カテゴリ:電気建築システム科
【電気コース】LEDランタンの製作
6月10日(金)、電気建築システム科電気コース3年生の実習にてLEDランタンを製作しました。
ハンダ付け作業や穴開け、ホットボンドなどした後、装飾をして完成です。
久しぶりの電子工作に苦戦しながらも楽しんで作ってきました。
【建築コース】【WCP】建築現場を見学しました!
本日午後、建築コース2・3年生は、専門教科の授業時間に、本校近くの店舗新築工事見学に行ってきました。生徒たちは、鉄骨造の現場を見学するのは初めてで、その鉄骨の大きさや現場の広さに驚いていました。また、普段見えない天井裏の配管やスプリンクラー設備も見ることができました。
生徒たちは、現場監督の方に、丁寧でわかりやすく工事についての説明をしてもらい、メモを取りながら聞いていました。分からないことを積極的に質問する姿が見られ、技術者として成長することができたのではないでしょうか。最後に、建築に関する資格やその取得方法、現場での苦労についてなども話をしていただき、とても参考になりました。また今後も見学させていただきたいと思います。
関係者の皆様、ありがとうございました。
【電気コース】 電気実習(3年)の様子
5月30日(月)1限目~3限目に交流高電圧実験を行いました。
内容は、絶縁体の絶縁破壊実験です。(絶縁体とは電気を流しにくい物質です)
絶縁破壊実験とは、絶縁体に電圧を加え、値を大きくしていくと、ある電圧値で絶縁性が保てなくなり、絶縁体を貫通して電流が流れる現象を調べる実験です。
今回の実験では、ポリエステルフィルム(size150×150×0.18)とガラス(size400×400×3)を使いました。
結果は、ポリエステルフィルムで10kV、ガラスでは41kVで絶縁破壊が起きました。41kVとは4万1千ボルトのことです。絶縁破壊が起きるまでは、フィルムやガラスの表面に放電現象が現れます。
下の写真はガラスの表面に現れた放電現象(左)と絶縁破壊後にガラスに穴が開いている様子(右)です。
Youtube動画も見てみてね。
【電気建築システム科1年生】アサーショントレーニング
5月26日科裁量の時間に、1年5組ではアサーション(自己表現、コミュニケーション能力向上)のトレーニングを行いました。学校生活や私生活で起こりそうな対人トラブルを想定して、場面を設定したロールプレイを行うことで、良好な友人関係構築やいじめ防止に繋がるものです。
ロールプレイで生徒たちはその役に完全になりきって、とても上手に演じていました。また様々な解決法を、みんなで話し合うことができ、お互いの考えや想いを知ることもできました。
コミュニケーション能力の向上は、立派な技術者になるためにも必要なことです。みんなが日々の生活の中で意識して実践することでもっと成長できます。これからも切磋琢磨していきましょう。
【建築コース】1年生水準測量実習
建築コース1年生は、本日から水準測量実習が始まりました。まず、専門用語を学んだ後に、実際に器械の操作方法を体験しました。積極的に、器械に触る姿が印象的でした。
そして、早速実践です。2班に分かれて、高低差測量を行いました。目盛りの読み間違いがないか、複数人で確認したり、声をかけあいながら作業したりと、ミスや誤差がでないようそれぞれ様々な工夫を凝らして作業を進めていました。今までの実習での反省や気づきが活きていますね。
外での作業後は、実習室に戻り測量結果をまとめます。なんと、初めての実習にも関わらずA班は誤差0でした。素晴らしい!着実に立派な技術者になっています。
【建築コース】1年生平板測量実習
建築コース1年生は、5/10(火)・5/17(火)に平板測量を行いました。1回目は、放射法を、2回目は進測法と交会法で測量を行いました。それぞれの測量方法の意味や作業方法、メリット、デメリットを体験し、測量ミスや誤差が出ないように意識しながら実習しました。
生徒たちは、3班に分かれてグループ実習を行うことで、同じグループの仲間とコミュニケーションを取りながら、他のグループと競争していました。それぞれお互いが刺激し合う関係は、質の高い実習になっています。測量後は、測量室で面積計算や誤差の算出を行います。外での作業「外業(がいぎょう)」と室内での作業「内業(ないぎょう)」の両方を学びました。両日とも天気に恵まれ、心地よい風が吹く中、青空の下みんなで楽しく実習できました。
建築コース1年生は、立派な技術者を目指し、みんな切磋琢磨し、成長しています。
【電気コース】プログラミング学習に対応できる学習システムの開発研究で佳作入選!
(公財)産業教育振興中央会及び(公社)経済同友会の共催による「令和3年度専門高校生徒の研究文・作文コンクール」において、本校電気コースの研究文が佳作に入選しました。月刊「産業と教育5月号」に掲載されてます。
この研究は、プログラミングを学ぶのに適した教材の研究、開発とそれらを活用して小中学生にプログラミングワークショップを開催した内容をまとめたものです。
電気コースでは、「アルディーノ」「ラズベリーパイ」「マイクロビット」「トイドローンtello」等の教材を活用し、自身のプログラミング学習や知識向上を目指しています。また、水俣環境アカデミア様の主催で、高校生が教師役となり小中学生にプログラミングワークショップを開催しています。ワークショップでは子どもたちの学年やスキルに応じて内容を変えています。最近はコロナ禍により開催できていませんが、今年も計画中ですので、ぜひ一緒にプログラミングの楽しさを体験してもらいたいです!
【建築コース】1年生製図
建築コース1年生の、製図の授業は計画的に、学習を続けています。
製図室にも、実物投影機やプロジェクター、軸組模型などの設備や教具も充実しており、それらも活用しつつ、効果的な学習を行っています。
入学して間もない1年生ですが、徐々に技術者としての自覚も芽生えているようで、課題に対して真剣に取り組む姿が素晴らしいです。これから、立派な技術者を目指し、日々成長していきます。
【建築コース】1年生製図
建築コース1年生は、製図の授業が始まりました。製図道具の名称を覚え、ペンの持ち方、紙の貼り方、定規の使い方を学んだ後は、線の引き方の練習を行いました。始めは、線の太さにばらつきがあったり、濃淡が出てしまったり、また時間がかかりすぎるなどありましたが、意識高くそして何度もチャレンジすることで確実に上達していきます。休み時間には、友人の課題の進み具合を見て、お互いの出来について話したり、コツを教え合ったりするなどとてもいい雰囲気です。
練習を終えると、早速課題に挑戦です。全員が最後まで課題にしっかりと向き合い、取り組む姿が素晴らしかったです。「千里の道も一歩から」というように、建築コースなら「建築家の道も一本の線から」ですね。
【電気建築システム科】熱中症にご用心!日除けを設置しました。
体育大会まで2週間を切りました。学校も少しずつ体育大会モードになってきております。練習にも熱が入ってくる時期ですが、気持ちも気温も熱くなってくると注意しないといけないのが熱中症です。ということで、今年も電気建築システム科の2年生全員と職員で、全校生徒の為に日除けを設置しました。これまでの実習で培ってきた技術とチームワークで効率良く、かつ安全に作業を進めていきます。さすが2年生!今週は雨がつづく予報ですが、爽やかに汗をかいた一時でした。
「今日も一日ご安全に!」