2026年9月の記事一覧
【建築科】【WCP】技術を繋ぎ、地域を支える!先輩から後輩へ贈る建築科のものづくり交流
建築科2年生が、緑東中学校の2年生を実習棟に招き、ブックラック製作の手伝いを行う高中連携の技術指導交流を実施しました。本校の建築科では、単に専門的な技術や知識を身に付けるだけでなく、それを人に伝え、社会や地域に還元できる実践的な発信力やコミュニケーション能力の育成にも力を入れています。高校生たちは、かつて自分たちも中学時代に制作した経験を思い出しながら、高校進学後に培った確かな大工技能と積極性を活かして後輩たちを優しくサポートしました。
最初は緊張していた中学生たちも、正確な線の引き方や安全なのこぎりの使い方、釘打ちのコツなどを高校生から直接教わることで次第に打ち解け、ともに一つの作品を完成させる大きな達成感を味わいました。
このように水俣高校建築科では、自らの学びを即座に現場や地域貢献へと活かす先進的な取り組みを通じて、ものづくりの楽しさとプロとしての思いやりを兼ね備えた未来の技術者を育んでいます。
【建築科】自分たちで計算し、固める!建築科で体感するコンクリートの奥深さ
建築科2年生が、授業で学んだ知識を実際にかたちにする「コンクリートの材料実験」に取り組みました。本校の学びの特徴は、ただ教科書を読むだけでなく、実際の現場や実社会で使える生きた技術を体感しながら修得できる点にあります。
今回の実験では、まず目指す強さや扱いやすさを実現するために計算技術検定で身に付けた関数電卓を駆使して「調合設計」の計算を行い、その正確な数値をもとにセメントや水、骨材を自分たちの手で練り混ぜて試験用のテストピースを作成しました。コンクリートはセメントと水の化学反応によって徐々に固まり、約4週間後に本来の強度を発揮するため、1か月後には実際に圧力をかけて強度を確かめる圧縮強度試験を行う予定です。
このように水俣高校建築科では、自ら計算し、手を動かし、仲間と協力しながら説得力のあるデータを検証するという、将来のモノづくりや建築のプロフェッショナルへ直結する実践的な学びを展開しており、確かな未来のキャリアへと繋がる経験を高校時代から積み重ねることができます。
【商業科】地元で輝くという選択肢
令和8年9月14日(月)、商業科1年生を対象とした講義が行われました。地元で活躍されている、永田渉税理士事務所所長の永田様をはじめ、職員の西牟田様、森田様に御来校いただきました。「地元で輝くという選択肢」という題目で、税理士の仕事内容や水俣で活躍されている企業の紹介、現在学習中の「簿記」の重要性など、わかりやすくお話をしていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
【建築科】【WCP】建築科のSDGs挑戦「WCP」が熊本県公式HPに掲載!
熊本県環境センターが実施している、SDGsに取り組む企業や学校を紹介する9月の企画展示において、建築科の「Wood Connect Project(WCP)」が選出され、現在熊本県の公式ホームページにて取り組みが紹介されています。
熊本県H.P https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/50/279435.html
水俣高校建築科では、建築の基礎はもちろん、地元木材を活用したモノづくりや環境問題の解決に挑む先進的な授業を行っています。伝統技術から持続可能な街づくりまでを実践的に学び、自分のアイデアで地域や未来をデザインできるのが大きな魅力です。建築の力で未来を変える面白さを、ぜひ水俣高校建築科で体験してみませんか。
【探究活動】1学年全員が、スタディ・ビジットとして永野金山、曾木発電所遺構を見学しました!
「みなまたベーシックプログラム」(1学年「総合的な探究の時間」)
1学年2学期の「総合的な探究の時間」では、「水俣」を知ることを目的に水銀に関する学習を行っています。その一環として、9/14(水)は1学年全員で、スタディ・ビジット(校外学習)と称して水銀にまつわる「永野金山」と「曽木発電所遺構」を見学してきました!
この企画は、国立水俣病総合研究センターの丸本幸治先生、丸本倍美先生の協力を得て実現できました。
生徒たちは、永野金山(さつま町)、曽木発電所遺構(伊佐市)を見学し、さつま町ボランティアガイド会長 黒田敏隆様、曽木の滝観光ガイド 山下明世様による、詳細かつ分かりやすい解説を受け、水銀にまつわる歴史的な背景を学び、多くの知識を得ることができました。
水俣の地で起きた出来事を、単なる過去の公害病として捉えるのではなく、自らの地域の歴史的文脈や現代の持続可能な社会づくりへと繋げる、貴重な機会となりました。
探究活動の面白さを実感できた1日でした!
【建築科】「夏GAKU」本棚がついに図書室へ!1年生が届けた成長と手作りの温もり
前回の記事でお伝えした「夏GAKU」での本棚づくりプロジェクトが、ついに大きな感動とともに完成を迎えました。実習室で一から木材を削り、試行錯誤を重ねて組み上げた本棚を、いよいよ図書室へと運ぶ日がやってきたのです。
9月3日(木)に自分たちの手で大事に運び入れた本棚をそっと置くと、静かな図書室の雰囲気にしっくりと馴染み、どこか頼もしい存在感を放っていました。仕上げとして行ったのは、制作に携わった証である建築科のレーザー加工機で彫刻したの「木プレート」を取り付ける作業です。生徒自身の手で木プレートが添えられた瞬間、ただの「作品」だった本棚は、これからたくさんの人に使われる本当の「家具」になりました。
きれいに設置された本棚を見つめる1年生たちの表情は、達成感と誇りで満ちあふれていました。頭で考えるだけでなく、実際に自分の手を動かして作ったものが誰かの役に立つ。そのものづくりの本当の面白さと手応えを、身をもって実感した瞬間でした。引き渡しでは、クラスの代表生徒が「私たちが一生懸命作りました。大事に使ってください」と感謝と誇りを込めて挨拶し、あたたかい雰囲気の中で本棚を引き渡しました。
今回の体験を通して、1年生は技術だけでなく「仲間と力を合わせて形にする楽しさ」と「大きな自信」を手に入れることができました。このような貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。水俣高校建築科では、これからもワクワクするような実践的な学びを通して、生徒たちの挑戦する心を育てていきます。「青春は一瞬!後悔は一生!」——自分の未来を自らの手で築いていく生徒たちの輝く姿に、これからもぜひご期待ください。
【半導体情報科】半導体情報科2年生が2回めのデータサイエンスの特別授業を受講しました。
半導体情報科2年生を対象に、データサイエンスの特別授業を実施しました。
9月10日の2限〜4限、本校の電算室にて講師の
一般社団法人 熊本県情報サービス産業協会 富松様
前回に引き続き統計学をわかりやすくご講義いただきました。
さらに、AIの概要を詳しく説明していただきました。
生徒たちは少しレベルの高いExcelを用いたデータ分析を体験し、終始意欲的に取り組んでいました。
富松様の授業は今回で終わりです、次回は、九州中央リハビリテーション学院の柿下様より
講義を頂く予定です、楽しみにしております。
【進路指導部】【2学年】2学年進路講話実施!「自分戦略」スタート!
令和8年9月9日(水)6限目に株式会社 野田市電子 経営戦略室の藤原良弘様を講師にお迎えして「今日からできる自分戦略 ~変わらずに変わり続けるための戦略~」をテーマに2年生に向けてご講話いただきました。高校2年生という将来の進路を選択する重要な時期において、生徒が自身の適性を理解し、主体的にキャリアを切り拓くための「自分戦略」について考える機会となりました。今日の講話の中から得たことを具体的な行動へと落とし込むことが大切です!ご多忙な中、ご講話くださいました藤原様、ありがとうございました!
【建築科】【WCP】2026年度「肥後の水とみどりの愛護賞」受賞
水俣高校建築科が取り組む「Wood Connect Project(WCP)」が、新たな快挙を成し遂げました。これまでの継続的な活動が評価され、9月9日付の熊本日日新聞にて、2026年度「肥後の水とみどりの愛護賞(教育機関部門)」の受賞が発表されました。
本校建築科では、単にものづくりの技術や知識を学ぶだけでなく、地域課題の解決に向けた実践的なプロジェクトを通して、高度な建築技能、論理的な課題解決能力、さらには社会で強く求められるコミュニケーション力やプレゼンテーション力といった未来に活きる豊かな力を育んでいます。今回の受賞は、連携先の皆様の献身的なご支援と、卒業生も含め生徒一人ひとりが真摯に向き合ってきた確かな学び、さらにものづくりを通した継続的な地域貢献活動が高く認められた成果です。
最先端の学びと地域を結ぶ先進的な環境が整う水俣高校建築科で、自分たちの手で未来の空間や豊かな地域環境をデザインする面白さを、ぜひ一緒に体験してみませんか。
写真は今年の取組の様子です。
【機械科】1年生の機械実習が始まりました!
9月8日からものづくりマイスターの先生を講師にお招きして1年生の実習が始まりました。
機械を取り扱う実習は初めてです。
まずは体調と安全を第一に実施を行っていくことを確認してスタートします。
旋盤は浜崎先生にお世話になります。
この実習で4週をかけて旋盤の基礎基本・操作をとてもわかりやすく学ぶことができます。
旋盤ってどんな機械なのかについて学んだら、名札を貼って名称から覚えていきました。
今年度も溶接には吉岡先生にお世話になります。
使用する電流計の紹介をされている様子です。
溶接作業の安全面も含めた基礎や知識をじっくり学んでいきます。
マイスターの先生方にはこれから数カ月大変お世話になります。
手仕上げの実習も本日から始まりました。
西先生から手作業での加工方法や材料の切断、加工の方法を実践しながら学んでいきます。
真鍮丸棒を手作業で加工して文鎮ができるのを目指します!
上手になってかっこいい文鎮ができるようになってくださいね!