新着情報
【科学部】アマモの調査3回目
科学部海水準班が天草市倉岳町棚底でアマモ調査を行いました。
今回はドローン(空中、水上)も活用し、調査を行いました。
2回目の調査と比較して、アマモが大きく成長し、生息域を広げていることが確認できました。
次は春に第4回調査を実施し、アマモの定植場所を選定していきます。
【ASⅡ】第15回学生国際会議(ICAST2020)にてベストプレゼンテーション賞を受賞
12月3日に行われた第15回学生国際会議(ICAST2020)にて発表したASⅡタニシ班がベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
本日、表彰状に加えて賞品と参加生徒全員の参加証明書が郵送されてきました。
ASⅡの生徒たちは自分の努力が認めてもらえたこと、参加証明書として形になったことを喜んでいました。
この喜びを励みに、次の発表も頑張っていきたいと思います。
また、アドバイスしたASⅢの先輩たちも自分のことのように喜んでいました。
【数科学探究Ⅰ】データサイエンス②
12月9日(水)の数科学探究Ⅰです。
前回に引き続き、データサイエンスです。
今回は、散布図に回帰直線を引き、数値で予測できることを学びました。
そして、その考え方のもととなる最小二乗法について、考えを深めました。
SSH プレゼンテーション講演会
12月8日(火)、本校体育館においてプレゼンテーション講演会を開催しました。
演題は、「プレゼンテーションの極意」
講師は、日本マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト・業務執行役員の西脇資哲です。
今年度は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、動画視聴による講義という形で実施しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で世界が変わり、伝えるチカラことが今まで以上に重要になってきたことを皮切りに、プレゼンの仕方、相手により分かりやすく伝える、印象に残すにはどうしたらよいのか様々な手法について講義してくださいました。
これから多くの発表会やプレゼンの機会が求められてくるので、今日の講義で得た様々な手法を実践していってほしいと思いました。
西脇様、ありがとうございました。
【ASⅡ】第15回学生国際会議(ICAST2020)での発表
ASⅡの4班(テトラポットの開発、ジャンボタニシの駆除、汽水域の調査、避難経路の数値評価)がICAST2020に参加しました。
ICASTは熊本大学が主催して毎年行われている英語による研究発表大会です。
今年も日本だけでなく多くの国々から参加がありました。
ASⅡの生徒は高校生の研究発表部門に出場し、質疑応答に苦戦しながらも一生懸命発表していました。
【ASⅡ】第15回学生国際会議(ICAST2020)に向けて
12月3日に行われる熊本大学主催の学生国際会議(ICAST)にASⅡから4班参加します。
下の写真は、ICASTに向けて準備をしている様子です。
準備の中では昨年度に海外研修などで英語発表を行った先輩たちからのアドバイスも受けていました。
初めての研究発表が英語発表となった班もあり緊張していますが、先輩のアドバイスを参考に頑張ってほしいです。
【数科学探究Ⅰ】データサイエンス①
12月3日(木)の数科学探究Ⅰです。
今回から、データサイエンスが始まりました。
今回は、dummydateを使って、Excelで集計を行いました。
その中には、外れ値があるのですが、それを相関図で見つけ、平均などの集計に入れるべきかどうかを考察しました。
令和2年度 SSH特別講演会
12月1日(火)、本校体育館においてSSH特別講演会を開催しました。
演題は、「スマート農業におけるドローン活用について」。
講師は、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構九州沖縄農業研究センターの大段様です。
IoTを利用してデータを蓄積しながら農業を行うことで、農地の管理や収穫された作物の品質を比較して改善策が出せるなど、農業の技術が飛躍的に上昇しているという内容でした。
本校には研究用のドローンがありますので、今回の講演内容を活かした研究に挑戦する生徒が出てくるかもしれません。
大段様、ありがとうございました。
【科学部】エコプロOnline2020参加での反省会
2日間のエコプロOnline2020の参加が終わりました。
終わった後、科学部員が集まって反省会を開いていました。
反省会では、お互いの良かった点について意見を出し合い、次回の改善につなげていました。
【科学部】エコプロOnline2020(2日目)
本日のエコプロは2年生のみの参加となりました。
昨日の先輩方からのアドバイスを参考にし、視聴者に訴える発表となりました。
この発表で、少しでも地球温暖化対策について考えてほしいと願っています。
JSTの藤岡様には大変お世話になりました。
藤岡様、誠にありがとうございました。
【科学部】エコプロOnline2020に向けての準備(2日目)
本日もエコプロOnline2020に参加します。
2年生のみの発表となりますが、一般の人々にも伝わるように午前中から練習する姿が見られました。
【科学部】先輩から後輩へ
3年生のエコプロOnline2020での発表が終わりました。
明日は2年生が主体となって発表します。
発表後に3年生が2年生にアドバイスしていました。
先輩のアドバイスを参考に明日の発表は今日よりいいものにしたいと意欲を燃やしていました。
【科学部】エコプロOnline2020(1日目)
科学部海水準班がエコプロOnline2020に参加しました。
発表は2日行われますが、下の写真は1日目の様子です。
1日目は3年生が主体となって発表しました。
明日発表の2年生は3年生の発表を見て、多くのことを学んでいました。
質疑応答では2年生も参加し、海水準班が全員協力して発表していました。
【科学部】エコプロOnline2020に向けての準備
科学部海水準班は27日、28日にエコプロOnline2020にて発表します。
下の写真は、3年生と2年生が発表の準備をしているところです。
①3年生が発表準備している様子です。久しぶりの発表で緊張している様子でしたが、練習を繰り返し、徐々に勘を取り戻していました。
②ホワイトボードに想定される質問を書き出して、どうすれば一般の人にもわかりやすく伝えることができるか相談していました。
【科学部】エコプロ2020でオンラインセミナーを行います!
今年度もエコプロに参加することになりました。
エコプロは持続可能な社会の実現に向けて行われる企業や行政、研究機関などの取組みを紹介する日本最大級の展示会です。
このエコプロに今年も科学部海水準班が参加します。
昨年度の「STI for SDGs」アワードの次世代賞受賞を受けての参加です。
セミナー日時は、
1回目 12月27日 15:00~15:30
2回目 12月28日 13:40~14:10
参加には事前登録が必要ですが、多くの皆様に参考としていただけるセミナーとなっております。
ぜひ、ご覧ください。
参加登録URL https://eco-pro.com/2020/
【科学部】サイエンスアゴラ2020に参加しました
科学部海水準班の二人がサイエンスアゴラ2020に参加しました。
多くの方々のSDGs達成に向けての取組を聞くことができ、今後の研究に生かしていけそうです。
お世話になったJSTの皆様、ありがとうございました。
【科学部】「未来のマークをつくろう」で入賞しました
サイエンスアゴラ2020で「未来のマークをつくろう」コンテストが実施されました。
これは未来社会に新しい技術が広まったとき、その技術を認識するための標識やマークが必要になるので、そのマークを考えてみるものです。
このコンテストで科学部1年の畑口さんが入賞しました。
畑口さんは「走るだけで空気をきれいにするタイヤ」のマークをデザインしました。
審査委員から、「空気を汚さない」ではなく、さらに1歩先の「空気をきれいにする」まで考えた夢のあるデザインだと称賛されました。
表彰式の様子が以下のURLで配信されています。
https://www.youtube.com/watch?v=v7EfIIB_Eo4&feature=youtu.be
【ASⅢ】高大接続研究
11月12日(木)のASⅢです。
前回に引き続き、自身が身につけた研究力を、進学希望先でどのように活かすことができるのかをまとめていきます。
中には、大学院を調べている人も出てきました。
また、先行研究調査などで論文を検索しなれているため、じっくりと論文を読んでいる生徒もいました。
少しずつですが、深まりを見せてきたようです。
【ASⅡ】ヒオウギガイの貝殻に蓄光成分はあるのか?
11月12日(木)のASⅡです。
12月に、熊本県スーパースクール指定校合同発表会(通称:KSH)が、Webで開催されます。
それに向けた準備を、実験と同時進行で行っています。
ある班は、小型電気炉でヒオウギガイの貝殻の粉末を熱することに取り組んでいました。
細かく砕いた貝殻を、一度高温で熱し、再度固まったものを再び砕きます。
その後、砕いたものを真水でろ過すると、蓄光成分が抽出できるそうです。
実験、頑張ってください!
【数科学探究Ⅰ】薬の体内残量と服用量の関係②
11月11日(水)の数科学探究Ⅰです。
前回に引き続き、薬の体内残量と服用量の関係を題材として扱います。
体内残量の減り方の規則性から漸化式を立て、数列で学んだ解法を用いて数値化します。
すると、実験しながら立てた予想が正解であることが明らかとなりました。
日常の物事を「数学的」に解決することの一端に触れることができたと思います。