◆上天草高校の『いま』◆

上天草高校の『いま』をお伝えします

上天草市地域住民ささえあい住民フォーラム

12月1日(日)松島総合センター「アロマ」において、
上天草市地域ささえあい住民フォーラム』が開かれました。
タイトルのとおり、高齢化がすすむ地域における行政や住民による支え合い見守りなどの活動報告及び課題について講演が行われました。

今回、パネルディスカッション「上天草市内の取組みについて」では、上天草高校生もパネリストに招かれ、上天草プロジェクトの取組みについて話させていただきました。

生徒代表の3名は、これまでの上天草プロジェクトの取組みを紹介し、地域活性化に向けて頑張っていることを、会場の地域住民の方々に紹介していました。


高校生が上天草市の新ビジネス事業について考えて発表する。
夢のようなビジネスプランかもしれませんが、若い力が上天草市を変えていきたいという強い思いは受け取っていただけたようです。
発表のあと、大きな拍手をいただきました。

同席された上天草市長堀江様にも本校の取組みを紹介いたしました。

本校の取組みを地域の方々に情報発信する機会が増えてきました。
地域の方々と情報交換させていただき、様々な課題解決に向けて頑張っていきます。

KSH(熊本スーパーハイスクール)生徒研究発表会

 12月1日(日)崇城大学において、KSH(熊本スーパーハイスクール)生徒研究発表が開催され、本校の上天草プロジェクトの取組をポスターセッション形式で発表してきました。

 KSH(熊本スーパーハイスクール)とは、熊本県内で各種研究指定を受けている県立高校のことです。

 ポスターセッションとは、生徒が挑戦した研究や調査の成果をA1サイズの用紙にまとめます。研究発表のポスターを貼り付け、出席者から発表者に対して質問に答える形で行なわれます。

本校からは、上天草プロジェクトで研究されている「アプリ開発」「農業体験」「アクティビティ」に関する3つのテーマを発表してきました。
 発表の時間になると、生徒の前に同じ年代の高校生が発表に関心を持ってくれました。


 生徒たちは上天草の産業・観光資源を活かした新しいビジネススタイルや、高齢者の方に対して支援するアプリ開発について説明していました。
 他校の生徒だけでなく、先生方や教育委員会の方々からも質問をされ、これまでの取組や、将来的な展望について一生懸命説明していました。

 また、他校の発表を見学させていただきました。同じ年代の高校生が、高いレベルの取組に挑戦していることに驚きました。上天草高校生へのよい刺激になったのではないでしょうか。

 多くの方々からの共感やアドバイスなどをいただき、さらに研究を深めていくことができるでしょう。
 今回、ポスターセッションに参加させていただいた経験やアドバイスをいかし、地域の課題解決に向けて、積極的に取り組んでいきたいと思います。


※KSH(熊本スーパーハイスクール)の学校とは
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
  熊本県立第二高等学校
  熊本県立北高等学校
  熊本県立宇土中学校・高等学校
  熊本県立天草高等学校
SGH(スーパーグローバルハイスクール)
  熊本県立水俣高等学校
  熊本県立済々黌高等学校
SPH(スーパープロフェッショナルハイスクール)
  熊本県立熊本工業高等学校
  熊本県立南稜高等学校
地域との協働による高等学校教育改革推進事業
  熊本県立上天草高等学校(地域魅力化型)
  熊本県立天草拓心高等学校(プロフェッショナル型)
SGLH(スーパーグローカルハイスクール)
  熊本県立阿蘇中央高等学校
  熊本県立高森高等学校
  熊本県立球磨中央高等学校
  熊本県立上天草高等学校

進路出張講座

今日の午後から、1・2年生を対象に「進路出張講座」が行われました。
今回の取り組みでは、進学・就職それぞれの希望先に分かれ講義を受講します。
進学については、大学等の先生方の講義を実際に受講することで、学問の楽しさと奥深さを知り、学習意欲の向上を目的としています。
講師の先生は、
鹿児島大学水産学部 助教 國師 恵美子 様
「魚の体調から化学物質の影響を知る」

熊本学園大学商学部商学科 教授 遠藤 隆久 様
「なぜ大学に行くのか?」

 

就職については、様々な職種の観点から仕事の実情について具体的に学び、職業観・勤労観を深めて、今後の職業研究に生かすことを目的としてます。
講師の先生は、
九州フジパン株式会社
 総務課係長 野方 明宏 様
 総務課   川内 貴大 様

「地元企業による説明」
天草池田電機株式会社
 常務取締役 池田 博文 様

 

有限会社ホテル竜宮
 代表取締役 松本 秀彦 様

 

医療法人永輝会ニュー天草病院
 事務課   入江 光彦 様
 看護総師長 金山 千恵美 様


地元企業による説明では、パネルディスカッション形式で行われました。
各事業所様から企業理念や求める人材などについて説明のあと、生徒からの質問にお答えいただきました。
『仕事をする上で求める能力』
・あいさつなどのコミュニケーション能力。
・仕事を好きになること。

『学生時代に学んでおくべきこと』
・コミュニケーション能力
 →お客様や同僚との会話のために新聞を読もう。
・解決する能力

『コミュニケーション能力を養うためには』
・笑顔、聞く力、伝える力
・ホウレンソウ...報告・連絡・相談

どの事業所様からもコミュニケーション能力の重要性をお話しいただきました。
毎日が楽しい職場の雰囲気を作るためにはコミュニケーションが大切です。コミュニケーションの高さは信頼の高さとも話されました。
学校生活の中でも、より良い仲間づくりに努めましょう。

ビジネスプラン・グランプリ『学校賞』受賞!

上天草プロジェクトの取り組みの一環として、日本政策金融公庫が主催する「第7回『創造力、無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ』」に生徒が考えたビジネスプランを応募しました。

今回、企業教育の推進を熱心に取り組んでいる学校として『学校賞』を受賞することになりました。全国409校の中のうち23校が受賞しました。

生徒の努力がまた一つ結果とつながったと喜んでいます。

地域の方々の御協力をいただきながら取り組んでいる上天草プロジェクト。
今回の受賞を励みに、さらに地域活性化や起業教育の推進に頑張っていきたいと思います。

詳しい内容は「日本金融公庫」のホームページで

コンテストの内容については【こちら】をクリック(PDF)

第2学期期末考査

本日より期末考査が始まりました。

テストが開始される直前まで教科書やノートを見直していました。

『テストあるある』です。

『あるある』と言えば『廊下に荷物を置く』も『テストあるある』ですよね。

テストに不要なものを持ち込まないということで、廊下にバッグを置いています。

廊下に置かれたバッグが少ない感じがします。

今週、急に寒くなったからでしょうか、なかなか廊下に出ようとしないんでしょうか?

寒さに負けず、頑張れ上天草高校生!