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新着情報

【ASⅢ】SSH研究成果発表会に向けて①

学校代表としてSSH研究成果発表会に参加するASⅢのアマモ班が打合せを行っていました。

打合せでは、当日の発表をイメージして今後準備するものをディスカッションしていました。

ディスカッションの結果、SSHで購入した機器を使った発表の新しいアイデアも出てきました。

どのような発表になるのか、今から楽しみです。

【ASⅢ】7月の研究発表会に向けて

7月に3年生の研究発表会が予定されています。

本日のASⅢでは、発表会の準備を進めている班が多く見られました。

 

また、来月7日に崇城大学で実施される分析実習に向けて、崇城大学の田丸先生と打合せを行う班もありました。

田丸先生、ありがとうございました。

【ASⅡ】先行研究調査④⑤

5月26日(木)のASⅡは、前回に引き続き、先行研究調査を行いました。

 J Stage などから論文検索をして、自分たちの研究の参考になる論文を調べました。

また、今日は理科専攻の教育実習生の先生も、話し合い活動のサポートをしています。

グループと研究内容が徐々に固まってきています。

 

 また、7限目の最初の時間で、2年生は他のグループとお互いに考えているテーマを紹介し合いました。

男女やグループの垣根を超え、研究するテーマについて考えを深めることができました。

 

【ATⅠ】ターゲットの選定に向けて

5月24日(火)7限のATⅠです。

今日のATⅠは天草市が実施しているSDGs推進計画について学びました。

生徒たちは前回選んだゴールに関連する政策について、市のホームページから天草市がどのような取り組みを行っているかについて学びました。普段見慣れないような資料もあり、思うように進まない生徒もいましたが、周りの生徒と協力しながら活動を進めていました。

【総探】幼児の事故を防ぐための研究

5月24日(火)7限に、6月21日(火)に実施されるゴール別発表会に向けた活動を行いました。

幼児の安全性向上について探究活動を進めている班では、幼児がダイニングテーブル等の角に頭をぶつけて怪我をする事例が多く発生していることについて解決策を考えています。怪我を防ぐために、ダイニングテーブル等の角に市販のクッションを取り付けることが一般的ですが、そのクッションが外れやすいことに着目しまいた。タッカーで机とクッションの周りにテーブルクロスを接着し、クッションを取れにくくする工夫をしました。さらに、タッカーの芯を幼児が誤って食べる可能性を防ぐためにテープで覆うことで改善しました。

【数探Ⅰ】線形計画法で栄養の偏りをなくす①

5月24日(火)の数科学探究Ⅰです。

線形計画法を用いて、日常の諸問題を数学的視点から考えました。

今日は2種類の錠剤を服用するときに、栄養を十分に摂取でき、費用を安くするためにはそれぞれ何錠服用すればよいかという問題について考察しました。

【科学部】物理チャレンジに向けて

中間テストも終わり、引退が近づいた3年生が研究のラストスパートをかけ、活動を活発に行っています。

下の写真は物理チャレンジに参加する3年生の活動の様子です。

物理チャレンジは全国規模の大会で第1チャレンジとして「実験課題レポート」と「理論問題コンテスト」が行われます。

今年度のレポート課題は「お湯の冷め方を調べ、そのしくみを考えてみよう」です。

今日は試行錯誤して、レポート課題に取り組んでいました。

第1チャレンジを通過したら、第2チャレンジに進みます。

頑張れ、3年生!

 

【科学部】研究活動再始動!

5月19日(木)まで実施の中間考査も終わり、研究活動が再始動しました。

下の写真はその様子です。

1年生も高校生活と部活動に慣れてきて、テーマを考えたり、研究活動を始めたりと自身の活動を積極的に行っていました。

また、2~3年生はそんな後輩の面倒を見つつ、今後参加する学会への発表資料の作成や今年度の研究方針の検討を行っていました。

これらの成果は7月12日(火)に行われる成果発表会で報告します。

是非御参加下さい。

<顕微鏡の使用法を2年生に教えてもらう1年生>

<研究対象のエビを観察中の1年生>

<物理チャレンジのレポート作成を検討する3年生>

<サンゴの内部構造を観察する1,2年生>

 

 

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会の代表を決める決戦発表会

昨日行われた代表選考会で同点1位となったアマモ班と精油班の決戦発表会を行いました。

決戦発表会では審査員を代えて、審査を行いました。

発表会の結果、アマモ班が今年の代表に決まりました。

神戸でしっかり発表してくれることを期待しています。

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会の代表選考会

8月3、4日に神戸で行われるSSH生徒研究発表会の代表選考会が行われました。

選考会には、アマモ班、発熱剤班、汽水域班、環境DNA班、精油班の5班が参加しました。

以下の写真は選考会の様子です。

各班、代表目指して一生懸命発表する様子が見られました。

先行の結果、アマモ班と精油班が同点1位だったので、明日決戦発表会を実施します。

【ASⅡ】(2年生)先行研究調査②③

5月12日(木)6限目、7限目のASⅡの時間では、

研究テーマを決めるための、先行研究調査を行いました。                                

 

前回ASⅡ担当の各先生方(松原先生、田上先生、瀧本先生、内村先生、上中先生)から話していただいた内容、

そしてASⅢの先輩たちから紹介してもらった研究内容を振り返り、

自分たちが研究するテーマについて、生徒同士で話し合いを行いました。

生徒たちからは、「SDGs社会をつくる」、「天草の植物の種で化粧水をつくる」

「 数学的手法を用いて効率的に天草の地区を巡る」など、

いろいろなアイディアが飛び交いました。

 

【SSH職員研修】課題研究指導&探究型授業

5月11日(水)に、全日制全職員が参加し、課題研究指導法についての研修が行われました。

課題研究アドバイザーである宮﨑先生が「研究課題と仮説を設定する際の指導」について説明し、その後、SSH授業改善班班長 平山先生が「通常授業における探究場面の設定」について実践報告しました。

最後に各教科に分かれ、探究場面を設定した授業案を考えるワークショップを実施しました。

SSHでは、探究場面を13個設定し、普段の授業内でいずれかの場面を設定して生徒の探究活動を促す取組を推進していきます。

<課題と仮説を設定する際の指導法>

<通常授業における探究場面の設定>

<各教科に分かれてのワークショップ>

 

 

【ATⅠ】引き続きSDGsについて学びました。

5月10日(火)7限のATⅠです。

今週もSDGsの17のゴールについて学びました。今週は生徒たちは

前回と異なるゴールについてChromebook を用いて学習しました。

ゴール毎にターゲットが設定されており、ターゲット内のわからない

語句や内容について調べました。

【数探Ⅰ】新しい定理を作る

5月10日(火)の数科学探究Ⅰです。

「すべての自然数は3つの平方数の和で表せる」という仮説について検証しました。

上記の仮説について、生徒たちは具体的に1から順に3つの平方数の和で表せるか実験し、

仮説が正しいか検証しました。

実験から7と15など8で割ると7余る数は、3つの平方数の和で表すことができないことに気づき、

次に「8で割って7余る数は3つの平方数の和で表せない」という仮説の検証を、

平方数を8で割った余りに着目して行いました。

【総探】(3年生)研究活動&発表準備

5月10日(火)7限

3年生1,2,3,5,6組が総探を行いました。7月に実施予定の発表会の準備をしています。

研究活動を継続している班や追加のアンケートを実施する準備をしている班もありました。

写真の班は、ごみの分別状況を調査し、環境保全に向けた提案を考えています。

【ASⅠ】(1年生)研究活動講座「テーマと仮説の設定」

課題研究アドバイザーより研究活動について講義が行われました。

講義では、情報Ⅰで学習する問題解決の方法を例として、テーマと仮説の設定について話がありました。

今後は、今回の学びと連続講義や熊本大学での研修を経て、研究テーマと仮説を自分の力で設定していきます。

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会代表選考会に向けて

SSH生徒研究発表会に向けて3年生ASクラス生徒が頑張っています。

この発表会は全国のSSH校の代表班が集合して行われます。

本校からも代表班を選出しますが、選考会は12日に行われます。

下の写真は選考会に向けて研究を進める3年生の様子です。

体育大会の練習や準備と同時進行で、頑張っている姿が見られました。

<精油班:精油による殺菌および抗菌効果の検証>

<温め隊:追加実験用の貝殻の洗浄>

<精油班:精油によるリラックス効果の検証>

【科学部】研究活動が本格化しています!

体育大会に向けて活気づいている校内ですが、科学部も活発に研究を行っています。

下の写真はその様子を写したものです。

研究方針を先輩や顧問に相談したり、実験を始めたりと今後の成果が楽しみです!

<先輩や顧問と研究方針を検討中>

<実験中>

<今年度の研究方針を検討中>

【科学部】天草のサンゴの生態調査(第1回)

サンゴ班が牛深の砂月海水浴場でサンゴの生態調査を行いました。

当日はサンゴ班数名がウェットスーツを着て海底の調査を行いました。

深い場所は水中ドローンで調査しました。

調査の結果、岸壁付近にソフトコーラルの生息が観察できました。

アマモ班はアマモを探してみましたが、断片しか発見できませんでした。

また、卒業生も参加し、フィールドで後輩たちに指導していました。

最後に海岸のごみ拾いをして、帰りました。

日本語以外の文字が書かれたものも落ちており、海外からの漂流物かもしれません。

海は繋がっていることを実感したごみでした。

【科学部】天草のサンゴの生態調査に向けて

今年度のサンゴ班は、天草各地のサンゴの生態調査を実施します。

下の写真は、第1回調査の計画を3年生が中心となって計画している様子です。

天草のサンゴは地球温暖化の影響で減少が危ぶまれています。

しっかり調査して、保全に役立てたいと思います。

【科学部】キリバスとの交流(第2回)

様々な国際交流が行われている天草高校。

本日は科学部がキリバスと交流を行いました。

今回は新入部員も加えて、研究内容の紹介とアマモが環境に与える影響について発表を行いました。

その後のディスカッションでは、キリバスに分布しているアマモに似た植物の調査が決定しました。

次回は温暖化の影響を受けるキリバスの現状を報告していただきます。

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会に向けた代表選考会説明

3年4組(ASⅢ)の生徒に、SSH生徒研究発表会の代表選考会について説明がありました。

参加した班は、アマモ班、温め隊、汽水域班、環境DNA班、精油班の5班です。

5月12日(木)に選考会を実施します。各班はA0サイズのポスターを2枚作成し、5分で発表を行います。

【科学部】後輩への研究講座

科学部では1年生の指導は基本的に2年生が行います。

しかし場合によっては3年生が指導を行うこともあります。

本日の科学部では、3年生が研究の内容を熱弁していました。

後輩たちも熱心に聞いていました。

このようにして、科学部では代々研究が受け継がれていきます。

【ASⅠ】天草学連続講義が始まりました。

今週から「天草学連続講義」が始まりました。

「天草学連続講義」とは、天草で様々な課題の解決に取り組んでおられる方々を講師とした講義です。

講義では、天草の地域課題の解決に向けた取組についてご講話していただきます。

初日の今日は、第1回として天草市役所から政策企画課の津崎様と水産振興課の深川様をお呼びし、講義をしていただきました。

津崎様からは天草市の概要と課題、深川様からは水産業の紹介と課題をお話しいただきました。

津崎様、深川様、ありがとうございました。

【数探Ⅱ】データサイエンス

4月26日(火)3限

先週に引き続き数科学探究(数探)では、データサイエンスの授業でした。

天草市のデータをもとに生徒自身でグラフを作成しました。検索したデータをもとに必要なデータだけを抽出し、スプレッドシートで表にまとめ、グラフに表しました。どのようなグラフを選ぶと見やすくわかりやすくなるのかを考えてグラフを作っていました。

【数探Ⅰ】2次方程式の有理数解に関する考察②

4月26日(火)の数科学探究Ⅰです。

前回に引き続き、2次方程式の有理数解の考察を行いました。

生徒たちは前回の授業で2次方程式の係数についていろいろな係数の組合せを考え、実験し、

ゲームが先手必勝であるという結論に至りました。このことに対して、今回は証明に挑戦しました。

【科学部】アジア太平洋 水サミット(展示会場)

アジア太平洋水サミットには科学部およびASクラス生徒も参加しました。

サンドイベントに参加した後は、展示会場にて多くの企業・行政・NPO団体の展示を見学しました。

それぞれの展示会場で、担当の方々とディスカッションする様子が見られました。

ディスカッションでは、主に自分の研究に関連する内容について議論を交わしていました。

ASクラスの生徒にとって、多くの学びを得た展示会場でした。

今後、この学びを研究活動に生かしていきます。

【科学部】アジア・太平洋 水サミット(サイドイベント参加)

科学部アマモ班が「第4回 アジア太平洋 水サミット」のサイドイベントに参加しました。

サイドイベントのタイトルは「熊本の小学生(高校生)から世界に発信! ~海洋ごみをゼロにするために~」です。

このイベントは「海と日本プロジェクトinくまもと」が主催し、熊本市内の小学校2校の代表とともに参加しました。

アマモ班のメンバーは研究内容の紹介と、小学生とともに海洋ごみを減らすための方法を話し合いました。

イベント途中には参観していた本校科学部生徒にも意見を求めれたりし、会場一体となって海ごみゼロについて考えました。

その結果、海ごみゼロ宣言として「ごみを拾う、捨てない、繰り返し使えるものを選びます。」を決めました。

今後、この宣言をアマモ班は実行していきます!

【科学部】水中ドローン講習会

天草高校には水中ドローンがあります。

このドローンを使って、水中生物や地形、海底に沈んだごみを観察しています。

今日は新入部員に対して、水中ドローン講習会が本校プールで行われました。

初めてのドローンに恐る恐る使っていた新入部員も最後には見事に操作していました。

今後の研究活動に活用していけそうです。

【ASⅢ】ASⅢからASⅡへ研究活動の報告を行いました

4月21日(木)7限

ASⅢの研究グループ9班が2年生のASクラスに向けて研究活動の報告をポスターやスライドで発表しました。

アマモ班、タニシ班、温め隊、汽水域班、建築班、毒草班、ゼオライト班、環境DNA班、精油班が3分間でこれまでの研究の概要を発表し、ASⅡでの継続研究を勧めました。3年生は自分たちの研究を2年生に引き継いでもらうために研究の魅力や今後の展望を力強くアピールしました。 

また、発表が終わった班は、崇城大学の田丸教授と研究に関してディスカッションを行ったり、質問をしたりしました。ASⅢは1週間に1回しか授業がないので、今まで以上に研究計画を綿密に立て研究を進めていくことになります。

【ASⅡ】研究テーマのヒント

本年度のASⅡが開始しました。

ASⅡでは、ASⅠでの経験や学びをもとに、自然科学をテーマとした課題研究を行います。

初回の本日はAS担当者(理科・数学職員)と3年ASクラスの先輩から研究紹介がありました。

今後の研究テーマを決める際のヒントとなる内容ばかりで、2年ASクラスの皆さんにとって有意義な時間となりました。

<AS担当者による説明>

<3年ASクラスからの説明>

【ATⅠ】研究活動を開始しました。

4月19日(火)7限

SSH指定校のⅡ期開始に伴い、本年度より新しい学校設定科目天草探究Ⅰが始まりました。

天草探究Ⅰ(略称ATⅠ)は2年生の1,2、3,5,6組で実施され、天草におけるSDGsの達成を目指す研究を行っていきます。

本日は初回の授業で年間計画の説明が行われた後に、SDGsについて学びました。

 

【総探】本年度の研究が始まりました。

3年生1,2,3,5,6組で総合的な探究の時間(略称:総探)が行われました。

クラスを解体し、2年次に編成したグループで集まり、2年次の研究を継続していきます。

本日は年間計画と各グループの進捗状況を確認しました。年間計画の確認では、7月12日(火)に行われる発表会に向けて、班員と協力してポスターを作成することや2学期の内容について課題研究アドバイザーが話をしました。また、担当者が各グループの研究進捗状況を確認し、ディスカッションをしました。

【ASⅠ】ASⅠが始まりました!

今年度のASⅠが始まりました。

初回の2時間では、SSHの目的や活動についてSSH研究主任から説明がありました。

その後、研究倫理についての講義の初回として、著作権についての講義が行われました。

1年生は3年間の課題研究での学びが始まります。

多くのことを学んで、今後の人生に役立ててほしいものです。

<SSH研究主任による説明>

<研究倫理の講義>

 

【数探Ⅱ】本年度の授業が始まりました!

4月19日(火)ASⅢと3年5,6組の理Ⅰ選択者が数科学探究Ⅱの授業を受けました。

数科学探究Ⅱは、2年時に受講した数科学探究Ⅰの内容を深化させる科目です。

今日の授業では、データサイエンスについて学習しました。天草市の人口割合や人口推移のデータから読み取れることや天草に貢献できることを考えます。データを検索し、スプレッドシートに変換して加工できるようにします。データを加工しグラフや表に作り変え、天草に貢献できることをそれぞれが考えました。

【数探Ⅰ】2次方程式の有理数解に関する考察①

4月19日(火)に数科学探究Ⅰ(略称数探Ⅰ)の授業が行われました。

数科学探究は、日常の物事を数学的に解決する力を身に付けることを目指す、天草高校が開発するSSHプログラムです。

今回は、2次方程式の係数と有理数解の新たな関係を、ゲームを行いながら、自分たちで導き出すことに挑戦しました。

【ゲーム内容】

先手:0でない整数を3つ選び、後手に渡す。

後手:もらった数字を2次方程式の係数に入れて、先手に返す。※並べ替え自由

先手:もらった2次方程式を解く。

この時に、解が有理数解となったら先手の勝利で、無理数解や虚数解となったら後手の勝利。

生徒たちはゲームを行いながら、このゲームが「先手必勝」、「後手必勝」のどちらなのかを考えました。

【科学部】部結成が行われました。

新入部員が入ってくる時期になりました。

本日科学部に1年生が8名入部しました。

入部したのは、「面白い研究をしていると知ったから。」「科学部だった兄や姉に勧められて。」「科学部に先輩がいたから」など、これまでの科学部員の活動が理由になっていました。

これは地域に科学の面白さを広めるとした天高SSHの成果の一つだといえます。

これで本年度(本日時点)では、3年生11名、2年生7名、1年生8名の26名となりました。

新入部員を迎えた2,3年生は早速研究活動について、1年生に指導していました。

今年度も活動が楽しみです。

 

 

 

【ASⅢ】研究活動始動!

4月12日(火)5限

今年度のASⅢの年間計画を配布し、各種発表会や評価について確認しました。その後、14日(木)に行われる、ASⅡへの研究発表の準備を行いました。ASⅡの後輩に自分たちの研究内容を発表し継続研究を促します。

【科学部】アジア太平洋水サミットサイドイベントに向けて

今月23日に熊本市で開催される「第4回アジア・太平洋水サミット」のサイドイベントで科学部アマモ班の5人が研究発表します。

イベント名は「熊本の小学生から世界に発信!~海洋ごみをゼロにするために~」です。

イベントでは研究発表の他に、熊本市内の小学生とともに海洋ごみをゼロにする方法を話し合います。

イベントの詳細やオンライン視聴の参加登録は以下のURLに掲載されています。

https://www.4apws-kumamoto2022.jp/

今日は発表で用いるスライドの構成を再検討していました。

海を間近に感じる本校生徒が熊本市の小学生とどんな意見を交わすのか楽しみです。

 

【科学部】サンゴ班への研究アドバイス

熊本大学の松田博喜 教授によるサンゴ班への研究アドバイスが行われました。

アドバイスは松田先生の喜界島をフィールドとした研究内容を例に挙げて行われました。

サンゴ班の2人は水槽実験を主に研究していましたので、フィールド調査の実例を知ることで大きな学びに繋がりました。

今年度は水槽実験に加えて、天草各地でのフィールド調査を実施していきたいと考えています。

松田先生、ありがとうございました。

【科学部】キリバスの方々との交流(第1回)

今年度の科学部の活動の中にキリバスの方々との交流があります。

本日はその第1回が行われました。

先ず、科学部員が自己紹介と活動内容の説明を行いました。

説明後の質疑応答の中で、キリバスにもアマモに似た海草が生えていることが分かりました。

キリバスでも天草高校の活動が展開できるかもしれません。

今後も定期的な活動を続け、連携を深めていきたいと思います。

【科学部】町山口川で環境調査を行いました

毎年行っている町山口川の環境調査を行いました。

今年の調査では調査地域を3区画に分け、動物・植物・地形・水質について調査しました。

河川改修が行われた影響で一部地形が変化していましたが、生物は逞しく生きていました。

今年度は定期的に調査していきます。

【番外編】

今回もゴミ拾いを行いました。

ホタルが舞う町山口川ですが、風で飛んできたと思われるゴミが少しありました。

今後の調査でもゴミ拾いを続けていきます。

【科学部】アマモ生態調査(令和4年度1回目)

本年度の第1回のアマモ調査を実施しました。

今回は大潮で大きく潮位が下がったので、海底地形の調査も行いました。

調査では自作の器具を使って、1m間隔で調査を行いました。

今後の活動で、地形断面図を作成します。

アマモの種子らしきものも観察され、次世代に命をつないでいることが確認できました。

【番外編】

最後に海中のゴミ拾いを行いました。

以下の写真はそのとき拾ったゴミです。

どこからか流れてきたものと思いますが、心が痛みました。

【科学部】サンゴが天高にやってきた!

サンゴ班の研究の続報です。

今回はサンゴ水槽がリニューアルされました。

下の写真を見てもらえば分かるように、多くのサンゴが設置され、クマノミも2匹やってきました。

設置に際しては、専門家の指導を受けながら、サンゴ班の2名が大きなサンゴをカットして株分けしました。

今後は水温、水流、光を少しずつ変えてサンゴへの影響を研究していきます。

御指導いただいた森田様、ありがとうございました。

【科学部】キリバスとの交流の打合せ

来月5日に行われるキリバスの方々との交流の打合せが行われました。

打合せには、科学部アマモ班の4名と日本キリバス協会代表理事のケンタロ・オノ氏と、交流の際に通訳などのサポートをお願いするオノ様が参加されました。

4月からは定期的に交流を行っていく予定です。

続報にご期待下さい。

【科学部】高校生ちきゅうワークショップ2022に参加しました

科学部の13名が日本科学未来館(東京都江東区)が主催する「高校生ちきゅうワークショップ2022 ~恵みと災いをもたらす自然のなかで、どう生きるのか~」にオンライン参加しました。

ワークショップでは、「自然災害」「地球環境・海洋環境」「社会・伝承・歴史」のテーマ別の分科会で他校の高校生たちと議論をしました。

議論の中で、他県の現状や活動を知ることができ、今後の活動の参考になっていたようです。

今後もチームサイト等を活用して、交流を深めていく予定です。

 

【SSH】令和4年度SSH指定校の内定が決定しました!

3月24日(木)14:00、文部科学省ホームページにおいて、令和4年度SSH指定校が公表され、天草高校も内定を頂きました!

これにより、令和4年度から令和8年度までの5年間を第2期とし、SSHの研究指定校として取り組むことができます。

第2期の研究テーマは『探究的な問いの視点で地域を見つめ、科学的思考で持続可能な世界を創る科学技術人材育成』です。

文部科学省ホームページは、下記URLをご覧ください。

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/mext_00102.html

第1期で開発した天草サイエンスの探究活動を「天草探究」で全校展開したり、全ての理科(物理・化学・生物・地学)を学ぶことができる「総合理科」を開発したりしますので、ぜひご期待ください!