水高diary

カテゴリ:電気建築システム科

【建築コース】楽しい!1年生木工実習スタート

 1年生にとって、初めての木工実習が始まりました。将来は大工を目指す生徒もいて、とても意識が高いです。

第一回目は建築道具について、学びました。写真は、墨壺(すみつぼ)と呼ばれる木材に印をつける道具の糸が切れたときの対処法について学んでいる様子です。説明を受けたのち、みんなに分かるように太いロープを用いて結び方を確かめました。その後は各自で割り当てられた墨壺の糸を切り、それを結びつけています。何度か練習すると上手にできるようになりました。まず、道具の仕組みや道具が故障したり、糸が切れたりするときの対処法から学ぶと次回の実習からより道具を大切にかつ思い切り使うことができますよね。

 実習後のレポートもとても楽しかったと感想を書いてくれました。これからも真剣にそして楽しみながら知識や技術を身に付けていきましょう。次回は実際の作業内容を掲載します。お楽しみに。

 

【建築コース】2年生測量実習

 今日の建築コース2年生は、幸いにも晴天に恵まれ、トランシット測量(角度測量)を行いました。1年生で行った測量器械より格段に操作の難易度が上がりましたが、さすが2年生、何度か練習をするとコツを掴み、精度高く測量できました。

 測量器械を用いて、グラウンド上に地中梁(建物の基礎部分や地下を支えるために地中に埋められた梁のこと)を描く課題では、みんなで話し合い、座学で学んだ知識を活かして、完成させることができました。立派な建築技術者を目指してこれからも技術を磨いていきます。

*建築コースでは、教室で学ぶ座学とものづくりや実験、実習など身体を動かして学ぶ実習があり、それぞれリンクさせながら授業を行っています。

 

【電気・建築】ものづくりコンテストに向けて

今週末に行われる第18回熊本県高校生ものづくりコンテストに向けて、電気建築システム科の仲間たちが見守る中、模擬練習を行いました。

 代表の生徒は、いつもより緊張した面持ちで練習に励んでいました。

 

本番まであと少し!頑張れ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【建築コース】1年生測量実習

 建築コース1年生は、平板測量にチャレンジしています。平板測量とは、敷地の形、広さ、方位を調べることです。今日は、残念ながら雨のため、屋内での実習でした。最初は器械の取り扱い方に苦戦していましたが、みんなで協力し合い、教え合っていました。測量結果は、2班ともほぼ誤差なし。素晴らしい!入学したての1年生も、もう立派な建築技術者です。

*本コースの実習では、測量、木工、材料試験、足場組立、模型製作、CAD(コンピューターを使った図面書き)など幅広く、建築技術を学ぶことができます。