活動の記録

2023年2月の記事一覧

【英語科】熊本県即興型英語ディベート高校生交流大会

2月18日(土)に熊本県即興型英語ディベート高校生交流大会がオンラインで行われ、本校から1年生と3年生の2チームが出場しました。

即興型英語ディベートとは、その場で論題が提示され、肯定側と否定側に分かれてジャッジを説得するという活動です。「小学生に飛び級を認めるべきか」、「高齢者に免許の返納を義務付けるべきか」など、身近な話題やニュースで聞くような話題についてチームで協力しながら説得力のある理由を考え、日頃学習している英語を用いてスピーチを行いました。

練習ラウンドを含めて3試合をこなし、1年生の塚本さんと3年生の赤司さんがベストディベーター賞を、赤司さんはさらにディベート中に積極的に質問をした人に贈られるPOI賞を受賞しました(最後のポーズはディベート中にPOIをするときのポーズです)。

この2週間、1年生と3年生で英語ディベートの練習を重ね、それぞれに以前よりも自信を持って自分の考えを英語で述べられるようになったようです。

 

【総探】英語でプレゼン!UNEP中間ワークショップ

2月20日(月)に水俣環境アカデミアで行われた「UNEPプロジェクト中間ワークショップ」に2年普通科の生徒4名が参加しました。各国からの参加者に向けて、総合的な探究の時間に行った水銀や水俣病に関する調査について英語でプレゼンテーションを行いました。最後には、水俣市長や参加者の方々と記念撮影を行いました。日本の「環境省」に相当する各国代表の方々とお会いする貴重な経験となりました!

【探究活動】みなまたOysterProject最終調査

水俣高校は2学年の総合的な探究の時間で、OysterProjectに取り組んでいます。これは、水俣高校の2年生が代々取り組んでいる水俣の牡蠣を大きくおいしく育てるための研究で、水俣市漁協・国立水俣病総合研究センターと一緒に取り組んでいます。

今年は袋湾の水深が異なる3地点に牡蠣の入ったかごを設置し、5月から毎月大きさや重さを計測してきました。今日は1年間育ててきた牡蠣を開けて中身の重さを計測しました。そして大事な味の調査も行いました。水俣の牡蠣と日本各地の牡蠣を食べ比べるという、非常に味覚を研ぎ澄まして行う大事な実験です!見てください、みんな真剣な表情です!

どこが一番大きくなったか、身の入り方がよかったか、おいしかったかは、3月10日の成果発表会で報告です。お楽しみに!

【茶華道部】お点前のお稽古をしました。

2月も半ばとなり、また少し寒くなってきました。釜から湯気が立ちのぼり、お茶を点てる音が静かに響き、お手前のお稽古を楽しみました。空気は冷たいですが、本日のお花は梅と節分草(クリスマスローズ)で春の気配を感じました。


【商業科】簿記会計教育講話

2月15日(水)4時間目に「社会で役立つ商業の学び」をテーマに東京CPA会計学院熊本校の山口能敬先生より講話をいただきました。

企業が採用を行う際に重視するポイントや、実際に店舗を開業する際の考え方など、商業科目での学びが、社会に出るにあたり、とても重要で有用な学習だということを具体例を交えながら紹介していただきました。

講話を聞いた1年3組の生徒からも、学年が上がるにつれて、商業科で学んでいる内容をより深く理解し、自ら実践できるよう頑張っていきたいとの声が聞かれ、とても有意義な時間となりました。