新着情報
部活動見学に新1年生がやってきました!【科学部】
現在、1年生の部活動見学が行われています。
科学部は2年生が中心となって、見学に来た1年生に科学部の説明をしています。
ポスターを作ったり、自身の研究機材の前でプレゼンしたりと科学部で培ったスキルを活用しています。
さて、何人の新入部員が入るのでしょうか?
金曜日の部編成が楽しみです。
【科学部】サンゴの水槽に熱帯魚がやってきました
サンゴの人工繁殖についての研究の続報です。
ライブロックが定着した水槽に、熱帯魚が3匹やってきました。
この3匹はサンゴの共生魚となります。
次はいよいよサンゴがやってきます。
続報をお待ちください。
【科学部】アマモの調査と採取を行いました(2021年4月)
2ヶ月間隔で行っているアマモの調査を行いました。
(2月は水が冷たすぎてできていません。)
今回の調査ではアマモの生息域が広がっていることと、アマモの花を確認することができました。
【SSH】卒業生アンケート結果を公表しています
先日実施した卒業生アンケートの結果を以下のURLに公表しています。
https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/SSHmieruka
今年度末にも実施予定です。
高校での学びが、卒業後にどのように役立つのか調査し、高校での学びの改善に生かしていきます。
【科学部】サンゴの人工繁殖を目指して
現在、科学部では減少しているサンゴの保全のために人工繁殖を研究しています。
今日は繁殖水槽にライブロックを設置しました。
ライブロックとはサンゴの死がいが風化したもので、新しいサンゴを定着させるために設置しました。
ライブロックは自然状態に近く、生物が住みやすいように配置しました。
次はサンゴと共生する魚を入れます。
4月以降も報告を続けていきますので、お楽しみに!
【科学部】高校生ちきゅうワークショップ 2021に参加しました
科学部の海水準班が高校生ちきゅうワークショップに参加しました。
第1部の研究発表部門では全国から選ばれた7校の1つとして、これまでの研究成果を発信しました。
第2部の分科会では地球環境・海洋環境グループに2年生が、地震・津波グループに1年生が参加して、全国の高校生とディスカッションを行いました。
今後はこの経験を生かして、脱炭素社会の構築のために天草から世界へ、科学的根拠に基づいた具体的な行動を提案し続けていきます。
【チャレンジオリンピック】表彰陶板をいただきました
先日行われたチャレンジオリンピックで最優秀賞を受賞した。
本渡商工会議所の池田様から「天草バージンモリンガ」の研究チームが表彰陶板をいただきました。
次は夏に行われる天草宝島起業塾です。
研究を深めて、起業塾に挑みたいと思います。
【科学部】高校生ちきゅうワークショップ2021に向けて
今月27日に行われる高校生ちきゅうワークショップ2021(主催:日本科学未来館)の準備を進めています。
今日は先日参加したWWL・SGH✖探究甲子園で学んだことを参考に、スライドの改善を行いました。
【科学部】新学期に向けて
科学部1年生(4月から新2年生)部員が春休みの研究計画を立てていました。
1年生は今年学んだ研究手法を生かして、しっかりデータがとれる春休みにしてほしいと思います。
【科学部】WWL・SGH✖探究甲子園
科学部がWWL・SGH✖探究甲子園に参加しました。
これは書類選考に応募した全国のWWL(World Wide Learning)やSGH(Super Global High school)とSSH指定校の中から、選考された40校によるSDGsに関連する探究活動の発表大会でした。
発表を聞いた他校の取組には地域への普及方法など参考になる部分が多くあり、今後の活動の参考になるものばかりでした。
本日の学びを参考にして、来年度実施予定の環境シンポジウムの成功につなげていきます。
SSH研究開発報告書(4年次)が発行されました
本校のSSH研究開発報告書(4年次)が発行されました。
新型コロナウィルスの影響により、外部での研修が制限され、発表会もオンライン化するといった事業内容の変化が求められた1年でした。
そのような中、生徒・職員が主体的に活動し、研究開発を行った成果をまとめていますので、次のURLにアクセスし、PDFをぜひご覧ください。
■ 今年度の詳細と過去の報告書はこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/SSHreport
【ASⅡ】今年度最後の課題研究と春休みの計画
3月18日(木)のASⅡです。
今年度最後のASⅡとなります。
はじめに、自己評価によって、年間の活動を振り返りました。
次に、担当の先生方と本日の流れの確認や、春休みの実験及び調査計画を話し合う姿が見られました。
次年度のASⅢでは、主に研究成果の発表や論文作成を行うため、春休みまでに取ったデータ量が研究の質を決めます。
学習や部活動、外部活動と並行して研究活動も計画的に進めましょう。
【SSH】マラヤ大学(マレーシア)の先生方との Google Meet
3月17日(水)に、例年SSHマレーシア海外研修でお世話になっているマラヤ大学の先生方と、本校のSSH研究部職員が Google Meet の接続確認を行いました。
これは、新型コロナウィルスの影響によって、マレーシア海外研修が中止となったことを受け、その代替となる「英語によるオンライン研究発表」と「マラヤ大学オンラインサイエンスツアー」を実現するための打ち合わせを兼ねて実施したものです。
予定では、次年度の5月に実施することになっています。
天草高校のみなさん、楽しみにしておいてください。
【数科学探究Ⅰ】数字並べゲーム
3月17日(水)の数科学探究Ⅰです。
今回は、数字並べゲームを通して、ゲームに負けない方法を数学的に考察することに取り組みます。
みなさんは、次のゲームに負けないためには、どのようにすればよいと考えますか?
■ルール①:写真のように、円の周りにある□に1から10までの数字を書いて、相手に渡す。
■ルール②:相手は、その図の中で、写真の黄色部分のように、隣り合う3つの数の和を計算し、その最大値を自らの得点とする。
■ルール③:得点を互いに比べて、多い方を勝ちとする。
実際にゲームを行い、負けない方法をグループで話し合うことで、解決のために必要な『18』というキーワードに、多くの班がたどり着いていました。
■ テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
【ASⅡ】町山口川の水を採取しました。
ASⅡの汽水域班が町山口川の水を採取しました。
本日は大潮であり、海水がどこまで遡上しているのか調べるために行いました。
写真は採水器を使って、水を採取している様子です。
先日の成果発表会での教頭先生からのアドバイスを参考にして、採水器を使っています。
分析結果が楽しみです。
<地域の方々へ>
今回の調査中にも地域の方々から、暖かい励ましの声をかけていただきました。
毎回ありがとうございます。
少しでも天草の地域貢献ができるように頑張っていきます。
【科学部】WWL・SGH✖探究甲子園に向けて(その2)
3月21日開催の「WWL・SGH✖探究甲子園」に向けての準備を進めています。
今日は、本日設置された電子黒板を用いて活発な議論が行われいました。
本番が楽しみです!
【科学部】WWL・SGH✖探究甲子園に向けて
科学部は3月21日に開催される「WWL・SGH✖探究甲子園」のプレゼンテーション部門に出場します。
下の写真は、その際使用するスライドを作っている様子です。
活発な議論が行われていました。
【数科学探究Ⅰ】統計学の基礎⑤
3月3日(水)の数科学探究Ⅰです。
みなさんは「180回投げたら、1の目が41回出るサイコロ」を、いかさまだと思いますか?
サイコロの1の目が出る確率は、1/6なので30回だったら、いかさまでないと解答すると思います。
でも、実際に180回投げると、41回出ることもありそうです。
この問の答えは「このサイコロは、いかさまである」です。
その根拠となる仮説検定を新たに学びました。
【ASⅡ】本渡南小学校に向けて研究発表を行いました
2月25日(木)のSSH研究成果発表会の後、本校の隣にある本渡南小学校の6年生に向けて、研究発表を行いました。
クラゲの研究と石けんの研究をアレンジし、できる限り小学生にわかりやすくなるように工夫して発表しました。
ちょっとしたクイズや、アンケートも交えながら、お互いに楽しんで取り組めました。
発表の後、他のクラゲでは研究しないのかや、アオサのエキスをどうやって抽出したのかといった質問が相次ぎ、小学生の関心の高さに驚く場面もありました。
南小学校のみなさん、先生方、ありがとうございました。
令和2年度SSH研究成果発表会【午後の部】
2月25日(木)、SSH研究成果発表会の午後の部です。
午後は、ヒオウギガイや、クラゲ、ジャンボタニシといった生物系の研究が続きました。
全て天草に生息している生物が対象であったため、生徒からの質問が多く、活発な意見交換も行われました。
最後に、科学部の地球温暖化対策に関する研究成果の発表です。
科学部はホームページでもお知らせしている通り、肥後とみどりの愛護賞や、くまもと県CO2ゼロびっくりコンテストで最優秀賞を受賞するなど、様々な方面で活動を評価されています。
天草高校の探究活動のモデルとしても活動しており、昨年度より進んだ成果の発表がありました。
終わりになりますが、振り返ると、新型コロナウイルスの影響により、思うような活動ができない日が多い一年でした。
しかし、校内では1年生も含め、コロナ禍でもできる研究活動をこつこつと続けてきました。
多くの方々に、その報告ができて、とてもよかったと思います。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。