福祉科2年生が、芦北支援学校の生徒さん方と交流学習を行いました。
いつもは分教室の生徒さんとの交流を行っていますが、
今回は本校舎の中等部・高等部の生徒さんとの交流です。
芦北支援学校の生徒さんの元気な自己紹介で始まり、
福祉科の生徒たちは、手話で自己紹介を行いました。
3班に分かれてボーリング大会を行いました。
ストライクが出る度に、みんなで大喜び!大盛り上がりでした!!
芦北支援学校の生徒さん方は、
製作された用具を用いて、個々の力に応じた投球方法で挑戦しており、
個別性やエンパワメントの支援の実践を学びました。
また、喀痰吸引が必要な生徒さんに対する医療的ケアの見学を行いました。
喀痰吸引は、ご本人にとって苦しさを伴うケアであり
意思確認がとても重要であることを学びました。
給食を児童・生徒さん方の個別性に応じて、
ミキサーで撹拌などを行う二次調理の見学を行いました。
白米の水分量や粘度等、一人ひとりの嚥下する力に応じて
調節されている実際の支援を見学することができました。
芦北支援学校の生徒さん、先生方のおかげで
福祉科の生徒たちにとって、貴重な
そしてとても楽しい充実した交流となりました。
ありがとうございました。
夏の日差しがまだ強く残る、眩しい秋空。
第44回全九州高等学校陸上競技新人対抗選手権大会熊本県予選大会は、いよいよ最終日を迎えました。
【試される「自分の身体」との向き合い方】
今日、芦北高校陸上競技部が挑んだのは男女200m。
昨日までに掴んだ「アスリートとしての自覚」を胸に、選手たちは最後まで一歩一歩を噛み締めるようにトラックへ挑みました。
直線だけでなく、コーナーを全速力で駆け抜けるタフな200m。
競技を終えた男子生徒からは、思わずこんな率直な一言が漏れていました。
「全然体が動きませんでした。自分の身体じゃないみたいです」
自分のイメージ通りに身体が動かないもどかしさと悔しさ。
その言葉を聞いて、専門家である顧問の先生はすかさず、優しくも真理を突いた言葉を返します。
「練習での追い込みが足りなかったからだな」
大会の日に最高のピークをどう持ってくるか。
自分の身体をいかに自在にコントロールし、走りに変換していくか。
昨日の「陸上はごまかせない」という言葉が、実感を伴って生徒の胸に深く深く突き刺さります。
【春に大きな花を咲かせるために――知らない自分に出会う旅へ】
隣のコースを走る選手よりも早く、ゴールへ。
前にいる選手に、一歩でも追いつくために。
そして何より、昨日の自分を越えていくために。
3日間の激闘をすべて終え、スタンドではやり切った生徒たちが集まり、記念撮影の時間を迎えました。
生徒たちの表情を見つめ、優しくシャッターを切る顧問の先生。
そして、レンズに向かって晴れやかな表情を向ける部員たち。
カメラに向けられたその表情には、悔しさの中にも、自分たちの現在地をはっきりと見定めた力強い眼差しが宿っています。
自分と誤魔化さずに向き合い、泥臭く地力を蓄える厳しい冬が、もうすぐやってきます。
けれど、その過酷な冬こそが、春に大きな大輪の花を咲かせるための、深く頑丈な「根」を張るかけがえのない時期なのかもしれません。
次にこのスタジアムに立つとき、僕たちはどんな走りをしているのだろう。
きっと、厳しい冬を乗り越えた先で、まだ見ぬ「自分の知らない自分」に出会えるはずです。
3日間にわたって温かいご声援を送ってくださった保護者の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
ここからまた一歩ずつ、真のアスリートとして前へ進んでいきます。
これからも芦北高校陸上競技部をよろしくお願いいたします!
一面を低く覆う曇り空。
猛烈な暑さはやわらいだものの湿度が高く、じっとしているだけで湿り気を帯んだ空気が身体にまとわりつくような「えがお健康スタジアム」に、新チームとなった僕たちの挑戦の音が響いています。
第44回全九州高等学校陸上競技新人対抗選手権大会熊本県予選大会。
芦北高校陸上競技部は本日、男女100m、そして女子走幅跳に出場しました。
【一歩踏み出した先の、新しい緊張感】
どんよりとした空模様とは対照的に、ピットやトラックに立つ選手たちの表情は鋭く引き締まっています。
日頃の練習で地道に積み重ねてきた努力が実を結び、女子生徒1名が見事に準決勝進出を果たしました。
着実に芽吹き始めた成果に、チーム全体がパッと華やぐような喜びに包まれます。
しかし、一歩先の世界へ進んだからこそ、肌で感じるものがありました。
勝ち上がった者だけが立つトラックの重み、そしてこれまで以上に胸を締め付けるような「更なる緊張感」です。
【「陸上はごまかせない」――届いた温かくも本質的な言葉】
競技を終え、重い雲を見上げる静かなミーティングの場。
専門家である顧問の先生から、戦い抜いた生徒たちへ、優しく語りかけるように言葉が贈られました。
「一歩前へ進めた喜びもあるけれど、同時に本当の緊張感も味わえた内容になったね。
今回の結果を通して、目標を達成するためには『怪我をせず地道に積み重ねること』がいかに大切か、みんなも肌で感じたはず。
陸上は、嘘をつけないしごまかせない競技。
だからこそ、日頃からどう自分の体と向き合って怪我のリスクをケアできるか……それこそが、アスリートとしての本質なんだよ。
チームとしてもうワンランク上を目指すために、ここからしっかり冬季練習に取り組んでいこう」
厳しさの中にも、生徒たちを温かく包み込むような眼差し。
数字や記録だけに一喜一憂するのではなく、日々のコンディションづくりや自己管理を含めた「日常の姿勢」こそが競技なのだということ。
ただの「部員」や「生徒」としてではなく、一人の自律した「アスリート」として認め、向き合っている先生の想いが、その言葉には滲んでいます。
「陸上はごまかせない」
その言葉を胸の奥深くに落とし込みながら、生徒たちは静かに頷いていました。
自分自身をコントロールし、限界に挑む真の「アスリート」へ――意識が大きく芽生えた瞬間でした。
【大会は明日へ。僕たちの挑戦は止まらない】
一歩進んだからこそ知った、喜びと現在地。
成績やタイムだけではない、積み重ねていくことの重みと尊さ。
大会は明日も続きます。
今日掴んだ手応えと悔しさを糧に、芦北高校陸上競技部は明日もまた、スタジアムの風を切って挑み続けます。
皆さまの温かいご声援を、明日もどうぞよろしくお願いします!
昨日の1限目、農業科3年生の「課題研究(果樹班)」での出来事です。
「獣害から果樹園を守る」をテーマに掲げる彼らが、日課である果樹園の見回りのため坂道を登っていたときのこと。
「あれ……? ネット倒れてない?」
「あっ……!」
目の前に広がっていたのは、見事に倒された露地不知火園のネットでした。
【現場に残されたくっきりと重い痕跡】
ゾクッ……。
一歩園地に足を踏み入れると、異変はすぐに分かりました。
足元には無数の鹿のフン。
さらに不知火の木を観察すると、鹿の口が届く高さの葉が見事に削ぎ落とされ、綺麗な「ディアライン(鹿の採食線)」が出来上がっていたのです。
「これがあいつらのやり方かぁ〜〜!」
被害の大きさに驚きつつも、即座に対応策会議をスタート。
まずは設置していた自動撮影カメラの位置を変更して犯人を特定することにし、本格的な復旧作業は翌日の課題研究で行うことに決定しました。
【深夜1:38、カメラが捉えた犯人!】
カシャリ。
翌朝、回収した自動撮影カメラのデータをチェックすると……そこには深夜1:38、暗闇の中で堂々とたたずむ「鹿」の姿がくっきりと写っていました。
犯人確定です!
「絶対にこれ以上侵入させない!」
生徒たちのエンジンが一気に回ります。
【即行動!廃材を活かした補修作業】
ビィーン、ガツン!
早速、廃材の鉄パイプをカットし、倒れたネットを補修しながら頑丈な支柱を追加していきます。
支柱作成や杭打ちも、これまでの実習で鍛えたチームワークで手際よく進め、ひとまず鹿が入らないよう防御陣形を完成させました。
【戦いは、ここからが本番!】
物理的な防御は一旦完了しましたが、これで終わりではありません。
今後は「音」や「匂い」など、どうやって鹿を遠ざけるか(忌避対策)の実証実験に入っていきます。
相手は山の野生動物。
一筋縄ではいきませんが、自分たちの「不知火」を守るため、そして課題研究を成功させるため!
果樹班と鹿との知恵比べ、まだまだ熱い戦いは続きそうです!
熊本県学校農業クラブ連盟 平板測量競技会が9月10日(木)熊本農業高校で行われました
熊本地震で実施が延期となり実施方法も雨天時方式で行われました
そんな中、本校は全員1年生でチームを結成し、夏休みも精力的に練習を行ってきました
その結果最優秀賞を受賞!本校17年ぶりとなる全国大会出場が決定いたしました
本校の農業クラブ・測量チームが日頃の鍛錬の成果を遺憾なく発揮し、見事県大会の頂点に立ちました
努力が実を結び、悲願であった17年ぶりの全国大会への切符を手にしています
10月21・22日に南四国で行われる全国大会でも熊本県代表としての誇りを胸に、上位入賞を目指して邁進してまいります。生徒たちへの温かいご声援をよろしくお願いいたします