2023年3月の記事一覧
令和4年度 専門学科のある高等学校との企画開発商品及び会員開発新商品発表会に参加!!
本日、令和4年度専門学科のある高等学校との企画開発商品及び会員開発新商品発表会がホテル熊本テルサで開催されました。
くまもと県南の学校を代表して、水俣高校と八代農業高校の生徒が参加し、発表を行いました。
開会式では、くまもと県南フードバレー推進協議会会長である木村副知事のご挨拶があり、その後、出席者紹介・事業説明、会員事業者挨拶及び商品紹介(試食)、専門学科のある高等学校の商品開発成果発表(試食)、最後に蒲島知事それぞれの商品についてアドバイスを頂きました。
八代農業高校の発表では、芦北高校、南稜高校と連携した商品開発について発表を行いました。
3月9日(木)、18:09からのTKUニュースで、新商品発表会の様子が放送されますので、ぜひご覧下さい。
(※放送された内容がTKUのホームページから見ることができます。)
くまもと県南フードバレーの関係者の皆様、本日は大変お世話になりました。
今後も、よろしくお願いいたします。
八農ジョブフェア(高校生と企業との意見交換会)
3年生はそれぞれの進路を決めて
卒業して行きました。
それに対して
1・2年生は卒業後の進路をどう考えているのでしょう
まだ決めてない…
何をしたいのか分からない…
と言う生徒も多いはず
そのような悩める1・2年生のために
高校生と企業との意見交換会を行いました
今回は様々な産業・職業の10企業の方々をお招きし
それぞれの仕事についての説明をしていただきました
八農生たちは前半・後半で
気になる2つの分野の説明を聞きました
今回お招きした講師の方々は
各企業の代表の方も多く
どのような思い・信条・理念で仕事に取り組んでいるのか
熱くパワフルに語ってくださいました
その様子に引き込まれた生徒たちも
話に聞き入り熱心にメモをとる姿が見られました
様々な業種10企業の方々にお話しいただきましたが
次のような共通する内容も多かった気がします
〇 好きなこと・やりたいことをやれば自然と身に付く
〇 仕事の中で自分が面白いと思ったことをやればよい
〇 人とのコミュニケーションは大切
〇 人が望むこと・喜ぶことを考え実践する
〇 新しいことにチャレンジすることを忘れない
〇 仕事がうまくいけば相手はもちろん自分も幸せ
人生の先輩ともいえる企業の方々の話を聞いて
八農生は何を思ったのでしょうか
今回の話を参考に
将来何をしたいのか
夢実現のためにどうしたらよいのか
今後しっかり考えてみてくださいね
もちろん先生たちは全力でサポートしていきます
サクラを楽しむのは人だけではないようです
先日ご紹介したカワヅザクラには
連日メジロやヒヨドリが花の蜜を求めてやってきます
写真の鳥はメジロです。
見ていてホッコリする春の風景ですね
既に葉桜となってきたカワヅザクラですが
もう少しだけ楽しめそうです
さて本日は、高校入試の合格発表日
中学生の皆さんのサクラは咲いたでしょうか
3年生が卒業してしまって
ちょっと寂しくなった八農。
新入生が入学してくることを心待ちにしております
最後のホームルーム
本日は3月1日、卒業式の日です
卒業式終了後
各教室に分かれて
最後のホームルームが行われました
渡り廊下から見る教室棟の風景も見納めですね
以下に各クラス最後のホームルームの様子をお届けします。
なお、保護者の方も多く写っているため
写真の解像度を下げて掲載しております。
ご了承ください。
園芸科学科(3H)
卒業証書を渡された生徒が一言ずつあいさつをしていた3H。
生徒にも泣かないといわれていた担任の先生が
こみ上げるものに耐え切れず涙を見せる場面も
何だかんだ言って
生徒たちにしっかり愛されていた担任の先生でした
食品科学科(3F)
大所帯の3Fは動画を見ながら大盛り上がり
3年間の思い出を振り返りながら
最後まで楽しそうに談笑していました。
ホームルーム終了後も担任の先生は
生徒から引っ張りだこのようでしたよ
農業工学科(3E)
6人とは思えないほど賑やかで笑いの絶えないクラス。
本日は担任の先生が一人一人の思い出をじっくりと語り
それを聞いた生徒たちの中には号泣する生徒も
少人数だからこそ生徒と先生含めたクラス全体の絆が
深まった3Eでした
福祉家庭科(3S)
卒業式は保護者にとっても一つの区切りの時。
3Sの生徒たちは保護者に
日ごろの感謝の言葉をつづった「感謝状」を手渡していました
保護者のありがたみを改めて知り
思わず泣いてしまう生徒も
今後は生徒の皆さんが
保護者に恩返しをしていく番ですね
本日以降3年生は
八農の校舎に制服を着て登校することはありません
最後の登校はいかがだったでしょうか
3年生はスタートから苦難の連続でした。
新型コロナウイルス感染症のため
入学早々1か月の臨時休校から始まった1年生。
その後も各種イベントの中止や縮小など
当たり前にできていたことができなかった学年です。
高校の大切な思い出となる修学旅行も中止でした
3年間を振り返ると
辛かったこと、苦しかったこと、悔しかったことが
たくさんあったことでしょう。
それでも
できることをできる範囲で頑張ってきた生徒たち。
くじけることなく努力し続け
気付けば立派に成長し
本日ついに巣立っていきます
大変な高校生活を無事終えた八農卒業生ならば
きっと今後
どんな苦難があろうとも
乗り越えていけるに違いありません
それぞれの選んだ道で
活躍してくれることを信じています
卒業生の行く先に幸多からんことを
卒業おめでとう