◆上天草高校の『いま』◆

上天草高校の『いま』をお伝えします

田んぼアートボランティア

6月9日(日)。今年度も天草四郎観光協会様のお声かけをいただいて「田んぼアート」に参加させていただきました。

上天草市松島町教良木地区では、水田が大きなキャンバスに変わります。水田をキャンパスに見立て、色の異なる稲を使って巨大な絵を描き出す「田んぼアート」です。
本校生徒もこの巨大アートの制作に取り組んでいます。

完成図をもとに、色の異なる稲を手作業で植えていきます。
なかなか田植えを経験したことがない生徒。田んぼに足を取られながらも、指示されたとおりに田植えを行います。

悪戦苦闘しながらも時間が経つと慣れてくるのでしょう。生徒からは笑顔こぼれ、楽しみながら田植えを行うことができました。

今年の田んぼアートが完成しました。今年はどんなアートがお目見えするのでしょうか?楽しみです。


田植えの後は、地元の方々からのおもてなしです。これを楽しみにしていた生徒もいました。
地元で採れたおにぎりや山菜などをたくさん用意していただきました。スイカなど季節の野菜や果物も盛りだくさん。作業が終わった後の食事。生徒達はおいしくいただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。

地域のボランティア活動にも積極的に参加する上天草高校の生徒達。
これからも、若い力を発揮して、地域の方々と一体になってチャレンジしていきたいと思います。

自転車点検

年度初めの自転車点検が行われました。
自転車通学生が多い上天草高校生。交通安全意識を高めることが目的です。
点検ではTSマーク、ライト、カギ(二重ロック)、雨合羽などの項目があり、すべて合格になるとステッカーが配られます。

自転車による交通事故や死亡事故といった悲しい事故をニュースでみることもあります。
上天草高校全体で交通安全について意識を高く取り組んでいきたいと思います。

生徒会役員選挙

令和元年度(2019年度)生徒会役員選挙が行われました。

生徒会長(1名)、副会長(2名)、書記(2名)の改選です。

各候補者からは、生徒会役員として生徒達の先頭に立ち、全生徒を引っ張っていきたいという強い思いを発表してくれました。

投票では、上天草選挙管理委員会様から記載台や投票箱などの選挙用品をお借りしました。本物の用品を使ったことは、主権者教育としても貴重な体験になったでしょう。

今回の生徒会役員改選では、以下の選挙結果となりました。
 生徒会長 山口 君(2年・松島中)
 副会長  黒田 さん(2年・大矢野中)
 副会長  岩永 君(1年・有明中)
 書記   中田 君(2年・維和中)
 書記   小﨑 さん(1年・松島中)
上天草高校のリーダーとして活躍を期待しています。
全生徒で盛り上げていきましょう。

主権者教育講話

現在、18歳以上に選挙権が認めれています。
高校3年の一部の生徒にも選挙権が認めれていることになります。

政治的リテラシーや政治参加意識を育むために、主権者教育講話が行われました。
本日は、上天草選挙管理委員会より泉田利博様をお招きし、「選挙を考える」と題してご講演いただきました。

上天草市の選挙に対する意識・投票率などの現状や20歳から18歳に引き下げられた意図などをご講話いただきました。
また実際の投票の流れや特別な投票(不在者投票など)についても説明いただき、生徒の投票への参加を説明されました。

投票に際して大切なこと。
「どの候補者に投票するか、納得いくまで熟慮を重ねよう!」
各候補者の政策や公約の違い。政治家の活動や発言を参考にする。他人の意見を鵜呑みにせず、自分で考えるなど、主権者としての持つべき意識について話されました。

インターハイ応援メッセージ入りのぼり旗完成

令和元年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)熊本県実行委員会の依頼を受け、本校美術部と書道部の合作による応援メッセージ入りのぼり旗が完成しました。

こののぼり旗は7月27日から8月20日の間、剣道の会場となる熊本県立総合体育館に設置されます。インハイのぼり旗