◆上天草高校の『いま』◆

上天草高校の『いま』をお伝えします

上天草プロジェクトⅠ~先進出前講座~

本日の上天草プロジェクトⅠ。
先進出前講座として、日本政策金融公庫国民生活事業熊本創業支援センター所長尾﨑真哉様、上席所長代理石﨑勇様をお招きし、『ビジネスプランを創ろう!』をタイトルにお話しいただきました。

上天草プロジェクトでは、地域活性化に向けての新しいビジネスプランを考えています。

新しいビジネスアイデアを考えるヒントは『○○○』と『○○○』と『○○○』。
この3つのヒントは【こちら】から。

学校運営協議会第1回全体会

本日は、「学校運営協議会第1回全体会兼第1回学校活性化対策本部会議」が行われました。

学校運営協議会とは、学校の教育に関する計画や環境整備などについて、会議で審議・承認する組織です。
委員の方々には学識経験者の方や行政機関の職員の方々、育友会同窓会関係の方々など、上天草地域で上天草高校を応援していただく方々です。

今回の学校運営協議会では、昨年度の学校評価の報告と分析、次年度の課題について説明いたしました。
また、昨年度の反省をもとに今年度の活動計画について提案いたしました。
特に今年度は「生徒との語り合い」を実施し、生徒と学校運営協議会委員が協働で、地域や学校の課題を検討する機会を作りたいと提案し、議会の了承を得ました。

委員の皆様をはじめ、地域の皆様のご支援をいただきながら『地域社会に信頼される学校』をめざして頑張っていきます!

救命救急職員研修

本日期末考査3日目です。
昨日からの大雨が心配されましたが、無事に試験が行われました。

定期考査の時期は先生方の研修の時期でもあります。
本日は「救命救急職員研修(心肺蘇生・AED)」が行われました。

毎年行われる救命救急研修。
毎年のことではありますが、年々救命の技術が改善されています。
新しい技術や知識を身に付けるためにも大事な研修です。

心肺蘇生での胸骨圧迫では、かなりの力を要します。
しかし、救急車到着までのこの時間が生死を分ける大切な時間となります。
チームワークで大切な命をつなぎ止めることが大切です。

AEDの使用方法についても説明いただきました。
AEDを使用するときは、
・電極パッドをしっかり貼り付ける。
・体についた水分、汗を拭き取る。
・貴金属類を外す。
といった注意点を説明していただきました。

※この位置にしっかり貼り付けましょう。

これから本格的な夏に入っていきます。
水泳や部活動、校外活動などで事故があってはいけません。
生徒の命を守るために、我々職員も研修を重ねていきます。

上天草魅力化コンソーシアム第1回委員会

本校で取り組んでいる「上天草プロジェクト」。
その核となるのが『地域との協働による高等学校教育改革推進事業』です。

本日は、本取組の事業運営に関する『上天草魅力化コンソーシアム』の設置および第1回の会議が行われました。

コンソーシアムとは、共同事業体とも言われ団体で、共同で何らかの目的に沿った活動を行ったり、共通の目標に向かって資源を蓄える目的で結成されます。
※出典:フリー百科事典『ウィキペディア(wikipedia)』

 

上天草プロジェクトは、上天草高校単独で取り組めるものではありません。地域課題の解決など探究的な学びを実現するために、地元市町村、高等教育機関、産業界などのご支援、ご助言をいただきながら進めていきます。

コンソーシアムには、東海大学教学部九州教学課九州教学課長小田心一様をはじめ、上天草市役所や教育委員会などの上天草市関係の皆様、観光協会や農業・漁業の協同組合などの産業界の皆様、中高連携として地元中学校などからご参加いただいています。

コンソーシアムの会長である上天草高校生島校長より『生徒の学ぶ環境づくりのためにご助言とご支援をいただきますようお願いします』と挨拶がありました。

その後、担当する職員から上天草プロジェクトの説明を行い、基本的な方針について共通理解を図りました。


今回お集まりいただきましたコンソーシアム委員の皆様をはじめ、地域の方々のご支援をいただきながら、上天草高校から地域魅力化に向けて取り組んでいきます。

 

交通安全啓発運動

朝から「交通安全運動」として、交通委員会・上天草警察署の方々と一緒に、交通安全啓発運動の声かけとチラシ配りを行いました。

今回の活動では、自転車による【ながら運転】の危険性や【ツーロック(二重ロック)】を生徒たちに声かけをしていただきました。

自転車対歩行者の交通事故。
学生が加害者となった事故が発生しています。
○歩道を通行するときは、車道寄りの部分をすぐに停止できるような速度で通行!
○ながらスマホは「周囲の状況を把握できない」「危険回避の行動が遅れる」など危険!絶対だめ!

生徒の皆さん。交通事故の被害者にも加害者にもならないように、交通安全の意識を高めましょう。