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新着情報

【ASⅠ】天草学連続講義「ザ・起業」について

6月9日(火)7限目は、天草で起業支援を行っておられるAma-biZの内山センター長から起業について教えていただきました。

今回も動画による講義形式です。

内山様が天草で今の事業を始められたきっかけから、天草は起業を行うには多くの材料があり、未だ気づけていない魅力があるというお話を聞きました。

 

講義の中では、高校生だからこそ分かる視点や起業塾の紹介などもあり、起業に対する意識が少し身近なものになりました。

内山様、ありがとうございました。

【ASⅠ】天草学連続講義「天草の水産業・農業」について

6月9日(火)、第2回目の天草学連続講義が行われました。

6限は天草市役所水産振興課の山岡様から「天草の水産業」、農業振興課の山﨑様から「天草の農業」についての講義の動画を視聴しました。

天草の水産業では、漁業者人口の変遷や天草での魚の水揚げ量、種苗放流など課題や具体的に取り組まれている内容の説明がありました。

天草市の農業では、農業人口やそれによる農地への影響、新型コロナウイルス感染症による市場への関連など幅広い側面についての講義をしていただきました。

今回の講義を受けて、生活に密接に関係のある漁業や農業における具体的な課題について知ることができました。

山岡様、山﨑様ありがとうございました。

【数科学探究Ⅱ】天草市をデータサイエンス②

6月9日(火)の数科学探究Ⅱです。

前回に引き続き、天草市をデータサイエンスします。

漁業や農業の収益、介護施設数、医療機関数など、様々な角度から天草市の数値データを分析しました。

ある生徒が、天草の高齢化率は増加傾向にあるのに、被後期高齢者数は減少していることを発見したようです。

これは、天草市の総人口減のスピードが早いからではないかと考え、新たなデータ獲得に向かっていました。

次回までに、各自でレポートを完成させます。

  

  

【ASⅢ】継続研究説明会

6月4日(木)のASⅢです。

今回は、2年ASクラスに向けて、自分たちの研究成果をプレゼンする継続研究説明会です。

3年ASクラスの生徒にとっては、久しぶりの発表の機会であり、2年ASクラスの生徒にとっては、継続研究を行うか否かを考える機会となります。

全12班が3分という短い時間で、自身の研究の面白さや魅力を伝えました。

  

  

 

  

  

 

【ASⅡ】ASⅡガイダンス

6月4日(火)、ASⅡがスタートしました。

ASⅡは、ASⅠの学びをベースとし、より科学的な探究活動を行う科目です。

今回は、事前ガイダンスとして、宮﨑SSH研究主任から、目的や研究の流れ、備品の説明などがありました。

今年度は、どのような研究テーマが生まれるでしょうか。

【数科学探究Ⅰ】有理数解の考察②

6月3日(水)の数科学探究Ⅰです。

前回に引き続き、2次方程式の有理数解の考察を行いました。

実は、2次方程式の3つの0でない係数の和が0ならば、どんなにその係数を並べ換えても解は有理数となります。

このことに対して、ゲームを通して予想を立てていたため、今回は証明に挑戦しました。

新たな学びの機会となったようです。

  

【ASⅠ】天草学連続講義「天草市の概要について」

6月2日(火)、天草学連続講義がスタートしました。

天草学連続講義は、生徒の視野を広げ、課題研究のテーマ設定に活かすことを目的として、1年生全員を対象に実施しています。

今回は、天草市役所企画政策科の鶴岡様から、天草の概要説明を動画で御講義いただきました。

天草市の人口推移や、特産品、移住状況、起業状況など、多種多様な取り組みが行われていることを学びました。

また、建設中の第二瀬戸橋も、令和4年度に開通予定で建設しているそうです。

この概要説明を受け、大まかに天草市の状況を理解することができました。

鶴岡様、ありがとうございました。

【ASⅠ】事前ガイダンス

6月2日(火)、今年度最初のASⅠです。

SSH学校設定科目「天草サイエンスⅠ(通称ASⅠ)」では、1年生全員が、天草の地域課題をテーマとした探究活動を行います。

特徴としては、研究テーマや手法等を生徒自らが設定し、年間2回の研究発表会を目標に、探究のサイクルを2回回すことができることが挙げられます。

今回は、その概要や目的等を、宮﨑SSH研究主任に説明して頂きました。

【数科学探究Ⅱ】天草市をデータサイエンス

6月2日(火)の数科学探究Ⅱです。

3時間をかけて、天草市をデータサイエンスします。

天草市ホームページには、第一次産業の経済状況などが公表されています。

今回は、そのデータを抽出し、どのように統計をとるかを考えました。

次回は、傾向をつかめるようにグラフ化などに取り組みたいと思います。

  

【数科学探究Ⅰ】2次方程式の有理数解に関する考察①

5月26日(火)の数科学探究Ⅰです。

数科学探究は、日常の物事を数学的に解決する力を身に付けることを目指す、天草高校が開発するSSHプログラムです。

今回は、2次方程式の係数と有理数解の新たな関係を、ゲームを行いながら、自分たちで導き出すことに挑戦しました。

【ゲーム内容】

先手:0でない整数を3つ選び、後手に渡す。

後手:もらった数字を2次方程式の係数に入れて、先手に返す。※並べ替え自由

先手:もらった2次方程式を解く。

この時に、解が有理数解となったら先手の勝利で、無理数解や虚数解となったら後手の勝利。

みなさんは、次のようなゲームがあったら“先手必勝”、“後手必勝”のどちらだと思いますか?

次回は、この問題を数学的に解決したいと思います。

■ テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text