先週に引き続き9月15・16日に2年林業科が演習林実習を行いました
15日は県立林業大学校と連携し林業大学校の学生、更に地元の林業研究グループと共に実習を行いました
林業大学校との連携では高性能林業機械の操作を学びました
本校生徒は例年通りプロセッサ(木材の枝払い・玉切りを行う機械)の操作をしましたが、同時に林大生がグラップル(丸太をつかみトラックなどに積むことができる機械)・フォワーダ(丸太を積載する自走式機械)を操作しているの見学することができました
操作を終えた生徒からは
「ボタンがいっぱいついて触るのが怖かったが実際にやってみると簡単に操作することができた」
「チェーンソーでやった枝払いや玉切りがこんなに簡単にできる機械があるのかと感動した」
などの声が聞かれました
林業研究グループからは間伐を指導していただきました
前の週に学校の先生から基礎は習いましたが、今回は実際に林業を生業にしている方や現場で働かれている方から直接指導していただけた貴重な機会になりました
まずは伐倒する前に指先確認を行うことが大切!!
「上方良し」(樹木につるなどが絡んでないかなど確認)
「周囲良し」(伐倒作業する周辺【伐倒する木の高さ×1.5程度】に人がいないか確認)
「伐倒方向良し」(伐倒する方向に障害物【障害物があると倒した後に木が跳ね上がる】などがないか確認)
「足元良し」(作業するところに邪魔な木やつるがないか確認)
「退避方向良し」(木が倒れ始めたときにあらかじめ逃げる方向を決めて障害物を取り除いておく)
全ては安全に作業を行うために必要な確認になります
「安全第一、品質第二、生産第三」と言われるように怪我をしてしまってはどんなに良い成果を上げても意味がありません
今回の実習でも大きな怪我もなく予定通りの行程を終えることができました
ご協力いただきました関係の皆様方ありがとうございました
本日の農業科2年生「総合実習」は、ハウス内での「不知火(しらぬい)」の枝吊り実習です
果実が順調に肥大してくると、その重みで枝がぐんぐんと垂れ下がってきます。
そのままにしておくと、最悪の場合は枝が折れてしまうことも……。
そこで、ハウスの上に張り巡らされたワイヤーから麻紐を伸ばし、果実のついた枝を吊り上げて支える技術を学びます。
【プロの技「一工夫」を体得する】
キュッ、シュッ。
一見、ただ紐を結んでいるだけのように見えますが、実はここに必要なのが農業科ならではの「一工夫」です。
・果実の成長に合わせて「高さ調整」が簡単にできること
・果実を傷つけず、でもしっかり固定できること
・収穫後の「撤去」のときに、サッと簡単に解けること
2年生たち、この結び方を夏休みの間に実習室内で何度も何度も繰り返し練習してきました。
指先が覚えるまで叩き込んだあの成果を、現場の実習で発揮する時がまさに今です。
【指先に込める、未来の収穫への想い】
「よし、この高さでバッチリ!」
手元に集中しながら、一本一本の枝と丁寧に向き合う生徒たち。
夏休みに実習室でトレーニングを重ねていた姿から一転、実際のハウス内で迷いなくサクサクと結び目を作っていく姿には、頼もしい成長が感じられます。
【見事な黄色に染まるその日まで】
枝を吊り上げてもらい、どこか誇らしげに青空に向かって持ち上がった「不知火」の果実たち。
しかし、本格的な収穫はまだまだ先です。
これから秋を越し、緑色の果実が鮮やかな黄色へと色づき、甘みが乗った見事な果実に育つまで。
生徒たちの手による細やかな管理実習は、これからも続いていきます。
自分たちの手でしっかり支えた「不知火」
最高の収穫期を迎えるのが今から楽しみです。
芦北高校剣道部です!
いつも地域の皆様や保護者の方々より温かい応援をいただき感謝申し上げます。
今回剣道部では、中学生、小学生を対象とした
「OPEN稽古会」を開催します!
日時は令和8年9月20(日)(日)9:00~12:00
場所は芦北高校剣道場にて行います!
7月に行われた玉竜旗高校剣道大会において最終日3日目(ベスト64)へ進出し奮闘した剣道部。
ぜひこの機会にそんな高校生と一緒に剣道の楽しさを感じ、芦高剣道部の魅力を体験してみませんか!?
OB・OGの先輩方のご参加もお待ちしています。
本日の農業科2年生の「食品製造」は、実習室で「イチゴとブルーベリーのミックスジャム」製造に挑戦です!
実習に入る前の全体説明では、先日教室の座学で学んだ「ゲル化の三要素(糖度・酸度・ペクチン)」について、振り返りました。
めざす目標糖度は60度。
理論で学んだ知識が、いよいよ目の前の実習とつながっていきます。
【一滴一滴に込める緊張感】
全体説明を終えたら、充填作業へ。
熱々のジャムを扱うのは、2年生にとって今回が初めての実習です。
微調整の基準は「ビンの首まで確実に入っているか」。
少なすぎても多すぎてもいけないため、目の前の瓶をじっと見つめながら「あと数ミリ……!」と慎重にスプーンを動かします。
熱い瓶をこぼさないよう丁寧に拭き上げる手元には、心地よい緊張感が漂います。
【密閉直前!最後の最後まで手抜きなし】
いよいよ最終段階、キャップを締める「密閉」の工程へ。
ここでしっかりチェックすると、中にはほんの少しだけ量が足りず、急遽ジャムを注ぎ足して微調整する瓶もいくつかありました。
「もうちょっと足そう!」
「よし、これで首までピッタリ!」
最高のジャムを届けるため、最後の1瓶まで妥協せず、声を掛け合いながら丁寧に仕上げていきます。
【未来の名人に育つ日まで】
そんな2年生の奮闘を見守りながら、ふと頭をよぎったのは、以前投稿した先輩たち(現3年生)の手際の良さでした。
過去のブログはこちら→「共に行く 地域と歩む この一歩」
無駄のない動きでテキパキと実習を進める先輩たちも、最初から完璧だったわけではありません。
今日の2年生のように、座学の知識を現場で試し、量の加減に悩み、注ぎ足しながら一歩ずつプロの技術を身につけてきたのです。
教室で学んだ知識が、今日の手探りの実習を通して一つひとつ自分の技術へと昇華していきます。
先輩たちの背中を追いかけながら、ここからどんどんレベルアップしていこう、2年生!
福祉科では「動き出しは本人から」というテーマで
介護講習会を行いました。
北海道から大堀具視先生にオンラインで講話をいただきながら
介護福祉士会の方々も来ていただき
福祉・介護のプロから、「身体に触れて知る仕事」において
大切なことを学びました。
そして福祉現場で勤務している本校福祉科の卒業生も
集まってくれて、一緒に学びました。
1年生はコミュニケーションを中心に、実際の介護の様子の動画を見ながら
大切な声掛けのポイントを発見していきました。
利用者の方の言葉や様子をしっかり見て、耳を傾ける。
そうすると相手が発した情報をもとに、気づきが増える。
いい介護ができる可能性は、自分の手で広げていくことができる!
利用者様の生活の主体は、利用者様だから
安心して気持ちよく暮らせるように、
ご本人がどうしたいのか、尋ねてみる、伺うことが大切です。
いつまでも「自分で自分のことをやっている」と思っていただく
コミュニケーションの在り方を、みんなで考えました。
2年生では、「動き出しは本人から」の支援を実践しました。
利用者様の生活のルール、その人らしさはご本人が教えてくれます。
利用者様にある可能性を信じ、1mmでも自分から動き出そうとする
その意識を感じること、認めることが大切です。
体位変換をするときには、顔の向きや頭を支えて促す方法など
利用者の動き出しを待って行う支援を実践しました。
大堀先生から「言葉遣いが聞いていて気持ちがいい」と
言っていただきました。
教えていただいたことを活かして
人々の幸せな暮らしをプロデュースしていきます!