新着情報
天草宝島起業塾 3日目
7月20日(土)、天草市役所2Fにおいて天草宝島起業塾が行われました。
まずはじめに、今年度6月にオープンした新庁舎内案内をしていただきました。
明るく整った環境であることを教えていただきました。
次に、日本政策金融公庫の尾崎様から、高校生ビジネスグランプリの説明やビジネスプラン作りのポイントを教えていただきました。
午後からは、フィールドワークに向かいまとめをして、3日目終了です。
ASⅢ研究成果発表会
7月19日(金)、天草市民センターにおいてASⅢ研究成果発表会を行いました。
これは、SSH指定3年目の今年度、初めて開催したもので、3年生が研究成果を地域に向け発表する(研究者として活動する)ことを目的としています。
ASⅢ5班の口頭発表、ASⅢ5班とASⅡ11班、科学部5班によるポスター発表。
まだまだ検証が必要なものもありますが、2月よりデータ量も増え、確実に研究が進んでいることを公表できたと思います。
最後に、科学部の海水準班が世界大会で発表するプレゼンテーションを英語で行いました。
全体を通して、発表後の質問(英語での質問含む)が途切れなかったことも、今までの発表会ではなかったことで、SSH指定の一つの成果ではないかと思います。
※関連記事が掲載されました 「天草高がSSH研究成果発表会」(熊本日日新聞2019年7月25日(木)14面)
グローバル・リンク・シンガポール出発直前プレゼン体験
7月16日(月)、東京工業大学で行われた出発直前プレゼンテーション体験に参加しました。
これは、グローバル・リンク・シンガポールの出場者対象に行われるもので、実際の大会に近い状態でのプレゼンテーション体験ができる機会です。
英語の口頭発表を10分に収めることができてきましたが、質疑応答が難しいようです。
この経験を活かし、更なる向上を目指します。
ASⅠ グループ研究中です。
7月16日(火)のASⅠです。
1学期最後であるため、夏休みの計画も立てなければなりません。
3年生に助言を求める班がいるなど、主体的に活動していました。
数科学探究Ⅱ 課題研究の様子
現在、数科学探究Ⅱでは、グループにわかれ、数学の課題研究を行っています。
「7名で大富豪をする際に、革命(同じ数字の4枚のトランプを同時に出す)が起こる確率は」など、各班で実験及び考察を行っていました。
海の日ビーチクリーンボランティア
7月15日(月・祝)、五和町の通詞島海岸でビーチクリーンボランティアがありました。
これは、全国的に行われているブルーサンタ企画の一環で、天草では、イルカラボの髙﨑さんが主催され開催されました。
本校からは、イルカ班4名が参加し、撮影も含めてゴミ拾いを行いました。
一時間のゴミ拾いで、ゴミ袋数十袋分のゴミが集まりました。
この海岸で捨てられたものではなく、流れ着いたものが多いように感じ、これが大きな社会問題の一つであることがわかりました。
イルカラボHP → https://dolphin-lab.com/2019/07/12/post-1291/
松田先生と湊先生からの助言
7月15日(月)、熊本大学と第一高校で発表練習を行いました。
天草学連続講義でもお世話になっている熊本大学の松田先生と、第一高校地学部顧問の湊先生と質疑応答を行う中で、自分たちだけでは気づかない質問について学ぶことができました。
シンガポール大会まで、残り2週間弱となりましたが、更なる改善に向かいます。
御指導ありがとうございました。
天草宝島起業塾 2日目
7月14日(日)、国際交流会館ポルトで、天草宝島起業塾2日目がありました。
初めに、京都大学学生の井上さんと山﨑さんのプレゼンがありました。
お二人は、洲本TRYANGLEというベンチャー企業を設立され、活動されています。
活動の原点となる夢やビジョンが大切であることを教えて頂きました。
午後からは、若林先生にビジネスモデルキャンパスについて説明して頂き、実際にグループワークで活用しました。
2日間かけてプランを考えましたが、まだまだ改善する余地があります。
また、来週頑張ります。
“社会を明るくする運動” 青少年健全育成大会での研究発表
7月13日(土)、天草市民センターで開催された「社会を明るくする運動 青少年健全育成大会」で、科学部海水準班が研究成果を発表しました。
社会を明るくする運動とは、法務省が青少年の犯罪や非行防止の啓発運動として設立したもので、今回開催される天草市では「子どもたちが健全に成長するために、保護者や地域住民が果たすべき役割を考える機会」と位置付け実施されています。
本校科学部が世界大会に日本代表として出場するという快挙を、健全に成長している子どもの実例として地域に伝えたいというオファーがあり、実現したものです。
科学部としても、自分たちが研究者として地域に研究成果を伝え、貢献できる機会となるため、全力で発表しました。
健全育成大会チラシ → 健全育成大会チラシ.pdf
天草市HP → https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0033449/index.html
天草PTA連合会HP → http://pta.amakusa-web.jp/Oshirase/Pub/Shosai.aspx?AUNo=91&Pg=1&St=0&OsNo=10066
天草宝島起業塾 1日目
7月13日(土)、国際交流会館ポルトで行われた天草宝島起業塾1日目の様子です。
本校からは、3年生1チーム、2年生2チーム、1年生1チーム(ASⅠ起業班)が参加しました。
天草市長中村様からの主旨説明の後、京都大学の若林教授にビジネスの基礎を教えて頂きました。
今年から京都大学の学生2名もTAとして参加されており、参加者たちは価値提案シートを活用しながら楽しくディスカッションしていました。
天草宝島起業塾高校生コース事前講座
7月11日(木)の放課後に、天草宝島起業塾の事前講座がありました。
天草市役所の勝木様、嶋崎様、Ama-bizの内山様に天草市の概要や、ビジネスの可能性を教えて頂きました。
天草をオモシロ起業で活性化というテーマで、グループワークも行いました。
ASⅡ・Ⅲ ASⅢ研究成果発表会に向けて
7月11日(木)、7月19日に行われるASⅢ研究成果発表会に向けてのラストスパートです。
成果を伝えることの意義や、専門的な考えをわかりやすく伝えることの難しさなど、まだまだ工夫の余地があるようです。
知事表敬訪問が熊本県HPに掲載されました
先日の県知事表敬訪問が、熊本県のホームページ「ようこそ知事室」に掲載されました。
下記、URLよりご覧いただけます。
ようこそ知事室はこちら → http://www.pref.kumamoto.jp/chiji/kiji_28491.html
ASⅠ グループ研究
7月9日(火)のASⅠです。
現在、グループ研究を行っています。
担当者に本日の研究計画を説明した後、各自の活動場所にわかれて研究をしました。
数科学探究Ⅰ 「期待値とゲーム理論④」
7月8日(月)の数科学探究Ⅰです。
今回は、今までの知識や考え方(期待値やコストロスモデル、ゲーム理論など)を活用して、「お見合い問題」を解決します。
お見合い問題のルールは以下の通りです。
① 5人までお見合いできる。
② お見合いのその場で、結婚を申し込むかを決めなければならない。
③ 結婚を申し込んだら、必ずOKされる。
④ 結婚を申し込まなかった人には、二度と結婚を申し込むことができない。
⑤ 最後の5人目には、必ず結婚を申し込む。
さて、どのような戦略で、このお見合いに臨むことが最適なのでしょうか!?
グループでディスカッションしたり、計算しながら解決に向かいました。
蒲島県知事からの激励!KKT18:30放送予定!
7月5日(金)、科学部海水準班が蒲島県知事に対する表敬訪問を行いました。
科学部海水準班は、7月27日から行われるグローバル・リンク・シンガポールに日本代表として出場します。
これは県内初の快挙です。
山下くんが研究成果を報告し、古田さんが世界大会出場の喜びを、知事に伝えました。
最後に、知事から「サイエンスに年齢は関係ない。英語が多少間違っても、自分たちの研究が世界の課題解決に貢献できることを存分に伝えてほしい。」と厚い激励を受けました。
なお、この様子は本日18:30のKKTニュースでの放送予定です。
ぜひ、ご覧下さい。
ASⅡ・Ⅲ 研究成果発表会に向けて!
7月4日(木)のASⅡ・Ⅲです。
7月19日(金)の研究成果発表会に向けて、プレゼン資料の作成や、実験結果の検証などを行いました。
また、本日は天草地区の理化部会があっていたため、他校の先生方に自分たちの研究を見てもらうチャンスでもありました。
専門的な質問もあり、充実した時間となったようです。
SSH成果検証調査(試行)が実施されました。
7月2日(火)、1・3年生を対象としたSSH成果検証調査(試行)が行われました。
これは、SSH指定校の生徒の科学に対する理解について調査するもので、文部科学省が作成されました。
全国20校程度で試行調査が行われ、天草高校も調査対象となりました。
結果は、秋以降に公表される予定だそうです。
ASⅠ グループ研究開始
7月2日(火)のASⅠです。
本日より、グループ研究が開始されました。
まずは、テーマ決めです。
今までの天草学連続講義を活かし、班員とともにディスカッションしながら決定に向かいました。
数科学探究Ⅰ 期待値とゲーム理論③
6月24日(月)の数科学探究Ⅰです。
この講義の最終目標である“お見合い問題”を解決するために、ゲーム理論を学びます。
実際にトランプゲームを行った後に、最適戦略をグループで考えました。
相手の反応(確率)が変わるごとに、自分の最適反応(確率)を変え、有利にゲームを進める考え方を学びました。
高校生物の問題集などに、発展学習として“進化ゲーム理論”というコラムが載っていますので、興味のある人は、今見ておきましょう。