学校生活(芦高ブログ)

カテゴリ:福祉科

高齢者疑似体験(1年福祉科)

高齢者や障がい者を支援する「介護福祉士」を目指す1年福祉科の生徒。

今回の授業は「高齢者疑似体験」です。

支援が必要な高齢者のイメージを聞くと、「動作がゆっくり」「姿勢が安定しないことがある」など、ある程度高齢者の心身の状況は理解できていました。

一方で、どのような動き方をするのかについては、なかなか想像できません怒る

ということで、装具を受けて体験してみましたグループ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴーグルを装着し、視野の狭さを体験した生徒は「こんなに見えにくいんだ?!」と驚いている様子でした。

来週から「介護実習」が始まります。1学期、福祉科で学んだことをしっかり実践できるといいですねお知らせ

介護計画を考えています(3年福祉科)

 3年福祉科の生徒は22日まで介護実習に臨んでおり、そして、25日から再開します。

 現在、生徒は利用者様のアセスメント(情報収集・分析)をしており、その情報を基に、個別介護計画を立案中です。 

 

 利用者様とコミュニケーションをする中で得た情報や記録からニーズを読み取り、その方に合った介護計画を考えなくてはなりません。そして、明日からは立案した介護計画に沿って支援を実施します。

 わずかな時間ですが、互いに意見交換しながら頑張っています!!

 3年間の集大成でもある最後の介護実習が有意義なものになるように、明日からの介護実習にしっかり取り組んでください。

介護実習報告会(福祉科)がありました

1・2年福祉科は7月19日から「介護実習」が始まります。

1年生にとっては初めての介護実習になります怒る

少しでも実習の様子や内容、気をつけることなどを理解して臨んでもらおうと、2年生が昨年度行った実習の内容等をchromebookにまとめ、それを1年生の前で発表しました3ツ星

声かけの仕方やレクリエーション内容、記録の書き方など、自分たちが感じたことや指導されたことなどについてアドバイスし、1年生はメモをしながら聞き入っていました!

2年生、素晴らしい発表でした花丸ありがとうにっこり

鉛筆 修学旅行学科別研修(福祉科)

 修学旅行学科別研修として、日本介護福祉士会」の本部を訪問し、副会長の松下様に講話をしていただきました。日本の介護を取りまく環境(介護人材の不足)として、要介護者数と介護職員数の推移について学習し、その中で、高齢者の増加により、2020年には20万人の介護人材が必要となると予想されていることを知りました。100人に3人・・・つまり33.3人に1人が介護職を担う状況になります(総務省統計)。今後の日本を支えていく人材になるよう、介護に関する知識と技術を高めると共に、自己の成長に努めたいと思う実りある研修となりました。最後に、生徒代表として山内君進路実現と介護福祉士国家試験合格」に向けての決意とお礼の言葉を述べました。
 残りの高校生活を通して、魅力ある人間に成長していきましょう!


興奮・ヤッター! おいしそうですね!ぜ~んぶ食べてください!


 台風12号の接近が予想されたため27日からの実習は28日からに延期され、本日が実習5日目です。
今日はお昼ご飯の時に実習を巡回させていただきました。利用者の方一人ひとりの体に合わせ、食事が
工夫されているので、間違えて配膳することのないよう、名前とお顔を確認しながら、利用者の方のもとへ
運んでいました。
 利用者の方からは「おいしそうね! ありがとう!」、「実習の時は何でも勉強ね! 頑張って!」と声を
かけてもらいながら笑顔で頑張っていました。絵文字:笑顔 絵文字:良くできました OK

        
 【 食欲がでるような声かけを心がけて配膳します 】   【 これは配膳車 】