イチゴの収穫・苗の片付けの実習の後は、いよいよ「いちごジャム」製造です。
農業科3年生「食品製造」の授業で、二重釜という大きな釜にイチゴとグラニュー糖、ペクチン、クエン酸を加えて煮詰め、
糖度60度に仕上げます。殺菌したビンに詰めて、しっかりフタをします。芦北高校のいちごジャムは果肉を潰さずに丸の
ままゴロゴロと残したタイプ「プレザーブスタイル」です。
2年林業科の森林科学の授業で校内を散策し、樹木について学びました。
生徒はどんぐりを持つ仲間を総称してブナ科ということや、ムクロジについて、クリとクヌギの違い、松の特徴や樹木の名前の由来など実際に樹木に触れて学びました。
生徒から「松っぼくりができるのに1年ではなく、2年かかることを知り、とても驚きました」との感想を聞けました。
林業科の基本としてたくさんの樹木を覚えてください!