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新着情報

【科学部】WWL・SGH✖探究甲子園

科学部がWWL・SGH✖探究甲子園に参加しました。

これは書類選考に応募した全国のWWL(World Wide Learning)やSGH(Super Global High school)とSSH指定校の中から、選考された40校によるSDGsに関連する探究活動の発表大会でした。

発表を聞いた他校の取組には地域への普及方法など参考になる部分が多くあり、今後の活動の参考になるものばかりでした。

本日の学びを参考にして、来年度実施予定の環境シンポジウムの成功につなげていきます。

SSH研究開発報告書(4年次)が発行されました

本校のSSH研究開発報告書(4年次)が発行されました。

新型コロナウィルスの影響により、外部での研修が制限され、発表会もオンライン化するといった事業内容の変化が求められた1年でした。

そのような中、生徒・職員が主体的に活動し、研究開発を行った成果をまとめていますので、次のURLにアクセスし、PDFをぜひご覧ください。 

■ 今年度の詳細と過去の報告書はこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/SSHreport

【ASⅡ】今年度最後の課題研究と春休みの計画

3月18日(木)のASⅡです。

今年度最後のASⅡとなります。

はじめに、自己評価によって、年間の活動を振り返りました。

次に、担当の先生方と本日の流れの確認や、春休みの実験及び調査計画を話し合う姿が見られました。

次年度のASⅢでは、主に研究成果の発表や論文作成を行うため、春休みまでに取ったデータ量が研究の質を決めます。

学習や部活動、外部活動と並行して研究活動も計画的に進めましょう。

 

【SSH】マラヤ大学(マレーシア)の先生方との Google Meet

3月17日(水)に、例年SSHマレーシア海外研修でお世話になっているマラヤ大学の先生方と、本校のSSH研究部職員が Google Meet の接続確認を行いました。

これは、新型コロナウィルスの影響によって、マレーシア海外研修が中止となったことを受け、その代替となる「英語によるオンライン研究発表」「マラヤ大学オンラインサイエンスツアー」を実現するための打ち合わせを兼ねて実施したものです。

予定では、次年度の5月に実施することになっています。

天草高校のみなさん、楽しみにしておいてください。

【数科学探究Ⅰ】数字並べゲーム

3月17日(水)の数科学探究Ⅰです。

今回は、数字並べゲームを通して、ゲームに負けない方法を数学的に考察することに取り組みます。

みなさんは、次のゲームに負けないためには、どのようにすればよいと考えますか?

 

■ルール①:写真のように、円の周りにある□に1から10までの数字を書いて、相手に渡す。

■ルール②:相手は、その図の中で、写真の黄色部分のように、隣り合う3つの数の和を計算し、その最大値を自らの得点とする。

■ルール③:得点を互いに比べて、多い方を勝ちとする。

 

実際にゲームを行い、負けない方法をグループで話し合うことで、解決のために必要な『18』というキーワードに、多くの班がたどり着いていました。

■ テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text

  

【ASⅡ】町山口川の水を採取しました。

ASⅡの汽水域班が町山口川の水を採取しました。

本日は大潮であり、海水がどこまで遡上しているのか調べるために行いました。

写真は採水器を使って、水を採取している様子です。

先日の成果発表会での教頭先生からのアドバイスを参考にして、採水器を使っています。

分析結果が楽しみです。

<地域の方々へ>

今回の調査中にも地域の方々から、暖かい励ましの声をかけていただきました。

毎回ありがとうございます。

少しでも天草の地域貢献ができるように頑張っていきます。

【数科学探究Ⅰ】統計学の基礎⑤

3月3日(水)の数科学探究Ⅰです。

みなさんは「180回投げたら、1の目が41回出るサイコロ」を、いかさまだと思いますか?

サイコロの1の目が出る確率は、1/6なので30回だったら、いかさまでないと解答すると思います。

でも、実際に180回投げると、41回出ることもありそうです。

この問の答えは「このサイコロは、いかさまである」です。

その根拠となる仮説検定を新たに学びました。

  

【ASⅡ】本渡南小学校に向けて研究発表を行いました

2月25日(木)のSSH研究成果発表会の後、本校の隣にある本渡南小学校の6年生に向けて、研究発表を行いました。

クラゲの研究と石けんの研究をアレンジし、できる限り小学生にわかりやすくなるように工夫して発表しました。

ちょっとしたクイズや、アンケートも交えながら、お互いに楽しんで取り組めました。

発表の後、他のクラゲでは研究しないのかや、アオサのエキスをどうやって抽出したのかといった質問が相次ぎ、小学生の関心の高さに驚く場面もありました。

南小学校のみなさん、先生方、ありがとうございました。

 

令和2年度SSH研究成果発表会【午後の部】

2月25日(木)、SSH研究成果発表会の午後の部です。

午後は、ヒオウギガイや、クラゲ、ジャンボタニシといった生物系の研究が続きました。

全て天草に生息している生物が対象であったため、生徒からの質問が多く、活発な意見交換も行われました。

最後に、科学部の地球温暖化対策に関する研究成果の発表です。

科学部はホームページでもお知らせしている通り、肥後とみどりの愛護賞や、くまもと県CO2ゼロびっくりコンテストで最優秀賞を受賞するなど、様々な方面で活動を評価されています。

天草高校の探究活動のモデルとしても活動しており、昨年度より進んだ成果の発表がありました。

終わりになりますが、振り返ると、新型コロナウイルスの影響により、思うような活動ができない日が多い一年でした。

しかし、校内では1年生も含め、コロナ禍でもできる研究活動をこつこつと続けてきました。

多くの方々に、その報告ができて、とてもよかったと思います。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

 

 

令和2年度SSH研究成果発表会【午前の部】

2月25日(木)、天草高校視聴覚室をメイン会場としてSSH研究成果発表会を開催しました。

本校の研究成果発表会は、生徒が研究者として活動する機会と位置付けて、毎年実施しています。

今年度はZoomを活用したオンラインでの開催となり、発表者以外の生徒は各教室で視聴するといった形式です。

午前中は、宮﨑SSH研究主任の研究概要報告が行われた後、石けんやテトラポットの研究、発電や避難経路、天草高校の周りを流れる町山口川の汽水域の研究といったASⅡの8本の研究発表が行われました。

Zoomのチャット機能を活用しながら、各クラスや科学技術振興機構の鈴木主任調査員をはじめとする外部の方々からの質問を受け、活発に応答する姿がありました。

午後からは、残り3本のASⅡの研究発表と、科学部の研究発表が行われます。

 

 

【ASⅠ】Chrome Book で分野別予選会を視聴しました

2月24日(水)のASⅠです。

本日は、前回行ったASⅠ分野別予選会の各班の発表を、Chrome Bookで視聴しました。

合計38本の研究動画の中から、各自が関心の高い発表を選択し視聴することで、充実した時間が過ごせたようです。

明日は、2年生の発表もありますので、探究の面白さを感じてほしいと思います。

【科学部】くまモン来校!

2月22日(月)の放課後に、くまモンが天草高校にやってきました!

先日、科学部が受賞した「くまもとCO2ゼロびっくりアイデアコンテスト最優秀賞」の表彰式の特別ゲストとしての来校です。

初めに表彰式が行われ、代表生徒がくまモンに研究内容を説明しました。

くまモンも発表内容に大喜び!

記念写真を撮った後、渡り廊下や中庭で、天草高校を満喫していました。

新型コロナウイルスの影響もあり、昨日からくまモンスクウェアで活動を再開したばかりでしたが、元気いっぱいのくまモンに会えて、今後も研究を頑張ろうという意欲が湧いてきました。

くまモン、そして県庁職員の皆様、ありがとうございました。

■コンテストの詳細はこちら → https://kumamoto-co2zero.com/idea_contest/index.html

ⓒ2010熊本県くまモン  撮影日:2021年2月22日

【先進校視察】鹿児島県立錦江湾高校からオンライン視察がありました。

鹿児島県立錦江湾高校のSSHの先生方からオンライン視察を受けました。

SSHにおける成果物や客観性の高い評価について、質疑応答を行いました。

今日をきっかけとして、錦江湾高校との連携を図っていけたらと思います。

錦江湾高校の先生方、ありがとうございました。

 

【発表会参加】福井県立若狭高等学校の研究発表会に参加しました

福井県立若狭高等学校海洋科学科の研究発表会に参加しました。

海洋プラスチックの調査について、本校では実施していない調査をされており、大変参考になりました。

今日の学びを参考に、本校の研究を進めていきたいと思います。

若狭高等学校の皆さん、ありがとうございました。

【最優秀賞!】天草チャレンジオリンピック2021

「天草チャレンジオリンピック2021」が開催されました。

天草チャレンジオリンピックとは、天草の様々な可能性を活かすチャレンジのアイデアや実践を発表する会です。

本校からは2チーム(2年文系生徒)出場しました。

1つは海洋レジャーの新しい試みとして、季節や天候を問わずに開催できるイベントを提案しました。

もう1つは天草のモリンガを使った商品開発について提案しました。

審査の結果、モリンガチームが最優秀賞を受賞しました。

今後は審査でいただいたご指摘を参考に、さらに良い研究にしていきます。

 ↑ 海洋レジャーチーム

 ↑ モリンガチーム

【科学部】新型水槽導入!

科学部の研究の中にはサンゴの産卵をテーマとしたものがあります。

先日、産卵をより詳しく観察するための水槽を導入しました。

下の写真はその設置の様子です。

研究成果が楽しみです。

【ASⅡ】成果発表会に向けて

2月25日にオンラインで実施される成果発表に向けての準備が進んでいます。

各班、スライドの作成と同時進行で研究活動を続けていました。

ATP班では、様々な年代の手のひらの汚れを手洗い前後で比較していました。

 

 

【科学部】最優秀賞!くまもとCO2ゼロびっくりアイデアコンテスト

今年度、熊本県環境立県推進課が主催して行われた「くまもとCO2ゼロびっくりアイデアコンテスト」で科学部が最優秀賞を受賞しました。

科学部が地道に積み上げてきた成果が認められた結果となりました。

今後も他の高校や団体と連携しながら、研究を継続し、CO2削減に貢献していきます。

 

コンテストの詳細や特別審査員(厚切りジェイソンさん)のコメントは以下のHPでご覧ください。

くまもとCO2ゼロびっくりアイデアコンテストHP

【ASⅡ】データ取りと分析が進んでいます。

本日のASⅡの様子です。

各班、データを取ったり、取ってデータを分析していたりしていました。

以下はデータをとっている場面の写真です。

何のデータをとっているかわかりますか?

<衛生班>

<防災班>

<テトラポット班>

<小水力発電班>

<潮汐発電班>

<汽水域班> ※奥の二人はタニシ班です。

<潮流発電班> ※2枚目は3Dプリンタで作成中のものです。

【科学部】「未来のマークをつくろう」のパネルをいただきました。

科学部の畑口さんが「未来のマークをつくろう」コンテストで優秀賞を受賞しました。

写真のパネルは、コンテストを紹介するために日本科学未来館に展示されていたものです。

先日、その展示パネルを主催のJST(科学技術振興機構)様よりいただきました。

校内で展示し、未来のマーク作りを広げていきたいと思います。

「未来のマークをつくろう」詳細URL

 https://scienceportal.jst.go.jp/explore/reports/20210115_e01/

 

【ASⅡ】町山口川の調査を行っています。

ASⅡの汽水域調査班では、本校の横を流れる町山口川の調査を行っています。

研究内容は町山口川にどこまで汽水域が広がっているのか明らかにすることです。

今日の調査では、ウェーダーを着て川の水を採取しました。

採取方法は班内で協議し、工夫を凝らしています。

研究結果が楽しみです。

【ASⅡ】2021年の研究活動開始!

今年のASⅡが始まりました。

冬休み中の実験結果を交えながら、担当の先生方とディスカッションしていました。

ディスカッションでは自分たちのデータをもとに根拠立てて研究を説明する様子が見られました。

2月末に発表会が控えていますが、その発表が楽しみに思える活動の様子でした。

【科学部】「第34回肥後の水とみどりの愛護賞」特別番組放送のお知らせ

12月29日(火)の午前11:10~11:40にRKK熊本放送にて表題の番組が放送されます。

この番組は科学部海水準班が受賞した「肥後の水とみどりの愛護賞」に関連したものとなっています。

内容は海水準班の日々の活動や、愛護賞の表彰式の様子です。

日頃の科学部の活動がご覧いただける内容になっていると思います。

ぜひ、ご覧ください。

 

【科学部】探究甲子園2021にてプレゼンテーション出場校に選抜されました

科学部海水準班が「WWL・SGH✖探究甲子園」の探究活動プレゼンテーションの出場校に選ばれました。

これは来年の3月21日(日)に実施され、全国のSDGsの達成に取り組む高校の研究成果を発表する大会です。

海水準班は11月末に提出した書類による1次審査を通過し、全国で30校しか参加できないプレゼンテーションの出場校に選抜されました。

今後は研究活動を発展させ、全国の高校生に地球温暖化の危機と対策を発信していきます。

探究甲子園HP

http://tankyu-koshien.jp/

【科学部】アマモの調査3回目

科学部海水準班が天草市倉岳町棚底でアマモ調査を行いました。

今回はドローン(空中、水上)も活用し、調査を行いました。

2回目の調査と比較して、アマモが大きく成長し、生息域を広げていることが確認できました。

次は春に第4回調査を実施し、アマモの定植場所を選定していきます。

【ASⅡ】第15回学生国際会議(ICAST2020)にてベストプレゼンテーション賞を受賞

12月3日に行われた第15回学生国際会議(ICAST2020)にて発表したASⅡタニシ班がベストプレゼンテーション賞を受賞しました。

本日、表彰状に加えて賞品と参加生徒全員の参加証明書が郵送されてきました。

ASⅡの生徒たちは自分の努力が認めてもらえたこと、参加証明書として形になったことを喜んでいました。

この喜びを励みに、次の発表も頑張っていきたいと思います。

また、アドバイスしたASⅢの先輩たちも自分のことのように喜んでいました。

SSH プレゼンテーション講演会

12月8日(火)、本校体育館においてプレゼンテーション講演会を開催しました。

演題は、「プレゼンテーションの極意」

講師は、日本マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト・業務執行役員の西脇資哲です。

 今年度は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、動画視聴による講義という形で実施しました。

新型コロナウイルス感染症の影響で世界が変わり、伝えるチカラことが今まで以上に重要になってきたことを皮切りに、プレゼンの仕方、相手により分かりやすく伝える、印象に残すにはどうしたらよいのか様々な手法について講義してくださいました。

これから多くの発表会やプレゼンの機会が求められてくるので、今日の講義で得た様々な手法を実践していってほしいと思いました。

西脇様、ありがとうございました。

【ASⅡ】第15回学生国際会議(ICAST2020)での発表

ASⅡの4班(テトラポットの開発、ジャンボタニシの駆除、汽水域の調査、避難経路の数値評価)がICAST2020に参加しました。

ICASTは熊本大学が主催して毎年行われている英語による研究発表大会です。

今年も日本だけでなく多くの国々から参加がありました。

ASⅡの生徒は高校生の研究発表部門に出場し、質疑応答に苦戦しながらも一生懸命発表していました。

【ASⅡ】第15回学生国際会議(ICAST2020)に向けて

12月3日に行われる熊本大学主催の学生国際会議(ICAST)にASⅡから4班参加します。

下の写真は、ICASTに向けて準備をしている様子です。

準備の中では昨年度に海外研修などで英語発表を行った先輩たちからのアドバイスも受けていました。

初めての研究発表が英語発表となった班もあり緊張していますが、先輩のアドバイスを参考に頑張ってほしいです。

【数科学探究Ⅰ】データサイエンス①

12月3日(木)の数科学探究Ⅰです。

今回から、データサイエンスが始まりました。

今回は、dummydateを使って、Excelで集計を行いました。

その中には、外れ値があるのですが、それを相関図で見つけ、平均などの集計に入れるべきかどうかを考察しました。

令和2年度 SSH特別講演会

12月1日(火)、本校体育館においてSSH特別講演会を開催しました。

演題は、「スマート農業におけるドローン活用について」。

講師は、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構九州沖縄農業研究センターの大段様です。

IoTを利用してデータを蓄積しながら農業を行うことで、農地の管理や収穫された作物の品質を比較して改善策が出せるなど、農業の技術が飛躍的に上昇しているという内容でした。

本校には研究用のドローンがありますので、今回の講演内容を活かした研究に挑戦する生徒が出てくるかもしれません。

大段様、ありがとうございました。

【科学部】エコプロOnline2020(2日目)

本日のエコプロは2年生のみの参加となりました。

昨日の先輩方からのアドバイスを参考にし、視聴者に訴える発表となりました。

この発表で、少しでも地球温暖化対策について考えてほしいと願っています。

 

JSTの藤岡様には大変お世話になりました。

藤岡様、誠にありがとうございました。

【科学部】先輩から後輩へ

3年生のエコプロOnline2020での発表が終わりました。

明日は2年生が主体となって発表します。

発表後に3年生が2年生にアドバイスしていました。

先輩のアドバイスを参考に明日の発表は今日よりいいものにしたいと意欲を燃やしていました。

【科学部】エコプロOnline2020(1日目)

科学部海水準班がエコプロOnline2020に参加しました。

発表は2日行われますが、下の写真は1日目の様子です。

1日目は3年生が主体となって発表しました。

明日発表の2年生は3年生の発表を見て、多くのことを学んでいました。

質疑応答では2年生も参加し、海水準班が全員協力して発表していました。

【科学部】エコプロOnline2020に向けての準備

科学部海水準班は27日、28日にエコプロOnline2020にて発表します。

下の写真は、3年生と2年生が発表の準備をしているところです。

①3年生が発表準備している様子です。久しぶりの発表で緊張している様子でしたが、練習を繰り返し、徐々に勘を取り戻していました。

②ホワイトボードに想定される質問を書き出して、どうすれば一般の人にもわかりやすく伝えることができるか相談していました。

【科学部】エコプロ2020でオンラインセミナーを行います!

今年度もエコプロに参加することになりました。

エコプロは持続可能な社会の実現に向けて行われる企業や行政、研究機関などの取組みを紹介する日本最大級の展示会です。

このエコプロに今年も科学部海水準班が参加します。

昨年度の「STI for SDGs」アワードの次世代賞受賞を受けての参加です。

セミナー日時は、

 1回目 12月27日 15:00~15:30

 2回目 12月28日 13:40~14:10

参加には事前登録が必要ですが、多くの皆様に参考としていただけるセミナーとなっております。

ぜひ、ご覧ください。

参加登録URL https://eco-pro.com/2020/

【科学部】「未来のマークをつくろう」で入賞しました

サイエンスアゴラ2020で「未来のマークをつくろう」コンテストが実施されました。

これは未来社会に新しい技術が広まったとき、その技術を認識するための標識やマークが必要になるので、そのマークを考えてみるものです。

このコンテストで科学部1年の畑口さんが入賞しました。

畑口さんは「走るだけで空気をきれいにするタイヤ」のマークをデザインしました。

審査委員から、「空気を汚さない」ではなく、さらに1歩先の「空気をきれいにする」まで考えた夢のあるデザインだと称賛されました。

表彰式の様子が以下のURLで配信されています。

https://www.youtube.com/watch?v=v7EfIIB_Eo4&feature=youtu.be

【ASⅢ】高大接続研究

11月12日(木)のASⅢです。

前回に引き続き、自身が身につけた研究力を、進学希望先でどのように活かすことができるのかをまとめていきます。

中には、大学院を調べている人も出てきました。

また、先行研究調査などで論文を検索しなれているため、じっくりと論文を読んでいる生徒もいました。

少しずつですが、深まりを見せてきたようです。

【ASⅡ】ヒオウギガイの貝殻に蓄光成分はあるのか?

11月12日(木)のASⅡです。

12月に、熊本県スーパースクール指定校合同発表会(通称:KSH)が、Webで開催されます。

それに向けた準備を、実験と同時進行で行っています。

ある班は、小型電気炉でヒオウギガイの貝殻の粉末を熱することに取り組んでいました。

細かく砕いた貝殻を、一度高温で熱し、再度固まったものを再び砕きます。

その後、砕いたものを真水でろ過すると、蓄光成分が抽出できるそうです。

実験、頑張ってください!

【数科学探究Ⅰ】薬の体内残量と服用量の関係②

11月11日(水)の数科学探究Ⅰです。

前回に引き続き、薬の体内残量と服用量の関係を題材として扱います。

体内残量の減り方の規則性から漸化式を立て、数列で学んだ解法を用いて数値化します。

すると、実験しながら立てた予想が正解であることが明らかとなりました。

 日常の物事を「数学的」に解決することの一端に触れることができたと思います。

【ASⅢ】高大接続研究

11月5日(木)のASⅢです。

今回から、各自の希望進路先で研究したいことを整理する接続研究を行います。

その整理の後に、3年間の天草サイエンス(AS)で身に付けた力を、どのように活かすのかを考えます。

内省等の機会としましょう。

【ASⅡ】町山口川の汽水域と海水域の調査

11月7日(木)のASⅡです。

天草高校の周りを流れる町山口川。

この汽水域と海水域の境目を見つける研究をしている班があります。

実際に、フィールドワークで採取した複数地点の川の水を試料とし、塩分濃度をデジタルパックテストで測っていました。

どのような結果になるでしょうか!?

【数科学探究Ⅰ】薬の体内残量と服用量の関係①

11月4日(水)の数科学探究Ⅰです。

今回から、薬の体内残量と服用量の関係について、数学的に考察します。

①1錠200mgの有効成分が入っている薬を毎日1回服用する。

②その有効成分は、1日後に、3/5倍だけ体内に残っている。

③体内に、800mgを越えて残っていると副作用がでる。

この条件のもと、みなさんが「昨日飲み忘れたから、2錠飲んでもいいですか?」という質問をされたら、どう答えますか?

「数学的」には答えはOKなので、考えてみてください!

 

ブルームーンがハロウィンの夜に!

10月31日(土)の夜空に、ブルームーンが現れました。

「ブルー」という名前がついていますが、写真のように、青色ではありません。

1月に現れる2回目の満月のことを、ブルームーンと呼ぶそうです。

大体、2年半ペースの周期で観測できます。

今回は、ブルームーンとハロウィンのコラボということで、世間的にも盛り上がりを見せました。

次のブルームーン観測予定日は、2023年8月31日です。

ぜひ、次回も楽しんでください!

【科学部】アマモ生態調査

天草市倉岳町にてアマモの生態調査を行いました。

前回(9月)の調査よりもアマモが減っており、多くのアマモの葉が短くなっていました。

今後は水中ドローンを使って調査を続けていきます。

【ASⅢ】日本学生科学賞結果

10月29日(木)のASⅢです。

日本学生科学賞の審査結果が告げられました。

今回は残念ながら、中央審査に進むことはできませんでした。

熊本県高校の部の出品数が21件でしたが、本校からは10件の論文を出品しました。

時間がない中、よくまとめることができたと思います。

今回の結果を、次に活かしましょう。

【ASⅡ】潮流発電って知ってますか?

10月29日(木)のASⅡです。

潮流発電の研究を行っている班が、実験を繰り返していました。

水車の形をした歯車を複数作成し、それぞれに砂をかけて回転数を測っています。

発電量で回転数を測定しようとしましたが、上手くいきませんでした。

次回は、もう一工夫するとのことです。

頑張ってください!

【数科学探究Ⅰ】ラグビーのコンバージョンキックに関する考察②

10月28日(水)の数科学探究Ⅰです。

ラグビーのコンバージョンキックをどこから蹴るとよいのかについて、数学的に解析します。

前回作成した問題を解き、解法をディスカッションしながら考えました。

どの分野の知識を活用すると解決できるかを見つけるまでに、時間がかかったようです。

今回の授業は、様々なスポーツにも役立てることができます。

日常の物事を、数学的に考える楽しさに気付いて欲しいと思います。

【数科学探究Ⅱ】理想の雨どい②

10月27日(火)の数科学探究Ⅱです。

今回も、理想の雨どいを解析します。

前回、予想を立て、解析するための問題を作りました。

この解析には、変数の設定と、数学Ⅲの微分法が必要です。

その知識を活用して、実際に解いてみました。

【ASⅢ】日本学生科学賞出品!

10月22日(木)のASⅢです。

研究のまとめとして取り組んできた論文が完成し、読売新聞社主催の日本学生科学賞に、多くの班が出品をしました。

この後、地方審査が行われます。

中央審査へ勝ち進めるかどうか!?

楽しみにしておきましょう!

【ASⅡ】ジャンボタニシって知ってますか?

10月22日(木)のASⅡです。

みなさんは、ジャンボタニシを知っていますか?

元々、食用にと考えられ輸入された外来種であり、現在は天草の稲の生育を阻害する問題となってい生物です。

卵は写真のように、鮮やかなピンク色をしています。

このジャンボタニシを育て、卵の孵化を抑制する研究を行っている班があります。

1回目の実験では、オリーブオイルにつけると孵化を抑制できるという結果が得られたようです。

次の実験準備に移りましょう!

【数科学探究Ⅰ】ラグビーのキックを数学的に考察する

10月21日(水)の数科学探究Ⅰです。

今回は、スポーツを数学的に考察します。

みなさんは、ラグビーのコンバージョンキックを知っていますか?

これは、トライを決めた後に、その位置から真っ直ぐ下がってキックし、2点追加を狙うプレーです。

打つ位置は、キッカーが決めることができます。

今回は、成功率を高めるためにはどこから打つとよいのか考えるために、数学の問題作りに挑戦しました。

【科学部】厚切りジェイソンとびっくりアイデア考えてみる!

熊本県の環境立県推進課主催のZOOMを使ったオンラインイベントに参加しました。

このイベントは特別ゲストとしてタレントの厚切りジェイソンさんが参加し、二酸化炭素排出ゼロのためのアイデアを全国の参加者と考えるものです。

科学部員は厚切りジェイソンさんを含めた全国の参加者に向けて、アマモの定植についての研究を紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ASⅢ】ASⅡの研究に対する生徒同士の助言指導

10月16日(木)のASⅢです。

ASⅡ(2年生)のクラゲの利活用を研究する班に対して、ASⅢ(3年生)のトレハロース研究班が助言指導をしていました。

どちらも、実際に栽培実験を行っており、仮説と異なる結果が出た班です。

3年生から、水分が減り、クラゲの成分濃度が高くなったため、かいわれ大根が成長する環境で無くなったことが原因の一つと考えられるという助言があり、2年生も納得したようでした。

その後も、2班のディスカッションは止まらず、2年生は次に向けた研究計画を立てていました。

【ASⅡ】クラゲを農業に活用できないか?

10月15日(木)のASⅡです。

天草にも大量に発生するクラゲの有効活用ができないかと考え、農薬に混ぜることはできないかという研究をしている班があります。

実際に、クラゲの成分を混ぜた水で、かいわれ大根を栽培する実験を行い、仮説と違う結果が現れたようです。

この結果を活かし、次に何をするのかを話し合っていました。

九州SSH担当者オンライン交流会

10月14日(水)、九州SSH担当者交流会が、Zoomで行われました。

本校からは、4名参加しました。

文部科学省担当者からの説明や、福岡県立城南高等学校の実践事例報告、小ルームに別れてのディスカッションと内容は多岐にわりました。

今後のSSH事業の流れなども知ることができ、有意義な時間となりました。

この会を中心となり運営してくださった熊本北高校の皆様、ありがとうございました。

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究完成!

10月13日(火)の数科学探究Ⅱです。

いよいよ数学の課題研究の完成です。

■ 野球の先制点と勝利の確率

■ 帆船はなぜ向かい風でも進むのか

■ テトリスの完全攻略

■ 名探偵コナンのキック力増強シューズの威力に関する考察

■ 次元について

■ 黄金比の利用法

■ オリンピックは開催できるのか

など、様々なテーマによる研究が完成しました。

この取組により、数学を活用しながら、課題解決を行う楽しさを学べたと思います。

【ASⅢ】論文出品

10月8日(木)のASⅢです。

いよいよ論文が完成し、日本学生科学賞などに出品することになります。

本日は、登録票を作成し、出品準備を行いました。

【ASⅡ】ハザードマップの研究

10月8日(木)のASⅡです。

研究活動を継続しています。

各班が主体的に活動する中、天草市のハザードマップを広げてディスカッションしている班がありました。

数科学探究Ⅰで、天草市の防災を考えたことがきっかけで、新たな研究の方向性が生まれたようです。

生徒の学びの広がりを感じました。

【数科学探究Ⅰ】石けん膜とマラルディの角

10月7日(水)の数科学探究Ⅰです。

今回は、石けん膜とマラルディの角というテーマに取り組みました。

みなさんは、四面体(三角すい)の枠を石けん水につけたら、どんな膜になるか知ってますか?

 この問の答えを予想し、実際に実験を行い、現れた膜の中心角を計算して求めました。

予想と違う結果に驚き、今まで習った数学の内容を活用すると、立体の様々な問題を解析できるということがわかりました。

  

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究⑥「先制点と勝率」

10月6日(火)の数科学探究Ⅱです。

引き続き、数学の課題研究を行っています。

図書館では新聞を広げながら、プロ野球の試合結果をまとめている班がありました。

先制点をとったチームの勝率を計算するために、データを集めているようです。

どのような結果が得られるのでしょうか?

【SSH】SSH運営指導委員会

9月25日(金)、天草高校視聴覚室において、SSH運営指導委員会が開催されました。

今回は、2名の委員が来校され、その他の委員の方々はZoomによるオンライン会議という形式で行いました。

主に、文部科学省から公表された中間発表指摘事項に対する改善点について相談させて頂きました。

探究活動の充実に向けて、本校のAS活動が更なる進化が求められています。

今回の意見をまずは部内で検討したいと思います。

運営指導員の皆様、ありがとうございました。

  

【ASⅢ】論文コンテストの検討

9月24日(木)のASⅢです。

研究のまとめとして取り組んでいた論文作成も佳境に入ってきました。

完成間近の班の中には、その論文を各班を、コンテストに出品するかどうかを話し合う様子が見られました。

【ASⅡ】ヒオウギ貝に畜光成分は含まれるのか

9月24日(木)のASⅡです。

天草の特産品の一つであるヒオウギ貝の貝殻を研究材料としている班がありました。

この鮮やかな貝の色の中に、畜光成分が含まれているかを調べているそうです。

今後は、電気炉を用いて加熱する手法で、成分分析を行うようです。

【数科学探究Ⅰ】コンビニ出店問題と天草の防災問題③

9月23日(水)の数科学探究Ⅰです。

コンビニ出店問題と天草の防災の最終回です。

今まで習ってきた分割方法を活用し、天草の防災問題について考えます。

天草市本渡町の地図に、市が指定している第一次避難所が書き込まれたプリントがあります。

そこに、避難所の収用人数や、人口分布など、考えられる課題を克服した境界線を引くといった内容でした。

数学的に考える力を高めることができたと思います。

【科学部】牛深でのハンドボーリング

御所浦白亜紀資料館の長谷先生、天草市役所の鵜飼先生のご指導のもと、天草市牛深町にてハンドボーリングを行いました。

これは今年で4年目となる科学部海水準班の研究活動として行われました。

今後は掘削したボーリングから採取した試料を分析し、これまでの研究と比較していきたいと考えています。

長谷先生、鵜飼先生、ご指導ありがとうございました。

【ASⅡ】ATPって知ってますか?

みなさんは。ATPを知っていますか?

ATPはアデノシン三リン酸の略語で、これは生物に必要不可欠なエネルギーの供給源といわれています。

全ての生物は、このATPという小さな分子をADP(アデノシン二リン酸)とリン酸に加水分解することで生まれるエネルギーによって活動しているのです。

写真の測定器は、このATP量を測定するものです。

ASⅡの石けん研究班が、校内のあらゆる場所のATP量を測定しているようです。

【ASⅡ】先行研究に関する能力調査の練習

9月17日(木)のASⅡです。

まずはじめに、後日行われる先行研究に関する能力調査の説明があり、担当者と確認をしました。

この調査は、課題研究の能力が向上しているかを面接形式で測るものです。

今回の説明を参考として、本番の調査に望みましょう

【数科学探究Ⅰ】コンビニ出店問題と天草の防災問題②

9月16日(水)の数科学探究Ⅰです。

今回は、前回習ったコンビニの出店問題を応用して、天草の防災問題を考察します。

天草市の指定避難所が記載されている地図上に、境界線を書き込みます。

三角形の外心の性質を活用すると、うまくいくようです。

【ASⅠ】研究スキル評価と課題研究

9月15日(火)のASIでは、課題研究の計画力に関する面談とそれぞれの課題研究を行いました。

面談では、各班の担当者と課題研究の進捗状況について段階式に到達度をはかる面談を行い、これから研究を進める上での必要な準備や計画について確認を行いました。

その後は、10月20日(火)に行われる中間報告会に向けて、それぞれの研究活動を行いました。

天草の方言について、参考文献を調べています。

海水浴場の砂に含まれるプラスチックを調べてる様子です。

アンケート結果の集計を行い、味覚など官能検査について調べています。

今日の面談での学びを活かして、中間報告会に向けて研究を進めてほしいと思います。

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究⑤「ナッシュ均衡」

9月15日(火)の数科学探究Ⅱです。

みなさんは、囚人のジレンマという問題を知っていますか?

2人が囚人となったとして、罪を自白するか黙秘するかの組み合わせにより、罪の重さが異なるという設定をします。

このとき、2人が最適になるにはどうしたらよいかをゲーム理論により考察します。

このような考え方を、ナッシュ均衡といいます。

経済学などに、応用されているものです。

この問題に、取り組む班がありました。

【ASⅠ】グループリーダー集会の様子

9月15日(火)の昼休みに、ASⅠのグループリーダー集会が行われました。

今回は、10月20日に行われるポスター中間発表会の確認や、課題研究の進め方に関する確認がありました。

これをうけ、リーダーが中心となり、午後からのASⅠが始まります。

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究④「積み木をどこまでずらせるか?」

9月8日(火)の数科学探究Ⅱです。

今回も、数学の課題研究を行っています。

ある班が、C言語でプログラムを組み、同じ大きさの積み木をずらしながら重ねると、何枚で1枚分ずらせるか計算していました。

このプログラムでは、5枚分ずらす計算をするのに、7時間ほどかかったそうです。

各班で、試行錯誤しながら、研究が進んでいます。

【ASⅡ】研究活動中

9月3日(木)のASⅡです。

久しぶりの活動となりましたが、各班の研究計画に沿って、実験やアンケート調査の集計などを行っていました。

徐々に活動が本格化してきているようです。

  

【数科学探究Ⅰ】コンビニ出店問題と天草の防災①

9月2日(水)の数科学探究Ⅰです。

今回から、コンビニの出店問題と天草の防災というテーマに挑戦します。

ある地域に、3つのコンビニが出店されています。

あなたは、4店舗目をどこに出店しますか?

このことについて、試行錯誤しながら取り組みました。

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究③「バイバインとスモールライト」

8月26日(火)の数科学探究Ⅱです。

引き続き、数学の課題研究を行っています。

野球ボールの体積を測定している班がありました。

このボールに、2のn乗をかけていき、どこかのタイミングで1度だけ1/5倍するそうです。

結果として、地球の体積と一致させたいとして計算を進めていました。

この研究テーマのヒントは、ドラえもんの「バイバイン」と「スモールライト」だそうです。

どのような結果になるでしょうか。

写真にある直系の長さの測り方も工夫されていますね。

【ASⅡ・Ⅲ】中和滴定実験

8月7日(金)の放課後に、中和滴定実験を行う班がありました。

ヒノキのアクからとれた灰汁の中に、アルカリイオンがどの程度含まれているのかを測定しました。

約4時間にも渡る実験となりましたが、これまで考察してきた内容と一致する根拠結果とできそうです。

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究

8月5日(水)の数科学探究Ⅱです。

前回決定したグループで、パソコン室と図書館に分かれ、数学の課題研究を行いました。

研究初日であったため、各テーマに対する知識を深めるところ(先行研究調査)から始めたようです。

面白いテーマが多いので、レポート完成までに少しずつ紹介していきたいと思います。

天草宝島起業塾高校生コース最終日“最優秀賞&特別賞!”

8月2日(日)、天草市民センター大ホールにおいて、天草宝島起業塾高校生コースの最終発表会が行われました。

審査員は、天草市長の五木様をはじめ、京都大学教授の若林様、同准教授の金様、Ama-bizセンター長の内山様ほかの皆様が担当なさいました。

本校からは、2年生3班、3年生3班がプレゼンテーションしました。

結果は、3年生の2班が最優秀賞、特別賞を受賞しました。

6日間、グループで起業を考えながら、新たな学びを得ることができました。

関係者の皆様、ありがとうございました。

  

  

  

天草宝島起業塾高校生コース5日目

8月1日(土)、天草市民センターにおいて、天草宝島起業塾高校生コースが行われました。

それぞれのビジネスプランをブラッシュアップしながら、収支計算の仕方を学びました。

プチプレゼンテーションもあり、各校の進捗状況を交換しました。

明日は、いよいよ最終プレゼンテーションです。

ASⅢ研究成果発表会【SSH】

7月30日(木)、本校学習センターを会場として、ASⅢ研究成果発表会を行いました。

これは、年2回開催する地域に向けた研究成果発表の場の一つであり、3年生にとっての最終発表となります。

口頭発表5班、ポスター発表7班が、それぞれの研究成果を発表しました。

2年ASクラスの生徒も参加していましたが、先輩方の研究に、積極的に質問しながら、自身の研究の参考としていたようです。

また、本校SSH運営指導委員の熊本大学市川副学長や、崇城大学田丸教授、教育センターの馬場先生にもお越しいただき、研究に対する助言を頂きました。

新型コロナウイルスの影響によって、縮小での開催となりましたが、発表者にとって貴重な経験となりました。

開催を支援してくださった皆様、ありがとうございました。

  

  

  

【数科学探究Ⅰ】お見合い問題に挑戦!期待値とゲーム理論④

7月29日(水)の数科学探究Ⅰです。

期待値とゲーム理論の最終回です。

いよいよお見合い問題に挑戦します。

【お見合い問題ルール】

①最大5人とお見合いできる。

②結婚を申し込むと、必ず結婚できるとする。

③一度断ったら、二度と会うことができない。

④5人目の人とは必ず結婚する。

このようなルールのもと、お見合いが始まります。

みなさんは、どういった戦略で臨みますか?

実際に、仮想体験した後、期待値をもとにしながら、グループで最適戦略を考えました。

【数科学探究Ⅱ】数学課題研究テーマ決め

7月28日(火)の数科学探究Ⅱです。

今回から、数学の課題研究を行います。

まず、ガイダンスを受け、各自でテーマ設定を行いました。

その後、ホワイトボードに付箋を貼り、同じ研究テーマの人とのグループ編成を終えました。

n次元についての考察や、フェルマーの最終定理に関する研究、ジャイアンのパンチ力の測定法等、様々な研究テーマが生まれたようです。

それぞれの班で、計画的に研究を進めたいと思います。

【数科学探究Ⅰ】期待値とゲーム理論③

7月22日(水)の数科学探究Ⅰです。

今回は、ゲーム理論がテーマです。

実際に2人組でトランプゲームを行いながら、相手の反応(確率)が変わるごとに、自分の最適反応(確率)を変えることで、有利にゲームを進めることができるということを、数学的に考えました。

高校生物の問題集などに、発展学習として“進化ゲーム理論”というコラムが載っていますので、興味のある人は、今見ておきましょう。