【建築コース】1年生木工実習
今回は、木工の継手(二つの部材を一つに繋げるためのもの)の加工に挑戦しています。継手には、いろいろ種類がありますが、先日の現場見学でも大工さんたちが土台の継手で用いていた『腰掛け蟻継ぎ(こしかけありつぎ)』を加工しました。
さしがね、墨つぼ、墨さしを使って加工用の印をつけ、のこぎり、鑿(のみ)を使い、加工していきます。前回までにやってきた、のこ引きや鑿作業を活かせています。作業する姿勢や真剣なまなざしは、大工さんに近づいたかも。
立派な技術者を目指し、毎時間しっかりと技術、技能を身につけていっています。