水高diary

カテゴリ:水高ニュース

【進路指導部】しごと発見塾+熊本県庁出張講義+水俣商工会議所主催 地元の企業魅力発見フェア を開催しました。

 3年ぶりに水俣・芦北地域の事業所様をお招きして「しごと発見塾」を1年生全員を対象に開催しました。今年は水俣高校の教室を会場として、25の事業所様にお集まりいただきました。各社の事業内容を知るだけでなく、私たちが知らなかった地元の魅力に気づく機会となりました。働くということをイメージできたと思います。

 また、1年生は「しごと発見塾」のあと、熊本県庁企業立地課 坂本彰乃様から「産業講話」として熊本県内企業についてお話を伺いました。半導体関連やIT企業が熊本県内にもたくさんあることや、熊本で生活することのメリットなどを知ることができました。

 2年生就職希望者は水俣商工会議所様主催の「地元の企業の魅力発見フェア」に参加しました。水俣市内の20社の事業所様が参加され、3回にわたって説明をしてくださいました。2年生は進路目標がより具体化する時期です。いい機会になったと思います。

長崎大学大学院の学生さんたちが来校されました

今日は長崎大学大学院の熱帯医学・グローバルヘルスを研究しておられる学生さんと先生方10名が水俣高校に来校されました。水俣高校からは2年生の希望者4名が参加しました。

ベトナムやインドネシア、タイなど様々な国からの留学生も多く来校され、それぞれの国の環境対策についても教えていただきました。その後は学生さんたちから「水俣病を学習することでどのような意識や態度が身に着きましたか?」「環境問題に対する意識は?」など水俣で育つ高校生がどのような意識を持っているのか、インタビューを受けました。

大学院の学生さんたちの積極的な学ぶ姿勢に、生徒たちも大いに刺激を受けたようでした。

久しぶりの海外の方と英語で話す機会だったためか、緊張しつつもインタビュー後はやりきった表情に見えました。

【3学年】国公立大学受験者進路激励会

国公立大学の一般選抜に臨む生徒たちのための進路激励会が20日(月)に開かれました。

共通テストが終わって早1ヶ月以上が経過しますが、これから入試を控える生徒たちは、同級生の多くが家庭学習期間に入っている中毎日登校し、難しい入試問題に頭を悩ませながら懸命に対策に取り組んできました。

代表の岩橋さんは、「応援し続けてくれた保護者や先生方に胸を張って良い報告ができるよう最後まで頑張ります」と力強く決意を述べてくれました。

国公立大学の一般選抜(前期日程)は2月25日(土)から各大学を会場に行われます。

最後まで頑張れ、受験生!!

【英語科】熊本県即興型英語ディベート高校生交流大会

2月18日(土)に熊本県即興型英語ディベート高校生交流大会がオンラインで行われ、本校から1年生と3年生の2チームが出場しました。

即興型英語ディベートとは、その場で論題が提示され、肯定側と否定側に分かれてジャッジを説得するという活動です。「小学生に飛び級を認めるべきか」、「高齢者に免許の返納を義務付けるべきか」など、身近な話題やニュースで聞くような話題についてチームで協力しながら説得力のある理由を考え、日頃学習している英語を用いてスピーチを行いました。

練習ラウンドを含めて3試合をこなし、1年生の塚本さんと3年生の赤司さんがベストディベーター賞を、赤司さんはさらにディベート中に積極的に質問をした人に贈られるPOI賞を受賞しました(最後のポーズはディベート中にPOIをするときのポーズです)。

この2週間、1年生と3年生で英語ディベートの練習を重ね、それぞれに以前よりも自信を持って自分の考えを英語で述べられるようになったようです。

 

【3学年】いよいよ大学入学共通テスト

1月14日、15日に行われる大学入学共通テストを受験するために、多くの先生・生徒たちに見守れながら3年生34名が本日の午後水俣高校を出発しました。受験会場の熊本大学を下見した後にホテルにチェックインし、それぞれに明日に向けて最終調整を行っているところです。今までの勉強の成果を発揮できるように、最後まで全員で戦い抜いてきます。

【3学年】進路激励会をしました

1月14日・15日に実施される大学入学共通テストを受験する34名に対して激励会が実施されました。校長先生・3年生の友人から心温まる激励の言葉を受けて、受験生代表も決意表明を行いました。ときにプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、自分自身を鼓舞しながら頑張ってきたことを自分らしく話してくれました。支えてくれたすべての皆さんへの感謝の気持ちを胸に精一杯頑張ります。