【科学部】生痕化石調査でのデータをまとめました。
化石班の2名が御所浦島で行った生痕化石調査のデータ処理をしていました。
処理では、調査地域を50cm四方に区画分けし、それぞれでの化石の産出状況をまとめました。
コドラート法(正方形の枠を使って行う生態調査法)でサンゴ調査を行っている部員も助っ人で参加し、データをまとめました。
データから特定の範囲にスフィノセラムス(二枚貝)の化石が密集している様子が読み取れました。
今後は、この密集の謎について現地調査を交えて研究を進めていきます。
熊本県教育情報システム登録機関
管理責任者 校長 岩嵜 毅
運用担当者 教務部