2023年9月の記事一覧
家庭クラブ指導者養成講座に参加してきました
8月28日に熊本県立大学で熊本県家庭クラブ連盟の指導者養成講座があり、本校福祉家庭科2年生の2人が参加してきました。各学校から数名の代表生徒が集まり、家庭クラブのリーダーを育成するための講座です。
午前中は「創造的に楽しむ弁当の日~食の自立を考える」というテーマで県立大学准教授の先生からのお話やワークショップがありました。また『弁当の日~「めんどくさい」は幸せへの近道~』という映画を全員で視聴しました。「弁当の日」の取り組みを通して、初めはめんどくさいと思っていた弁当作りから次第に子どもたちや家族が変わっていく様子が描かれており、とても考えさせられる内容でした。
その後、みんなでエプロンを身につけ、「おからで味噌作り体験」をしました。
おからはとても栄養価が高く、様々な料理に活用できるものですが、普段はお豆腐やさんでも余ってしまって処分に困ることも多いのだそうです。
そのおからを使った味噌作りを体験しました。袋に米こうじ、おから、塩を混ぜてかたまりを作り、空気を抜きながら袋にぎゅうぎゅうに詰めていきます。肩が痛くなるほど力のいる作業でしたが、最後は自分のオリジナル味噌ができました!!味噌は1年ほど熟成させると美味しくなるそう
できあがりが楽しみですね!!家庭クラブのリーダーの皆さん、お疲れさまでした。
食農創造科の1人1畑1研究は・・・?
2学期に入り、食農創造科では農業と環境の授業で
ペアを組み、栽培する作物を決め、肥料の量やマルチングや農薬散布の有無など
各班で研究テーマを設定し、取り組んでいます
今日は、キャベツやブロッコリー、カリフラワー、ダイコンの播種を行いました。
畑に直接播くのか、セルトレイに播き、育苗して定植するのか、
班ごとに計画が異なり、どんな結果になるのか楽しみです
好光性種子とは何だろう・・・
覆土とは何だろう・・・
いろんな専門用語がでてきますね
一年生でしっかり、農業について学び今後に生かしていきましょうね
種子を播いたら、自然に大きくなるわけではありません。
毎日の灌水や、除草、管理が必要不可欠です
大変かもしれませんが、朝から班員で話をして、管理に来てくださいね。
灌水していたので、ショートホームルーム遅刻しましたは許しません!!!
時間を見て行動してください
社長は私です!!
2年、野菜専攻の授業では課題研究の一環として
「1人1畑1研究」を例年行っています
今年は、生産者、社長として、栽培を行い
授業では、先生や同じ専攻生を従業員として管理を行っています。
時間の計算や段取り、打ち合わせなどを細かに計画し、実施していくのが狙いです
今日の社長の計画はキュウリの施肥、畝立てです
圃場を見て、畝の幅や長さを計測し施肥する範囲を決めます
範囲を決めたら、肥料散布をします。
社長が決めた、畝の中心ラインをもとにマルチャーで畝立てをします
中に潅水チューブを通して、マルチを張っていきます
短い授業の中で、先生や同じ専攻生の力を借り、無事にマルチを張ることができました
この畝にはキュウリを定植しますが、今後も社長を中心に計画を立て、悩みながら、教えてもらいながら
管理していきましょうね
メロンの巻きひげとり!!
9月になっても暑さが厳しいですね・・・・
2年生の野菜専攻の実習は「メロンの巻きひげとり」を行いました。
日頃の行いが良いのか、当日の天気は曇り
厳しい暑さの中での実習ではなく、よかったですね
先生の説明をしっかり聞きます!!
実際に現場でも、もう一度説明を聞きます
メロンの巻きひげは、整枝や誘引作業の妨げになるため、除去します
うまくできたかな・・・
おいしいメロンになりますように・・・