【ASⅠ・Ⅱ】SSH中間発表会(その1)
本日6,7時間目の時間にSSH中間発表会を実施しました。この会は、1年間に2回実施する研究成果発表会の「中間」である10月~11月の時期に毎年行う校内の発表会で、1・2年生を対象としています。6時間目の最初には、夏休みに実施したSSHシンガポール海外研修に参加した2年ASクラスの生徒による発表がありました。3Dプリンター&無電解めっきなど、南洋理工大学での講義や実習を通して学んだこと、企業(HSBC)の方からの講話、湿地での観察から学んだことについて説明がありました。また、英語での研究発表での学びを文化祭での外国人の方との交流や「世界津波の日」でのプレゼンテーションに活かしたという後日談もありました。短い時間でしたが、研修での貴重な経験についてしっかり話してくれました。
その後の約30分間、1年生の生徒たちは2年生のASⅡ(計8班)のポスターとATⅠ(計35班)の研究計画書を見てまわり、印象に残ったところや疑問点をメモしていました。ASⅠで現在、研究スキルをしっかり学んでいる段階の1年生ですが、先輩方の発表を聞くことによって様々な気づきを得ることができ、今後自分がどのような研究をしたいかを考えるきっかけにもなるはずです。7時間目のポスターセッションでは多くの質問が出せるよう、いつも元気で積極的な1年生のみなさんに、期待しています!