日誌

全日制ブログ

【全】「第9回手帳甲子園」に参加しました!

2月6日(土)に1年生と2年生が(株)Nolty主催の「第9回手帳甲子園」に参加し、「課題研究発表部門」でそれぞれの課題研究について発表しました。1年生4名は「後悔を消す方程式」というタイトルで勉強法について寸劇を絡めて発表し、2年生4名は「Our Interest and Curiosity」というタイトルで4名それぞれの個人研究についてメドレー形式で発表しました。今年度はオンラインでの開催となり、発表後にチャットで送られてくる質問等に堂々と答える様子が非常に頼もしく見えました!今回の貴重な経験を活かし、ますます日々の探究活動を深めていってほしいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【全】「玉名地区交通マナーアップ委員会」が交通安全活動で表彰

玉名署管内の5高校で結成されている「玉名地区交通マナーアップ委員会」が、全日本交通安全協会による優良団体に選出され、熊本日日新聞で紹介されました。現在副委員長を務める本校1年矢山さんは「原付バイクに乗り始める高校生は事故を起こしやすい。事故を減らせるように、高校生から意識も高めたい」と話しています。(令和3年2月8日付け熊本日日新聞の紹介記事より)

令和3年2月8日付け熊本日日新聞記事

 

 

【お知らせ】「金栗四三マラニック」のチェックポイントについて

玉名市名誉市民・金栗四三ゆかりの地をめぐる「金栗四三マラニック」(マラソン+ピクニック)。

金栗翁の母校(旧制玉名中学)である本校は「街めぐりコース」のチェックポイントに選ばれ、正門にQRコード付き看板が設置されました。日本マラソンの父・金栗四三翁のふるさとで、ゆかりの場所めぐりを楽しんでください!

「金栗四三マラニック」玉名高校紹介映像は→こちら(玉名市公式ホームページへ)

QRコード付き看板「金栗四三マラニック」パンフレットよりパンフレット表紙

【全】【中】令和2年度定期演奏会中止のお知らせ

 例年3月に、音楽部、器楽部、箏曲部の三部合同で開催している「熊本県立玉名高等学校・附属中学校定期演奏会」ですが、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、昨年度に引き続き今年度も中止いたします。生徒達の努力の成果を披露する貴重な機会であり、私どもとしても苦渋の決断ではありますが、生徒たちを含め皆様の安全を最優先に考慮し今回の決定に至りました。皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、御理解のほどよろしくお願いいたします。

 なお、今年度の各部の主な結果は以下のとおりです。

【音楽部】

第45回全国高等学校総合文化祭県代表選考会合唱部門 金賞(来年度全国総文・県総文出場) 
第14回声楽アンサンブルコンテスト全国大会選考会 インプレッシブ・プライズ、MIP (全国大会出場)

【器楽部】

第24回熊本県高等学校文化連盟吹奏楽専門部 新人コンクール吹奏楽部門 銅賞 

【箏曲部】

第45回全国高等学校総合文化祭音楽専門部 銀賞

 

 

 

【全】「令和2年度熊本県がんばる高校生表彰」授与式を行いました!

本日、校長室にて「令和2年度がんばる高校生表彰」授与式を行いました。受賞生徒は、3年生の黒田丈晴君です。

この賞は、学業、スポーツ、文化活動等において、他の生徒の模範となる高校生の功績を讃えて、表彰するとともに、将来の夢の発見、挑戦、実現に向かって努力を続ける高校生を応援することを目的として、熊本県知事から授与されるものです。

今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、県全体での表彰式は中止となりましたが、本日学校にて授与式を行いました。黒田君は、受賞の言葉として、「夢の実現に向けてこれからも努力し、将来は地元に貢献できる人材となりたい」と、力強く述べました。

【全】弓道部 新年の射初めです

 新年おめでとうございます。

 5日の早朝から2021年も射初めを行いました。例年であれば、OBの方々をご招待するのですが、今年はコロナの感染拡大防止のために、泣く泣く断念致しました。特に今年は昨年、指導にご尽力頂いた先輩方に1年生の成長した姿を見て頂きたかったので、残念で仕方がありませんでした。

 射初めは中山主将の矢渡しから始まりました。コロナ禍を吹き飛ばすような矢勢でした。 矢渡しに続き五色的(金・黒・青・赤・白の五色で、直径8cmの的)の射抜きを行いました。開始30分で白、黒(特に狙いづらい)の的を射抜くことが出来たのですが、その後が・・・。まだまだ鍛錬が必要のようです。

 最後に、改めて「全国で勝つ!」という目標を部員全員で再確認しました。明日からの稽古も一射一射考えつつ、感謝の気持ちを込めて、大事に引いていきます。

 今年も応援宜しくお願い致します。

 

【全】献血

献血 ~自分たちにできること、思いが広がり、つながる~

玉名高校で献血が再開されて3年目。若者の献血離れが進み、献血者数が減少傾向にあります。そこで本校では保健委員会、ボランティア委員会、生徒会が協力して啓発活動を行っています。これまで献血啓発のDVD視聴、献血ルーム訪問、全校集会での呼びかけ、校内放送での啓発活動を行ってきました。今年は12月24日、生徒たちの呼びかけで、多くの生徒が献血を希望してくれました。今後も生徒たちの思いが後輩たちにつながり、輪を広げてくれることと思います。

当日は、ライオンズクラブのご厚意でパンの配付もしていただきました。

皆様のご協力に感謝申し上げます。

 

 

 




 

 

 

【全】第17回公徳文芸賞 優秀賞受賞!!

第17回公徳文芸賞肥後狂句部門において応募総数2358句の中から、本校2年松田君の作品

良か先輩 菊池川より深い人

が優秀賞に選ばれました。

肥後狂句とは笠付けの短文芸です。笠付けとは笠(と呼ばれるお題)を頭に置いて、7音・5音を基本とした12音で付け句をする手法です。わずか12音という制約された中で作句をするので、難しい分、詠み手の言葉のセンスが光ります。

松田君の作品は、審査員の方から「菊池川流域は日本遺産に認定されたように県北の人たちにとっては恵み多い、母なる川だ。そんな菊池川に例えられる先輩はさぞ懐の深い人だろう」と評して頂きました。

 

 

【全】【中】2学期表彰式

令和2年度2学期の表彰式が校長室で行われました。

表彰者多数のため、全国大会・九州大会代表のみの出席となりました。

表彰者全員の紹介は24日の終業式(放送により実施)の前に行われます。

【音楽部】第45回全国高等学校総合文化祭県代表選考会合唱部門 金賞

【科学同好会及び有志】科学の甲子園全国大会熊本県選考会 優勝

【放送部(原田さん)】第42回九州高校放送コンテスト熊本大会アナウンス部門 優良賞

音楽部

科学の甲子園放送部

 

【全】高校1年生「総合的な探究の時間」課題研究発表会を開催しました!

12月15日(火)本校の第一体育館、第二体育館で標記の発表会を行いました。計22チームがそれぞれの研究テーマについて発表をしました。参加者は興味のあるブースで発表を聴き、質問をする様子も見られました。来週も同様の発表会を行います。更にブラッシュアップした発表が見れると思います!!

【全・中】玉名市SDGs講演会が開催されました

12月12日(土)午後1時30分から、玉名市主催のSDGs講演会が、東京農業大学教授の掘田和彦先生を講師に招いて開催されました。

堀田先生は本校OBで、東京大学大学院農学系研究科にて博士号を取得され、東北大学や九州大学を経て、2011年から東京農業大学で教鞭をとられています。

講演では、日本社会の安定性を持続させる上で、農業や農村に備わっている「本質的価値」を確認し、国民が一体となり、その持続性を確保しなければならないことを強く訴えられました。

質疑応答の時間では、生徒から次々と質問や疑問が寄せられ、講演会が終わった後も、生徒からの熱心な問いかけに丁寧に応対していただきました。

 

【全】高1高2 第1回公開授業について

本校は、地域と連携した教育活動や地域に開かれた学校づくりの一環として、公開授業を実施しておりますが、今年度は新型コロナウィルス感染症対策のため、一部の授業のオンラインでの公開に代えさせて頂きます。
本校の保護者の皆様には安心安全メールにて、公開授業のURLを送信致します。また県立学校の先生方、関係中学校の皆様には学校宛てにメールにてお知らせ致しております。表記のURLにアクセスの上、ご視聴頂きますようお願い申し上げます。
  
                                      記
1 実施日
      令和2年(2020年)12月12日(土)
     
2 日程
   2限目 9:50~10:40 (50分)
       2年6組 化学(松島教諭) 
             

   3限目  10:50~11:40 (50分)
       1年2組 コミュニケーション英語Ⅰ(栗山教諭・オラALT)               
 
3 その他
  ・新型コロナウィルス感染症対策のため、当日の来校はお控え願います。

【全】陸上部のOBが訪問されました

 本日、本校陸上部OBの嶋田様(高19回卒業生)、 西澤様(高22回卒業生)のお二人が本校を訪問されました。昨年、お二人を中心にした有志の方々が、NHK大河ドラマ「いだてん」の放送を記念して、本校陸上部の記念誌を作成されました。本日は、完成した記念誌を現3年生にお贈りいただきました。現3年生を代表して記念誌を受け取った中村郁人君(前キャプテン)からは、諸先輩方からの日頃からの応援に対する感謝の気持ちが伝えられました。これを機に、現在の3年生も卒業後は本校陸上部の良きサポーターになってくれるものと思います。お二人のOBの方々、どうもありがとうございました。

 

【全定中】学校保健委員会を開催しました

今年度の学校保健委員会では、「コロナで変わった学校生活」というテーマで中学校、全日制、定時制の保健委員の代表が意見発表行いました。その後に、学校医や学校薬剤師の先生方から助言をいただきました。

生徒たちの発表では、マスクの常用や学校行事の中止、授業や部活動など大きな影響があったこと・心のアンケートでも、コロナ感染症への不安をもつ生徒が増えたことー自分たちの生活と心に大きな影響をもたらした。そのような中、保健委員活動として、手指消毒、マスク着用、換気の呼びかけなど、積極的に予防の啓発活動を行ったことを発表してくれました。

学校医、学校薬剤師の先生からは、これからの時期、コロナウイルス感染症対策について、それぞれの立場から手指消毒の仕方、教室等の換気方法などについて助言いただきました。今後、職員そして保健委員活動等でコロナウイルス感染症対策をしっかりしていきたいと思います。

ご多用の中、多くの学校医の先生方、育友会の保護者の方にも出席いただきました。感謝申し上げます。

 

【全】高1・高2 性教育講演会を開催しました

 例年は高校1年2年合同で開催していましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、高2年を10月29日に、高1年を11月5日に開催できました。演題は「生きる」、講師に助産師の赤木夏代氏(助産院を開業、熊本県助産師会副会長、ルーテル学院大学兼任講師)をお迎えして、ライフコース、プレコンセプションケア(将来の妊娠を考えながら、女性やカップルが自分たちの生活や健康に向き合うこと)、望まない妊娠や性感染症など多岐にわたってお話ししていただきました。将来の自分を想像しながら多くのことを学ぶ時間となりました。

生徒たちの感想の一部を紹介します

・今日の講演では、初めて知ることが多く、これからの自分と向き合うためのとても充実した1時間でした。私は実際、今の生活を送ることに精一杯で、将来どんな生活を送っているか、しっかり考えたことがありません。将来を豊かなものにするためには、まずは健康な体、心をつくることが必要であること、性のことをきちんと理解することが大切だと学びました。将来の生活は豊であってほしいと思うし、充実した毎日を送っていたいです。だから、今のうちから勉強、部活動、校外活動に真剣に取り組みたいです。自分自身や将来と向き合えるいい機会になりました。

・最後のメッセージビデオの「自分が生まれてきたこの命を、新しく生まれてくる命につなぐという命の尊さをいつか知るだろう」という言葉に一番心を動かされました。僕が受け継いでいる命を、また新しい命に受け継いでもらおうと思いました。僕は今日の講演で、自分らしく生きようと思いました。