SSHのページ

新着情報

【科学部】イノベーションユース2040にて「社会貢献賞」を受賞しました!

アマモ班が、イノベーションユース2040のファイナルラウンドに出場しました(オンライン)。

発表では、セカンドラウンドで受けた指摘をもとに、新たな研究結果を発表しました。

審査の結果、全国から参加した9件の発表の中で「社会貢献賞」を受賞しました!

これからも更なる社会貢献を目指して頑張ります!

【SSH】Ⅱ期・第2回運営指導委員会

令和5年3月20日(月) 本校視聴覚室

第2回運営指導委員会がオンラインで開催されました。開会後、SSH研究主任宮﨑教諭がⅡ期の研究概要報告を行いました。その後、研究協議「課題研究と地域連携について」を運営指導委員の皆様からご意見・ご助言をいただきました。

研究協議については、天草高校の課題研究と言ったらこれ!というような、継続して研究していくテーマを設定することで地域へ浸透していき、協力して課題研究を行っていける体制も作ることができるだろうという意見がありました。

現在、天草高校では、アマモ、マイクロプラスチック、ホタルの研究が継続して行われています。今後は、さらに継続研究を増やすことができるよう様々な工夫を考えていきます。

【SSH】ARP探究成果発表会

3月16日(木)に市民センターでARP(Amataka Research Process)探究成果発表会を実施しました。


これはASⅠとASⅡで取り組んできた探究活動の成果を地域へ発信する発表会です。


口頭発表では、ASⅠの6班、ASⅡの4班が発表しました。会場で聞いていた生徒からも多くの質問が出され、生徒同士で活発に議論を交わすことが出来ていました。


ポスターセッションでは、天草高校科学部OGの方にも発表者として参加していただき、総勢47件のポスター発表が行われました。ジェスチャーを加えたり、写真を提示したりして、相手に分かりやすく伝える工夫がみられました。来場いただいた専門家や教授の方々からもたくさんの助言をいただくことができました。


1年生の探究活動は、2年生のATⅠやASⅡでも引き続き行われます。

高校生独自の視点から地域課題の解決に向けた探究活動がますます広がるよう頑張っていきます。

▼口頭発表の様子

▼ポスターセッションの様子

卒業生も参加してくれました。

【SSH】熊本DX実証事業に係るドローンの農業活用講演会

本年度、天草高校は天草市農業振興課、(株)スカイマティクス、(株)岳と連携し、熊本DX実証事業に参加していました。

本日は、その集大成として実証事業の成果を講演していただきました。

画像処理やAIを駆使し、農地や農作物の状況を把握する方法を講義していただきました。

未来の農業を学ぶ時間となりました。

講演いただきました皆様、ありがとうございました。

来年の研究に生かしていきたいと思います。

【ASⅡ】第1回KSH全体発表会~県立高校学びの祭典~

3月4日(土)にグランメッセ熊本にて、第1回KSH全体発表会が開催されました。

県立高校の生徒および職員、一般の方々も多数参加しました。ASⅡの9班もポスター発表に参加し、見に来ていただいた方に自分たちの研究成果を発表しました。

3月2日の熊本大学の留学生へ向けた発表会で指摘を受けたことを改善し、「伝え方」を意識して臨みました。

今回の発表会でも多くの助言をいただき、各班にとって、収穫の多い発表会になったようです。

この学びを生かし、3月16日に開催されるARP探究成果発表会へ向けての最終調整を行っていきます。

【科学部】KSH全体発表会

グランメッセで県か高校が一堂に会して行われたKSH全体発表会で科学部がブース発表を行いました。

今まで準備を進めてきた、ミニドローン体験会や天草高校の課題研究の紹介などを行いました。

急遽変更を余儀なくされる部分もありましたが、部員で協力して改善することができました。

多くの方々に天草高校の取組を知ってもらえたと思います。

【ミニドローン体験会】

One Team プロジェクトで学んだドローンの活用法を生かして、ドローン体験会を実施しました。

多くの小中学生に楽しく学んでもらいました。

【ステージ発表】

天草ブルーカーボンニュートラルを目指すアマモ班の研究を発表しました。

【天草高校紹介ブース】

天草高校で行われているSSH事業や科学部の活動について発信しました。

【ASⅡ】熊本大学留学生に向けた発表会

3月2日(木)に熊本大学の留学生に向けた研究成果発表会を実施しました。

今年度は海外研修が実施できなかったので、英語を用いた対面での発表は初めてとなりました。

ASⅡの8班が発表し、英語での発表や質疑応答には苦戦していましたが、留学生の方の熱心で温かいご助言をいただき、少しずつ発表も向上していきました。

研究の中身だけでなく、アイコンタクトやジェスチャーを交えて表現することの大切さを改めて学ぶことができた発表会となりました。

ご協力いただいた熊本大学の先生方、ありがとうございました。

【科学部】KSH全体発表会~県立高校学びの祭典~に向けて

3月4日(土)にグランメッセにてKSH(熊本スーパースクール)全体発表会が行われます。

この発表会は県内の探究活動に取り組む生徒が一堂に会し、研究成果を披露し合い、県内の小中学生にも広く取組を周知するものです。

本校からは、2年ASクラスと科学部が参加します。

科学部は研究発表に加えて、今年度ドローンについて学んだことを披露することになりました。

下の写真はミニドローンのコース案を作っている様子です。

実際に来ていただいた方に、ミニドローンの操作をしていただく予定です。

天草からは遠いですが、熊本市内在住の天高OBも含めて、多くの方々の参加をお待ちしております。

【ASⅡ】ポスター・スライド・動画作成

2月16日(木)のASⅡです。

各班アブストラクトと、ポスター、スライド、動画の作成を行っています。

今年2、3月のASⅡは怒涛のスケジュールです。

まず、来週2月24日(金)が、ポスターもしくはスライドの動画提出締切です。

その後、アブストラクトの作成と、スライドを英語に直す作業を行います。

3月2日(木)は、アブストラクトの提出締切になっていますが、

この日に生徒は英語に直したスライドを使って熊大留学生との意見交換を行います。

3月4日(土)はKSH発表会です。

そして、3月16日(木)はARP探求成果発表会本番です。

時間が限られていますが、研究活動頑張ってください!

【SSH職員研修⑤】考察・結論の指導に係る職員研修

2月15日(水)にSSH職員研修を実施しました。

本日の研修では、生徒が研究をまとめる際に必要な、考察・結論の指導の仕方について、

先生たち全員で考えました。

そもそも考察と結論はどのように違うのか、

外部データを使って論を裏打ちする際に、どのような視点から生徒にアドバイスができるのか、

について意見を交換しました。

3月16日(木)には市民センターでARP探求成果発表会が実施される予定ですが、

学校一丸となって、来る発表会に向けて研究を進めていきたいと考えています。

【科学部】イノベーションユース2040への参加

科学部有志の5名が日本科学振興協会(JAAS)が主催しているイノベーションユース2040に参加しています。

この取組は、将来の日本を担う若者が科学に魅力を感じ、科学・研究を通じてより良い世界を作れるように、中高生・大学生など10代の若者が研究発表を行い、議論をするための場を作り出すものです。

先日、サイエンスアゴラでお会いした九州大学の大賀先生から紹介していただき、参加しました。

全国からの応募があり、12月に提出した応募書類の選考結果により、アマモ班はセカンドラウンドへの通過が決定しました。

セカンドラウンド通過者には、大学の先生からアドバイスをいただけます。

本日はアマモ班担当の先生から、研究についてのアドバイスをいただきました。

セカンドラウンドは18日に予定されています。

最終ラウンドであるサードラウンドに参加できるように頑張っていきます。

【ASⅡ】本評価(B2、C1)

2月2日(木)のASⅡです。

今日は、B2(情報収集の計画を立てる)、

    C1(数値データを処理する)の本評価です。

それぞれの班が、各場所に別れて、担当の先生との面談に臨んでいました。

皆緊張した面持ちでしたが、今までの自分たちの研究活動についてしっかり受け答えしていました。

3月16日には、市民センターでARP探求成果発表会が実施されます。

2年ASⅡの皆さん、頑張ってください!

【ATⅠ】本評価に向けて

本日(1/31)のATⅠは再来週の本評価に向けて、今後の研究方針の話し合いが行われていました。

話し合いでは、担当者以外の先生にもアドバイスを受けて、今後の研究方針の決定に役立てていました。

班によっては、データ採取を進めていました。

【ASⅠ】分野別予選会が行われました。

ARP探究成果発表会(3月16日実施)のステージ代表を決める分野別予選会が行われました。

予選会は6会場に分かれて実施され、7月から取り組んできた成果を発表しました。

各会場での評価1位がステージ発表となります。

皆緊張した面持ちでしたが、しっかりとした発表をすることができました。

【科学部】楠浦でのアマモ生態調査(令和5年度第1回)

本日は楠浦のアマモ調査を実施しました。

ウェーダー(通称:胴長)を着用して濡れない範囲まで海に入りましたが、アマモの生息場所までは進めませんでした。

そこで海岸に流れ着いているアマモの切れ端を探してみると、比較的新しいものが発見されました。

アマモは生育しているようです。

もう少し暖かくなって、水温が上昇してから海中の調査を実施します。

【ASⅡ】研究活動

1月26日(木)ASⅡです。

今日は冒頭で来週行われる本評価(B2、C1)の評価基準を事前に確認した後、

各班に別れて活動を行いました。

今日は崇城大学の田丸先生も研究に参加してくださっています。

 

クラゲ班は、採取してきたクラゲ液を使って、赤潮に強い成分を抽出できないか検証しています。

外は寒いですが、作業お疲れさまです。

 

波力発電班はハンダゴテを使用し、

摩擦を起こして電気を発生させるコイルを巻きつけるための道具を作成していました。

残念ながら、その道具はうまく機能する状態にはまだなっていないようです。

来週は本評価です。皆さん、研究活動頑張ってください。