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新着情報

【ASⅠ】天草学連続講義⑧

本日が天草学連続講義の最終回となります。

最終回は九州大学理学部附属天草臨海実験所の新垣先生からの講義です。

新垣先生は海洋生態学が御専門です。

講義では、天草各地で撮られた海洋生物の写真を交えて、多様な生物の生態を教えていただきました。

日頃、目にしている海にも知らないことがたくさんあることが分かり、海への興味関心が高まりました。

新垣先生、ありがとうございました。

【数科学探究Ⅱ】缶詰の形の考察

6月21日(火)

3年生の数探では、日常にあるものを数学的に考察することを目的に、今回は缶詰を題材にしています。

「缶詰の容積が一定のとき、表面積を最小にする方法を数学的に説明できるようになる。」ことが今回の目標です。

生徒たちは各々で缶詰を持参し、缶詰の蓋の円の中心をさがしたり、缶詰を測定したりして、体積や表面積を求めていました。

■ テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text

 

【天草宝島起業塾高校生コース】

6月20日(月)16:30より天草市役所で開催されたミニ起業塾に参加しました。

ミニ起業塾とは天草市と京都大学経営管理大学院が主催する天草宝島起業塾高校生コースの事前講義です。

本年度、天草高校からは4チーム18名がこの起業塾に参加します。

本日のミニ起業塾では、生徒たちは講義を受けた後に天草について分析し、そこからビジネスのタネになるものを探し、チーム毎に発表を行いました。各チームとも高校生ならではの視点から考え、興味深い内容を発表していました。

 

 

【科学部】環境シンポジウムの開催に向けて

本年度も環境シンポジウムを開催します。

8月27日の開催予定です。

本日は実行委員長を中心にシンポジウムの最終案を立てていました。

天草の環境保全のために少しでも貢献できることを目指し、昨年度よりも良いシンポジウムにしていきます。

御期待ください。

【総合的な探究の時間】銀天街での研究発表

3年生の有志が銀天街で研究発表を行いました。

当日は「まちはみんなの遊園地in銀天街」のイベントの1つとして、幼児や小学生に対して知育ゲームを行いました。

「楽しみながら学べる。」を目標に各班が試行錯誤したゲームが行われていました。

ゲームに参加した小学生からは「楽しかったし、鯛を英語で何と言うのかわかった。」との感想がもらえました。

楽しみながら、学んでくれたようです。

※画像に小学生が写っておりますが、保護者の承諾を得て掲載しております。

【ASⅠ】SSH熊本大学研修

本年度から始まったSSH2期目では、新しく1年生対象に「SSH熊本大学研修」が実施されます。

この研修では熊本大学の各学部およびセンター(文学部、教育学部、法学部、理学部、工学部、医学部、薬学部、くまもと水循環・減災研究教育センター)の先生方からの講義を受け、研究手法や心構えを学びます。

1年生は希望する学部やセンターの講義を受け、研究手法や心構えに加え、面白さや意義についても学んでいました。

午後からは大学内の研究施設で研修を行い、高度な機器を使った研究手法について学びました。

1年生は今後、これらの学びを参考に自分たちの研究活動を行っていきます。

<工学部:都市デザインの手法>

<医学部保健学科:VRゴーグルを活用したバーチャル看護実習>

<薬学部:カイコからの有効成分の抽出>

<くまもと水循環・減災研究センター:海洋プランクトン採取実習>

<午後:研究施設研修>

熊本大学の先生方、お忙しい中に丁寧に対応していただき、誠にありがとうございました。

【ASⅡ】先行研究調査⑧+研究テーマ決定

6月9日(木)のASⅡです。

引き続き、各班が先行研究調査を行っています。

班のメンバーはおおよそ固まり、今日から班専用のクラスルームもできる予定です。

研究テーマが決まった班から、研究計画を立案していきます。

 

研究のために使用する実験器具を試しに使ったり、

3年生の先輩から研究内容を引き継いでいる班もありました。

 

 

【ASⅢ】崇城大学での成分分析実習

ASⅢのゼオライト班、毒草班、環境DNA班、精油班が崇城大学で成分分析実習を行いました。

崇城大学ナノサイエンス学科の田丸先生と井野川先生ならびに生物生命学科の長濱先生の指導の下、今までに精製や抽出したサンプルについて大学の施設(中には数億するものもありました!)を使って成分を分析しました。

予想した結果が出なかった班もありましたが、それも科学研究の成果の一つであることを学んでいました。

田丸先生から「いらない情報はあってもいい。でも、必要な情報が無いと困る。だから、何でもメモしておこう。」という御指導がありました。

今後の研究や指導に役立てていきたいと思います。

<ゼオライト班>

 

<毒草班>

<環境DNA班>

<精油班>

田丸先生、井野川先生、長濱先生をはじめナノサイエンス学科の皆さん、ありがとうございました。

 

【科学部】ホタルの生態調査(京都市)

昨日参加したホタル研究会にて教えていただいたホタルの生息地で生態調査を実施しました。

調査で感じたことは、街中でも自然が豊かに残されており、ホタルの生育に適する環境が保全されていることです。

古都京都にて、都市(人間社会)と自然の共存の良いお手本を見ることができました。

【科学部】全国ホタル研究会での発表を終えて

科学部では必ず発表後の反省会を顧問と行います。

会では発表の様子を録画したビデオを見ながら、発表での話し方や発表資料について改善点を考えます。

加えて、今後の研究方針についても議論します。

反省会のやり取りで発表した2人から的確な反省と明確な方針が出されました。

今後の飛躍が期待できそうです。

【科学部】全国ホタル研究会で発表しました。

科学部ホタル班が「第53回全国ホタル研究会京都大会」で研究発表を行いました。

以前から、全国ホタル研究会には科学部の先輩も大変お世話になっていました。

今年度は研究発表会に参加させていただきました。

発表題目は「天草に生息するゲンジボタルの発光周期について」です。

発表では1年生から継続している研究を天草ホタルの分布や保全活動を交えながら、多くのホタル研究者の方々に聞いていただきました。

発表後の質疑応答や会終了後には、今後の研究の力になる助言や励ましをいただきました。

発表会での多くの学びを今後の研究活動に生かしていきます。

全国ホタル研究会の皆様、誠にありがとうございました。

 

ホタル研究会の方々との記念写真(撮影時のみマスクを外しました。)

 

【ASⅢ】7月の発表会に向けて②

 

6月7日(火)にASⅢの精油班、環境DNA班、ゼオライト班、毒草班の4班が崇城大学を訪問します。

その事前指導のため、6月2日(金)のASⅢでは、崇城大学教授田丸先生に来校していただきました。

6月7日(火)は、崇城大学で、成分分析等の実験を行う予定です。

また、ASⅢのそれぞれの担当教員とのディスカッションも盛んに行われています。建築班は国内の吊橋の分析をはじめ、

desmosという計算アプリを使い吊橋の構造の数値データを収集しています。

精油班も担当教員とディスカッションをして今後の研究の方向性を話し合いました。

7月の成果発表会では、豊富なデータをもとにこれまでの研究をまとめ、天草の課題解決を地域に向けて提案できるようにがんばります。

 

【ASⅡ】先行研究調査⑥⑦

6月2日(木)のASⅡです。

先行研究調査を継続して行っています。

JStageの論文を調べ、研究の方向性を模索しています。

研究テーマの設定、研究の背景と目的、研究に対する仮説、研究方法について調べています。

教育実習生も加わって、職員と議論しながら研究テーマや方法をして検討しました。

崇城大学 工学部 ナノサイエンス学科 田丸先生にも来ていただき、

生徒の相談にも乗っていただきました。

また、今日は研究のためのノート、RESEARCH LABO BOOKが配られました。

今後の活動で有効活用してくれることと思います。

【科学部】日本版気候若者会議に参加しました。

科学部アマモ班の6人が「日本版気候若者会議2022」に参加しました。

この会議は3月12日から4月24日までにオンライン形式で5回開催されました。

会議では有識者の講義を受けたり、各省庁や政党、各種団体への気候変動対策に関する提言を全国の高校生と話し合いました。

会議で話し合った内容は提言書にまとめられ、一部にアマモ班の意見が採用されています。

提言書は東京の学生を中心として各種団体へ手渡されています。

詳しくは以下のURLを御覧ください。

https://youthclimateconference.jp/

下の写真は会議で作成した提言書を持った参加メンバーを写したものです。

天草で行われた研究を根拠として、世界をより良く変える取組が行われようとしています!

 

【ATⅠ】天草市のSDGsに関する取り組みについて

5月31日(火)7限のATⅠです。

今日のATⅠは天草市役所の泉様より天草市のSDGsに関する取り組みついて講演を行っていただきました。

講演のなかでは、天草市として他の組織との連携を積極的に図っていること、その一環として本校とも連携していること、天草市が令和4年度の重点課題として設定していること等について説明がなされました。生徒たちにとっては前回のATⅠの時間に学んだ天草市のSDGs推進計画についてより詳しくその取り組みについて理解を深める貴重な機会となりました。

【ASⅠ】天草学連続講義⑤⑥

1年生のASⅠでは天草学連続講義の第5回と6回が行われました。

第5回の講師はクリエーション WEB PLANING 代表の深川様でした。

第6回の講師は天草市役所 観光文化部文化課 世界遺産・キリシタン資料館係

参事の中山様でした。

生徒は、深川様の話を通し、天草の車エビの養殖の状況や、

コロナ渦で苦境に見舞われる天草の水産業を盛り立てるための取組について知ることができました。

また、中山様の話では、弾圧されながらも天草でキリスト教の信仰を守り続けた人々の歴史や、

限られた土地を有効活用し、独特の景観を保った崎津集落について学びました。

 

 

【総合的な探究の時間】ポスター作成

5月31日(火)の3年生総探では、6月21日(火)に予定されている校内の「ゴール別発表会」に向けてポスターを作成しました。

昨年度からSDGsのゴールを達成するために研究してきたことをポスターにまとめ発表します。

一部の班はデータの収集を行っていました。下の写真は校内のゴミ分別の状況を調査している様子です。

【数探Ⅱ】レポート発表会

5月31日(火)3限目の数科学探究Ⅱでは、前回までに集めたデータ等から

天草市への提案をまとめたレポートを作成し、グループ内での発表を行いました。

それぞれ興味を持ったデータについて調べ天草市への提案を発表していました。

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会に向けて②

ASⅢのアマモ班がSSH生徒研究発表会に向けて、今日も頑張っていました。

本日は土曜日に採取したアマモの種子が熟しているかどうか判別していました。

手作業で行うため大変な作業ですが、観察しながら行っていました。

観察中に気づいたこともあるようです。

研究発表に生かしてほしいと思います。

【科学部】天草のサンゴ調査計画立案

サンゴ班が今月実施予定のサンゴ調査の計画を立てました。

計画立案では「何を行うのか。」「何が目的なのか。」「誰が行うのか(役割分担)。」などを話し合っていました。

綿密に練られた計画が研究活動を左右します。

4人で話し合って、積極的に意見を出していることが印象的でした。

【科学部】アマモ生態調査(令和4年度2回目)

天草市倉岳町棚底港付近の海岸で本年度2回目のアマモ生態調査を行いました。

今回の調査はアマモ班のみで行い、アマモの種子の生育状況調査と周辺の魚類の調査を行いました。

種子の生育状況は良好で熟しているアマモが多く見られました。

一部の種子は採取し、発芽率向上の研究に活用します。

また、魚類としてはカサゴやアジが見られました。

最後にはゴミ拾いを行いました。

毎回行っていますが、中々完全には無くなりません。

今後も続けていきたいと思います。

 

 

【ASⅢ】SSH研究成果発表会に向けて①

学校代表としてSSH研究成果発表会に参加するASⅢのアマモ班が打合せを行っていました。

打合せでは、当日の発表をイメージして今後準備するものをディスカッションしていました。

ディスカッションの結果、SSHで購入した機器を使った発表の新しいアイデアも出てきました。

どのような発表になるのか、今から楽しみです。

【ASⅢ】7月の研究発表会に向けて

7月に3年生の研究発表会が予定されています。

本日のASⅢでは、発表会の準備を進めている班が多く見られました。

 

また、来月7日に崇城大学で実施される分析実習に向けて、崇城大学の田丸先生と打合せを行う班もありました。

田丸先生、ありがとうございました。

【ASⅡ】先行研究調査④⑤

5月26日(木)のASⅡは、前回に引き続き、先行研究調査を行いました。

 J Stage などから論文検索をして、自分たちの研究の参考になる論文を調べました。

また、今日は理科専攻の教育実習生の先生も、話し合い活動のサポートをしています。

グループと研究内容が徐々に固まってきています。

 

 また、7限目の最初の時間で、2年生は他のグループとお互いに考えているテーマを紹介し合いました。

男女やグループの垣根を超え、研究するテーマについて考えを深めることができました。

 

【ATⅠ】ターゲットの選定に向けて

5月24日(火)7限のATⅠです。

今日のATⅠは天草市が実施しているSDGs推進計画について学びました。

生徒たちは前回選んだゴールに関連する政策について、市のホームページから天草市がどのような取り組みを行っているかについて学びました。普段見慣れないような資料もあり、思うように進まない生徒もいましたが、周りの生徒と協力しながら活動を進めていました。

【総探】幼児の事故を防ぐための研究

5月24日(火)7限に、6月21日(火)に実施されるゴール別発表会に向けた活動を行いました。

幼児の安全性向上について探究活動を進めている班では、幼児がダイニングテーブル等の角に頭をぶつけて怪我をする事例が多く発生していることについて解決策を考えています。怪我を防ぐために、ダイニングテーブル等の角に市販のクッションを取り付けることが一般的ですが、そのクッションが外れやすいことに着目しまいた。タッカーで机とクッションの周りにテーブルクロスを接着し、クッションを取れにくくする工夫をしました。さらに、タッカーの芯を幼児が誤って食べる可能性を防ぐためにテープで覆うことで改善しました。

【数探Ⅰ】線形計画法で栄養の偏りをなくす①

5月24日(火)の数科学探究Ⅰです。

線形計画法を用いて、日常の諸問題を数学的視点から考えました。

今日は2種類の錠剤を服用するときに、栄養を十分に摂取でき、費用を安くするためにはそれぞれ何錠服用すればよいかという問題について考察しました。

【科学部】物理チャレンジに向けて

中間テストも終わり、引退が近づいた3年生が研究のラストスパートをかけ、活動を活発に行っています。

下の写真は物理チャレンジに参加する3年生の活動の様子です。

物理チャレンジは全国規模の大会で第1チャレンジとして「実験課題レポート」と「理論問題コンテスト」が行われます。

今年度のレポート課題は「お湯の冷め方を調べ、そのしくみを考えてみよう」です。

今日は試行錯誤して、レポート課題に取り組んでいました。

第1チャレンジを通過したら、第2チャレンジに進みます。

頑張れ、3年生!

 

【科学部】研究活動再始動!

5月19日(木)まで実施の中間考査も終わり、研究活動が再始動しました。

下の写真はその様子です。

1年生も高校生活と部活動に慣れてきて、テーマを考えたり、研究活動を始めたりと自身の活動を積極的に行っていました。

また、2~3年生はそんな後輩の面倒を見つつ、今後参加する学会への発表資料の作成や今年度の研究方針の検討を行っていました。

これらの成果は7月12日(火)に行われる成果発表会で報告します。

是非御参加下さい。

<顕微鏡の使用法を2年生に教えてもらう1年生>

<研究対象のエビを観察中の1年生>

<物理チャレンジのレポート作成を検討する3年生>

<サンゴの内部構造を観察する1,2年生>

 

 

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会の代表を決める決戦発表会

昨日行われた代表選考会で同点1位となったアマモ班と精油班の決戦発表会を行いました。

決戦発表会では審査員を代えて、審査を行いました。

発表会の結果、アマモ班が今年の代表に決まりました。

神戸でしっかり発表してくれることを期待しています。

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会の代表選考会

8月3、4日に神戸で行われるSSH生徒研究発表会の代表選考会が行われました。

選考会には、アマモ班、発熱剤班、汽水域班、環境DNA班、精油班の5班が参加しました。

以下の写真は選考会の様子です。

各班、代表目指して一生懸命発表する様子が見られました。

先行の結果、アマモ班と精油班が同点1位だったので、明日決戦発表会を実施します。

【ASⅡ】(2年生)先行研究調査②③

5月12日(木)6限目、7限目のASⅡの時間では、

研究テーマを決めるための、先行研究調査を行いました。                                

 

前回ASⅡ担当の各先生方(松原先生、田上先生、瀧本先生、内村先生、上中先生)から話していただいた内容、

そしてASⅢの先輩たちから紹介してもらった研究内容を振り返り、

自分たちが研究するテーマについて、生徒同士で話し合いを行いました。

生徒たちからは、「SDGs社会をつくる」、「天草の植物の種で化粧水をつくる」

「 数学的手法を用いて効率的に天草の地区を巡る」など、

いろいろなアイディアが飛び交いました。

 

【SSH職員研修】課題研究指導&探究型授業

5月11日(水)に、全日制全職員が参加し、課題研究指導法についての研修が行われました。

課題研究アドバイザーである宮﨑先生が「研究課題と仮説を設定する際の指導」について説明し、その後、SSH授業改善班班長 平山先生が「通常授業における探究場面の設定」について実践報告しました。

最後に各教科に分かれ、探究場面を設定した授業案を考えるワークショップを実施しました。

SSHでは、探究場面を13個設定し、普段の授業内でいずれかの場面を設定して生徒の探究活動を促す取組を推進していきます。

<課題と仮説を設定する際の指導法>

<通常授業における探究場面の設定>

<各教科に分かれてのワークショップ>

 

 

【ATⅠ】引き続きSDGsについて学びました。

5月10日(火)7限のATⅠです。

今週もSDGsの17のゴールについて学びました。今週は生徒たちは

前回と異なるゴールについてChromebook を用いて学習しました。

ゴール毎にターゲットが設定されており、ターゲット内のわからない

語句や内容について調べました。

【数探Ⅰ】新しい定理を作る

5月10日(火)の数科学探究Ⅰです。

「すべての自然数は3つの平方数の和で表せる」という仮説について検証しました。

上記の仮説について、生徒たちは具体的に1から順に3つの平方数の和で表せるか実験し、

仮説が正しいか検証しました。

実験から7と15など8で割ると7余る数は、3つの平方数の和で表すことができないことに気づき、

次に「8で割って7余る数は3つの平方数の和で表せない」という仮説の検証を、

平方数を8で割った余りに着目して行いました。

【総探】(3年生)研究活動&発表準備

5月10日(火)7限

3年生1,2,3,5,6組が総探を行いました。7月に実施予定の発表会の準備をしています。

研究活動を継続している班や追加のアンケートを実施する準備をしている班もありました。

写真の班は、ごみの分別状況を調査し、環境保全に向けた提案を考えています。

【ASⅠ】(1年生)研究活動講座「テーマと仮説の設定」

課題研究アドバイザーより研究活動について講義が行われました。

講義では、情報Ⅰで学習する問題解決の方法を例として、テーマと仮説の設定について話がありました。

今後は、今回の学びと連続講義や熊本大学での研修を経て、研究テーマと仮説を自分の力で設定していきます。

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会代表選考会に向けて

SSH生徒研究発表会に向けて3年生ASクラス生徒が頑張っています。

この発表会は全国のSSH校の代表班が集合して行われます。

本校からも代表班を選出しますが、選考会は12日に行われます。

下の写真は選考会に向けて研究を進める3年生の様子です。

体育大会の練習や準備と同時進行で、頑張っている姿が見られました。

<精油班:精油による殺菌および抗菌効果の検証>

<温め隊:追加実験用の貝殻の洗浄>

<精油班:精油によるリラックス効果の検証>

【科学部】研究活動が本格化しています!

体育大会に向けて活気づいている校内ですが、科学部も活発に研究を行っています。

下の写真はその様子を写したものです。

研究方針を先輩や顧問に相談したり、実験を始めたりと今後の成果が楽しみです!

<先輩や顧問と研究方針を検討中>

<実験中>

<今年度の研究方針を検討中>

【科学部】天草のサンゴの生態調査(第1回)

サンゴ班が牛深の砂月海水浴場でサンゴの生態調査を行いました。

当日はサンゴ班数名がウェットスーツを着て海底の調査を行いました。

深い場所は水中ドローンで調査しました。

調査の結果、岸壁付近にソフトコーラルの生息が観察できました。

アマモ班はアマモを探してみましたが、断片しか発見できませんでした。

また、卒業生も参加し、フィールドで後輩たちに指導していました。

最後に海岸のごみ拾いをして、帰りました。

日本語以外の文字が書かれたものも落ちており、海外からの漂流物かもしれません。

海は繋がっていることを実感したごみでした。

【科学部】天草のサンゴの生態調査に向けて

今年度のサンゴ班は、天草各地のサンゴの生態調査を実施します。

下の写真は、第1回調査の計画を3年生が中心となって計画している様子です。

天草のサンゴは地球温暖化の影響で減少が危ぶまれています。

しっかり調査して、保全に役立てたいと思います。

【科学部】キリバスとの交流(第2回)

様々な国際交流が行われている天草高校。

本日は科学部がキリバスと交流を行いました。

今回は新入部員も加えて、研究内容の紹介とアマモが環境に与える影響について発表を行いました。

その後のディスカッションでは、キリバスに分布しているアマモに似た植物の調査が決定しました。

次回は温暖化の影響を受けるキリバスの現状を報告していただきます。

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会に向けた代表選考会説明

3年4組(ASⅢ)の生徒に、SSH生徒研究発表会の代表選考会について説明がありました。

参加した班は、アマモ班、温め隊、汽水域班、環境DNA班、精油班の5班です。

5月12日(木)に選考会を実施します。各班はA0サイズのポスターを2枚作成し、5分で発表を行います。

【科学部】後輩への研究講座

科学部では1年生の指導は基本的に2年生が行います。

しかし場合によっては3年生が指導を行うこともあります。

本日の科学部では、3年生が研究の内容を熱弁していました。

後輩たちも熱心に聞いていました。

このようにして、科学部では代々研究が受け継がれていきます。