活動の記録

2026年6月の記事一覧

【普通科】普通科出身の卒業生が教育実習に来ています!

 普通科(特進文系コース)卒業生の大川奏先生が、教育実習として本校に来られました。普通科出身の卒業生が活躍しています!大川奏先生から、将来水俣高校に進学を考えている方にメッセージを頂きました!

『令和4年に卒業しました、普通科(特進文系コース)出身の大川奏です。現在は中学・高校の保健体育の教員免許取得を目指して大学に通っています。高校時代には大学進学に向けた勉強と所属していた陸上競技部での部活動にがむしゃらに取り組んでいました。水俣高校普通科では、理系大学・文系大学・公務員など、それぞれの進路に向けた授業や課外授業で手厚いサポートのもと勉強に励むことができます。国際交流プログラムが充実しており、グローバル人材の育成に特に力を入れています。また、勉強や部活動だけではなく、様々な新しいことに挑
戦ができる環境が整っていると思います。「英語の勉強がしたい」「いろいろなことに挑戦したい」という人にはうってつけの環境なのではないでしょうか。

文化祭や体育祭などの学校行事も充実していて、全力で学校生活を楽しむことができるので思い出もたくさん作ることができます。ぜひ水俣高校で楽しい学校生活を送ってください!』


将来、水俣高校で学びたい、青春を謳歌したい、そんな思いを少しでも持っている方はぜひ、水俣高校で充実した高校生活を送りませんか?お待ちしています!

【総合的な探究の時間】【2学年】水銀学習パンフレットを母校に届けてきました!

 6月11日(木)、2学年の生徒のうち有志の17名が昨年度作成した水銀学習パンフレットを、生徒らの母校、水俣第一中学校へ全校生徒分を届けてまいりました!これは、1学年の「総合的な探究の時間」の中で実施された水銀に関する学習の内容をまとめたもので、環境研究総合推進火(5MF‐2506)により作成されました。中学生の方がこのパンフレットを読んで、水銀に関する学習にも関心を持ってくれたら嬉しいです。生徒たちは一人一人中学校の先生に作成後の感想を述べ、その後記念撮影をしました!

久々の中学校は生徒たちにとって、とても懐かしく感じられたようです!

 

水銀学習パンフレットは今年も作成しますので楽しみにしていてください!

 

 

【商業科】政策甲子園

現在、3年生商業科の生徒4名が「第4回全国高校生政策甲子園」に向けて日々熱心に活動に取り組んでいます。現代社会が抱えるリアルな課題、少子高齢化「安心して子どもを産み育てられる社会の実現」というテーマで当事者意識を持って解決策を模索しています。

【建築科】【半導体情報科】技術継承デモンストレーション

 令和8年6月9日(火)に高校生ものづくりコンテストに出場する3年6組の生徒2名(木材加工部門1名、電気工事部門1名)が、技術継承デモンストレーションを行いました。

 本取り組みは、ものづくりコンテスト各部門の課題を建築科と半導体情報科の1・2年生に披露し技術の継承を目的とするものです。下級生へ技術を伝える場となっただけでなく、実演した2名にとっても、6月13日・14日に開催される本番に向けて大変良い経験となりました。

 

【総合的な探究の時間】【2学年】【普通科】令和8年度全国高校生プレゼン甲子園に向け発表を行いました!

 6月10日(水)令和8年度全国高校生プレゼン甲子園に本校で初めてエントリーするため、視聴覚教室で発表用動画の撮影を行いました。今年度のテーマは「問いから始まる未来づくり ~探究の力で社会に貢献する~」。水俣高校では、1年次の総合的な探究の時間に国立水俣病総合研究センターと連携し、科学的な視点を踏まえた「水銀学習」を行っています。水銀学習で学んだことを広く様々な人に知ってもらい、過去から現在、そして未来へ人々の念い(おもい)を繋いでいきたいと考え、3月に水銀学習パンフレットを完成させました。作成するために鹿児島県の曾木発電所遺構を現地訪問したり、水俣病資料館語り部の会の方から直接当時のお話を伺う中で、水俣で起きた公害問題を未来への教訓へとつなげていきたいと強く意識するようになりました。水銀学習の学びで得たことを多くの方々に伝え、水銀フリー社会の実現を目指す一助になりたいと、全国高校生プレゼン甲子園への出場を決めました。

 発表の際には、ピンクの法被を羽織りプレゼンを行いました。この法被は10年以上前に熊本県立水俣高校と水俣工業高校が合併する前に旧水俣高校で使われていた法被です。先輩方や地域の念い(おもい)を背負い、自然豊かな水俣地域をもっとたくさんの方に知ってもらうアピールになればと生徒が考えました。今後もOB,OGの先輩方の意思を受け継ぎ、さらに水俣高校の魅力を伝え、水俣地域の発展に繋がるよう取り組んでいきたいです。

 完成したパンフレット『水銀問題から学ぶ私たちの選択』については、生徒たちが出身中学校を訪問し、配付を行う予定です。今後はパンフレットの英語版を作成し、水銀学習で学んだことを、日本だけでなく世界へ発信していきたいです。

 

 

 

 

 

 

【総合的な探究の時間】【2学年】【普通科】医療系四者連携事業で開く自分の可能性!

 水俣高校では「熊本保健科学大学」「水俣市総合医療センター」「水俣市」「水俣高校」の四者が水俣芦北地域の医療系人材育成を目的に、連携を図る「医療系四者連携事業」を行っています。医療の仕事を知るための説明会を開催したり、水俣市総合医療センターを訪問し体験活動などを行うアカデミックインターンシップの実施などを多岐に渡るプログラムを行っています。大学とも連携を深めており、熊本保健大学を訪問し体験授業に参加したり、総合的な探究の時間には医療系を希望する生徒が大学の先生方から専門的なアドバイスをいただく機会をとおして、質の高い探究活動を行えるのも水俣高校の魅力の1つです。

 今年度は、廊下に医療の仕事を知ることができる特設コーナーを設置しました。また、熊本保健科学大学の水本教授に探究の時間に御参加いただき、直接面談や相談ができるなど充実した探究活動を行っています。ぜひ、将来看護やリハビリなど医療系人材に携わりたいと考えている人は水俣高校普通科で学びを深めてみませんか。

【総合的な探究の時間】【2学年】【普通科】探究活動follow up meetingで新たな探究活動の領域へ!

 5月26日(金)2学年普通科の総合的な探究の時間に「探究活動followup meeting」を会議室で実施しました。

 ①探究サイクルを回すことの重要性

 ②データサイエンスを活用したコピペ探究からの卒業

 ③今後の総探のプランニング

 ④夏休み総探フィールドワークについて

の4点について、月曜9時から放送されているフジテレビドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』とリンクさせながら学習を行いました。

「何から始めていくのかわからない…」「テーマが決まらない…」と悩んでいた生徒もドラマの内容や、水高の先輩が活動してきた内容から学ぶことで、自分の探究テーマを見つけ、活動の道筋が見えた生徒も多くいたようです。

 水俣高校は「総合的な探究の時間」や「探究活動」に国立水俣病総合研究センターや水俣市、地域の方々などと連携・協力し、積極的に活動に取り組んでおり、今後もホームページやインスタグラムで活動の様子を発信していきます!

 

【建築科】【DXP】回廊に架ける完璧な水糸!1年生がリベンジで魅せた「等高点」の精密技術

 前回の実習で体育館の階段を利用し、立体的な「高低差」の厳しさとミリ単位の精度を学んだ建築科の1年生たち。プロフェッショナルへの階段をまた一歩登った彼らが今回挑んだのは、建築の現場において空間を正確にコントロールするための極めて重要な技術、「等高点」の測定と配置です。同じ高さの点を正確に結び、空間の基準を創り出すという、より高次元な水準測量への挑戦が始まりました。

 まるで彼らの情熱を試すかのように、この日(6月11日)もあいにくの雨模様となりましたが、水俣高校建築科の探究心が揺らぐことはありません。雨を避けるため、今回は実習棟の前に広がる壮大な「回廊」へと舞台を移し、この知的な空間そのものを実践的な学びのフィールドへと変貌させました。生徒たちは3つの班に分かれ、まずはすべての基準となるポイントの高さを精緻に計測します。そこから「水準定規」と呼ばれる専門器具を駆使し、回廊を美しく囲うように「水糸」と呼ばれる基準の糸を張るという、一糸乱れぬ空間構築のミッションが課されました。

 等高点を正確に割り出し、長い距離にわたって均一な高さを保つことは、決して容易ではありません。測量機器を設置する「据え付け」の作業は、わずかな傾きや視線のブレが命取りになるため、一度の据え付けだけで完璧な数値を導き出すのは至難の業です。しかし、前回の実習で「1mmのズレも許されないプロの凄み」を肌で知った生徒たちの目は違いました。妥協することなく、何度も、何度も納得がいくまで据え付けをやり直し、機器と対話するように微調整を繰り返していきます。その姿には、すでに未来の技術者としてのプライドが静かに宿っていました。

 

 粘り強い作業の末、最終的に3つの班がそれぞれ導き出し、印をつけたポイントを全員で確認する瞬間が訪れました。驚くべきことに、どの班が測定したポイントもほとんどズレがなく、あらかじめ設定された完璧な高さへと寸分の狂いもなく美しい印が刻まれていたのです。前回の失敗や学びを確実に自分たちの技術へと昇華させ、見事な精度を叩き出した瞬間であり、回廊に張られた水糸は、彼らの確かな成長の軌跡を証明するように美しく水平に伸びていました。

 

 悪天候という逆境すらも集中力を高めるスパイスに変え、今回の授業でも生徒たちはどこまでも主体的、かつ積極的に活動を展開しました。基礎を重んじながらも、着実にレベルアップしていく彼らのポテンシャルの高さには目を見張るものがあります。

 そして次週、水俣高校建築科の学びはさらなる次世代のステージへとシフトします。なんと、最先端テクノロジーの象徴である「ドローン」を駆使した、未来型の建築授業がいよいよ始動するのです。デジタル変革(DX)の最先端を突き進む本学科で、最先端の翼を手に入れた生徒たちが、来週またどれほど大きな成長の姿を見せてくれるのか、今から期待が膨らんで止みません。

 それでは、皆さんも今日も一日ご安全に!!

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【建築科】【WCP】未来をデザインする~先輩たちが作った市役所キッズコーナーの今~

 先日建築科職員が水俣市役所の新庁舎を訪れ、当時の建築コース(現・建築科)の3年生が企画・設計・制作を手がけた「Wood Connect Project(WCP)」のキッズコーナーの「今」を確認してきました。2021年(令和3年)11月の新庁舎完成に合わせて寄贈されたこのスペースは、現在も多くの市民に愛されていますが、驚くべきことに、設置当時から少し場所や配置が変わっていました。

 実はこれこそが当時の先輩たちの狙い通りであり、用途やニーズに合わせて「使い方を自由に変えられる設計」が完璧に活かされている証拠です。職員の方にお話を伺うと、子どもたちが楽しく本を読んだりおもちゃで遊んだりして、今でもとても綺麗に、そして大切に使われているとのことでした。

 水俣高校建築科の学びは、ただ図面を引いて建物を建てるだけではなく、このように使う人の未来や地域の課題を最先端のデザイン思考で解決する、非常に先進的でクリエイティブな取り組みです。水俣市内には、今回紹介した市役所2階のキッズコーナーをはじめ、これまで先輩たちが地域のために手がけてきた数々の素晴らしい木製製品が今も息づいています。みなさんも市役所を訪れた際はぜひ2階へ足を運び、水俣高校建築科が誇るものづくりの誇りと、地域を笑顔にするデザインの力を肌で感じてみてください。

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【建築科】【DXP】階段の高低差に挑む!1年生が体感した「1mmのズレも許されない」プロの領域

歴史と伝統、そして常に一歩先を見据える水俣高校建築科。その学びの現場からは、未来のトップランナーを目指す若者たちの熱い息吹が日々聞こえてきます。私たちの学科が誇るのは、単に図面を引くことではなく、最先端の技術とプロフェッショナリズムを五感で学ぶ先進的なカリキュラムです。6月3日に、建築科の1年生たちが「水準測量」という、すべての建築の根幹を支える極めて高度な技術の実習に挑みました。

 

 建築の現場において、何よりも最優先されるのは「安全」であり、これこそがプロフェッショナルとしての第一歩です。この日も前回の実習同様、いつもの作業服に身を包んだ生徒たちが、お互いの服装や装備を厳しくチェックする安全点検からスタートしました。身だしなみを整えた後、指導教員から告げられたのは、建築の基本でありながら最も奥が深い「水平」という概念についてです。どんなにデザインが洗練された高層ビルであっても、足元がわずかでも傾いていれば形を成しません。世界をリードする日本の最先端建築は、この完璧なまでの「水平」の上に成り立っているという事実が、中学生の知的好奇心を刺激するように生徒たちの胸へと響き渡ります。

あいにくの雨模様となったこの日、実習の舞台となったのは体育館へと続く校内の階段でした。限られた環境すらも即座に「高低差を学ぶ絶好のフィールド」へと変えてしまう柔軟性と実践力もまた、水俣高校の強みです。生徒たちは2つの班に分かれ、この階段の高低差を往路と復路のそれぞれで計測し、そのデータから「高低差のズレ」を論理的に導き出すというミッションに挑みました。

 

 測量機器のわずかな角度の狂いや、ミリ単位の読み間違いが結果を大きく左右するこの実習は、生徒たちに建築の厳しさと面白さを同時に教えてくれました。結果は驚くほど対照的でした。一つの班は往路と復路の差が60cm程度も出てしまい、測量の難しさに直面して失敗の苦杯をなめることとなりました。しかし、もう一つの班は、往路と復路の差がわずか約11mmという、まさに「成功」と呼ぶにふさわしい見事な精度を叩き出したのです。

 この「11mm」という結果に歓喜した生徒たちですが、ここで終わらないのが水俣高校建築科の知的な学びです。プロの世界では、この11mmのズレすらも許されず、「1mmの狂いもない世界」で勝負をしているという建築業界のリアルな洗練さに触れたとき、生徒たちの目つきが変わりました。第一線で活躍する技術者の偉大さを改めて肌で感じ、同時に「いつか自分たちもその領域へ到達してみせる」という高い志とプライドが、彼らの心に静かに灯った瞬間でした。

 まだ入学して間もない1年生ですが、理論と実践を融合させた先進的な学びを通じて、少しずつ、しかし確実に次世代を担う「工業人」としての成長と活躍の兆しを見せています。失敗からロジックを学び、成功からプロの誇りを知る。この繰り返しの先に、未来のスマートシティを創り出す確かな技術が育まれていきます。

 次週はさらに一歩進み、敷地の「等高点」について深く掘り下げて調べる予定です。水俣高校建築科は、来週も元気に、そしてどこまでも積極的に未来の建築を見据えた実習に取り組んでまいります。

 それでは、皆さんも今日も一日ご安全に!!

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