修に向け活動しています。
1月末から2年ASクラス10名がマレーシア海外研修に行きます。
その研修プログラの中にあるマラヤ大学での研究発表に向けた準備をしている様子です。
英語でのプレゼンテーションになるため、スライドや原稿内容を互いにディスカッションしながら詰めていました。
第2回 天草サイエンスアカデミー(小中学生向け科学講座)
天草サイエンスアカデミーは、小中学生に科学の面白さを体験してもらい、その原理まで学べるといったプログラムをASクラスの生徒が企画し実施するものです。
今回は、プログラミングやダイラタンシーなどの6講座を、13:30と15:00の2回ずつ開講しました。第1回アカデミーの反省を元に、先生役の天髙生も説明や準備の手際もよくなり、緊急事態も助け合って乗り切る姿が各所に見られました。
参加した子どもたちからは「かぼちゃが水に浮くってはじめて知りました」「せっけんができて嬉しかった」「次はロボットに来たい!」などの感想が聞かれました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
①世界に1つのキラキラ石けんを作ろう
②つまめる水を作ろう
③身近な生き物博士になろう
④ロボットを動かそう
⑤野菜は浮く?沈む?
⑥ダイラタンシーって何だろう
九州大学アカデミックフェスティバル(SSH)
天草高校からは、ASクラスの10研究と科学部の3研究がポスター発表を行いました。
大学の先生方や学生の方々からの質問が相次ぎ、生徒たちも懸命に自分たちの研究を伝えていました。
同窓会福岡支部の方々もお見えになり、激励を頂きました。
ありがとうございました。
ASⅠ プレゼンテーション講演会
講師は、マイクロソフト株式会社・エバンジェリストの西脇様です。
■ プレゼンテーションとは相手を動かすことである。
■ “話していること=聞いていること=見ていること”といった方程式がある。
■ 30%の合意形成と70%の本題
人工知能にはできない人が持つ能力の偉大さも教えていただきました。
保護者や近隣校の方々にも多数ご出席いただきました。
西脇様、ありがとうございました。
数科学探究Ⅰ 定理の拡張
今回は「新しい定理を作ってみよう講座」です。
三平方の定理は「平方数を、2つの平方数の和」で表す定理です。
それでは「すべての自然数を、3つの平方数の和」で表すことはできるのでしょうか?
答えはNo。7 , 15 , 23 , …といった数は表すことができません。
ところが「すべての自然数を、4つの平方数の和」で表すことは可能となります。(ラグランジュの四平方の定理)
このような定理の広げ方や考え方を主に学びました。
サイエンスキャッスル2018 in水俣
本校からはASⅠの3班と、科学部1班が出場し、ポスター形式で発表しました。
来場された方々に、自分たちの研究成果を伝える良い機会となりました。
ASⅡ 海上での初フライト成功!
場所は通詞島の裏側(長崎側)で、風速約5km、風向きは北西です。
約750m先にある灯台目指して飛行しました。
目視が難しくなる場面もありましたが、目標とする対象物の撮影に成功することができました。
次は、イルカの撮影に挑戦します。
SSH通信No.15を発行しました。
SSH通信No.15を発行しました。
SSH通信no.15.pdf
過去の記事はこちら → http://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/SSH通信/
SSH特別講演会 ( JAXA )
講師は、JAXA研究員の山田様です。
ロケット及びはやぶさ2の模型を使った説明や、自身の体験をもとにした宇宙飛行士選抜試験の話など、宇宙開発の魅力について学びました。
また、チャレンジすることの大切さや、他人に自信を持って言える何かを見つけてほしいと激励を受けました。
「衛星データが地上でどのように扱われているのか」「日本だけが取り組んでいる宇宙開発があるか」といった質問にも、わかりやすく丁寧に答えていただきました。
山田様、ありがとうございました。
■ JAXAホームページ → http://www.jaxa.jp/
■ JAXA打ち上げ予定 → http://www.jaxa.jp/projects/in_progress_j.html
■ はやぶさ2情報 → http://www.hayabusa2.jaxa.jp/
■ こうのとり → http://fanfun.jaxa.jp/countdown/htv7/index.html
数科学探究Ⅰ 巴戦は平等か
最近では、2017年7月名古屋場所の十両戦で3人の巴戦が行われ、大奄美が朝乃山、豊山に2連勝し、初優勝を飾ったそうです。
この巴戦が平等であるかどうかを、数学Ⅲで習った“無限等比級数”を用いて考察しました。
【名古屋場所千秋楽結果】→ http://www.sumo.or.jp/ResultRikishiDataDaicho/torikumi?day=15&kakuzuke=2&basho_id=583
メダカとビタミンB
これは、1年生のASⅠでメダカを研究している班の取り組みだそうです。
生物の代謝や細胞を活性化する役割があるといわれているビタミンBを餌に混ぜると、成長速度が変わるのではないかという仮説を検証しています。
ASⅡ 九大アカデミックフェスティバルに向け活動中
写真は、石鹸班が天草産の材料で石鹸づくりに成功した様子です。
これを使って、次の実験に臨みます。
数科学探究Ⅰ 統計学の基礎⑤
みなさんは、63回投げて表が41回でるコインを“いかさまコインである”といえますか?
この問題に、仮説を立て棄却することで証明するといった“仮説検定”を用いて取り組みました。
熊本県スーパーハイスクール指定校合同研究発表会
これは県内のSSH4校、SGH2校、SPH2校、SGLH校4校、希望する高校1校の13校が一同に会し研究発表を行うものです。
本校は、13の研究発表をポスター形式で行いました。
最後には、科学部が「50年後の熊本県の海水準予測」というテーマで代表口頭発表を務めました。
他校生と様々なディスカッションを行いながら、それぞれの研究を深める機会となりました。
科学の甲子園熊本県大会
筆記と実技の試験があり、本校は1・2年生から選抜された8名で参加しました。
物化生地、数学、情報といった幅広いジャンルからの出題に、力を合わせて取り組みました。
県代表には届きませんでしたが、充実した大会となりました。
数科学探究Ⅰ 統計学の基礎
まず、100問2択のスーパーアラビア語テストに挑戦し、正答数をヒストグラムにしました。
写真のように、予想通りの結果となりました。
次に、正規分布曲線を用いた確率計算を学び、「サイコロを720回投げたとき、1の目が140回以上出る確率を求めよ。」といった問題に取り組みました。
熊本県広域本部の吉村様に助言をいただきました。
様々なデータを考察し、自分たちで考えた赤潮発生条件を伝え、吉村様からの質問に答えました。
赤潮の発生予測が現実に役立つ研究であるのかという大きな課題は残りましたが、今後の研究の参考になりました。
吉村様、ありがとうございました。
DENSO福田様に助言を頂きました。
ASⅡでバイオ燃料の効果的な抽出を研究する班に、様々な抽出方法や藻の培養の仕方などを教えて頂きました。
まず、ダムや川、温泉などから藻の採取を行います。
福田様、ありがとうございました。
みつばちラジオに出演しました!(SSH)
1組目は、ASⅠでミャンマーの養護施設に洋服を届けるボランティアの研究を行っている1年生5名、2組目はASクラス4名です。
それぞれが、活動についてのアドバイスや研究成果の地域への伝え方について助言をいただきました。
新しい価値を創造する力の素晴らしさを体感しました。
小山様、軽部様、野崎様、ありがとうございました。
※熊本日日新聞 2018年11月22日(木)14面に関連記事が掲載されました。
イルカラボって知ってますか?
天草イルカラボは、今年度に髙﨑さんが “人とイルカの共生を「天草モデル」として未来へ引き継ぐ” を理念として設立され、天草をイルカの研究拠点にしたいと活動されています。
今日は、海上からイルカを空撮する際の注意点や研究の可能性などを教えて頂きました。
髙﨑さん、ありがとうございました。
天草イルカラボHP → https://dolphin-lab.com/
徳島大学 村上教授に助言を頂きました。
村上先生は、方言調査などを専門に行っておられ、天草特有の方言も調査対象とされています。
本日は、方言調査のデータ回収とASⅠ及び科学部の見学を行って頂きました。
放課後の座談会では、研究に関する助言を頂いたり、大学生塩田さんには学生生活への質問など、親身に相談にのって頂きました。
村上先生、塩田さん、ありがとうございました。
数科学探究Ⅰ 統計学の基礎②
仮説検定法を習得するために、数学Bの確率統計を学びました。
みなさんは、写真にある問いにどのように答えますか?
第78回 科学展
本校は、科学の体験ブースに、天草サイエンスアカデミーでも行った“さわれる水”の実験会を開きました。
体験した小学生たちからは「なんで触れるの?」「食べることはできるの?」といった質問があり、楽しそうに実験してくれました。
企画した生徒たちがわかりやすく答える姿が印象的でした。
科学展の詳しい情報→ http://www.higo.ed.jp/center/%E7%A7%91%E5%AD%A6%E5%B1%95/
SSH通信No.14を発行しました。
今回はポスターセッションの様子や、生徒理科研究発表会結果などです。
ぜひ、ご覧下さい。
※PDFはこちら → SSH通信no.14.pdf
※過去のSSH通信はこちら → http://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/SSH通信/
科学部が優秀賞受賞!全国審査へ(日本学生科学賞)
熊本県代表(高校から3点)の1つに選出されたので、次は中央予備審査に進出します。
中央審査進出は、天草高校初の快挙となります。
作品名:珪藻・花粉分析からの海水準変動予測 〜50年後の熊本は・・・〜
※読売新聞2018年12月14日(金)31面に関連記事が掲載されました。
日本学生科学賞県代表紹介 下 50年後海面100㌢上昇予測
高校の部優秀賞 「珪藻・花粉分析からの海水準変動予測」 天草高科学部地学班
数科学探究Ⅰ 統計学の基礎
今回から数科学探究Ⅰでは、研究等の根拠資料などに活用することを目的として統計学を学びます。
はじめに、数学Ⅰのデータの分析で取り扱った平均値や分散、標準偏差の復習を行い、中学校で学んだ標本調査の考え方などを広く取り扱いました。
世界津波の日高校生サミット 2日目の様子
午前中は、分科会内容をまとめました。
休憩時間に東京大学の片田敏孝教授に会うことができ、VRの体験をしていただきました。
午後は、いよいよ総会です。
分科会の内容を発表し、最後は「稲むらの火」をイメージしたイルミネーションを会場全員で表現しました。
海外の高校生と過ごした2日間でしたが、とても貴重な体験となりました。
世界津波の日高校生サミット 1日目の様子
午後から開会式があり、スタディーツアー報告や記念植樹、記念碑除幕式が行われました。
その後、分科会において各校の発表を行いました。
本校は、VRを用いた夜間避難訓練を提案し、他国の高校生にも好評であったようです。
他国の生徒とディスカッションする中で、本校の岡部さんがグループIのリーダーに選出され、明日行われる宣言文作成に参加することになりました。
世界津波の日高校生サミットを天草で体験できます。
天草にいながら、和歌山県で開催されているサミットを体感できる貴重な時間となりました。
天草高校の生徒たちが映ったときは、多いに盛り上がりました!
世界津波の日高校生サミットin和歌山に参加しています。
このサミットは、世界49ヶ国、約400名の高校生が集まり、地震や津波などの災害から命を守るため、自分たちに何が出来るのかを議論し共に学びます。
本校は「VRを用いた夜間避難訓練」等の研究活動報告及び提案を行う予定です。
日本4県(岩手、栃木、和歌山、奈良)と、海外4ヶ国(コモロ、ミャンマー、ニュージーランド、バヌアツ)が本校と同じグループIで活動します。
参加生徒のみなさん、頑張ってください。
世界津波の日高校生サミットの情報はこちらから
→ https://www.tsunami2018wakayama.telewaka.tv/
本校の紹介はこちらから
→ https://www.tsunami2018wakayama.telewaka.tv/GP_I_Japan_Kumamoto.html
【サミットのライブ配信予定】
10/31(水) 12:45~13:35 開会式、14:20~14:35 記念植樹・記念碑除幕式
11/ 1(水) 14:20~16:50 総会・閉会式
災害時の避難所運営を考えました。
静岡県危機管理部が作成された「避難所HUG」という教材を使い、学校のどこに、どのような方を避難させるべきかを考えます。
避難されている方の情報を整理し、学校の機能(体育館などの大型施設や保健室など)を有効に活用できる運営方法を模索しました。
水産講座in天草でのSSH意識調査アンケート結果
地域の方々にどれだけ天草高校のSSH事業が知られているかや、本校生の取組が評価いただけるかを調査することが目的です。
その結果を下記URLよりご覧いただけます。
ご協力いただいた地域の方々、ありがとうございました。
【天草高校SSHのページ(評価の見える化)】
http://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH-スーパーサイエンスハイスクール/SSH評価の見える化/?_layoutmode=on
数科学探究Ⅰ 薬の体内残量と服用量の関係
今回の数科学探究では、日常生活で服用する薬の体内残量と服用量の関係について探究します。
「炎症を抑える有効成分300mgが入った薬を1日1回摂取します。この有効成分は一定の割合で減少し、1日後に2/5倍になります。」
このルールがあったとして、服用する人がn日後にどうなるのかを、グラフや数列の考え方を活用しながら考え、薬の服用量の理論を学びました。
※薬の副作用には個人差がありますので、医者から提示された適量を摂取しましょう。
水産講座in天草に参加しました。
この公開講座は、長崎大学水産学部と天草信用金庫、天草市役所、地元漁業関係者が産学官金交流の一貫として企画されており、市民向けの講座として開かれ、今年で10周年記念を迎えたそうです。
SSH運営指導委員の橘学部長の講演もありました。
本校の生徒は、天草高校SSH事業の紹介と、2つの海に関する研究発表(スナメリと赤潮)を行いました。
地域に向け研究発表をすることは、天草高校SSHの最終形の一つとなっているため、貴重な経験となりました。
【参考HP】
天草市HP→https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0035043/index.html
長崎大学HP→http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/event/event1039.html
【新聞記事】
10/25(木)熊本日日新聞第18面に、記事が掲載されました。
ASⅠとASⅡのポスターセッション
発表者は、各グループ研究の現在までの成果を発表します。
聞き手は、質疑を行い相互評価まで行います。
2年生は、聞き手がわかりやすい発表となるように身振り手振りや、タブレットを活用して発表していました。
ASⅠ、ASⅡともに、この会を通して新たに見つかった課題を今後の研究活動に活かしましょう!
科学部2年連続九州大会出場決定!
10月21日(日)に崇城大学薬学部で第69回熊本県生徒理科研究発表会が行われました。
天草高校科学部は生物部門に1つ(ホタル)、地学部門に2つ(海水準変動、VR)が発表しました。
結果はホタルの発表が部会長賞、海水準変動が優秀賞、そしてVRが最優秀賞を受賞しました。
地学部門の2つは2月に行われる九州大会に進出が決定しました。九州大会でも上位入賞を目指して頑張ります。
※2019年1月11日(金)熊本日日新聞18面に関連記事が掲載されました。
VRを用いた避難訓練の研究
そこで、VRを用いた避難訓練の研究発表を行います。
今は先生方に実際のVR避難訓練の体験モニターになっていただき、説明の仕方やVRの改善を行っています。
世界に向けて、新たな素晴らしい提案ができるよう頑張ります!
ASⅠ 課題研究の様子
その中で、国際ボランティアを立ち上げようと取り組んでいる班が、菅副校長に課題研究の目的や今後の実施計画に関するプレゼンテーションを行いました。
透明化された国際ボランティアを天草で立ち上げる意義など、想いの詰まったプレゼンテーションでした。
数科学探究Ⅰ 金利問題
今回は「○○を購入するために、○○円のお金を借りました。年利○○%で、○○年ローンを組むとき、月々の返済額はいくらになりますか?」という実学的なものが題材です。
これを、各自が将来、購入を考えているもの(家や車、店舗など)に置き換えて問題を作りながら解答を導きました。
熊本大学発生医学研究室での遺伝子抽出実習
大学の先生方に習いながら、本校のASⅡで研究しているメダカと、科学部で研究しているホタルの遺伝子を抽出します。
今回の遺伝子レベルでの種の鑑定結果が、メダカとホタルの研究を飛躍させると期待しています。
嶋村先生、畠山先生、御指導ありがとうございました。
栖本中学校の生徒がASⅡの見学に来られました。
栖本中学校では、総合的な学習の時間の中で、ワーキングスタディという課題解決型学習を行われています。
その中の農業を考える班が、本校の水耕栽培の記事をHPで見つけ、見学に来たいということで実現しました。
中学生からの質問に対し、丁寧に答える姿がありました。
その後、他の研究も見学し、天草高校の研究に触れていただきました。
栖本中学校のみなさん、地域課題解決に向け頑張ってください!
※熊本日日新聞2018年10月10日(水)14面に関連記事が掲載されました。
長崎大学水産学部亀田先生が来校されました。
10月23日(火)に天草信用金庫で行われる“天草の海のめぐみが地域を支える”という企画に参加するASクラスの4名と、その際の発表に関する打ち合わせをしていただきました。
当日は、自身の研究発表を行うとともに、SSHの取り組みが地域にどのように貢献しているかを生徒目線で考え発表します。
与えられた5分間の枠の中で、最大限伝えられるようがんばります。
亀田先生ありがとうございました。
SSH通信No.13を発行しました。
SSH通信no.13.pdf
数科学探究Ⅰ 金利問題
今回は、金利問題を考えます。
単利や複利、積み立て貯金の仕組みを学び、練習問題に挑戦しました。
埼玉県和光市理化学研究所
ASクラスは夏の関西研修で、同じような研究施設(大阪大学のリングトロンと京)を見学したと思います。
これらは、埼玉県和光市にある理化学研究所(ニホニウムが発見された理化学研究所本部)にあります。
写真上のように、関西研修で見た大型の回転を要する中性子抽出システムと異なり、小型で直線的な形になっています。
中性子抽出に必要なエネルギーを、直線、しかも小型システムで得ることに成功されています。
どういった理論なのかは、各自で調べてみてください。
SSH通信No.11とNo.12を発行しました。
ASⅠ ドローンを用いた研究に挑戦中です。
現在、1年生全員が10月に行われるポスターセッションに向けて研究活動を実施しています。
グラウンドでは、ドローンの自動フライトに挑戦している班がありました。
自動フライトができた先に、どのようなビジョンを描いているのでしょうか。
5色のヒオウギガイを校内で発見しました。
じっと見ていると、口を開いたり、動いたりします。
ASⅠの研究に使用されると考えられますが、一体どんな研究となるのでしょうか。
SSH通信No.10を発行しました。
SSH通信no.10.pdf