活動の記録

カテゴリ:建築科

【建築科】「夏GAKU」本棚がついに図書室へ!1年生が届けた成長と手作りの温もり

 前回の記事でお伝えした「夏GAKU」での本棚づくりプロジェクトが、ついに大きな感動とともに完成を迎えました。実習室で一から木材を削り、試行錯誤を重ねて組み上げた本棚を、いよいよ図書室へと運ぶ日がやってきたのです。

 9月3日(木)に自分たちの手で大事に運び入れた本棚をそっと置くと、静かな図書室の雰囲気にしっくりと馴染み、どこか頼もしい存在感を放っていました。仕上げとして行ったのは、制作に携わった証である建築科のレーザー加工機で彫刻したの「木プレート」を取り付ける作業です。生徒自身の手で木プレートが添えられた瞬間、ただの「作品」だった本棚は、これからたくさんの人に使われる本当の「家具」になりました。

 きれいに設置された本棚を見つめる1年生たちの表情は、達成感と誇りで満ちあふれていました。頭で考えるだけでなく、実際に自分の手を動かして作ったものが誰かの役に立つ。そのものづくりの本当の面白さと手応えを、身をもって実感した瞬間でした。引き渡しでは、クラスの代表生徒が「私たちが一生懸命作りました。大事に使ってください」と感謝と誇りを込めて挨拶し、あたたかい雰囲気の中で本棚を引き渡しました。

 今回の体験を通して、1年生は技術だけでなく「仲間と力を合わせて形にする楽しさ」と「大きな自信」を手に入れることができました。このような貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。水俣高校建築科では、これからもワクワクするような実践的な学びを通して、生徒たちの挑戦する心を育てていきます。「青春は一瞬!後悔は一生!」——自分の未来を自らの手で築いていく生徒たちの輝く姿に、これからもぜひご期待ください。


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【建築科】【WCP】2026年度「肥後の水とみどりの愛護賞」受賞

 水俣高校建築科が取り組む「Wood Connect Project(WCP)」が、新たな快挙を成し遂げました。これまでの継続的な活動が評価され、9月9日付の熊本日日新聞にて、2026年度「肥後の水とみどりの愛護賞(教育機関部門)」の受賞が発表されました。 

 本校建築科では、単にものづくりの技術や知識を学ぶだけでなく、地域課題の解決に向けた実践的なプロジェクトを通して、高度な建築技能、論理的な課題解決能力、さらには社会で強く求められるコミュニケーション力やプレゼンテーション力といった未来に活きる豊かな力を育んでいます。今回の受賞は、連携先の皆様の献身的なご支援と、卒業生も含め生徒一人ひとりが真摯に向き合ってきた確かな学び、さらにものづくりを通した継続的な地域貢献活動が高く認められた成果です。

 最先端の学びと地域を結ぶ先進的な環境が整う水俣高校建築科で、自分たちの手で未来の空間や豊かな地域環境をデザインする面白さを、ぜひ一緒に体験してみませんか。

公益財団法人肥後の水とみどりの愛護基金ホームページ

写真は今年の取組の様子です。

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【建築科】【WCP】【DXP】未来を創る建築の学びを体感!熊本県環境センターで特別展示を開催(9月)

 熊本県環境センターの1階エントランスにて、水俣高校建築科のSDGsに関する先進的な取り組みを紹介する特別展示を行います。

 地域企業や学校などが月替わりで紹介される企画となっており、水俣高校建築科は9月の1ヶ月間を担当します。会場では、本校が「SDGs Quest 未来甲子園」で3年連続ファイナリストに選出された際の取組動画(5分×3本)の上映をはじめ、地元の木材を活用した「Wood Connect Project」の成果物である木製畳ベンチや、軸組模型、大工技能検定の課題作品、さらには「つまようじ耐震タワーコンテスト」での優勝作品や取組解説パネルなど、建築科の魅力を存分に感じていただける展示を多数用意しています。

 期間中は環境学習で県内の小学5年生をはじめ多くの来館者が訪れる予定です。伝統的な大工技術の継承から最新のICT技術を活用した建築教育まで、地域と未来をつなぐ水俣高校建築科の学びと熱気あふれる挑戦の成果を、ぜひ会場で直接ご覧ください。

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【建築科】【WCP】【DXP】大盛況!建築科ブース~SDGs未来都市フェスタ~

 8月22日(土)に水俣市総合体育館で開催された「SDGs未来都市フェスタ」に本校の建築科がブースを出展し、会場は終始大盛況となりました。当日は、のこぎり引きやかんな掛けといった伝統的な大工技術の体験から、最新の重機シミュレーターやドローン、3次元データの操作体験まで、伝統と最先端が融合した体験プログラムを用意しました。

 建築科の生徒たちが「先生」となり、子どもから大人まで多くの方々に丁寧にレクチャーを行ったほか、建設業協会芦北支部や株式会社KAWATSU会長、技術顧問の条谷様(ジョウ所長の土木技術者サポートチャンネル)、日立建機日本の皆様にも温かいご支援をいただき、ブースは笑顔と活気にあふれていました。

 水俣高校建築科では、地域の木材を活用する「Wood Connect Project(WCP)」や、最新テクノロジーを駆使した「建設DX推進プロジェクト(DXP)」など、全国的にも注目される先進的な学びを取り入れています。これらは単に技術を身につけるだけでなく、持続可能な社会づくりやSDGsの目標達成に直接つながる未来志向の取り組みです。

 体験を通してその魅力を感じてくれた小中学生も多く、自分たちの手で街や暮らしの未来をつくる建築の世界の面白さを伝える素晴らしい機会となりました。ご来場いただいた皆様、そして生徒たちを支えてくださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。地域の未来を築き、新しいものづくりに挑戦する水俣高校建築科の今後の活躍にぜひご期待ください。

【建築科】【WCP】デザインと技術の融合!プロマイスターと挑む「下り坂」ベンチのリアル実践

 建築科が誇る実践的プロジェクト「Wood Connect Project(WCP)」の「憩いの庭プロジェクト」において、「下り坂」ベンチを制作するチームの加工実習が始まりました。「高校生活をもっとリラックスに」をテーマに掲げるこのベンチは、約5.7度(1割勾配)の傾斜をつけた独特の座面形状によって体の負担を軽減し、キャンプにいるかのような心地よさと居心地の良さを追求した、先進的で画期的なデザインが特徴です。

 今回の実習では、プロの「ものづくりマイスター」の熱心な指導のもと、まずは原寸図の制作という丁寧な設計の工程からスタートしました。生徒たちは、これまで挑戦してきた大工技能検定などで身につけた基礎知識や実技を存分に発揮しながら、図面をリアルな形へと落とし込んでいきました。制作過程では、作業効率と加工精度を飛躍的に高める電動工具「丸鋸(まるのこ)」を初めて本格的に使用しました。丸鋸は正確な切断を可能にする強力なツールである一方で、一瞬の油断や角度のズレが「キックバック」などの重大な事故につながる非常に危険な道具でもあります。生徒たちはプロの言葉に耳を傾け、周囲の安全確認や作業者との距離感を徹底的に意識するとともに、道具への「慣れ」を戒め、安全最優先で真剣に向き合うプロフェッショナルとしての確かな覚悟と精神を学びました。

 最初は「手順通りに進むだろうか」「うまく加工できるだろうか」といった不安や葛藤を抱えていた生徒たちですが、試行錯誤を重ね、仲間やマイスターとともに課題を一つひとつ乗り越えていく中で、ものづくりの本来の面白さと自身の大きな成長をリアルに実感しています。教室での座学だけでは絶対に得られない、本物の技術と先端的なデザイン発想、そして地域のプロと直接つながるリアルな現場体験が水俣高校建築科には溢れています。

 自分の描いたアイデアがダイナミックに形となり、学校や地域の空間を豊かに変えていく——そんなワクワクするような未来のものづくりを、あなたも水俣高校建築科で一緒に体験してみませんか。

水俣高校公式Instagram

https://www.instagram.com/reel/DaznYXlBvIg/?igsh=cWxic2U4eHM5bHZw

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