新着情報
【ASⅠ】探究スキルアップ講座⑭ プレゼンテーション②
本日は探究スキルアップ講座の第14回目が実施されました!
本日のテーマは、前回に引き続き「プレゼンテーション」について学ぶというものでした。
研究発表に対する「質問する力や技能」を身に付けることを目標に据えて活動に取り組みました。前回のスキルアップ講座では先輩のプレゼンテーションを見て発表のスキルや工夫について気づいたことをまとめる活動に取り組みましたが、今回は、発表内容に対する質疑応答を考える活動に取り組みました。
まずは、質問をする際の着眼点について学び、プレゼンに対する質問をどのように考え、つくっていくか、そのポイントを抑えていきました。その後、先輩が行った実際のプレゼンを見て質問を考えて書き出す活動に取り組みました。専門的な用語や説明が多く含まれるプレゼンでしたが、先程学んだポイントを振り返りながら一人一人が真剣に質問を考えることができていたように感じます。最後に一人一人が考えた質問をグループやクラスで共有し、同じプレゼンであっても着目するポイントによって様々な質問を作り上げることができることが理解できたようです。
【ATⅡ】より良い提言書を目指して / To make proposals better
本日のATⅡでは、先週1次提出した提言書にコメントが入ったものを返却するとともに、11月19日の最終提出時に用いる評価基準および他班の提言書を共有しました。生徒たちは返却された提言書を見て、誰が読んでも内容がしっかり伝わるか、自分たちの提言をサポートする根拠がきちんと示されているかなど、ポイントに沿って内容を再確認していました。
現在、生徒たちが取り組んでいるのは、「天草市に向けた」提言書です。つまり、自分たちの提言を受けることにより、市にどのような良い影響があるかを述べる必要があるのです。自分たちの研究の紹介文になっていたり、「こうだったらいいな」という希望を何となく書いていたりするようでは、提言書としては合格とは言えません。外部データを効果的に用いながら、市役所の方々が思わず「いいね!」と言ってくださるような提言ができるといいですね。あと2週間、班で協力して頑張って!
コメントで真っ赤になった提言書を見つめる班員たち
During today's ATII, students got their checked proposals and shared the evaluation criteria to be used for the final submission on November 19. Is our proposal clear enough to anyone who would read it? Do we have enough evidence to support our proposal? Students discussed how to make their proposals better by checking the comments.
The students have been working on a proposal to Amakusa City. In other words, they need to state the positive impacts their proposals have on the city. We cannot call it a “ proposal” if it is just an introduction to their research or a wish list of what they would like to see in the future. I hope many can make proposals that will convince the people of the city. Good luck to all the groups!
【ATⅠ】研究計画書完成!
ついに研究計画書が完成しました!
研究の方法を練り直したり、担当の先生からの助言に悩んだりしながらも、最後まで一生懸命作成する姿が見えました。先輩方からのアドバイスも今回の計画書を書くときの参考になりました。3年生、ありがとう!
今回提出してもらった研究計画書は、11月19日(火)に行われる中間発表会で、1年生に向けて発表する予定です。
いよいよ本格的な研究活動がスタートしますね。限られた時間の中でベストを尽くそう!!
【ASⅢ】あと5分! / The Last Minute!
10月も今日で終わり。今日はハロウィン、かつ、3年ASクラスの生徒たちにとっては、ついにやってきた、論文締切日です。2年生が「ノサリバ」で不在のため、本日の授業は珍しく3年ASクラス全員が地学室に集結して論文を仕上げる1時間となりました。
締切日といっても、班によって論文の仕上がり具合はさまざま。結論がわずか数行という、なかなかに大胆な(!)論文があったり、最後に述べる謝辞がものすごーく長かったり(宮﨑先生によると、過去には1,500字にもわたって謝辞を書いたツワモノの先輩もいるそうです…!)。それぞれ、個性豊かな論文が出来上がってきています。
授業の最後のベルが鳴った瞬間、論文の編集は終了です。みんな、必死ながらどこか楽しそうに、最後まであきらめず論文を作成しています。指導担当の先生方のコメントを反映して内容を分かりやすくしつつ、しっかり目標の5,000字に届くよう、ラストスパート頑張って!
Happy Halloween! Today is Halloween for everyone, and for the students in the 3rd year AS class, October 31st means the paper deadline. All the ASⅢstudents gathered in the Earth Science room for an hour to finish their papers.
Even though it was deadline day, some of the papers still looked half way through, with only a few lines of conclusion. Some tried their best to make their paper long enough, and ended up having a very long acknowledgement at the end. (Mr. Miyazaki mentioned that one of his students wrote an acknowledgement of 1,500 words in the past. Wow!) As expected, each group's paper was very unique.
Students will need to stop editing immediately when the bell rings. Only five minutes to go! Everyone is frantically but somewhat happily working on their papers until the very end. We’re sure you can make it. Never give up, everyone!
【ASⅠ】探究スキルアップ講座⑬ プレゼンテーション①
本日は探究スキルアップ講座の第13回目が実施されました!
本日のテーマは、「プレゼンテーション」について学ぶというものでした。
「プレゼンテーションとは、どのような活動なのかを理解する」ことを目標に据えて活動に取り組みました。まずは、先輩のプレゼンテーション(スライド発表)を見て、気付いた点をまとめるということに取り組みました。この活動を通して、生徒は視線の向け方や資料の提示の仕方などの重要性を感じていたようでした。
その後、今度は同じプレゼンテーションでも、ポスターによる発表の様子を見て、気付いた点をまとめるということに取り組みました。この活動を通して、同じプレゼンテーションでもその方法によって特徴の違いや留意すべき点なども異なってくることを理解しました。プレゼンテーションの形に合わせた工夫を凝らした発表ができるように更に学びを深めていきましょう!
【ATⅡ】提言書の1次締切日です / Deadline!
本日は、天草市役所に提出することになっている「提言書」の1次締切日です。自分たちが考えた提言内容を他班と発表し合ったり、班内でのディスカッションを重ねたりしてようやく出来上がった(?)提言書。授業開始時にもう「完璧です!」と、自信たっぷりに言っていた班もあるようですが、果たして、その提言書は誰が読んでも思わず納得するような、説得力のあるものに仕上がっているでしょうか。
私たちATⅡの担当者は、生徒たちに、この「提言書」で夢を語るのではなく、市の現状に即した実践的な「提言」をして欲しいと思っています。そのためには、これまでの研究を分かりやすく説明することはもちろん、信頼できる外部データが根拠として示されていなければなりません。
担当者チェックを経て各班が今日提出した提言書は、今後、ATⅡで他班を指導している先生方や2年生のATⅠを指導している先生方にも見ていただき、助言をいただくことになっています。日頃指導している担当者とは異なる視点で提言書をチェックしていただくことで、根拠の弱い箇所を見つけられたり、文章の伝わりづらい部分の改善につながったりするはずです。3年生のみなさんには、2年間の研究の総まとめとして、じっくり時間と手間をかけ、より良い提言書を創り上げていってほしいと思います。
Today is the first deadline for the “proposal” to be submitted to the Amakusa City in the future. The proposals were finally completed after many presentations and discussions among the other groups. When being asked how their proposals are, some of the students confidently said, “It's perfect! Is that so? Are the proposals really so persuasive that anyone who reads them will be convinced?
We teachers would like the students to make practical proposals that reflect the current situation of Amakusa, but some of the students seem to be talking about their dreams in this “proposal” instead. In order to make practical proposals, we believe, students should not only explain previous research in an easy-to-understand manner, but also present some reliable external data as evidence.
The proposals submitted today will be reviewed by some teachers, which would give them some useful advice. We hope that they will take the time and effort to create a better proposal as a summary of their two years of research. We are counting on you!
【ATⅠ】研究計画が固まってきたようです!
本日のATⅠでは、研究計画書大詰めです。
担当者とディスカッションを行ったり、研究がうまく進むためにあらゆる情報を収集したりする班がみられました。
この計画書は11/5に完成です。11月19日の中間発表会に向けて各班頑張りましょう!
【科学部】生徒理科研究発表会での出来事
1つ前の記事で紹介した生徒理科研究発表会の地学部門では化石班が入賞しました。
これも一つの成果ですが、もう一つあります。
それは、天高生が積極的に他校の研究発表に対して質問したことです。
他校生からの質問は1人のみの中で、天高生はよく頑張ってくれた(8回質問)と思います。
このことは、自分たちの発表を行うだけでなく、他校の発表からも学ぼうとする意思の表れだと思います。
天高生の素晴らしさが垣間見える研究発表会となりました。
【科学部】化石班、九州大会出場決定!
本年度の生徒理科研究発表会が行われました。
科学部からは生物部門にホタル班、地学部門に化石班と海洋ごみ班が出場しました。
<化石班>
3年生から引き継いだ研究を発展させ、発表しました。1年生は初めての外部発表会でしたが、緊張が見られたものの、しっかり発表できました。見事、最優秀賞3位となり、12月に行われる九州大会に出場します。
<海洋ごみ班>
海洋ごみ班は1年生が始めた研究を2年生がサポートする形で研究が進んでいます。今回は3つの海岸での調査結果を発表しました。今後も先輩が後輩を指導する形で研究を進めていきます。研究活動を顧問と上級生で指導をしていく、「研究の自走化」を目指した取組です。
<ホタル班>
天草に生息するゲンジボタルの特異性について継続研究をしています。今年度は昨年度の実験手法を改善し、より精度が高いデータを収集しました。また、新手法として行ったDNA解析による結果を報告しました。
【ASⅡ・Ⅲ】質疑応答で研究を深めています
ASⅡは中間発表会に向けたポスター、ASⅢは研究論文の締切が近づいてきました。
現段階までの成果をまとめています。
本日で3回目となる質疑応答の時間にもだんだん慣れてきたようで、活発な意見交換ができており研究内容の深まりが期待されます。
【科学の甲子園】実技競技の練習を開始
地学室を覗くと「科学の甲子園」チームが練習をしていました。
「科学の甲子園」は筆記競技と実技競技の合計点で競われる大会で、6名でチームを組んで出場します。
今日は実技競技に向けて意見を出し合い、出題された課題を解決するために試行錯誤していました。
11/10の本番に向けて頑張っています。
【AS・AT】世界津波の日サミット(2日目)/ Tsunami Awareness Day Summit - Day 2
さて、サミット2日目が始まりました。朝からの記念植樹・記念碑除幕式では、肥後六花の1つである肥後ツバキを日本の高校生と海外の高校生がペアになって植樹します。天草高校からも2年生の北野さんが選出され、アンゴラから参加した生徒と一緒に植樹を行いました。(植樹の前後で話が盛り上がり、すっかり友達になっていました。さすがのコミュニケーション・スキルです!)
その後はホールでの総会が始まりました。昨日の分科会でまとめたグループ毎の「アクションプラン」を、15グループの代表者がステージで発表します。1グループ3分の短いプレゼンテーションではありますが、自信溢れるスピーチや観客を惹きつける発表に、思わず惹きつけられます。その後、「絆を深めた仲間と共にリーダーとして防災、減災、復興の取り組みを進める」という大会宣言が発表され、2日間のサミットが閉幕となりました。
このサミット参加を通して、英語力やプレゼンテーションのスキルを伸ばしただけでなく、協働する力や忍耐力を身につけ、チャレンジすることの大切さやコミュニケーションの楽しさなど、多くのことを学んだ13名の生徒たち。今後のますますの活躍に期待しています!
The second day of the ”High School Students Summit on World Tsunami Awareness Day” has begun. In the morning, high school students from Japan and high school students from overseas paired up to plant a Higo Camellia, known as one of the flowers symbolizing Kumamoto. From our school, Ms. Kitano was selected to plant the tree with a student from Angola. Two students from Angola and Amakusa - they became good friends through this tree planting!
After that, the general meeting began in the hall. Representatives from each of the 15 groups presented on stage the “action plans” for each group that had been compiled in workshops yesterday. Each group's confident speeches and audience-attracting presentations were unforgettably engaging. The two-day summit came to a close with the presentation of the conference declaration: “As leaders, we will work together with our bonded friends to promote disaster prevention, disaster risk reduction, and creative reconstruction.”
Taking part in this summit, our students not only improved their English and presentation skills, but also acquired the ability to collaborate and persevere, and learned many things, including the importance of taking on challenges and the joy of communication. We look forward to their continued success in the future!
【AS・AT】世界津波の日サミット(1日目番外編)/ Tsunami Awareness Day Summit - Day 1-3
サミット1日目の晩にレセプションが行われました。
レセプションは立食形式のパーティーで多くの人々と交流しました。
本校生徒が熊本県代表として挨拶を述べました。
牛深ハイヤが披露されたり、くまモンがゲストで紹介する中で、多くの方々と交流しました。
【AS・AT】世界津波の日サミット(1日目その2)/ Tsunami Awareness Day Summit - Day 1-2
1日目レポートその2です。
休憩後の分科会2では、コミュニケーションを図りながら各班での意見をまとめました。
意見をまとめる際には、それぞれが役割を持ち、協議に参加しました。
その後、海外の高校生と協働して発表を行いました。
分科会2の後には、開会式が行われました。
開会式では、来賓等の挨拶の他に、各国代表の紹介がありました。
それぞれの国の個性が垣間見える紹介となりました。
開会式後に行われた分科会3では、分科会を通じての感じた思いなどを全員でボードにまとめました。
【AS・AT】世界津波の日サミット(1日目その1)/ Tsunami Awareness Day Summit - Day 1-1
いよいよサミット本番が始まりました。天草高校からは3班、計13人が参加しました。
会場の熊本城ホールに到着すると、たくさんの海外の方々がおられ、日本にいるはずなのに海外留学したようです。
サミット初日の本日は、分科会1~3と開会式が行われました。
分科会1では国内外の高校生を交えて、研究発表を行いました。
昨晩の練習を活かして、それぞれが精一杯発表を行いました。
各班の発表後は、グループに分かれて「防災」「減災」「復興」のいずれかをテーマに自分たちに出来ることを話し合いました。
開始当初は緊張している様子でしたが、徐々に打ち解け、議論が進んでいました。
分科会の合間の休憩時間では、各自で海外生徒と交流しました。
【AS・AT】世界津波の日(前日)/ Tomorrow is a big day!
いよいよ明日から、「世界津波の日」2024 高校生サミットin熊本 が始まります。午前中の天草交流を終えた13名の生徒たちは昼食をとり、熊本市へ向けて出発しました。
バスの中で明日のプレゼンテーションの練習をする生徒もいます。感心、感心...! 会場である熊本城ホールの近くの宿舎で、3つの班がそれぞれ発表練習を行います。これまで練習してきた内容を英語でしっかり伝えられるよう、聴いている人の反応を確かめながら発表すること。グラフや表の内容を理解してもらえるよう、強調する部分や指し方を工夫すること。実験などで使った道具などをどう見せたら良いか。質疑応答で、自分たちの考えをどのようにしたら分かりやすく伝えられるか。1班につき1時間弱、本番さながらの練習を行いました。
しっかり頑張ると、お腹もすきます! 練習後にはそれぞれ好きなメニューを選んで、腹ごしらえ。でも、これで終わりではありません。夕食後、それぞれ30分ほど練習をしてから、明日に備えてしっかり休息をとりました。
40以上の国や地域から参加者が集う今回のサミットの使用言語は英語のみ。実は、天草高校から参加する生徒達は英語が大得意!という生徒ばかりではありません。しかし、「やってみよう!」というチャレンジ精神にあふれ、素直で優しく、お互いを思いやることができる、笑顔が素敵な13名がひたむきに頑張る姿は何よりも輝いて見えます。明日からのサミットでもベストを尽くし、きっと多くのことを学んでくれることと思います。応援していますよ!
The World Tsunami Day High School Summit will start tomorrow. After the cultural exchange in the morning, 13 students had lunch and departed for Kumamoto City.
Some students are practicing tomorrow's presentation on the bus. After arriving at a hotel, each of the three groups practices their presentations. How can we make a presentation while checking the reactions of those listening? How can we show the graphs and tables more effectively? How can we communicate our ideas in a way that is easy to understand during the Q&A session? They are trying their best until the last minute. Great job!
After the practice, they had dinner, and they each had another 30 minutes and then got a good rest to prepare for tomorrow.
English is the only language spoken at the summit, tomorrow since it has participants from 40 countries around the world. In fact, not all of the participants from our school are fluent in English. However, they are full of challenging spirit and willing to “give it a try! Their honesty, kindness, consideration for each other, and beautiful smiles are all shining through their hard work. We are sure that they will do their best and learn a lot at the summit starting tomorrow. Good luck, everyone!
【ASⅠ】探究スキルアップ講座⑫ データ処理③
本日は探究スキルアップ講座の第12回目が実施されました!
本日のテーマは前回に引き続き、「データの処理」について学ぶというものでした。
「テキストデータの処理方法を理解する」ことを目標に据えて活動に取り組みました。まずは、先行研究として収集した論文などの様々文献の内容の理解や把握をしやすくするためのAIによる処理(要約)について学びました。同じ内容であっても処理するAIによって処理(要約)の仕方や内容が異なることを理解し、処理をする際にどのAIを用いるのか、また複数のAIを用いて内容を比較・分析することの重要性などについて学びました。
その後、文章から意味のある情報や特徴・傾向を見出す際などに活用できるテキストマイニングについて学びました。実際に取ったアンケートの記述回答の内容をもとにテキストマイニングを行った結果の図を各自が作成し、その図から読み取れることを分析してペアやグループなどでの意見交換を行いました。テキストマイニングの結果に大きく影響するため、アンケート等のどの部分に着目し、どういうデータの抜き出し方をするかが重要になることを学びました。
【AS・AT】天草で「世界旅行」!? / a "World Tour" in Amakusa
突然ですが、みなさんは世界旅行に行ってみたいと思ったことはないですか?
わたし(天草出身)はもちろんあります! でも、最寄りの三角駅まで1時間超かかるし(むしろ「最寄って」ない疑惑)、熊本から外国に行く便も限られているし、何より、世界旅行って莫大な費用と時間がかかるだろうし…
そんなあなたにピッタリの機会をご用意しました! 天草にいながら、ドイツ語の歌をドイツの若者と歌ったり、インド映画でしか見たことがなかった、思わず踊りたくなる生歌を聞いたり。南国のカラフルな民族衣装を身にまとったバヌ アツの高校生と恋バナをしたり(!?)。
それ全部、天草でできます!
下の写真は、全て本日10月22日に行われた「世界津波の日」にかかる天草交流でのものです。世界5カ国から天草を訪れた25人の高校生と、天草高校生が英語で(時には「心」で)交流を楽しんでいます。今回来天したのは前述した3カ国に加え、カンボジアとソロモン諸島のみなさんです。カンボジアの素敵な詩をシェアしていただいたり、ソロモン諸島の素晴らしいダンスを見せていただいたりと、しばし天高での交流を楽しみ、一行は諏訪神社へ。あいにくの雨でしたが、神社を訪問して日本文化やしきたりを体験したり、諏訪会館で天草太鼓を教えていただいたり。限られた時間でしたが、天草にいながら世界中に友達を作ることのできる、素晴らしい機会となりました。
神社見学に際してご助言賜りました大野宮司をはじめ、本渡諏訪神社の皆様、天草太鼓のデモンストレーションおよび体験のご指導をいただいた天草太鼓推進会の皆様、本当にありがとうございました。
午後からサミット参加生13名は熊本市に向かいます。プレゼン&交流がんばるぞ!
Have you ever dreamed of traveling all over the world?
Of course you have, right? As you know, however, it takes us Amakusa residents over an hour to get to the nearest station, Misumi, more than three hours to Kumamoto airport, and above all, traveling around the world would cost thousands of dollars...
Don't worry! We have prepared the perfect opportunity for you! You can sing German songs with young German people, or listen to live songs that you have only heard in Indian movies that make you feel like dancing. Or, you can even have a girls talk with someone from Vanuatu.
You can experience all of these in Amakusa!
All the photos below are photos from the Amakusa Visit today, which is part of High School Students Summit on World Tsunami Awareness Day. Our students enjoyed talking in English with 25 high school students who visited Amakusa from 5 countries around the world. The visitors were from Cambodia and Solomon Islands in addition to the aforementioned three countries. After sharing beautiful poems from Cambodia and a wonderful dance performance from the Solomon Islands, the group went to Suwa Shrine. We visited the shrine, experienced Japanese traditions with students from all over the world, and enjoyed Amakusa Daiko drumming together. It was a wonderful opportunity to make friends from all over the world while in Amakusa.
In the afternoon, the 13 Summit participants from our school will head to Kumamoto City. We will do our best for the presentations and exchange!
【AS・AT】世界津波の日(番外編)/ In Three Days!
ジャジャーン! 見てください!! 今年度の世界津波の日高校生サミットにかかる天草でのスタディーツアーで使用する手ぬぐいが、ついに完成しました!
この手ぬぐいは、サミット参加者の2年生の2人がデザインし、天草市の「紫谷染物店」様にお願いして作っていただいたもので、世界に唯一、オンリーワンのものです。シンプルながらも躍動感のあるデザインに使ったこの青は、イギリス王室の公式カラーでも使われる「ロイヤルブルー」という色なのだそう。紫谷染物店の皆様にはデザインの段階から仕上げまでお力添えをいただきまして、本当にありがとうございました。大事に使わせていただきます!
いよいよ3日後に迫った22日の天草交流で、この手ぬぐいがお披露目されます。さて、どのように活用されるのか、海外の高校生の反応はいかに…!? 当日の様子は、またブログ記事でご紹介します。是非お楽しみに!
Ta-da! Look at our ”tenugui," or Japanese hand towel, to be used during the study tour in Amakusa for the High School Students Summit on the World Tsunami Awareness Day! This tenugui was designed by two of the 2nd-year students who will participate in the summit, and then made by a dye shop called "Shikoku Somemonoten” in Amakusa. The blue used for the simple yet dynamic design is called “Royal blue,” which is known as the official color of the British Royal Family. We would like to thank everyone at the Shop for their great assistance from the design stage to the finishing touches. We will use it with great care!
You are interested in how this tenugui will be used, and how the students from overseas will like it, right? Please visit our blog again in three days and find out!
【AS・AT】世界津波の日(番外編その2)/ Time for Art!
芸術の秋! 2年生の生徒数名がせっせとコラージュをしています。外国の美しい建物の写真もあれば、神社の写真もあり、美味しそうなウインナーの写真と海鮮丼の写真がコラボ…
さて、これは何の「作品」なのでしょう?
実は、彼女たちがにぎやかにアートを楽しんでいるのは、地学室。このグループは津波の日スタディツアーにかかる22日の天草交流で、ドイツの高校生と交流することとなっています。そのため、ドイツで有名なものや、天草から紹介したいものをコラージュし、ウェルカムボード(お客様を歓迎するためのパネル)をせっせと制作していたというわけです。
3日後の交流会では、ドイツをはじめ、カンボジア、インド、ソロモン諸島、バヌアツの5ヶ国の高校生が天草を訪れます。地学室には他国のウェルカムボード(絶賛制作中)も出番に備えてスタンバイ中です。天気が少し心配ではありますが、世界のあちこちからやってくる若者たちと素敵な交流ができますように。
A beautiful autumn day! Several 2nd-year students are working hard on their collages. We can see pictures of beautiful foreign buildings, a shrine, delicious-looking sausages or a picture of a seafood bowl....
Now, what are these “works of art”?
Actually, it is the Earth Science Lab where they are enjoying themselves. This group is going to exchange with German students on the 22nd, which is an activity planned as part of the World Tsunami Awareness Day Study Tour. They were making a welcome board with a collage of things famous in Germany and things they wanted to introduce from Amakusa.
Three days later, high school students from Germany, Cambodia, India, Solomon Islands, and Vanuatu will be coming to our school. In the Earth Science Room, welcome boards for the other countries are also being made. We hope that our students can have a wonderful exchange with the young people coming from all over the world.