水高diary

2025年7月の記事一覧

【中学生の皆さんへ】水俣高校の魅力を中学生へ語る!!

本日は水俣第二中学校の学校説明会があり、二中の卒業生で本校に在学する「先輩」の代表として3年生電気建築システム科電気コースの生徒1名と水俣高校の代表として3年生普通科の生徒1名が参加しました。

2人からは、水俣高校に進学を決めた理由、水俣高校で3年間過ごしてよかったこと、今頑張って取り組んでいることなどを中学生の皆さんにお伝えすることができました!!

 

 

 

Stanford e-minamata 令和7年度受講生決定!!

今年も始まります「Stanford e-minamata」!!

スタンフォード大学の専任講師の先生とゲストスピーカーによるオールイングリッシュによるオンライン講座。

8月2日(土)の開講式から11回のオンライン講座を受講します。

そして、今年度の受講生が決定し、始まりの説明会があり、受講生25名の目は「キラキラ」していました!!

【建築科】【DXP】測量の最先端!水俣高校で建設DXを体験しよう!

 来週7月15日(火)に水俣高校で行われる「建設DX推進プロジェクト」の授業に先立ち、先日、株式会社KAWATSUの技術者2名の方々が来校し、ドローンを使った測量を行いました。

 この測量は、授業で操作する3次元データを作るためにとっても重要なんです。まずは「標定点」や「検証点」と呼ばれる基準となる点を測り、ドローンで測量するデータの精度をぐっと高めます。

 そして、いよいよドローン測量!タブレットで飛行高度やルートを設定すると、あとはドローンが自動で広大なグラウンドをムラなく撮影していきます。わずか7分ほどで、この広いグラウンド全体の測量データが取得できるなんて、驚きですよね! これこそ、少ない人数で効率的に作業を進め、安全に生産性を高めることができる「DX(デジタルトランスフォーメーション)」のすごい力なんです。

 取得したデータは、株式会社KAWATSUさんで専門のソフトを使って図面化され、授業ではこのデータを高校生が実際に操作します。さらに、授業当日は大型ドローンを飛ばし、モニターに繋いで実際の作業の様子を間近で見学できま 

す。最先端の技術を肌で感じられる、ワクワクする授業になること間違いなしです!

 この取り組みには、芦北振興局や県の土木部の方々も見学に来られる予定です。このように、企業、学校、行政が協力し合う「産学官連携」によって、水俣高校の建設DX推進プロジェクトはますます進化しています。

 水俣高校で、未来の建設現場を支える最先端の技術を体験してみませんか?中学生の皆さんの体験入学へのご参加をお待ちしています!

過去の建築科の記事はこちら

【商業科】岱志高校と探求学習交流を実施しました

 7月7日(月)に、水俣市公民館で荒尾市の岱志高校と「じもと探究」の交流会を実施しました。両校は昨年度の探究学習で青年会議所様のご協力により株式会社Study Valley様のオンライン学習ツール「TimeTact」を活用した学習に取り組みました。水俣市と荒尾市という共に県境に位置したり人口減など共通の課題も持っていることから、相互に交流を図り情報の交換・共有することで探究を深めたり地元の魅力の再確認もできました。

 交流会では、それぞれの学校から昨年度の取り組みの発表と意見交換やワールドカフェ形式の交流も行ないました。これを機会に今後も交流を深めていきたいと思います。