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新着情報

地歴・公民研究発表大会結果

2月15日(土)、熊本大学グローバル教育カレッジ棟で行われた第10回熊本県生徒地歴・公民科研究発表大会に参加しました。

この大会は、地歴・公民科の学習を踏まえ生まれた課題を解決する能力や、創造的な学習態度、表現力、コミュニケーション能力を育てるといった目的で、毎年開催されています。

本校からは、ASⅠの起業班が出場しました。

天草の人口減少に伴う空き家の増加に着目し、古民家宿泊施設として経営するといったプランを発表しました。

授賞とはなりませんでしたが、この経験を次に活かしたいと思います。

高校生国際シンポジウム環境部門最優秀賞!GLS推薦権獲得!

昨日の第5回高校生国際シンポジウムでの口頭発表が評価され、環境部門最優秀賞を授賞!

午後から行われる5部門の最優秀賞授賞校によるグランプリ審査に進出しました。

これにより、本校の海水準変動予測の研究成果及び水平展開計画を、多くの方々に発表することができました。

惜しくもグランプリ授賞とはなりませんでしたが、何人もの方々に「環境問題について、深く考えるきっかけとなった。」と言って頂きました。

また、この最優秀賞を得たことで、次年度のグローバル・リンク・シンガポールにおけるポスター発表の推薦権を獲得しました。

今後も引き続き、研究を継続したいと思います。

応援、ありがとうございました。

外部リンク → https://www.glocal-academy.or.jp/symposium

  

高校生国際シンポジウムでの口頭発表

2月13日(木)、鹿児島県宝山ホールで行われている第5回高校生国際シンポジウムに、科学部が参加しました。

この会は、全国の高校生が集まり、研究成果を発表しあいながら、新たな出会い(知識や学び、人など)を提供する場として開催されています。

午前中は、慶応義塾大学田村教授の基調講演や、専門家によるパネルディスカッションがあり、現代の高校生に求める力について考える機会となりました。

午後からは、いよいよ発表です。

事前に提出した書類審査で、環境問題分野の代表10校に選出されたため、スライド発表を行いました。

珪藻・花粉分析による海水準変動予測の研究成果をもとに、現在地球温暖化を考えるための学習指導案を作成したり、分析キットを作ったりと、水平展開に向け活動していることも伝えることができました。

審査結果は、明日発表されます。

熊本県からは、本校の他に玉名高校1年生が参加していました。

自分たちで考えた新たなカーボン複合構造体として適切な組み合わせを、一生懸命発表されおり、刺激を受けました。

ASⅡ プレゼンテーション予選会

2月6日(木)のASⅡです。

今回は、2月27日に行われるSSH研究成果発表会の口頭発表代表班を決定するプレゼンテーション予選会がありました。

どの班も、これまでの研究成果をまとめ、工夫しながら発表を行いました。

  

数科学探究Ⅰ 「積み木はどこまでずらせるか②」

2月5日(水)の数科学探究Ⅰです。

前回に引き続き、積み木をどこまでずらせるのかを数学的に考察します。

今回は、同じ積み木を n 枚積み重ねたときに、ずらせる長さを考察しました。 

試行錯誤しながら、∞に発散することを確かめ、何枚でもずらすことができるという結論を得ました。

テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text

ストップ温暖化県民総ぐるみ運動推進会議での研究発表【科学部海水準班】

2月4日(火)、熊本県庁大会議室で行われた第12回熊本県ストップ温暖化県民総ぐるみ運動推進会議の中で、本校科学部海水準班が研究発表を行いました。

この会議は、県民総ぐるみで地球温暖化防止に取り組む気運を盛り上げ、県民運動として県内全域に地球温暖化防止活動を拡大するといった目的で開催されました。

小野副知事の挨拶の後、日本キリバス協会代表理事 ケンタロ・オノ氏の講演や、環境大臣表彰を受賞された玉東エコクラブの取り組みなどの報告があり、STI for SDGsアワード次世代賞を獲得した本校の発表を行いました。

発表後に複数の方々から、今後の取り組みに対する助言を頂きました。 

詳細はこちら → https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_20342.html?type=top

  

  

ASⅠ 研究成果発表会に向けて

2月4日(火)のASⅠです。

分野別予選会を終え、口頭発表に選出された班はプレゼンテーションの改善。

その他の班は、ポスター発表に向け、ポスター作成を行いました。

これらを、2月27日(木)に天草市民センターで行われるSSH研究成果発表会で披露します。

科学実験実習 in 崇城大学

2月3日(月)、崇城大学において、工学部ナノサイエンス学科の西田先生と井野川先生に御協力頂き、科学実験実習を行いました。

石けん班(ASⅡ)は、ヒノキの灰汁の中に含まれるカリウムイオン量をイオンクロマトグラフィーで検出しました。

また、天草陶石班(ASⅡ)は、陶石に含まれる鉄成分量を走査型電子顕微鏡で検出しました。

これらの分析結果を根拠とし、更なる研究の発展に繋げたいと思います。

西田先生、井野川先生、ありがとうございました。

  

高校生ビジネスグランプリベスト100表彰式【2年あおさ班】

2月1日(土)、第7回高校生ビジネスグランプリでベスト100に選出された2年あおさ班の表彰式が行われました。

天草チャレンジオリンピック内での表彰となり、栄誉あるものとなりました。

日本政策金融公庫の尾崎センター長から「実際に調査をし、工夫・改善を繰り返した点が評価された」と講評を頂きました。

このプランに関わって頂いたみなさま、ありがとうございました。

ビジネスグランプリの情報はこちら → https://www.jfc.go.jp/n/grandprix/

※「アオサで美肌 高校生が石鹸に 天草高販売見据えた計画全国100選に」(朝日新聞2020年2月8日(日)31面)

  

天草チャレンジオリンピックでの発表【2年あおさ班】

2月1日(土)、天草信用金庫において行われた天草チャレンジオリンピックで、2年あおさ班が研究発表を行いました。

天草チャレンジオリンピックは、天草を活用した新規ビジネスプランを互いに紹介し合うという目的で今年初めて開催された企画です。

天草市長や京都大学小林教授、若林教授、Ama-biz内山センター長、NEXT LEVEL竹井様など、天草宝島起業塾等でお世話になった方々の前で研究成果を発表する機会でもあります。

あおさ石けんプラン開発までの過程や収支計画など、取り組んできた全てを発表することができました。

チャレンジオリンピックスの情報はこちら → http://ama-biz.jp/aco2019/