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新着情報

【ASⅢ】論文作成④

9月29日(木)

2学期から取り組んでいる論文作成も4回目となりました。

googleの機能であるドキュメントの共同編集を活用することで、班員全員で一つの論文を同時に作り上げています。また、担当教員も同時に編集や提案ができるので、スムーズに論文作成ができているようです。

クロームブックとデスクトップPCを駆使して論文を作成している生徒もいました。

【ASⅡ】先行研究調査⑩+⑪・ポスター作成

9月29日(木)のASⅡです。

多くの班が、実験、検証の実施を始めています。

下の写真は、すりつぶしたアジやつぶ貝などをフィルターに包んで、

成分分析を行っている班の様子を写したものです。

SSH中間発表会までのASⅡの時間は残りわずか、しっかり準備をしていきましょう。

全ての班が精力的に活動しています。

【ATⅠ】忠清大学校(韓国)との交流事業

3週連続で行われている韓国の忠清大学校との交流事業も最終回です。

本日は、各自がATⅠで研究ーマにしている内容を韓国の方々に意見を聞いてみたり、活発に交流していました。

本事業では天草市役所国際交流員の李様をはじめ、多くの方々にお世話になりました。

ありがとうございました。

【総合的な探究の時間】討論会

9月27日(火)3年生の総合的な探究の時間では、これまで探究してきた内容を他者と討論する時間を設けました。

天草をもっと良くするための提案を提示する班とその内容について批判する班とに分かれて討論を行いました。

先週の練習ではなかなか活発な意見が出てきませんでしたが、今回は提案を分かりやすく説明することができたり、提案に対して批判的な意見を述べたりすることのできる班もあり、盛り上がっていました。

10月からは天草をもっと良くするための提言を作成することになっています。

 

 

【ATⅠ】研究活動を進めています。

二学期から本格的に自分たちができるSDGsへの貢献を目指して活動を進めています。

本日は海岸から集めた砂の中にどのくらいプラスチックが入っているか検証している班がいたり、活発に活動していました。

これらの活動は、1年生で実施したASⅠで培った科学的研究方法を駆使していました。

【ASⅠ】ルーブリック評価(仮評価)を実施しました。

二学期から研究活動を本格的に実施している1年生ですが、今日はルーブリックを活用した仮評価を行いました。

これは、指導と評価の一体化を図った本校独自の取組です。

各班に提示された評価シートを活用し、現時点での評価がどの段階であるか検討しました。

今後は3ヵ月後に行われる本評価で、仮評価より上の段階の評価となるように活動を進めていきます。

【数科学探究Ⅱ】レポート作成

3年生の理Ⅰ選択者は、2学期から数科学探究のレポート作成を進めています。

それぞれがテーマ設定を行い、研究の動機や目的、方法や内容、結果と考察、感想と今後の課題、参考文献をまとめ、レポート形式で提出します。

モンティ・ホール問題やケプラーの法則をテーマにして研究している生徒もいました。

 

【科学部】「ST for SDGs」アワードの面接選考

2019年度に次世代賞をいただいた「STI for SDGs」アワードに今年もアマモ班が参加しました。

7月に1次選考となる応募書類をだしており、本日は2次選考となる面接選考を受けました。

久しぶりの発表で緊張していた様子でしたが、発表と質疑応答を無事に終えることができました。

名だたる有識者の方々に研究成果を聞いていただき、少しでも自分たちの考えを広めることができて良かったと思います。

次はサイエンスアゴラです。さらに多くの人たちに研究成果を広め、地球温暖化対策を推進していきます。

【科学部】苓北町富岡の砂嘴の現地調査に行きました

9/23(金)に、科学部の珪藻班が

苓北町富岡の砂嘴(さし)の現地調査に行きました。

 

形も成り立ちも特徴的な調査地点ですが、

この砂嘴にあるハマジンチョウの群落地は、国の天然記念物に指定されています。

 

今回はこの特徴的な土地にどんな秘密が隠されているのか

ボーリング調査に行ってきました。どのようなデータが得られるのか

分析が楽しみです。

 

【ASⅢ】論文作成③

9月22日(木)

前週に引き続き学術論文を作成しました。

班でディスカッションをして情報共有した後に論文作成をする班もありました。

また、DNA班は崇城大学田丸先生から指導を受けながら論文を作成しました。

 

【ASⅡ】研究調査⑧・⑨ポスター作成

9月22日(木)のASⅡです。

来る10月25日(火)のSSH中間発表会に向け、準備を進めています。

担当の先生と打ち合わせをしながら、検証の方法や、

研究テーマについての知識を深めています。

実際に検証に入っている班もあります。

【総合的な探究の時間】(3年生)討論会練習

9月20日(火)の総探では、討論会の練習を行いました。

A班とB班に分かれて、2年次から行ってきた研究を発表し、その内容について討論をし、批判的な意見を生み出すことが目的です。

A班の発表を聞き、B班は批判的な意見で反論し、A班はその意見に対しさらに反論しました。

根拠を持って主張したり反論したりすることができるようになることも目標の一つです。

 

【ATⅠ】先行事例研究

 本日のATⅠは、まずはじめに、SSH研究部の方から「なぜ先行事例研究を行うのか」ということについての説明を行いました。先行事例研究を通して、自らの研究につながるヒントや方向性を見いだしていくということの確認を行いました。その後は、各班に分かれての活動を行い、様々な事例をお互いに探しその中から自分たちの研究に活かせそうな部分を見つけ出そうという姿が見られました。

 

【ASⅠ】研究活動講座(研究発表)

本日のASⅠは、冒頭に、課題研究アドバイザーから研究発表についての講義がありました。

講義の中では「情報Ⅰ」の内容も絡めて、情報デザインについて工夫できる点を学びました。

また、プレゼンテーションについて何を誰にどのように話すのか講義がありました。

この学びを生かして、来月の中間発表に挑みます。

講義後は各班で研究活動を行いました。

活動の中では、担当の先生とディスカッションしたり、思考をまとめるツールで考えをまとめている班がありました。

【ASⅡ】熊本保健科学大学での発表

ASⅡの化粧水班が、熊本保健科学大学で発表を行いました。

この発表イベントは、熊本サイエンスコンソーシアム(KSC)が熊本保健科学大学と高大連携や高大接続に関する協定調印式のキックホフイベントとして開催されました。

SSH5校(天草、鹿本、宇土、熊本北、第二)の発表が行われましたが、しっかりと発表することができました。

緊張したとは思いますが、この経験を次に生かしてくれると思います。

協定調印式では、北里柴三郎先生のひ孫であられる北里英郎先生による特別講演会も行われました。講演会の中では高校生へのメッセージとして、サイエンスの素晴らしさを伝えていただきました。

【科学部】生徒理科研究発表会に向けて

来月行われる生徒理科研究発表会で科学部が研究成果を発表します。

本日はホタル班が顧問とデータを見ながらディスカッションをしました。

ディスカッションの中で、過去の文献での研究結果との比較や昨年度のデータとの比較が検討されていました。

どんな研究発表になるのか楽しみです。

【総合的な探究の時間】(3年生)2学期の実施内容の確認と評価

9月13日(火)7限

2学期の総合的な探究の時間が始まりました。

2学期は前半で討論会、後半で提言書作成を予定しています。

本日は、2学期の流れの説明の後、生徒は班別の自己評価を行いました。

後半は来週からの討論に向けて各班で話し合いをしました。

【ASⅠ】(1年生)2学期の活動開始!

9/13(火) 6・7限目

2学期のASⅠが始まりました。

先週は台風で休校になってしまったので、今週からいよいよスタートです。

 

まず初めにSSH研究部の上中先生より、中間発表会までのスケジュールの説明がありました。

その後、課題研究アドバイザーの宮﨑先生から、テーマや仮説の設定の仕方、研究の進め方についての説明が行われました。

説明の後は、各教室に移動し、グループでの研究活動を行いました。

まず、夏休みの課題の先行研究調査の結果を持ち寄って自分たちのテーマに生かせる内容があるか班でディスカッションをし、テーマ・仮説の設定を行いました。

10/25(火)には中間発表会(ポスターセッション)が行われるので、まずはそれに向けて準備を進めていくようです。

【ATⅠ】忠清大学校(韓国)との交流事業(第1回)

本年度から新たに忠清大学校(韓国)との交流事業が始まります。

この交流は、天草市の国際交流推進員である李 賀恩(イ・ハウン)様の御尽力により実現しました。

初回の本日は自己紹介等を行いました。

今後、計3回の事業として進めていきます。

オンラインでの交流ではありますが、多くの韓国の友人を作ってほしいと思います。

【科学部】サイエンスアゴラ2022に向けて①

11月5日(土)、6日(日)に行われるサイエンスアゴラ2022に科学部が企画出展します。

企画の名称は「海から考える地球温暖化」です。

今日は実行委員長の石原くんを中心として、発表班、対話班にわかれることや、各班の仕事内容を確認しました。

今年のテーマである「まぜて、こえて、つくりだそう」を実現するため、企画を練り上げていきたいと思います。

また、アマモ場の現状を伝えるアニメーションに登場する「アマモちゃん」の完成披露も行われました。

アニメーションはアゴラにて披露します。

サイエンスアゴラ2022は11月5日(土)、6日(日)に東京(お台場)のテレコムセンタービルで行われます。

東京周辺の皆様、是非御来場下さい。

 

【ASⅡ】研究活動について、研究調査⑦

9月8日(木)ASⅡです。

各班が、研究活動を再開しています。

今日は夏季休業中の課題としていた先行研究調査を班内で発表しあい、各自が得た情報を共有していました。

その情報をもとに、各班が研究テーマや仮説、研究計画を検討していました。

10月25日(火)の中間発表会が楽しみです。

【科学部】環境シンポジウム(アマプロ2022)を開催しました

今年度の環境シンポジウム(アマプロ2022)を天草市と共催で実施しました。

今年のテーマは「海洋ごみの削減」です。

先日参加したアジア・太平洋水サミットで宣言した「海ゴミゼロ宣言」から続く、海ゴミ削減の取組となっています。

多くの方々に参加いただき、地域の方々と海ゴミ削減に関して考える機会となりました。

【開会】

【講演:長崎大学水産学部 八木先生】

【研究発表】

【海ゴミ削減動画】 ※天草高校生が京都芸術大学及び天草市と作成した動画

【パネルディスカッション】

パネラー

 ・天草高校科学部  ・天草高校科学部OB・OG(古田さん、濱くん)

 ・天草市 馬場市長 ・天草市脱プラスチック推進協議会 明瀬会長

 ・天草青年会議所 吉田理事長

 ↑パネルディスカッションの司会進行も科学部員が行いました。

【展示発表】

実施に関して、天草市を始め多くの方々の御協力をいただきました。

誠にありがとうございました。

次年度開催も予定しております。

さらに良いシンポジウムとするべく部員一同頑張ります。

【ASⅡ】京都大学附属施設(熊本サンクチュアリ)研修

8月25日と26日に2年ASクラスを2班に分けて、京都大学付属施設である熊本サンクチュアリで研修を行いました。
宇城市にあるこの施設では、絶滅が危惧されているチンパンジーとボノボを飼育しながら、自然の生息地での暮らしを保全すること、生物多様性の維持を目的とした基礎研究が行われています。
初めは、チンパンジーやボノボが発する鳴き声や檻を叩く音に対して驚いていた生徒達でしたが、鳴き声の種類や行動の意味を教えていただくと次第に探究心が芽生え、彼らが直面している問題の深刻さを考えるようになっていました。

 ↑上の2枚の写真は、森村特定准教授から提供していただきました。


午後は京都大学の平田教授にリモートで講義をしていただきました。チンパンジーとボノボの違い、類人猿とヒトの違いなどを教えていただきました。チンパンジーやボノボの行動を観察すると、ヒトと似ている所もあれば決定的に違う所もある...。調べれば調べるほど新しい発見があり、非常に興味深い分野でした。

「人間が希少動物を動物園で飼育することは、全生物にとって幸せなことか?」

今を生きるすべての人で考えていかないといけない課題だと認識させられる研修となりました。

【SSH】2期の指定書が届きました。

4月から始まったSSHの2期目が始まっています。

今日はSSH2期の指定書が文部科学省から届きました。

2期の指定は令和9年3月31日までです。

この期間に世界の多くの人にSSHの成果を広げ、地域貢献に努めていきたいと思います。

多くの方々の御尽力を賜ることと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。

【科学部】環境シンポジウム(アマプロ2022)に向けて

いよいよ間近に迫ってきたアマプロ2022です。

本日は実行委員長を含む3名の科学部員2年生が校長先生に挨拶の依頼を行いました。

校長先生からは「海洋プラスチック問題は世界的にも大きな問題である。若者から積極的に発信できるように頑張って欲しい。」との激励をいただきました。

至らぬ点もあるかもしれませんが、多くの方の参加をお待ちしております。

(現時点で、参加登録が少ないのが現状です。)

参加登録はこちらです。

https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/amapro

【科学部】SOLA2022 地球温暖化防止サミットで最優秀賞!

8月18日(木)に渋谷教育学園主催のSOLA2022 地球温暖化防止サミットに参加しました。

地球温暖化を防ぐために高校生にできることを考えるイベントで、

午前は京都大学の宇佐美誠教授の基調講演やオンライン研究発表、

午後はグループディスカッションと社会に対する提言の作成が行われました。

 

本校からは、研究発表の部で「アマモ・海水準」班の1年生が、

アマモを活用した地球温暖化対策について研究発表を行い、

見事最優秀賞を頂きました。

 

グループディスカッションでは、東京や岐阜の高校生と活発な意見交換が行われ、

高校生が考えたアイディアに対して、宇佐美教授や岩波書店の方からアドバイスをいただくことができました。

 

天草高校科学部では、8月27日(土)に開催される環境シンポジウムの企画・運営をしており、

今後の活動に活かすことのできる貴重な経験をすることができました。

【ASⅡ】熊本研修(最終日)

熊本研修最終日となる今日は「自分が持つ知識と結びつけながら研修を受けること」「浮かんだ疑問を解決すること」を意識して臨みました。

午前中は熊本博物館に行き、動物・植物・地質コースに別れて学芸員の方から説明をしていただきました。

説明を聞いたあとは、お互いに学んだ内容を教え合いながら博物館を観覧しました。

学芸員の方からの説明

学んだことの教え合い

自身の課題研究の相談

午後は上天草の水産研究センターを訪れ、私たちが住んでいる天草を取り巻く海の現状について学びました。

海洋環境調査を実際に体験させていただいたり、魚類の識別方法を教えていただいたりしました。

 

この3日間の熊本研修を終え、科学的な知識はもちろん、研究していく上で大切な心構えや聞く人に興味を持ってもらう説明の仕方など、生徒たちは様々な学びを得たようです。この学びを今後のASⅡでの課題研究にも生かしてくれることでしょう。

今回お世話になった施設及び先生方に感謝申し上げます。

【ASⅡ】熊本研修(2日目)

熊本研修2日目は熊本大学薬学部での研修です。

午前中は熊本大学特任准教授の和田先生から、「医薬品と健康食品ができるまで」という講義をしていただきました。

身近な医薬品が何に由来するのかや健康食品の分類など、ご自身の体験や学生が取り組んでいる研究内容を交えながら説明していただきました。

講義の合間に講義棟内の薬草の展示コーナーを見学しました。見たこともない薬草が多数展示してあり勉強になりました。

午後は和田先生の研究室の学生さんにも協力していただきながら、実験を行いました。

下の写真は、クスノキの葉から樟脳(しょうのう)を取り出す実験です。

下の写真は、ポリフェノールと抗酸化活性の測定をする実験です。お茶やジュースなどに含まれる成分を比較しました。

実験の合間には、自身の課題研究(ASⅡ)について相談する姿も見られました。

研修でより多くのことを学ぼうとする姿勢が見られました。

お世話になった方々との集合写真です。

そして夜は昨日と同様、ホテルでのリモート発表会で学んだ内容を共有しました。

明日はいよいよ研修最終日。熊本博物館と県水産研究センターにお邪魔します。

【ASⅡ】熊本研修(Ⅰ日目)

ASⅡの熊本研修がスタートしました。研修は2泊3日(8/17〜8/19)の予定です。

出発前の様子

1日目の今日は阿蘇火山博物館を訪れ、火山の形成過程や火山がもたらす人への被害と恩恵について学びました。

その他にも、地震や生態系の破壊に関するお話も聞くことができ、自然を捉える上で大切な視点を獲得できました。

阿蘇火山博物館での説明を受ける様子

阿蘇火山博物館前での集合写真

研修後は各自、ホテルの部屋で研修の内容をまとめたスライドを作成し、オンライン発表会を実施しました。

自分たちの課題研究に活かせるところはないかを考えながらしっかり研修を受けられたようです。

下の写真は作成したスライドの一部です。

明日は熊本大学薬学部での研修です。どんな学びができるか楽しみです。

【3年生総合的な探究の時間】海洋プラスチックごみ発生抑制動画のナレーション収録

8月8日(月)11:00から本校視聴覚室で、3年生総探の研究班(研究テーマ:「海洋ごみ削減のために」)の二人がナレーションの録音を行いました。

今回の動画作成は、この研究班が天草市役所に企画・提案後、京都芸術大学の吉田教授と共同で作成しているものです。動画の作成は、天草高校生のイメージを元に、主に京都芸術大学の先生と生徒たちが作成しています。動画は3種類作成されており、そのうちの2種類の動画のナレーションを吹き込みました。

初めてのナレーションの吹き込みでしたが、京都芸術大学の方からのアドバイスを受け、動画に合わせて音声を録音しました。この動画は8月27日(土)に開催されるSDGsシンポジウムでお披露目されます。

 

 

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会レポート③(最終)

昨日に引き続き、SSH生徒研究発表会に参加しています。

午前中は代表校6校の発表でした。

本校代表の生徒たちは、代表校発表の前に午後に行うポスター発表の改善のための打合せをしていました。

「少しでも良い発表にしよう。」との思いが読み取れる一場面でした。

今回の発表会を通じて、多くのことを学んでいました。次の3点はオンラインミーティングで出てきた意見です。

 ・データ量を増やし、統計解析を行うことで結論の信頼度が上がる。

 ・自分の研究の新規性(オリジナリティ)をしっかり示さなければならない。

 ・1回目の実験や調査から生まれた疑問をもとに、2回目の実験や調査を行うことで最終的な結論に深みが出る。

この学びを同級生や後輩たちに伝えて、天草高校の研究活動のレベルアップに貢献してほしいと思います。

<打合せの様子>

<ポスター発表>

他校の発表も聞いて、参考にしました。

<大会の様子>

全体会会場(座席が指定してあり、椅子は1m以上離れています。)

ポスター発表会場(パーティションとチェーンで人との間隔を1m以上にしています。)

昼食会場(同じ方向を向き、黙食しました。)

【科学部】SSH生徒研究発表会の様子を視聴しました

地学室で活動をしている科学部を覗いてみると、神戸で行われているSSH生徒研究発表会のオンライン配信を視聴していました。

この大会には3年ASクラスの代表3名が参加しています。

全国の選び抜かれた研究発表や質疑応答の場面を見て、レベルの高さを痛感すると同時に、発表者が自分と同じ高校生だということを認識し、自分たちの研究ももっと高めたいと気持ちを新たにしたようでした。

この配信を家庭で視聴した生徒もいたと思います。内容だけでなく、話すスピードや目線の配り方など、発表者として大切な「伝え方」を学び取ってくれていたら嬉しいです。

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会レポート<番外編>

SSH生徒研究発表会で思いがけない出会いがありました!

本校は数年前から沖縄県立向陽高等学校とオンラインで交流を続けています。

その向陽高校の発表を聞きに行ったところ、オンライン交流に参加した生徒さんと対面することができました。

思いがけない出会いに喜んだ後、両校の発表を聞きあい、対面での交流を深めました。

良い思い出ができた発表会となりました。

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会レポート②

いよいよ発表会が始まりました!

本日は終日ポスター発表が行われました。

代表の3人は3時間半余りのポスター発表時間の間、ずっと立ったままで発表し続けました。

審査では厳しい質問も受けましたが、自分たちの考えを精一杯伝えることができました。

発表の合間には改善策を検討し、発表を重ねる度により伝わる発表へと進化させていました。

宿舎に帰ってからのオンラインミーティングでは、今後につながる反省点が多く出されました。

明日も行われるポスター発表での改善が楽しみです。

 ↑役割分担して、質問内容をメモして記録に残しています。

 ↑本来は3人で分担して発表していますが、1人でも発表できるようにして複数人に同時に発表しています。

 ↑ドローンやGoProを使って撮影した天草の海を、発表資料として動画で紹介しました!

 

 

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会レポート①

ASクラス3年生の3人が学校代表として、神戸国際展示場で実施される「SSH生徒研究発表会」に参加します。

本日は移動日で8時に本渡バスセンターを出発し、熊本駅から新幹線で神戸に向かいました。

新幹線内でも研究発表に活かせる文献がないか探す様子が見られ、代表生徒の参加にかける意気込みが感じられました。

宿舎についてからは、感染対策のためオンラインでの最終打合せを行いました。

さぁ、明日は本番です。どんな発表を見せてくれるのでしょうか?楽しみです!

【ASⅢ】サイエンスインターハイ@SOJO

2022年度 RENS 企画 第12回公開セミナー サイエンスインターハイ@SOJO

主催:崇城大学 ナノ領域研究教育推進委員会

7月31日(日)に課題研究発表会が行われ、本校はオンラインによるポスター発表に参加しました。

午前中はポスター発表を行い、午後は口頭発表と講演会を視聴しました。

3年生のASクラス全班が参加する課題研究発表会は今回が最後となりました。これまでの研究の成果を発表し、今後の研究論文作成につながる良い機会となりました。

 

 

 

【ASⅢ】SSH生徒研究発表会に向けて

8月3,4日に行われるSSH生徒研究発表会での発表に向けて、学校代表の3人が練習をしていました。

今回の発表は感染対策を万全に取っており、ポスター見学者との距離が1.3m離れています。

今回の練習では、このことも考慮に入れて、「どうすれば相手に上手く伝わるか。」を協議しました。

【科学部】サンゴ生態調査(砂月海岸3回目)

牛深の砂月海岸でのサンゴ調査も3回目となりました。

今回は調査場所を東海岸から西海岸に移して、サンゴの分布を調査しました。

調査では自作したコドラートを使用した方形区法 (コドラート 法)による 調査を行いました。

コドラートとは正方形の枠であり、枠内のサンゴの分布からサンゴの密度を調査しました。

コドラート法は陸上の植生調査に活用される方法ですが、サンゴ礁の調査にも応用されており、今回実施しました。

詳しい密度は数回調査を行ってみないとわかりませんが、密度は高いようでした。

今後の報告に御期待ください。

↑一番右の生徒が持っているのが、自作したコドラートです。

今回も調査後にゴミ拾いを行いました。

調査地点は人があまり来ない場所だったので、漂着ゴミが多く放置されていました。

少しは環境美化に貢献できたと思います。

 

【科学部】アマモ生態調査(楠浦2回目)

アマモの生態調査を行いました。

今の時期は水温が上昇してアマモが減少します。

今回の調査では、比較的深い部分にアマモが繁茂していることが観察できました。

水温の上昇が小さい深い部分で生き延びているようです。

アマモのしたたかな生存戦略を観察することができました。

 

【天草宝島起業塾高校生コース】前期

7月22日(金)より天草市民センターで「天草宝島起業塾高校生コース」が始まりました。

本校からは2年生3チーム、1年生1チームの計4チームが参加しています。

今日は開講式の後、「ビジネスアイデアの発想について」、「なぜ起業なのか」や「顧客への価値提案」について講義を受けたり、グループワークで自分たちのミッションや価値提案キャンバスについて考えました。

【ASⅡ】粘土鉱物を探して

2年ASクラスのある班が粘土鉱物を探して富岡の海岸を調査しました。

文献調査の結果、富岡の海岸にあることは分かっていたのですが、見つけることはできませんでした。

再度詳しく文献調査を行って、リトライしてみたいと思います。

この班は粘土鉱物を古代の奈良やローマで行われていた手法で何かに活用するようです。

さて、何に活用するのでしょうか?

続編をお楽しみに。

【総合的な探究の時間】海洋ごみの実地調査

海洋ごみの現状と削減について研究している3年生が実地調査を行いました。

今回の実地調査は京都芸術大学の吉田 准教授の御協力の下、実施されました。

吉田教授の研究室では、漁港に海洋ごみ自動回収機「シービン」を設置されており、このシービンが回収したゴミについて調査を行いました。

ゴミの種類が偏っていたことなど、多くの気づきがあったので今後の研究に生かしていきたいと思います。

【ASⅡ】ARP探究成果発表会を終えて

7月14日(木)のASⅡです。

一昨日(7月12日(火))の発表会で出た質問と回答について、

グーグルのドキュメントの共同編集機能を用いて班ごとにまとめました。

その後、先行研究や論文の調査を行いながら、

仮説の再検討を行いました。

 

【SSH】ARP探究成果発表会

ARP探究成果発表会が市民センターで実施されました。

本発表会は昨年度までは「ASⅢ研究成果発表会」との名称で行われていたものです。

今年度からの名称変更の理由は、発表者がASⅢだけでなく3年生全生徒に拡大したからです。

3年ASクラス生徒を含めた3年生は昨年度から進めてきた課題研究の成果を発表しました。

久しぶりの市民センターでの発表で大人数の前での発表に緊張しましたが、精一杯研究成果を発表しました。

発表後の質疑応答では多くの指摘をいただきました。

今後はその指摘を糧として、さらに研究を充実させていきたいと思います。

 

【科学部】茂木根海岸の干潟での試料採取

1年生の海水準班5名が茂木根海岸で試料を採取しました。

シンウォールチューブを活用して、初めて採取しました。

思ったよりも堆積物の粒径が粗く、開始当初は上手くいきませんでした。

しかし、現場で議論し改良を加えた結果、無事に採取することができました。

※シンウォールチューブは株式会社マルタニ試工 様から無料で貸していただきました。

 マルタニ試工 様ありがとうございました。