カテゴリ:水高ニュース
【教務部】教育実習が行われています。
6月8日(木)に3名の教育実習生が研究授業を行いました。
物理の授業では、慣性の法則について、電車に見立てた模型を使って実験がありました。
等加速中の電車に乗っていると、つり革がなぜ斜めに静止して見えるのかについて、この実験を通じて丁寧に説明がなされていました。
数学の授業では、線形計画法(砂糖と小麦粉で製品を作るとき、どうしたら利益を最大化できるか等に応用可能な理論)について説明がありました。生徒さんは最大化できるポイントを的確に選択できていました。
情報の授業ではコンピュータの5大機能とCPUの働きについて説明がありました。日頃目にするCPUやメモリなどの用語の解説に加え、コンピュータがどのように計算しているかについて学びました。演習として生徒さんはコンピュータに成り代わって計算システムを体験していました。
3名の実習生はこれまでの実習の成果を発揮して見事な授業を展開していました。